幻想郷と別世界からの来訪者   作:フォーウルム

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「さて、ここからスタートかな?」
彼が立っているのは湖の近くの岩場だった。
「うーん、霧で何も見えないや」
周りは濃い霧で覆われていて視界が悪くなっていた。
「とりあえず移動しよ」
そう言って移動しようとした彼を
横から迫る紅い槍が穿った


守護者(ガーディアン)》vs紅魔

数分前

 

「それで?誰が最初に行くの?」

「最初は我々がいこう」

名乗りをあげたのはレミリアだった。

「我々、ってことは紅魔館総出で?」

「まあな、そうでなくちゃ敵わなそうだ」

流石のレミリアも今回は慎重なようだ。

「ああ、これを渡しておくわ」

「なんだ?」

紫の手には小型の機械が乗っていた

「にとりが作ったデバイスよ。連絡が取れるようにね」

「なるほどな」

そう言って彼女はそれを耳にかける。

「それと、戦闘不能になったら『ロスト』ということになるわ。頑張ってね」

「ああ。じゃあ、行ってくる」

そう言って彼女はホールを後にした。

 

 

 

 

 

 

「どうするおつもりで?」

玄関にはレミリア以外に咲夜、美鈴、パチュリー、フランドールがいた

「咲夜と美鈴は近距離から、私とパチェ、フランで中距離からやる」

「隙をみてスペルを叩き込む、でいいかしら?レミィ」

「ああ、それでいい」

「場所はわかってるんですか?お嬢様」

美鈴が尋ねる

「場所は霧の湖だそうだ」

「なるほど、奇襲しかけられそうですね」

「どうするの?お姉様?」

「考えてある。ああ、あとフラン」

「なぁに?」

「頼みがあるんだが…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いたた、もろに喰らったみたいですね」

油断していた

まさかいきなり先手を打たれるとは思ってなかった。

おそらく、館の方角から飛んできた今の一撃はレミリア・スカーレットという奴のスペル『《神槍》スピア・ザ・グングニル』だろう

()()()()()()()()()()かなりの致命傷になっただろう

「すげぇ威力、ってかそれでも霧晴れないんですね」

かなりの威力だったのにもかかわらず霧は濃いままだ。

「このままだと負けないけど勝てないな」

どうしようか、と考え……る時間もくれないらしい

殺気を感じて体を捻って避ける

先程までいた場所を何かが貫く。それは人の拳だった

紅魔館のレミリアの仲間で格闘術使いは…

「紅 美鈴か。案外早いですね」

「私を忘れられては困ります」

「ッ!」

後ろからの声に今度は飛び退く

その瞬間に数本のナイフが突き立つ

「十六夜咲夜、なるほど!総出で来ますか!」

想定内だが、できればこうなってほしくなかった。

とすれば、パチュリー・ノーレッジとフラドール・スカーレットもいるだろう

どこまでやれるか

その瞬間だった

美鈴と咲夜に体を押さえつけられる。

「「今です!パチュリー様!」」

「しまった!」

パチュリーの魔法は厄介だとご主人()から聞かされている

咲夜と美鈴がいなくなるが避ける時間はない

そして……

ーーーーー『《火水木金土符》賢者の石』ーーーーー

パチュリーのスペルが陸斗に向かって放たれる。

「しょうがない、『____

 

 

 

 

 

 

 

「…なかなかに派手だな、パチェ」

咲夜と美鈴がいるところに思いっきり打ってくれとは言ったが、まさか『賢者の石』を打つとは思わなかった。

「流石にこれを打てば無傷じゃ済まない筈よ、さっさと追撃しましょう」

「そうだな。咲夜、美鈴、聞こえt」

その時、

ズドン

「な……!」

パチュリーのたっていたところに光の柱が落ち、衝撃波がレミリアを襲う

「パチェ…?」

そこにはすでにパチュリーはいなかった

『レミリア!』

「!紫か?!」

紫からの通信だった。

『パチュリーが戦闘不能(ロスト)したけどどうしたの?!』

「まさか、今のでか!」

招待不明の光の柱、十中八九奴の攻撃だろう。

だが、どうやって?

「咲夜、美鈴、フラン!気を付けろ!やつはまだ戦える!」

 

 

 

 

 

「やれたかな?」

陸斗は肩や膝についた土を払う

いきなりの攻撃にはまたも驚かされたが、問題はない

「あと4人か。このまま殺れればいいんだけど」

彼の周りには二枚の大楯が浮いていた。

「さて、こっからが本番だ」

そう言い、彼は反撃を始める

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回 最強の盾 一瞬の隙

 

 

 

 

 

パチュリー「私の出番短すぎじゃない?」

レミリア「…まあまあ」

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございました
喉痛いし頭も痛い中書いたのでぐちゃぐちゃかも……
次回で決着しますのでお楽しみに!

四章が終わったら…

  • 描かれなかった日常編
  • そのまま五章に突入
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