第一話 始動   作:アホの極み男

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エレン達がついに始動します!ポケモンを貰います!


第一話 始動

〜シガンシナタウン〜

 

「おーい!アルミーン!ポケモン貰いに行くぞー!」

そう叫んだピカチュウを肩にのせた少年の名はエレン・ イェーガー、ポケモンマスターを目指している少年

「エレン、落ち着いて」

そういった少女の名はミカサ・アッカーマン、エレンの幼馴染であり、チャンピオン、リヴァイの妹である

「ごめん!準備に時間かかっちゃった」

そう言って扉から出てきた少年の名はアルミン・アルレルト、

ポケモン博士を目指している

 

エレン「早く行こうぜー!父さんが呼んでるから」

 

ミカサ「エレン、早い、まだ時間はあるから」

 

アルミン「待ってよー!二人共」

 

〜イェーガー研究所〜

 

エレン「父さんきたぜー!」

 

グリシャ「おっ、きたな、ミカサとアルミンはまだか?」

 

ミカサ「やっと追いついた、エレン早すぎ」

 

アルミン「ハァハァ…二人共早いよ…」

 

グリシャ「ハッハッハ!元気なのはいいことだ!連れて行くポケモンは決めているのか?」

 

エレン「まだ決めてねえわ、ミカサとアルミンは決めてんのか?」

 

ミカサ「まだ、見てから決めるつもりだった」

 

アルミン「僕も、まだ決めてない」

 

グリシャ「みんなみてから決めるつもりだったのか…よしじゃあ見せてあげよう!さあ!君たちでてこい!」

 

中からでてきたのは炎タイプのヒトカゲ、水タイプのポッチャマ、草タイプのツタージャの3体

 

エレン「あれ?ほんとはもっといなかったか?」

 

グリシャ「実はお前らより前にきた子たちが、みんな連れて行ったんだ…」

 

エレン「まじか〜まあいいや丁度3体いるしな」

 

ミカサ「この子、ずっと私を見てる…」

 

ポッチャマ「ポチャ!ポチャ!」

ポッチャマがそうだと言わんばかりにジャンプする

 

ミカサ「私と一緒がいいの?」

 

ポッチャマ「ポチャ!」

 

ミカサ「エレン、アルミン、私この子にしていい?」

 

エレン「おう!そいつがお前を選んだんだろ?」

 

アルミン「僕もエレンと同じ意見だよ」

 

ミカサ「ありがとう、ポッチャマ、よろしくね」

 

ポッチャマ「ポッチャ!(おう!よろしくな!)」

 

グリシャ「ミカサはポッチャマだな、エレンとアルミンはどうする?」

 

エレン「こいつ…ずっと俺のことずっとみてる」

 

ヒトカゲ「カゲッ!」

 

アルミン「この子、前に来たときエレンに懐いてたね」

 

エレン「ああ!こいつあんときのやつか!俺が連れて行ってやるって約束した!」

 

グリシャ「なんでそれを忘れてたんだ…」

 

エレン「寝たら忘れた!お前俺と一緒に行くか?」

 

ヒトカゲ「カゲ〜!」

ヒトカゲがエレンに抱きつく

 

エレン「ハハッ!くすぐってえな〜よしっ!分かった俺と一緒にいくか!」

 

ヒトカゲ「カゲッ!(よろしくね〜!)」

 

エレン「ピカチュウ!お前にも友達ができたな!」

 

ピカチュウ「ピカッ!ピカピ!ピカチュウ!(よろしくね!ヒトカゲ!でもエレンの相棒は譲らないよ!)」

 

ヒトカゲ「カゲ!カゲ!(僕だって負けないよ〜!)」

 

エレン「おいおい、仲良くなんの早えなw」

 

グリシャ「ハッハッハ、アルミンはツタージャになるがいいか?」

 

アルミン「はい!ツタージャ、よろしくね!」

 

ツタージャ「タージャ(よろしく〜)」

 

アルミン「結構軽いねwこの子」

 

ミカサ「ええ、面白い」

 

グリシャ「みんなポケモンは決まったな、さあ最初に行く場所はマリアシティだ、そこでトレーナーになる手続きをしてくれ、その場に何人かいると思うから、そこにいる子達が君たちの同期となるな」

 

エレン「同期か〜どんなやつがいるんだろうな、楽しみだぜ!」

 

アルミン「仲良くなれるかな…」

 

エレン「仲良くなれるじゃねえ、なるんだ!」

 

ミカサ「ええ、エレンの言うとおり」

 

グリシャ「私としてはミカサが一番心配なんどけどなw」

 

ミカサ「なんと…」

 

エレン・アルミン「アハハハハ!」

 

〜シガンシナタウン出口〜

 

グリシャ「お前ら!体調には気をつけて、充実した旅を送ってくれ!じゃあな!」

 

アルミン「いってきます!グリシャさん、お元気で!」

 

ミカサ「グリシャおじさん、行ってきます」

 

エレン「おう!行ってくるぜ!絶対ポケモンマスターになる!」

 

こうしてエレン、ミカサ、アルミンの3人は旅にでた、しかしこのとき3人は知らなかった…遠い未来、とんでもない事件に巻き込まれるだなんて…

 

 




次回、第2話 同期達

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