幻想郷と別世界からの来訪者   作:フォーウルム

18 / 52
今回から三章です!


前置きに書くようなことが無い…











あ!感想やメッセージお待ちしてます!


第三章 日常編
やめろ!俺はまだ死にたくない!


今は秋。食欲、読書、運動、皆さんは何の秋を楽しんでいるだろうか。

この俺、零は今

絶賛《ピンチ》の秋を満喫させられていた。

おかしい、絶対におかしい

今日、霊夢は紅魔館でお茶会があるからと言って神社を出た。

それを見送った俺は境内の掃除や、トレーニングをしていた。

汗をかいたので風呂で汗を流して着替えて昼飯の支度をしようとした瞬間だった。

急に視界が暗転し、気がついたら全身縄でグルグル巻きにされ、床に寝かされている。

建物の雰囲気から紅魔館なのだろうが……ってかこれ以前にもあったな

「お久しぶりですね、零さん」

声がするほうを見ると、妖夢や咲夜にフラン、魔理沙に早苗、古明地姉妹と……鈴仙がいた。鈴仙とは入院中に知り合ってよく話をしていたから知ってる。

だけどさ…

「何でお前ら臨戦態勢なの?」

「自分の行いを振り返ってください」

妖夢からものすごい殺気が……

「霊夢は?」

「別の部屋で寝てるわ、お姉さまと一緒に居るの」

そう答えたのはフラン。その手にはレーヴァテインが握られている

「何でそんな殺気立ってるんだよ?!」

「霊夢さんに聞きましたよ」

妖夢が刀を構えて話し出した。

「霊夢さんに告白したそうですね?」

「うん」

全員からの殺気が込み上げる

「怖いよ!めっちゃ怖いよ!?」

「キスもしたんですか?」

妖夢の目が怖い

どうする。考えろ!

事実を言う→死ぬ

嘘で誤魔化す→死ぬ

駄目じゃん

仕方がない

「………したよ」

「……何回ですか」

「……二回…かな?」

『よし、殺るか』

「やめろ!俺はまだ死にたくない!」

くっそ、ここでタイトルのやつ言うのかよ!作者め、知ってやがったな!

ヤバい、このままじゃ何されるかわかったもんじゃねえ、ってか能力使うか

零は座標干渉を使い縄だけを別の場所に移した

「何してるんですか!零さん!」

「くっそ、ばれたか」

いきなり妖夢にばれたので部屋から出ようと扉に手を掛けた瞬間だった。

ガチャリ

「何してんのよ」

「「「「あ」」」」

 

少年説明中…

 

「…とまあ、そういうことなんだ」

「なるほどね」

「あんたらも物好きねえ?」

『うっ……』

先程と形勢が逆転した形になった

「大体、人が先に手を着けた相手を狙うもんかしら?」

「それは……」

ふむ、さすがに妖夢達があれだな…そういえば……よし

「他のやつでもいいんじゃねえの?」

「へ?」

「ちょ…何言って」

「霊夢が言ったんじゃねえか『他の娘に告られても断んなくてもいい』って言ったの」

「あ…」

「それに、少しくらいならいいんじゃねえの?別に悪いことしようとしてたわけじゃないんだし」

「そうね、でも条件があるわ」

「…なんでしょうか?」

「三日よ、三日までなら許すわ」

「俺が2日がいいって言ったら?」

「それはそれでいいわ。アンタらは?」

「…わかりました」

そういうことで女性陣の中でこんな取り決めが行われた

・零と一緒に入れるのは一週間のうちの3日間まで

・危険なことを無理にさせない

・誰のとこに行くかはジャンケンで決める

以上の3点である

俺は物か?

 

 

数分後

 

 

俺のしばらくの日程が決まった

内容は

・白玉楼

・霧雨魔法店

・地霊殿

・永遠亭

・守谷神社

・紅魔館

の順だ

可能な限り仲良くしていただきたいものだ。

そんなこんなでお茶会はお開きになった

 

 

 

 

 

 

 

博麗神社にて

「いいのかよ、あんなの決めて」

「いいんじゃない?あんたがよければさ」

今、俺は霊夢と共に布団に横になっている。布団は隣り合うように敷かれている。

「でも、なんであんなことを?」

「気づかないの?この世界の異変に」

異変?…もしかして

「あんまり男がいないからか?」

「そうよ、この世界の男はなぜか早死にするの。能力も持ってないから死にやすいし」

「なるほどな」

「私もだけど、恋愛なんて考えたことなかったの。好きになるような人なんていなかったから」

()()()()()()()俺みたいに能力持ちで死ににくい。だから俺を好きになったとか?」

「どうかしらね?少なくとも私はあなたの能力ではなくあなた自身に惚れたのよ?」

「そうか、それが嘘でないことを祈るよ。他がどうかは知らないがな。」

「他の子も同じよ」

「何か言ったか?」

「いいえ、おやすみ」

「???、ああ、おやすみ」

そう言って俺たちは眠りについた

 

 

 

深夜くらいになって

俺は目を覚ました。隣では霊夢が心地良さそうな寝息をたてている。

霊夢を起こさないように境内へ出る

 

近くにあった木によりかかる

「あんな風になるなんてね」

急に声が聞こえるが想定内だった。

「何の用だ?紫?」

「貴方にお話があって、ね」

「内容は?」

「二つよ、一つはこの後の貴方の行動についてよ」

「あいつらが言ってたお泊まり会みたいなやつか?」

「ええ」

「迷惑か?」

「まさか、こちらとしても好都合よ」

好都合?何を言っているんだ?

まあ、いい

「二つ目は?」

「貴方の力が借りたいの。戦力を、ね」

「一人しか居ないのにか?」

「駄目かしら?」

「…条件がある」

「…何?」

「式神のスペルの情報。あれは実物をもとにした方が良さげだからな」

「?。何に使うの?」

()()()()()()()()()()()()()()()()使()()()()

「!?」

「戦力には申し分無いだろう?」

「…いいわ。乗ってあげる」

「そうか、情報はいつだ?」

「はいこれ」

「…用意がいいな」

「偶然よ」

「…あっそ」

手渡された情報を読み込んでいく。

「じゃあ、よろしくね?」

「ああ、任せろ」

そう言うと紫がいなくなったので俺は寝床に戻る。

 

次の日

 

白玉楼に向かおうとする俺を霊夢が見送りに出てきてくれた。

「もう行くの?」

「まあ、約束は約束だしな」

「そ。気をつけてね」

「ああ、行ってくる」

 

 

そう言って俺は白玉楼に飛んだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回 白玉楼と庭師

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妖夢(絶対に想いを伝えるんだ!)

零(なんか緊張してる…のか?)

 




次回から白玉楼編です!
今後も大体2話くらいでやっていきます。

アンケートにもお答えしていただけると嬉しいです。

四章が終わったら…

  • 描かれなかった日常編
  • そのまま五章に突入
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。