『三好in山本五十子の決断』   作:零戦

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ラスト


第三十話 未来

 

 

 

 

 

 

 

 伴天連歴20××年。かつて、日本を破滅から救った三好将和。その将和もとうとう老いには勝てず、妻夕夏と共に永眠した。

 

「夕夏、あの世でもよろしく頼むよ」

「任されたわ貴方」

「暫くしたら私達もそちらに行きますよ」

 

 息を引き取った二人に美鈴達は涙を流しながらそう呟くのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日からGF司令部に勤務かぁ……まるで夢みたいだな」

 

 扶桑皇国連邦海軍の源葉洋平少尉はこの程、海軍少尉に任官されるとGF司令部付に任命された。源葉の成績から言えば下から数えた方が早かった。だがGF司令部は元より海軍は若返り化を推進していたのでその第一号として源葉が推挙されたのである。

 

「あれが……『大和』か……」

 

 内火艇が沖合いに進むと広島湾沖にGF旗艦『大和』は静かに停泊していた。

 戦艦『大和』。今でこそ伝説の生き残りとなってしまったがルーシ連邦からルーア連邦に一応民主化されてはいたが大陸と手を結んで極東がキナ臭くなっていたので記念艦から急遽復帰したのだ。『大和』に乗艦した源葉は艦橋に赴いた。

 

「本日付でGF司令部付になりました源葉洋平海軍少尉です。よろしくお願いします!!」

 

 その声に一人の女性が振り向いた。少女から女性へ成り代わろうとしていた身体付きは源葉の目を刺激する。

 

「あっ、君が源葉君だね。私は山本五十海、なんやかんやでGF長官になっちゃったけど宜しくね!!」

 

 これが後にドタバタコンビとして海軍を騒がしくしていく二人の出会いであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『過去は結ばれ未来は紡がれていくのである』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 登場人物(wiki風)

 

 三好将和

 

 『ぼくがかんがえたさいきょうのていとく』を地で行く奴である。戦後にまさかの公爵になってしまう。また、出生地や死没場所も秘匿とされており謎に隠されている。

 『ロサンゼルス和平条約』後に五十子達と身内だけの結婚式を挙げた。(公式上はタチアナ)

 戦後も色々と暗躍や活動していたが最期は夕夏らと共に穏やかな生活を送り美鈴らに見送られつつ夕夏と旅立った。

 

 

 三好夕夏

 

 三好家を取り仕切る最強の女性。愛人が増えても気にしない性格でありむしろ人が増え賑やかになって楽しい。美鈴らに見送られつつ将和と共に旅立った。

 

 

 三好タチアナ

 

 公式上、将和と結婚したニコライ二世の娘。戦後は子ども、孫、曾孫らに囲まれた生活を送り、将和の前年に旅立った。

 

 

 三好シャーリー

 

 愛人その2であり嫁、愛人の中で一番のバストを誇るグラマラスである。戦後は子ども、孫、曾孫らに囲まれ後に将和の自伝本を書き上げる。シャーリーの血筋からは報道系に身を置く者が多い。将和と夕夏が旅立つ数日前に旅立った。

 

 

 三好美鈴

 

 愛人その3。三好家の中で唯一の武闘派であり戦後に子どもがそれを活かして警備会社を立ち上げる程であった。子ども、孫、曾孫、玄孫に恵まれ将和と夕夏が旅立った時は見送った。

 

 

 三好五十子

 

 愛人その4。公式上は姓は山本のままであるが三好家にいる時は三好五十子である。子ども、孫、曾孫、玄孫に恵まれ、孫の一人がGF司令長官に任命された。

 

 

 三好夕華

 

 愛人その5。公式上は姓は嶋野のままであるが三好家にいる時は三好夕華である。子どもの数については夕夏に次いで多い。孫、曾孫、玄孫に恵まれ孫の一人が海軍大臣に任命されそれを聞いた夕華本人は「運命かもしれませんね」と呟いた。

 

 

 三好束

 

 愛人その6。公式上は姓は宇垣のままであるが三好家にいる時は三好束である。子ども、孫、曾孫、玄孫に恵まれ孫の一人がGF参謀長に任命される。

 

 

 三好智里

 

 愛人その7。公式上は姓は小澤のままであるが三好家にいる時は三好智里である。子ども、孫、曾孫、玄孫に恵まれ孫の一人が第二機動艦隊司令長官に任命される。

 

 

 三好セシリア

 

 愛人その8。どうやって将和の愛人枠に入ったのかは作者の脳内でしか分からない。公式上からも姿を消しておりヴィンランド海軍が行方を探しても扶桑にいるので見つからなかった。子ども、孫、曾孫、玄孫に恵まれ孫の一人が第一艦隊司令長官に任命される。

 

 

 三好将斉

 

 将和の三男。まさか本編よりも此処で詳細に書かれるとは思ってもいなかった。なお、将斉は戦闘機パイロットであり撃墜数も250機を超えている。

 戦後に恋人であった淵田未央中佐と結婚し子ども、孫、曾孫に恵まれる。また、三好家では珍しく重婚はしなかった。

 

 

 淵田未央

 

 元は『赤城』飛行隊長だった。戦後に恋人であった将斉と結婚し円満な家庭を築いた。孫の一人が『加賀』飛行隊長に任命される。

 

 

 長谷川清

 

 将和の戦友の一人。戦争終結まで海上護衛総隊司令長官を勤める。戦後は退役し晴耕雨読の生活を家族と共に送るが何故かそこに井上成美が一緒に住み着いたりする。

 

 

 井上成美

 

 元第四艦隊司令長官。戦後は海軍省に戻るが「やる事が出来た」と言って退役し晴耕雨読の生活を家族と共に過ごしていた清のところに赴きそのまま住み着く。

 孫の一人が第四艦隊司令長官に任命される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        『オマケーネ』

 

 

 

 漸く『三好in山本五十子』を書き終える事が出来ました。昨年からの他の小説等の状態を見ると奇跡ですはい。奇跡です(大事な事なので二回以下略)

 これもひとえに読者の皆様方からの温かい声援のおかげであります。この場を借りてですが真にありがとうございました。

 

 次作はまぁ他の作品を書き上げていく予定ではありますが艦これやヤマトの復活もやっていけたらなと思う所存ですはい。

 

 それではまた何処かでお会いしましょう

 ( ^ω^)ノシノシ

 

 

 

 

 

 

 

 




御愛読ありがとうございました。
御意見や御感想等お待ちしていますm(_ _)m
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