【求む】カオス転生でダークサマナーが就職する方法   作:塵塚怪翁

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新年最初の続きです。

※「waifulabs」と言うサイトで作成したイメージ図を追加


第35話 安珍清姫伝説・現代版

 

 

  第35話 安珍清姫伝説・現代版

 

 

 夜刀神華が華門神社へ来て、1週間ほどが経過した。

 新たに彼女がここへ加わった事で、隆和の周囲もまた大きく変わる事になった。

 

 

「あのね、希留耶ちゃんと同年代の娘に手を出して責任は取るって言ってもね、説得力に欠けるの。

 しかも、境遇からしてそういう子な訳でしょう?

 隆和くんにだけ任せる訳にいかないじゃない。わたしもあそこに移るの」

 

 

 まず、隆和の住居を完全に華門神社に移す事になった。

 それに合わせて同棲しているなのはも、華に手を出した事を正座付きで隆和を説教し話し合った末に貸家だったマンションの部屋は退去して一緒に移る事になった。隆和は異界内の主屋敷に、なのはは屋敷内に千早の隣の一室を得てそこに引っ越した。

 

 次に百々地希留耶であるが、彼女は「やりたい事があるので一人暮らしがしたい」と言い出し隆和やなのはと話し合うことになったのだが、彼女に、

 

『二人ともいい大人だから、そういう関係なのにはもう言わないわ。

 複数人でするのもまあ、そういう物なのだろうからもういいわ。

 それなら、あたしも少しは我儘になってもいいわよね?』

 

 と、言われて反対できず何も言い返せなかった二人は、前に住んでいたホテル『ガイア大阪』の職員用の居室に彼女が移り住むのを見送る事になった。

 

 夜刀神華については、祭神からお叱りを受けたらしい実家からの執拗な帰宅要請は排除している。支部専属の弁護士の交渉と組織としての事情から来る周辺組織からの同調圧力で、もう少しで黙るだろうと千早は見ているようだ。

 本人自身は真面目で言うことを素直に聞く性格のために、周りにも受け入れられ初めての村の外での生活を楽しんでいるようだった。

 ただ、彼が神社にいる間は、まるで大型犬のようにいつも側にいるようになっていた。

 

 そして、引っ越しも終わり落ち着いた隆和に、ウシジマニキからの連絡があり関西支部に出かけて行った。

 

 

 

 

 その日の午前、関西支部の副支部長の執務室にて隆和は、スーツを着込んですっかり管理職が板についたウシジマニキと資料を手に依頼について話し込んでいた。

 

 

「それで、この資料の女性があの『悪太郎』事件で助けた女性の素性だと?」

 

「ああ、名前は【赤間杏里(せきまあんり)】。現在、18歳で無職。

 昨年、母親の不倫で両親が離婚し、親権は母性優先の原理により母親が取得。

 その後に、就職や進学に失敗した彼女を母親が自分の再婚に不利になるからと放逐。

 前に入院した際の引き取りも、母親は拒否し父親は離婚調停の面会交流権の関係で知らされなかった為に誰も迎えに来なかった。

 ちなみに、この件の母親側の弁護士はあの【幸原みずき】だ」

 

「その弁護士って、前にここを辞めた?」

 

「ああ。今じゃ、『女性の権利を勝ち取る活動』に邁進する弁護士様だとよ。

 あと、『ガイアグループに不当に扱われた人々を救済する活動』とやらもしているぞ。

 まあ、いい。今、重要なのは赤間杏里の方だ」

 

「そうだな。

 それで助けた時にもう一人の女性と違って、生き残っていたのはやはり覚醒していたからか?」

 

「いつかまでは判らないが、家を追い出されたすぐ後には覚醒していたのだろう。

 生計を所謂、援助交際や美人局で立てていたらしくてな。

 ある時期から【マリンカリン】が使えるようになっていたらしい。

 あの旅行も、大金を手に入れて援交仲間の友人との旅行中だったようだ」

 

「それで彼女は【ペルソナ能力者】なのか?」

 

「そうだ。ペルソナ能力者は貴重でな。

 彼女の身の回りの問題解決を条件にスカウトして、スライムニキの所に送るつもりだった。

 その交渉中に彼女は出会っちまったんだ、『運命の人』とやらに」

 

 

 隆和が呼ばれた経緯はこうである。

 

 貴重な現地人のペルソナ能力者を見つけたウシジマニキは、病院で検査入院という形で拘束していた彼女と交渉中であった。そこで彼女は、同じように怪我をして能力者向けの病院であるここへ入院していた【愛清安彦(あいきよやすひこ)】という京都の親戚に会いに来た根願寺の僧侶と出会ってしまった。

 彼の姿を見た彼女は、ペルソナの導きもあり彼を『運命の人』だと思い込んだ。

 そして一昨日の晩、彼女は愛しの『安珍様』を夜這いすると彼を攫って病院を抜け出したのだそうだ。

 

 

「あ、安珍と清姫?」

 

「そうだ。彼女のペルソナは【鬼女キヨヒメ】だ。

 僧侶のほうがよほど似ていたんじゃないか?

 とにかく、お前さんには彼女らを助け出してもらいたい」

 

「連れ戻すじゃなくて、助け出す?」

 

「『男を担いだ若い女が笑いながら駆けて行った』って証言があって、警察の聞き込みから居場所の情報が来ているんだよ。

 ただ場所がな、病院の窓から見えていた廃ホテルなんだがそこは今、色々と不味いんだ。

 だから、今動かせる一番強いお前さんに頼みたい」

 

「わかったよ。

 その場所の詳しい情報と依頼の契約書を出してくれ」

 

「すまん。お嬢を通す暇もなくてな、恩に着る。

 拐われた男の方も、根願寺の若手のエースらしく救助したいんだ」

 

 

 そう言って手を合わせて頭を下げるウシジマニキに、隆和は笑いかけトモエに装備の用意をするように頼んで出発の準備を始めた。

 

 

 

 

 その日の昼過ぎ、隆和はトモエを伴い目的の廃ホテルへと到着していた。

 

 その廃棄された薄いピンク色の城のようなデザインのビルである元カップル用のホテルは、老朽化と経営会社の営業不振で閉鎖されたもので岩清水八幡宮の北西の住宅街の国道沿いに建っていた。そこは廃墟としても有名で女性の霊が出るなどの噂があり、肝試しなどの若い連中が入り込む事が多かった。

 しかし今は、多数の行方不明者が出た事で周囲も閉鎖されて出入りも禁止される状態となっていた。

 それもそのはず、女性の幽霊や死者が出たという噂が本物を呼び込み、ホテルの内部は幽鬼の多数潜む異界へと変貌していたからであった。

 

 周囲を見回り入口を見つけた隆和は、旨味が少ないと支部の依頼でも半ば敬遠されていた異界内へと足を踏み入れた。

 

 

「スキルを使うまでもありませんね。よっと」

 

「ギィギィ、……グギャッ」

 

「幽鬼とは言っても、ガキばっかりだな。

 強さも、3~8レベル程でバラツキかあるな」

 

「主様、そんなに行方不明者が出ているんですか?」

 

「二桁出ているんだ。何かあると思った方がいい」

 

「「「ギィギィギィギィ」」」

 

「数だけは多いな。

 やっぱり、ここで大量に死者が出たのか? トモエ」

 

「はい、【マハンマ】」

 

「「「ギィィーーッ!」」」

 

 

 隆和は、その場に大量に湧いていたガキをトモエの破魔魔法とマハンマストーンで一気に処理した。

 

 ホテルの廊下を模した異界の内部は薄いモヤが立ち込めており、扉が並んでいるのに部屋には入れず階段で複数回上や下に行くなど複雑に入り組んでいた。

 隆和自身、自分のマッパーの魔法が無ければ迷っていたかもしれない。

 確かに、こうまで入り組んでいて見通しも悪く落とすマッカも少ない幽鬼しか出ないとなれば、他のガイア連合のメンバーには敬遠されるだろう。 

 入り組んだ迷路状の異界内を通り抜け、たびたび出るガキや更に強い【幽鬼グール】など倒しながら探索を続けた隆和たちは、約二時間ぐらいだろうかようやくマップを歩き詰めて最後のエリアへと到着していた。もうここ以外には行っていない場所はないが、異界へ入り込んだとされる二人の姿は何処にもなかった。。

 そして、そこだけは唯一開いているドアを開け隆和たちは室内へと入った。

 

 その室内の中は濃い霧のようなものが立ち込め、周囲の視界を奪っていた。

 しばらく歩いた隆和は、ふと誰かに呼ばれた気がして振り返った。

 

 

『こっち』

 

「誰だ? ……ん、トモエが居ない? 幻惑? 何だ?」

 

『こっちだよ』

 

「何処だ?」

 

「マスター、これ」

 

 

 キョロキョロと辺りを見回す隆和に、封魔管から出て来たカーマが声を掛けた。

 彼女が指差す床には、よく見ると渦巻きのような模様が描かれている。

 カーマは辺りを見回すと、隆和に告げた。

 

 

「多分これ、私には効かないけど【回転床】の罠ですよ。

 この霧も視界を制限して惑わすようになっているんじゃないですか?」

 

「なるほど、これで分断するのか。

 マッパーもただ広いだけの部屋だから役に立たないな」

 

『こっちに来て』

 

「こっちに来て、だって。どうするんです、マスター?」

 

「行ってみようか。

 俺だと、【罠はハマって踏み潰す】位しか解除法はないし」

 

「どこの方法なんです、それ?」

 

「まあ、いいから。床の罠の方はよろしく」

 

 

 ブツブツと文句を言うカーマと共に前だと思う方向に進むと、隆和たちの前に人影が見えて来た。

 近づく隆和の前に現れたのは、『コレット』だった。

 その『コレット』は隆和を見つけると、微笑んで両手を差し出し話しかけて来た。

 

 

『久しぶり。さあ、こっちに来て?』

 

「ああ、久しぶりにその姿を見たなぁ。……死ねぇ!」

 

「へ? ……ぼぐぅ!」

 

「うわぁ、いきなり殴りますか? マスター」

 

 

 『コレット』の姿を見た途端、隆和は走り出し彼女の不意をつく形で殴り飛ばした。

 数メートル飛ばされ、床に転がった『コレット』の姿をしたそれは驚いた顔で隆和の方を見て叫んだ。 

 

 

「な、何で私の魅了が効かないの!?

 今までの奴らなら、これでみんな殺せて喰えたのにっ!」

 

「魅了は効かないんだよ、俺にはな。

 なるほど、こういう手口で嵌めて相手を喰っていたのか。【幽鬼マンイーター】」

 

「この姿だって、お前が失った親しい女のものだろう!?

 どうして殴れるの!?」

 

「どうしてって、彼女は死んだわけじゃないしなぁ。

 それより、男を担いだ若い女がこの異界に入り込まなかったか?」

 

 

 隆和のアナライズにはレベル19【幽鬼マンイーター】と映っている『コレット』は、拳を鳴らしながら近付いてくる隆和に後退りしている。

 確かに相手がよく知る失ったと考えている女性の姿に化けて、両手を差し出す動作で発揮する【セクシーダンス】の後に襲うやり方は彼女より低いレベルの相手には脅威であっただろう。

 しかもこの大広間は、複数人いても単独にして惑わせ視界も遮る仕掛けの施されたそれを行ない易いボス部屋だった。

 だが、魅了も効かず滅多に居ない自分より強い相手が乗り込んで来たのは不運と言う他はない。

 近付いてくる隆和たちに恐怖したマンイーターは、ヤケグソ気味にその問いに答えた。

 

 

「知らない!

 あんな男を担いて笑いながら炎を撒き散らすような女は知らない!

 喰う気にもなれないようなあんな奴は知らない!」

 

「うん、嘘じゃないみたいだな。

 それじゃ、さっさと片付けるか」

 

「まだ、アタシは喰うんだっ!

 殺されてたまるかっ、【麻痺引っかき】!」

 

 

 そう言うとマンイーターは、鋭く尖った爪を振りかざし飛びかかって来た。

 避け損なった隆和に傷をつけ、ニヤリと笑うマンイーター。

 

 

「これで動けなく……何でならないの!?」

 

「『俺たち』なら対策を取るんだよなぁ。【地獄突き】」

 

「普通の人はそこまで手が回らないと思います。【魅了突き】」

 

「ごぼはっ! ああ、死にたくない!

 もっと喰いた……あ、あれ、何こ、アヘェ♡」

 

「うわぁ、相変わらずえげつないですねそのスキル」

 

 

 大きなダメージを受けたマンイーターは身を翻して霧の中に潜もうと考えたが、それより早く自分が状態異常で行動不能にされてしまった。

 

 隆和の持つスキル【黄金の指】は、通常攻撃や物理系スキル使用時に発動し、中確率で魅了と混乱と至福の状態異常を付着させるスキルである。

 本来はこのように敵対した相手に使用するスキルなのだが、閨でのプレイにどんどん活用している隆和には言っても無駄だろう。そういうプレイに使うようにマーラが調整した節もあるのだから。

 ともあれ、ボスとしての状態異常耐性をくぐり抜けられてフラフラとしながらも立ち上がったマンイーターに、向こうの霧の中から赤いミニスカートを翻しながら改造巫女服のトモエがものすごい勢いで彼女に走り寄って来た。

 

 

「誰に断ってその姿をしているんですかぁ!

 死になさい、【黒点撃】!」

 

「あ、アヘ? ……アハ♡」

 

「「あっ」」

 

 

 走り寄ったトモエの振るう『名刀ムラサマ』の赤い刀身によって、マンイーターの首が刎ねられてしまった。

 最近、スキルの入れ替えで【ミナゴロシの愉悦】を手に入れたのも関係しているのか、美しいとも取れるその剣閃で首を刎ねられた『コレット』はそのままマグネタイトの粒子へと変わり消えてしまった。

 そして、隆和に気付いたトモエは彼の方に走り寄り無事を確認していた。

 

 

「ご無事でしたか、主様!

 しかし、『コレット』の姿を真似る悪魔など何だったのでしょうか?」

 

「ああ、見ての通りだ。

 あのマンイーターはそういう能力を持っていたんだろう」

 

「あれー、でもあの姿って、マスターが失って悲しい親しかった女性の姿ですよねー?

 何であの姿だったんでしょうねー?」

 

「え?」

 

 

 ニヤニヤと隆和にとっては余計なことを言ったカーマと意味に気が付いて赤面したトモエに、何と言おうかと隆和が逡巡している間に周囲の霧が晴れていきボスを倒した事により異界が消えてしまった。そして、周囲は廃墟となったラブホテルの一室へと変わり、彼らの前に探していた二人が現れた。 

 

 

「安珍様♡安珍様♡ お慕いしております♡ 清は、清はまた、アアアアーッ♡」

 

「もう、もう無理だから、誰かたすk……んほぉおおおっ!!」

 

「「「うわぁ」」」

 

 

 そこには、ボロボロのかろうじて原型を留めている大型ベットの上で、裸に剥かれた若い男性の僧侶を組み敷いてその上で腰を振る女性の姿があった。彼女の背後には、緑の髪と黒い着物を着た角の生えた少女の幻が満足そうに浮かんでいる。

 その光景を見てトモエやカーマと共にドン引きしていた隆和だったが、二人が資料の写真にあった二人だと気が付き、取り敢えず捕獲用に用意しておいたデビルスリープを彼らに投げつけた。

 

 

 

 

 さて、今回のその後を語ろう。 

 

『あたし、この人と結婚します!』

 

 救助後、病院で目を覚まし最初にそう宣った元気な赤間杏里嬢は、既に悟りを開いたかのような表情の愛清安彦氏の左腕にしがみついて離そうとはしなかった。しかも、後ろでペルソナらしき幻も威嚇していた。

 

 結局、愛清氏の承諾も有り彼女の家族周りの縁切りなどの法的手続きが終わると、彼女は乾いた笑みを浮かべた彼と共に帝都へと旅立って行った。貴重なペルソナ能力者である事には違いないため、帝都の方で彼女はその能力を生かした仕事には付くらしい。

 何でも「夫婦共働きは当たり前だよね?」とは彼女の言である。

 

 そして、事件を解決した日の夜。

 今回の「安珍と清姫」の顛末を聞いたなのはと千早は、龍に変化する女性の本質を改めて認識した。

 また、夜刀神華の人前には出し難い体質と常識の欠如、それに隆和の側を離れようとはしない性格を考慮されて、4人で彼女に色々と教えて導いて行くと隆和に宣言した。

  

 そして、異界の主屋敷の広間にて星明かりと行灯の明かりの中、和も含めた3人はもう一つ宣言した。

 

『それはそれとして、外で余計な事をしないようにしておかないといけないの。

 だから、罰としてあのスキル無しで3人と今晩一人最低でも三回なの。

 あと、華ちゃんとの時に手伝った共犯のトモエは今回はお預けなの』

 

 無事に夜を何とか乗り切った隆和だったが、翌朝に抜け駆けしようとした千早のお陰ですぐに皆が起きてまた始まり、華とトモエが乱入したことでカーマの回復魔法にお世話になったのだった。

 

 なお、一部始終を見ていたカーマはその日、昼近くまで広間の隅で腹筋が崩壊し痙攣していたそうな。




後書きと設定解説


・仲魔

名前:トモエ
性別:女性
識別:シキガミ・18歳相当
職業:主人公のシキガミ
ステータス:Lv27→28・アタック型
耐性:物理耐性・衝撃耐性・破魔耐性
スキル:マハンマ(敵全体・低確率で即死付与)
    タルカジャ(味方全体・攻撃力を1段階上昇させる)
    黒点撃(敵単体・大威力の物理攻撃)       
    疾風斬(敵全体・中威力の物理攻撃)
    物理ハイブースタ(物理攻撃のダメージが25%増加)
    攻撃の心得(戦闘開始時に自身のみタルカジャが発動する)
    愛の猛反撃(主人への全ての物理攻撃を確率で反撃。
          愛情の深さで確率と威力が変化する)
    ミナゴロシの愉悦(クリティカル率が大きく上昇する)new!
    シキガミ契約のため主人以外からの精神状態異常無効
スキル(汎):家事・会話・食事・房中術
装備:名刀ムラサマ(ゲーム風のSF日本刀。【準物理貫通】付与) 
   衛士強化装備・レプカ(呪殺無効。マブラヴ強化服完全再現。コート付き)
   改造ミニスカ巫女服(破魔無効。ガイア連合謹製改造巫女服霊装)new!
   黒色のチョーカー(呪殺無効の霊装)new!
詳細:
 身長165cm、B:90(F)・W:58・H:86
 隆和の無二の忠犬を自認する黒髪ロング巨乳巫女型専用シキガミ
 コレットと融合した事で大幅に強化され、主への執着心も大いに強化された
 コレットの経験と房中術のスキルのせいで隆和に対してだけ夜の技術も完備
 敵対者には見敵必殺(サーチ&デストロイ)で真っ二つ


【挿絵表示】

トモエのイメージ図

・関係者

名前:ウシジマニキ(丑嶋肇)
性別:男性
識別:転生者(ガイア連合)・36歳
職業:金融業「ウシジマファイナンス」社長
ステータス;レベル13・フィジカル型
耐性:破魔無効・呪殺無効(装備)
スキル:突撃(敵単体・小威力の物理攻撃)
    マカジャマ(敵単体・中確率で魔封付与)
    パララアイ(敵単体・中確率で麻痺付与)
    潜伏(自身・敵から狙われにくくなる)
    交渉術・執り成し
詳細:
 元々は、霊能組織相手の闇金系派遣仲介業(人身売買含む)業者
 現在、ガイアグループ所属の金融業社長と関西支部の副支部長を兼務
 店舗は上記のために大阪市梅田のジュネス内に移動した
 シキガミは、動物型の兎「うーたん」で回復やトラフーリなどのスキル持ち

名前:愛清安彦(あいきよやすひこ)
性別:男性
識別:異能者・28歳
職業:根願寺所属の僧侶
ステータス:レベル3
耐性:破魔無効
スキル:霊視(弱)
    九字印(ハマ)
    結界術
詳細:
 根願寺所属の美形の若手僧侶で今回の被害者
 京都の親戚に会いに来て霊障にも出会い負傷し入院していた
 清姫伝説の「安珍」によく似ているが本人ではない

・敵対者

名前:赤間杏里(せきまあんり)
性別:女性
識別:異能者(ペルソナ)・18歳
職業:ダークサマナー
ステータス:レベル8・マジック型
耐性:破魔無効
スキル:ペルソナ(鬼女キヨヒメ)
詳細:
 所謂、援交や美人局で能力を生かしていた犯罪者の少女
 ボブカットのおとなし目な印象の美貌をしている
 母親の再婚のため、邪魔に思われ家を追い出された
 援交中に事件に巻き込まれ、ペルソナに覚醒した

ペルソナ:【鬼女キヨヒメ】
耐性:火炎無効・氷結弱点・電撃反射
スキル:マリンカリン(敵単体・中確率で魅了付与)
    アギラオ(敵単体・中威力の火炎属性攻撃)
    シバブー(敵単体・中確率で麻痺付与)
    マハザン(敵全体・小威力の衝撃属性攻撃)
詳細:
 有名な「安珍清姫」伝説の清姫
 安珍の生まれ変わりを探して徘徊する習性あり

【幽鬼マンイーター】(ボス)
レベル19 耐性:火炎弱点・氷結無効・破魔無効・呪殺無効
スキル:麻痺引っかき(敵単体・小威力の物理攻撃。低確率で麻痺付与)
    デスタッチ(敵単体・小威力の万能属性のHP吸収)
    セクシーダンス(敵全体・中確率で魅了付与)
    変化(自身・対象が失った一番親しい女性の姿のみ可能)
詳細:
 自殺者の幽霊が出ると噂が立った廃屋で生まれた悪魔
 多くの人を喰らいガキからここまで進化しドッペルゲンガーまでもう少しだった
 犠牲者のよく知る人物に化けて反応を愉しみつつ相手を食らうのが趣味
 ※ボス補正によりHPとMPは増大し、破魔・呪殺は無効化、状態異常も耐性あり

【幽鬼グール】
レベル10 耐性:火炎弱点・氷結耐性・破魔弱点・呪殺無効
スキル:毒引っかき(敵単体・小威力の物理攻撃。低確率で毒付与)
    麻痺噛みつき(敵単体・小威力の物理攻撃。低確率で麻痺付与)
詳細:
 人を喰うために湧いた

【幽鬼ガキ】
レベル5~8 耐性:火炎弱点・破魔弱点・呪殺無効
スキル:引っかき(敵単体・小威力の物理攻撃)
    噛みつき(敵単体・小威力の物理攻撃)
詳細:
 人を喰うために湧いた


次は、新しい事件。
もし、読んでくださった方がいるならありがとうございます。
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