【求む】カオス転生でダークサマナーが就職する方法 作:塵塚怪翁
第41話 地方巡業・椿ヶ沼村
龍神マカラを神社の異界に迎えてからまたしばらく経ち春になった。
ガイア連合としては、エジプトでメシア教過激派と多神連合の大規模な激突が起きてエジプト神話の神々が周囲の地域に増援を求め始めて日本への避難民がより一層増加するという注視すべき大事件が起きていたが、隆和たちの方でも大きな事件が起きていた。
高橋なのは、華門和、吉澤加奈の同時期懐妊である。
彼女たちのたっての希望でもあるので、山梨での修行も月一まで頻度を落とし仕事も依頼は受けずに警備員の業務にのみ絞りひたすら彼女ら一人ひとりと過ごしていた。
3ヶ月もそうしているならばまあ当然であるし、アナーヒターとカーマの加護と高レベル故の体力にスキル由来の技術もあってあれだけしているなら当然の結果とも言える。
この事もあり関西支部での体術のインストラクターの講座は続けるようだが、吉澤母娘も正式に華門神社へと引っ越して来て加奈の娘の桃子も年の近い夜刀神華と一緒に元気に過ごしている。
「前から聞きたかったの。
どうして加奈さんは彼に抱かれて子どもを欲しいとまで考えるようになったの?
いくら何でも会ってからの時間が短すぎるの」
「地方の霊能者の女性で、ガイア連合の幹部クラスの方とこういう関係になりたい者は多くいるんですよ。
私の場合はそういう打算も無くはないですが、一番は前の夫や義実家の男達よりすごく優しい方だからですね」
「……どんな所が優しいの?」
「そうですね。
私たち母娘の事は大事に扱ってくれる所でしょうか?
まず酔って殴りませんし、味付けが薄いと料理を投げてきませんし、生理痛で動けない時に邪魔だと蹴ってきませんし、夫が亡くなった後で無理やり夜這いして来ないとか、娘を強引に嫁に連れ出そうとしないとか、あとそれに……」
「ごめんなさい、もういいです。
ここで加奈さんは幸せになりましょう。
ここはそういう事は絶対にしないから!」
彼女がここへ越して来た時になのはが加奈に聞いた事で一騒動あったそんな一幕もあったが、彼女も今は幸せそうにここで過ごしている。
“お父さん”。実感は無いが、自分が父親。
隆和は自分がそう呼ばれる事になるのならば、まず喫緊でしなければいけない事は神社の異界の事をどうにかする事だろう。ここの神社の実務を取り仕切っている事もあり、今回は我慢する事になった千早の喜ぶ3人の顔を見る寂しげな表情を早く何とかしたいと彼は考えた。
水は何とかなった、海の方も一段落した、次は異界内での食料の調達だろう。異界内の畑に使うエリアの作業はもう終わっているのでそこを担当する担当者が必要だ。ただ、メシア教の戦後すぐの所業により日本の主だった神々は封印されるか消滅させられている。どこかに農耕に権能を持つ神様はいないかと千早が方々に聞いた結果、神社の禰宜である樫原翁からある事を聞かされた。
「何でお主ら、農業の神を探しているなら恐山の連中に聞かないんじゃ?」
「あそこは口寄せを中心とした祖霊信仰の霊地で、そういう神様はいないと聞いているんやけど?」
「恐山は祖霊信仰だけじゃないぞ。
小正月に行なっておる『オシラサマアソバセ』の事は知らんのか?」
「その神さまて、岩手や宮城の神様やなかったんか?」
「その祭祀には青森南部のイタコが参加するものだぞ」
驚く千早と隆和に、樫原翁はその『オシラサマアソバセ』について語った。
『オシラサマアソバセ』とは、【神樹オシラサマ】の祭儀の事である。
オシラサマとは、青森県や岩手県、宮城県の県北部などで信仰されていた男女一対の屋敷神のことである。桑の木の棒に『オセンダク』と呼ばれる布が何重にもかぶせられていて、頭巾をかぶった包頭型、頭が出ている貫頭型の2種類がある。悪魔の姿としては、赤い女性の着物を着た宙に浮く木彫りの人形を思い浮かべて欲しい。
一般には蚕の神、農業の神、馬の神、女の病の治癒を祈る神、目の神、子の神などとされているが、本質は家を守る神で守る家の家業によってその守護する物を変えて大漁祈願や五穀豊穣の神にもなる神である。
また、オシラサマアソバセは、1月の小正月の時期に家々に祀られたオシラサマを出して遊ばせる、神様を「起こす」儀式だ。もともとは地元の一族の長老の女性が祭主となり遊ばせていたが、江戸時代の末期からイタコが関わるようになった。それには、死者の口寄せと同じようにオシラサマアソバセの唱え言があり、先祖の魂を通して目の不自由なイタコがそれぞれの家の一年を占っていく儀式となっているそうだ。
それを聞いた千早は恐山支部へと電話で問い合わせた。
すると、向こうからはこちらの依頼を一つ解決してくれるなら、何でもメシア教のせいで途絶えていたが、現地へガイア連合の協力者がいて復活したらしい遠野にある伝承園の御蚕神堂に話を通してオシラサマを一柱こちらへと分祀しても構わないという返答を得た。
その答えを聞いた隆和は一路、恐山へと行く為にトラポート持ちの腐百合ネキに連絡を取る事にしたが、何故その事を知っていたのか不思議に思い樫原翁に尋ねた。
すると、彼はつまらなそうにこう答えた。
「わしの家伝の秘術は、薬師と呪殺を用いた美容法だぞ。
とても微弱な呪殺で毛根のみを殺して永久脱毛するのがその奥義だ。
お主の嫁たちやうちの者は皆、全員受けてツルツルなのは知っておるだろうに。
お主だって嫁たちの要請で、股間以外の首から下の体毛は全て消しただろう。
何? 理由になってないだと?
この処置を受けに、はるばる青森から来たイタコの連中がおったというだけだ」
†
「それじゃ、アーッニキ。
あたしはここで掘り出し物を探して帰るから、迎えはまた連絡してね」
「ああ、すまないな。またよろしく」
恐山支部のジュネス内にある太平堂書店のBLコーナーへと消えていく腐百合ネキと別れ、隆和はイタコの女性から依頼の書かれた書類と現地まで向かうための車の鍵を借りると、周囲の一部の女性が発するネットリとした視線から逃れるように同道しているトモエと早足で駐車場へと移動し支部を出た。
依頼の内容にはこう書かれていた。
場所は恐山から車で約4時間掛かる十和田湖付近の東の山中の里で、そこの10戸程の小さな里で里の守り神を祭る家の確認に向かって行方を絶ったイタコの安否の確認をお願いしたいという内容だった。ただ、占術を使うイタコから念のために出来るだけ高レベルのガイア連合の人にお願いするようにとの助言があったという事だ。
そして、手すきの人を探している時に千早からの電話がありこちらに依頼が回ってきたという事らしい。
助手席に座るトモエがそれを読み上げるのを聞き、麓の町で車を降りて長時間をかけて狭い山道を通り彼らは目的地の里に着いた。そこは、いつぞやのあの女郎蜘蛛のいた里よりもさらに小さく辺鄙な里であった。
またあの場所のようになし崩しに戦いに入るよりはと、隆和たちはそのまま里の周囲を迂回するように回り込み慎重に森の中を進む。
「主様。なぜわざわざこんな事をしているのですか?」
「ん? 何故って、目的は調査だからだ。
里によって話を聞くより、直接異界なりに行って祭神の安否を見た方が早いからだよ」
「里の者に話を聞かないのですか?」
「連絡が付かなかった割には普通に暮らしているようだ。
なら誤魔化されたり、【騙して悪いが】されるよりはこうした方が面倒が少なくていいよ」
そう小声で問うトモエに肩を竦めて答えた隆和はトモエを促ししばらく進むと、里の奥から森の方へと続く細い山道を発見した。
そして、周囲を見渡し誰もいない事を確認すると森の奥の方へと進んで行った。
†
「~~~~~~!? ~~~~~♥♥」
「~~~! ♥♥♡♡!!」
「~~~~~~~♡♥」
「ぐひひひひ、もっと娘がいるなぁ。俺はあいつとは違うんだからなぁ」
森の奥にあるその沼地の異界では、岸に並べられた3人の裸の女性達がくぐもった嬌声を上げていた。
彼女らの中心にいて生温い泥濘の中でほくそ笑んでるのは、頭部が鰻のそれになった男で首から下は着物を纏った人という姿の悪魔だった。
この悪魔は、【邪竜ウナギオトコ】。
岩手県岩手郡雫石の伝承に伝わる妖怪で、村の美しい娘に自分の子どもを産ませようとしたが娘の家の軒下に潜んでいる時に仲間との話を聞かれてその企みを娘の両親に潰された逸話が伝わる水妖である。この個体は、その時に同族の仲間と話をしていたもう一体の方になる。
逸話で失敗した方は前に天使に追われた時に死んで、こいつはたまたまこの里へと逃げ込んだ。
そして、里の女を犯し奇跡的に生まれた魅了の力を持つ娘を村長に据え、近くの街から人を呼び寄せて力を蓄えもっと手駒になる子どもを産ませるつもりでいた。
ウナギオトコは、たまたまこの村に来て捕まえた特に力を持つ巫女服を着ていた女性たちと一緒にいた天使共の信徒の服を着た娘に目をつけ、この娘達ならまた力を持った子供が出来るとこの幸運にとても喜んでいた。
もっとも、その幸運は続かなかった。
下卑た笑みを浮かべ再度娘達を犯すべく立ち上がったウナギオトコは、ふと入り口から騒がしい物音がするのでそちらの方を見るや一本の矢が飛来して片目を抉られ絶叫した。
「【魅了突き】!」
「ギイィィヤァァァァ!」
「死ねっ、【チャージ】【地獄突き】!」
「【黒点撃】!」
カーマの攻撃で動きを止めた所に走り込んで来た隆和と【攻撃の心得】【物理ハイブースタ】【ミナゴロシの愉悦】の乗ったトモエの全力の一撃を受け、ウナギオトコは絶叫を上げたまま何が起きたのかも分からないままマグネタイトの塵へと消えていった。
さて、そんな相手の都合など知る由もなく、いつもよく見る死霊や幽鬼ガキを蹴散らし奥に来てその様子からウナギオトコを有無も言わさずに殺した隆和たちは、周囲を調べようとするもボスを倒した事による異界の崩壊が始まってしまった。
「ちっ、何がなんだか判らないが生きているし救助は出来た。
二人は俺が運ぶから、トモエが一人背負ってカーマは先導を頼む!」
「はい、主様!」
「はいはい、じゃあ急ぐから逸れないようにねー」
「よし、急ぐぞ!」
隆和は意識も虚ろな状態の女性を2人両脇に抱え、トモエがもう一人を背負うのを確認するとカーマを先頭に入り口へと駆け出した。
†
無事に脱出し異界のあった場所がただの干上がった沼地に変わった森の中の広場で、この裸の女性の三人をどうやって運ぶかが問題だった。とりあえず、木に寄り掛かるように寝かせると隆和たちは相談を始めた。
「さて、彼女らをどうやって運ぶかだけどどうしようか?
このまま裸の彼女らを連れて行くと里の連中に見つからなくても、俺が警察に追われる事になりかねないのが問題だな」
「主様、携帯で応援は呼べませんか?」
「山奥過ぎて電波が届かないな。
運ぶだけならいいが、どこかで服を調達しないとな」
「うーーん。やっぱり、里から持って来るのがいいんじゃないですかー。
連中がこの件にどう関わっているかは知りませんけどー」
「カーマの言う通りそれしかないか。
俺が忍び込んでみるから、二人はここで彼女らを頼む」
「判りました、主様」
「おっけー」
女性達をトモエとカーマに任せ、隆和は里に向けて山道を歩き出した。
里まではそれほどの距離ではないなので慎重に近づいていた彼だったが、しばらく行くと里の方から悲鳴が聞こえて来た。思わず駆け出し、隆和が里の入り口まで来るとそこは大勢の人が倒れ伏す凄惨な現場となっていた。
「【アギ】」
「死になさい、邪教徒たち! 【ザン】!」
「よーし、これでも喰らえ。ライデ◯ン!」
「ぎゃああ!」「い、嫌だー!」「ひぃぃっ!」
白色の服のシスターが衝撃波を一緒にいる神父服のカソックを身につけた男が火炎を放ち、派手な装飾の両手持ちの剣を持ったジャージの上にケブラージャケットを着た少年が広域電撃魔法を放って里の人々を蹂躙している。
思わず、隆和が飛び出しそれに声を掛けた。
「おい、お前ら。何をしているんだ、やめろ!」
「ん? なんだ、まだ仲間がいたのか……よっ!」
「あ、助け……ぐぶっ!」
隆和が声を掛けたのに気付いた里の女性と思われる濡れたような黒髪の美女が助けを求めるが、その近くまで走って来た少年が持っていた剣を振るってその女性を切り捨てた。そして、そのまま少年は隆和に斬り掛かってきた。
「どうせ、お前もここの悪党の親玉かなんかだろう?
一緒に死んどけよ!」
「おっと、おい話を聞かせろ。お前ら、メシア教の関係者か?
これはどういう事だ?」
「ちょろちょろ避けんじゃねぇよ、おっさん!
さっさと死ねよっ!」
「うるせぇ、少しは黙れ!」
「ぐぼっ!」
しつこく斬り掛かって来る隆和のアナライズにはレベル17の異能者と映る少年をかなり本気で殴り飛ばし、そこに慌てて走り寄るレベル11異能者のシスターとこちらを警戒しながら見るレベル10異能者の神父服の男に改めて隆和は話しかけた。
すると、防具が凹む怪我をした少年に治療魔法をかけたこの一行の交渉役らしいシスターがそれに答えた。
「俺はここの調査を依頼されて来たガイア連合の者だが、メシア教がここに何の用だ?」
「ガイア連合の方ですか?
私たちはここの近くにある新郷村のメシア戸来教会の者です。
こちらに邪教徒がいると聞き、征伐に来ました」
「マーテル! こんなおっさんなんかに何でそんなに丁寧に挨拶しているんだよっ!」
「ゆうくん。ここはお姉さんにまかせて。
大丈夫だから、ね?」
「……わかったよ。
でも、変な真似をしたらただじゃおかない」
「失礼しました。
私は【シスター・マーテル】。そこの彼は信徒の『ネオファイト』。
そして、我々の聖戦士である【広野勇気】くんです」
「……ふん」
「俺は安倍隆和だ。いったいどうなっているんだ?」
「それは……」
不貞腐れる少年と無口で警戒だけする男は別として、シスターの少女は事情を語り出した。
そもそも彼女らがここへ来たのは拠点としている新郷村近辺の【平定】が目的であり、ガイア連合製のアナライズ機器で周辺を調査していた信徒の一人がここの里に人のふりをした悪魔がいると報告に上がった後に姿を消したからだそうだ。彼女の指差す先にいる少年に斬り伏せられて倒れ虫の息の女性は、確かに隆和のアナライズにもレベル10の半悪魔と映っている。
彼女らがこの里に来たときに問いただす彼女らへ魅了の魔法をこの女性が使ったので敵対したと判断し、武器を持った里人らも出て来たので応戦したと彼女は語った。
「なるほどな。
とにかく、ここの異界のボスはもう俺が倒して異界も閉じた。
後は俺の方でここは処理するからお引き取り願おうか」
「おい、おっさん。出鱈目言ってんじゃないだろうな?」
「ゆうくん!」
「……ちっ、じゃあもういいんだろ。帰ろうぜ、マーテル」
「あ、ちょっと……」
「◯ーラ!」
隆和が彼女らに帰るように促すと、不貞腐れていた少年が叫びシスターが止める間もなく3人の姿はこの場から消え去った。
隆和はため息をつくと、倒れていた女性に魔石で応急処置を施し彼女の服を破いて拘束すると、犠牲者の女性の服を調達し電話をかけるために近くの民家に入って行った。
†
事件のあった日から数日が経った。
あのあと、隆和は携帯が通じないために民家にあった固定電話から恐山と地元の組織の応援を呼んで後処理をお願いした。
犠牲者として捕らえられていたイタコの女性2人とメシア戸来教会のシスターだった少女も、病院で治療を受けて後遺症もなく順調に回復しているそうだ。また、異界のボスだったウナギオトコが消えた事で里側の首謀者だった女も観念し、村の外の女性を捕まえては父親であるウナギオトコに捧げていたと洗いざらい情報を吐いた後はあの里の場所も含め恐山支部の方で始末をつけたと報告があった。
ただ、懸念すべき事項であるのは、メシア教のシスターと共にいたあの少年は誰なのか?
今回のクレームと被害者のシスターの事も合わせてメシア教側に問い合わせても、
『悲しい行き違いがあったのは残念ですし、救助には感謝します。
ただ、彼らについてはこちらの方で処分を下しますのでご容赦下さい』
との返答があるだけだった。この事は千早と協議して山梨支部へも報告し、調査を依頼したのでしばらくしたら判るだろう。
それらの報告書を見ながら隆和は、華門神社の異界の北側の畑の広がるエリアで夜刀神華や吉澤母娘なども一緒に畑作業をしている今回の報酬としてお越し頂いたオシラサマを眺めて首を傾げていた。
その姿は身長2mになろうかというでっぷりした白い肌の巨漢で、頭に赤い盃を被り赤い褌を着用した姿であった。今回は農耕神としての分祀であるので、某巨大な風呂屋の異界に両親と彷徨い込んだ少女が主人公の映画に出ていた大根の神さまの姿でいらしたとの事だった。
楽しげに作業する皆と一面に広がる大根畑を見て、隆和は頭を振ると自分も参加するべく歩いて行った。
後書きと設定解説
・関係者
名前:オシラサマ
性別:男性
識別:神樹オシラサマ
ステータス:レベル21
耐性:火炎弱点・破魔無効・呪殺無効・精神耐性
スキル:シバニ(敵全体・低確率で混乱付与)
マカカジャ(味方全体・魔法の攻撃力を1段階上昇させる)
メディア(味方全体・HP小回復)
詳細:
日本の東北地方で信仰されている神様
主に家の神、養蚕の神、農業の神、馬の神などとして崇められている。
普通はイタコとも縁が深い女性の着物を着た木彫りの人形の姿で現れる
今回は農業の神なので、赤い盃を被り赤い褌をした巨漢の大根の神様の姿で現れた
・敵対者
【邪竜ウナギオトコ(トゥナ)】(ボス)
レベル16 耐性:氷結耐性・電撃耐性・衝撃弱点・破魔無効・呪殺無効
スキル:マリンカリン(敵単体・中確率で魅了付与)
マハジオ(敵全体・小威力の電撃属性攻撃)
巻き付き(敵単体・小威力の物理攻撃。低確率で緊縛付与)
詳細:
岩手県岩手郡雫石に逸話が残る里の美女に子を産ませようとした水妖
この山奥の里では上手く行き、十数年ほどここを支配している
外からの人を棲家の沼に連れて来させては贄にしていた
※ボス補正によりHPとMPは増大し、破魔・呪殺は無効化、状態異常も耐性あり
【半魔の女】
レベル10 耐性:氷結耐性・破魔無効
スキル:セクシーアイ(敵単体・中確率で魅了付与)
詳細:
この山奥の里の里長の家の娘を装う鰻男の実娘
湿り気のある長い黒髪が目立つ妖艶な容姿の美女
この里の祭祀を取り仕切る半妖の女怪
今回の『うなぎ男』と『おしら様』は、青森付近に実際に伝わる民話を元にしています。
あと、おしら様の姿は、「おしら様 千と千尋」で検索してみて下さい。
次は出来るだけ早くに。
もし、読んでくださった方がいるならありがとうございます。