【求む】カオス転生でダークサマナーが就職する方法 作:塵塚怪翁
これで今回の事件は終わり。
皆さんも、気温激しい上下による風邪には気をつけましょう。
※「waifulabs」と言うサイトで作成したイメージ図を追加
第11話 過去が追いついた
離れた所に見える『飛田新地』の歴史ある建物の並ぶ通りを見ながら、目的地のビルへと3人は歩いて行く。まだ昼間であるからか、歓楽街に近いこの辺は人通りが少ない。
そこをやや目立つ格好で美女も多い一団である彼らは通っていくが、時々すれ違う路地裏にいそうな連中が不思議と声を掛けてこない。
先頭を行く天ヶ崎千早がアイテムで何かしているようだが、隆和たちには分からない。
移動中、千早の方から話しかけて来た。
「これから目的のビルに行きますけど、私がいなかったら宛はあるんですか?」
「まず、5階の店のママに話を聞くように連絡しておいてくれると言ったのは、そっちじゃないか?」
「そうです。だから、こうしてここに来ているんですよ」
「連絡はしたの?」
「してますよ。
でも向こうも忙しいでしょうから、わたしが案内します」
「あの……」
トモエが話そうとした所で隆和が頭を撫でて止め、何か言いたげにこちらを見る彼女に首を振って答える隆和。
角を曲がり、目的のビルが見えてきた。
千早に案内されるままそのまま中に入っていくと、三畳ほどの広さの入り口に階段とエレベーターが、右側にはシャッターの閉まった事務所の入り口と各階の店舗のポストが並んでいる。
千早はそこでエレベーターを指差すと、こちらを向いて説明を始めた。
「お店の女の子がいなくなる事が起こり始めたのは、随分前からなんだとか。
仕事が終わってエレベーターで一階に降りたはずなのに、それからは姿を見なくなるというものです。
二階と四階の店の店主たちは、女の子たちが【東南アジア】人だから大した事じゃないと周りに言っているそうです」
「そこまでは書いてあったな。で、三階の店主は?」
「書類にある通りです。
女性が来ることはほぼない男性だけの雀荘ですので、店主も自分の打つ邪魔をするなと」
「それでどうするんだ?」
「安倍さんは二階の店にもう一度聞きに行って下さい。
わたしと高橋さんにトモエさんは、五階のキャバレーにエレベーターで先に行きますから」
「わかったよ。
なのはさん、じゃあまた後で」
「わかったなの。そっちも気をつけて」
そう言うと、ボタンを押して千早はエレベーターを呼んだ。
隆和はなのはに何かを手渡すと、声を掛けて階段を登って行った。
そして、来たエレベーターに三人は乗り込んだ。
†
“千早”に化けたその女は、密かにほくそ笑んでいた。
あのバフォメットの過失のおかげで、ただでさえ遠くの地に居た彼らのボスの兄弟が殺されて異界も潰されたという事でボスが荒れていたのに、大阪各地の組織関係の異界の活動を彼らは自粛しなければならなくなっていた。
そんな時にバフォメットの拠点を潰した関係者がいる中に入れなかった大阪のホテルを手下に見張らせていた時に、幹部候補らしいこの姿の女のカバンを駅のトイレで盗めたのは彼女にとって幸運だった。
だからこそ、自分のテリトリーだったここの異界にこいつらを誘導できたのは、最近大きい顔をし始めたガイア連合にも痛い思いをさせて功績を上げるいい機会だと彼女は考えた。
自分達の足元にも及ばない実力の能力者しかいない“倭猿”の事だから、運良く破魔呪文が決まったに違いないバフォメットを潰したさっきの男はこれで分断し、後は、この女共を異界に連れ込んでマグネタイトの素に変えれば成功である。
何しろこの異界は『エレベーターに一定以上の容姿の女性だけが乗り込んで下降する』の条件を満たせないと、組織外の相手は入れない仕組みにしているのだから。
そして、他の二人が乗り込んだ途端、エレベーターは下降を始め彼女の目論見通り【存在しない地下一階】に到着した。
†
なのはたちが乗り込むとエレベーターは勝手に動き始め、下降をし始めた。
驚いた様子の千早がいろいろなボタンを押すも反応がなく、そのまま地下一階に到着し扉が開いた。
扉が開くと気づいたトモエが止める間もなく、千早の身体が浮きそのまま外へと引き出されてしまった。
慌てて外に飛び出すトモエを追いかけるようにして、思案げな様子のなのはも外に出た。
扉の外に出ると、そこは10畳ほどの広さの倉庫のような場所だった。
床や壁の所々には血痕があり、奥の隅には女性の服や小物やカバンが多数打ち捨てられて積み重なっている。
正面には、千早を捕まえている大男と側に黒い人影な様な姿の悪魔がいた。
そのニヤニヤと笑っている大男は、得意げに彼女らに大声で話しかけて来た。
「おおっと、そこの女ども。
そこを動くなよ。この女がどうなってもいいのか?」
「その人を離しなさい。人質のつもりですか!」
「はっ、そうだと言ったらどうするよ。巫女の嬢ちゃん。
いいから、手に持ってる刀を捨てな。
そっちの女もだ」
「もういいかな、小芝居に付き合うのも疲れたし。ねえ、偽物さん?」
溜息をついてそう言い切るなのはに、振り向いたトモエが問う。
「偽物ですか?」
「そ。隆和くんがもうその女が他人が化けているものだと見抜いていたし。
見鬼の術を彼は使えるからね」
「嘘をつくな。倭奴ふぜいがそんな高度な術を使えるものか!
ぼんやりと相手の力の強さを見れるような奴しかいないはずだ!」
「馬鹿! 釣られてんじゃないよ、間抜け!」
あっさりとバラした男に文句を言う“千早”。
その女は、姿が変わっていき整った顔立ちの【アジア人】の女性に変わった。
舌打ちするその女に、なのはは告げる。
「あなた達の言う術ってさ、昔の術しか使えない人ことでしょ?
ガイア連合のアナライズの機械なら、種族にレベルの数値化も出来るの。
それに合わして術の使い手の認識も変われば、術その物だって進化するに決まっているじゃない」
「はあ!?
あたし達に頭を下げるべき島国の倭奴がそんな事出来るわけがないわよ!
それに、あたしはあんたらの倍以上の強さを持っているのよ!」
「ふーん。その強さって、ここで女の子に酷いことをして得た力なんでしょう?」
「それがどうしたの?
倭奴や【東南アジア】人の人間がいくら死んでも代わりはいくらでもいるじゃない。
あたし達の為に死ねるなら幸せでしょうが!
あんたらもそうなるのよ!【テトラジャ】!」
化けていた女がそう叫ぶと、他の二人も動き出す。
影の男は魔法を唱え、大男は突進し殴りかかってきた。
「【スクンダ】」
「おら、痛い目見ろ。【突撃】」
魔法で動きが鈍り殴られたが、トモエはさして痛痒を感じずに逆に敵に向かって切り返す。
「効きません。【霞駆け】! ……くっ」
「ぐげっ」
「ば~~か、あたしを殴っても無駄だよ!」
トモエの複数回攻撃できる斬撃で大男と女を攻撃したトモエだが、女にした攻撃がはね返された。
それを見たなのははトモエに声を掛け、女に向けて魔法を唱える。
「物理攻撃をはね返して他人に化ける…、やっぱり【ドッペルゲンガー】なの。
その女は殴っても無駄なの、トモエちゃん!
だから、【フレイダイン】!」
「ぐげっ、魔法使いかい!
でも、そんな強い魔法ならあと1、2発だろう。
なら、こいつで。【マカラカーン】。
ほ~~ら、もう効かないねぇ」
なのはの魔法でかなりのダメージを負った女だが、魔法反射の魔法を使いほくそ笑む。
こうして魔法さえ唱えれば、正体がバレても今までどうにでも出来た彼女の必勝法である。
後はもう一度掛け直して殴り倒して動けなくすれば上手くいく、彼女はそう考えていた。
もっとも、トモエとなのはが彼女と同じくらいのレベルである事には気づいておらず、今まで遭遇していた日本の術者を基準に考えている時点でもう詰んでいるのだが。
ニヤつくその女に、ニコッと笑ったなのはが言う。
「巻き込まれるような人質とか居ないのは幸運なの。【メギドラ】」
「ぎゃあああああ! な、何で反射できないんだああ!」
「そういう物だから?」
なのはの放ったパッシブスキルを抑えた手加減ごんぶと光線が彼女たちを薙ぎ払う。
全身がボロボロになったその女の問いに、彼女の足元の炭になった大男と消えかけている影の男を見ながらなのはは答えて杖を向けた。
「色々と喋ってくれると助かるのだけど、消えたくないでしょう?」
「はっ、バカを言うんじゃないよ。喋ったら殺されるんだよ!」
「じゃあ、今消えたいの?」
「は、ハッタリはよしな!
あんな強い魔法を2発も撃ったらもうMPはない筈だ。
それに、【性的に奔放だと侮辱する下劣な表現】女の言うことなんて聞く訳が無いだろうが。
これだから、【日本の女性である事を侮辱する下劣な表現】は!」
ブチッと何かがキレる感覚をなのはは感じた。
本当なら人質が居ないのなら薙ぎ払って終わりに出来たのを、相手に喋らすために色々と調子に乗らせていたがもう我慢の限界だった。
意識して抑えていたスキルも開放し、彼女は魔法を解き放った。
「そうなの、さよなら。
【コンセントレイト】、【メギドラ】」
「……は?」
閃光を伴った強烈な爆発が目の前の異界全体を包んだ。
そして、その後になのはたちの視界に入ったのは何もかも吹き飛び、崩壊を始めている異界だった。
スッキリした表情のなのはは驚いた表情のままのトモエの手を引きエレベーターに戻ると、ボタンを押してエレベーターを上昇させた。
†
その後の話をしよう。
なのはが異界から引きずって来て隆和から渡された地返しの玉で蘇生した大男と、隆和に捕まった逃げる準備をしていた奴らの仲間だった4階の店の店長の男を捕まえて知っている事を吐かせた。
ただ、こいつらは雇われ店長だっただけで大した事は分からなかった。
本物の千早が連れて駆けつけてきた警察にこの二人を引き渡すと、彼らは話し合うために一度事務所に戻る事にした。
事件に関しては、やはり主犯だったドッペルゲンガーの女がいない以上詳しい事はいまだにわからない事だらけであった。
ただ、組織立って関西周辺で動き、その組織が悪魔人を作り出す技術を持っていると思われる連中だとはっきりしただけでも成果はあったと千早は結論付けたのだった。
†
そして、もう一つ話し合う事柄があるために、事務所の近くにあるなのはの自宅に彼女たちは集合していた。
テーブルには度数の高いウイスキーとつまみがあり、室内にはコレット、トモエ、なのは、千早が揃っていた。隆和は、「女子会だから」と言われて自室に一人で帰っている。
お互いにしばらくちびちびと飲んでいた面々だったが、コレットが口火を切った。
「それで、そこの二人はどうするつもりなのかな?
私は彼に取り憑いているリャナンシーであって、彼の死後も一緒にいるつもり。
トモエは……」
「わたくしは主様の刀にして従者です。
主様の近くに侍るため、その為に生まれた存在の式神です。
ですので、主様に拒絶されぬ限りは冥府までお供いたします」
持っていたグラスの酒をぐいっと飲みきり、千早が続ける。
「うちは元々、口約束やろうとあの時に言った立派になって会いに行く約束を果たす為に来たん。
あん人は、うちにとっては憧れで初恋の相手でもあったんや。
先走ることになったけど、彼が一人なら連れていくつもりやったわ。
せやけど、もうあの人の隣には受け入れられたあんさんらがおる。
どないせい言うねん、ほんま」
「貴女を怖がらせるからと私はあの時貴女に姿を見せなかったし、トモエがここに来たのは最近だしね。
彼の隣にいる可能性があるのは、なのはだけだと思ったんでしょう?
でも、彼女は別の男性に惚れてここを出て行った」
「そや。だから、上手く行くと思っていたん。
でも、今はこのざまや」
「それで、どうするの?」
「諦めたわけやないけど、事件の事もある。
でも、今回はもう無理やと思う。
だから、一度実家に帰るわ」
「そう。
踏ん切りがついたら、また話し合いに来なさいね。
彼の隣で待っているわ」
「……ほな、帰るわ。
タクシー呼ぶから、見送りはいらへん」
余裕のある表情のコレットと真剣な表情のトモエを睨みつけ、千早は静かに出て行った。
千早を見送ると、無表情のままちびちびと喋らずに飲み続けていたなのはにコレットが向き直る。
「こうやって彼抜きで話すのは久しぶりかな、なのは」
「そうね」
「それで貴女はどうなの?」
「…………」
そう聞かれたなのはは、グラスにドボドボと注ぐとストレートで飲み干し、座った目でコレットを睨み話し始めた。
「だいたいさ、6年も友人やってて一度もそういう事考えない訳ないじゃない。
あの娘もそうだけどさ、貴女と隆和くんの間に入り込む様な隙間が無いの。
だから、これはと思う人に付いていったら式神嫁を紹介されるんだもの。
戻るに戻れないなの」
「いいじゃない、隆和と結ばれれば。
貴女ならかまわないよ」
「……え?」
「それに、前に一度関係を持っているじゃない。あなた達」
「ぶふぅ。……えっほ、ごほ」
コレットの発言に吹き出し、その後でムセ込みながら驚いた顔で彼女を見るなのは。
くすくす笑いながら、彼女は告げる。
「貴女が大阪を出ていく少し前だったかな、お互いに記憶が飛ぶくらいに泥酔した時よ。
朝起きて確認してから、『お互いに無かったことにして忘れよう』って言ってたじゃない。
記憶が無いふりをしていたのに忘れたの?」
「や、やだなぁ。ほんとに覚えてないんですって」
「隆和の方は、本当に覚えていなかったのにね。
貴女の方は、隆和が理性が飛んで手加減抜きでしていたから強制的に酔いも何も吹っ飛んでいたみたいだけど。
理性が飛んでるから隆和の馬鹿、考えている事が封魔管の中の私にダダ漏れだったし。
例えば、【行為中の無意識ななのはへの感想の数々】とか」
「うにゃぁ」
真っ赤な顔で、テーブルにうつ伏せになるなのは。
コレットの演説はまだ続く。
「その後はぎこちなくお互いに意識してさ、『中学生か』って思ったよ。
なのに、変に振り切るようにして大阪を出ていくんだもの。
嫉妬するより、呆れたよ」
「そ、そうなの?」
「そうだよ。
それで微妙に荒れてる隆和を何とかして落ち着いたら、今回の騒動だし。
こうして、一緒の職場になってあの娘が来て、焼け木杭に火が付いたんでしょ?」
「さ、さあ?」
「誤魔化すのはもういいからさ、彼にさっさと抱かれてくれない?」
「何で!?!!?」
真っ赤な顔のまま飛び起きるなのは。
顔を赤らめているトモエをちらっと見て、コレットは続ける。
「山梨であの神主から受けた特訓で隆和は強くなったの、あっちの方も。
スキルだけじゃなくて、身体の動かし方全体が洗練されて鋭く上手くなったのよ。
最後のあの日、トモエが来ても封魔管の中で動けないまま大阪に帰ったし。
最近は2人でも持たないのよね」
「……ごくっ」
「それに、私やトモエでは隆和の子どもは産んであげられないのよね。
彼、『自分の子ども』ってのにすごく憧れていたし。
それなら、私や隆和もよく知っていてあっちの方も付いて行ける体力があるのは、あなたしか思い浮かばなかった。
貴女だって、興味が無いわけではないのでしょ?
誰に使うつもりだったのか、寝室のテーブルにガイア連合製の媚薬を出しっぱなしにしているんだし」
「あ」
「どうせ、このままだとうじうじして進まないと思ったから、そのグラスに一服盛ったからね。
隆和を今からここへ呼ぶから、電話を借りるね」
「待ちなさ……あ」
力が抜けて体中が熱くなって動けなくなったなのはを見て、ニコニコ笑いながら顔の赤いトモエにも指示を出す。
「トモエ。貴女も参加できるように準備しててね。
彼女の媚薬、隆和にも服用してもらうのでそっちの準備は私がするから」
「はい、コレットさん」
「や、止めなさい。この悪魔!」
そう叫ぶなのはに、受話器を持ってキョトンとして答えるコレット。
「何言ってるの? リャナンシーだよ、今の私。
私は彼が幸せになるならどんな事でもするつもりだもの。
もちろん、隆和が拒んだら止めるつもりだよ。
さあ、貴女も一緒に幸せになろう?」
†
その翌々日、事務所の隅で『反省中』と書かれた木の板を首から下げて正座をしているコレットとトモエに、何かと隆和といつになく仲良くしているなのはの姿を見た希留耶は臍を曲げた。
後書きと設定解説
・関係者
名前:天ヶ崎千早
性別:女性
識別:転生者(ガイア連合)・23歳
職業:ガイア連合山梨支部監査部関西派遣員
ステータス:レベル12・マジック型
耐性:破魔無効・呪殺耐性(装備)
スキル:見鬼(アナライズ)
呪符作成(魔法の石相当の護符の作製技術)
コンピューター操作(ハッキング含む技術)
誘惑(異性の相手によく効く交渉術)
財力(アイテムの購入などの資産運用術)
図書館(書物による的確な情報収集技術)
装備:呪殺耐性の指輪
詳細:
隆和が初恋の相手で、関西の陰陽師系の家の出身の転生者
高校生の時に両親が除霊に失敗し死亡した事故で隆和と知り合う
事故後、地元を離れて大学に進学し資格を取り最近、帰郷
大学時代に富士山覚醒体験オフ会に参加
株式などの資産運用で多大な個人資産あり
黒髪をボブカットにし、主にスーツと丸いフレームの眼鏡を着用
身長167cm、B:89(F)・W:55・H:82
(サイズは、黒医者ニキのメモより)
【挿絵表示】
天ヶ崎千早のイメージ図
・敵対者
【外道ドッペルゲンガー】
レベル25 耐性:物理反射・銃反射・破魔弱点・呪殺弱点
スキル:デスタッチ(敵単体・小威力の万能属性のHP吸収)
マカラカーン(味方全体・1度だけ魔法を反射)
テトラジャ(味方全体・1度だけ破魔と呪殺を無効化)
道具の知恵(悪魔が道具を使用可能にする)
装備:偽造身分証×多数
認識妨害(弱)の護符(盗品・使いすぎで劣化)
詳細:天ヶ崎千早に成り代わっていた女と同化して悪魔人になっていた悪魔
【悪霊ポルターガイスト】
レベル18 耐性:衝撃弱点・破魔弱点
スキル:スクンダ(敵全体・命中と回避率を低下)
九十九針(敵単体・小威力の銃属性攻撃)
詳細:この異界の主として苦労して探した制御できる高レベルの悪魔
【異能者の男】
レベル7 耐性:破魔無効
スキル:突撃(敵単体・小威力の物理攻撃)
脅迫・脅し
詳細:ドッペルゲンガーの手下。2階の店長
※国籍に関係なくこういう犯罪に手を染める連中の発言なので、
作中の表現にはご留意下さい
次回は、閑話。
もし、読んでくださった方がいるならありがとうございます。