【求む】カオス転生でダークサマナーが就職する方法   作:塵塚怪翁

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他の方の作品を読んでいるうちに終末後の彼らの様子が浮かんで書き上げました。
このお話の時間軸は、自衛隊と協力を始める少し前の本編終了後からさらに時間が飛んで終末直後になった頃のお話になります。



外伝
閑話・終末後の後日談


 

「うちはこの通りやから、通信ならともかく外に出て行っての交渉は無理やさかい。

 これからは婿殿に一任するで」

 

「誠さんもお父さんなんですから、子どもたちにも良い所を見せてあげて」

 

「誠さんにはうちに代々伝わる気配の隠し方を伝授したので大丈夫っす。

 それに、長野のKSJさん?が開発した歩法も身に着けてより見つかり難くなっているっす」

 

「すまないな、ナイスボートニキ。

 俺はこの通りここの防衛と、イバラギや信太狐を宥めないといけないから離れられないんだよ。

 よろしく頼む」

 

 

 義母に当たる安倍千早に大きなお腹で一任され、妻の伊東希留耶には娘や息子と共にそう発破をかけられ、押し切られて一緒になった2人目の妻の伊東桃子には身の隠し方を伝授され、義父になる恩人のアーッニキにそう頼まれて断ることも出来そうもなかった。

 

 華門神社から霊道になった淀川を下って関西支部へ進む船の上で、真新しい霊装のスーツ一式を着込んだ【ナイスボートニキ】こと『伊東誠』はため息を付きポケットからタバコとライターを取り出した所で、隣りに座っていた警護役に新たに育てていた専用シキガミのモミジに注意された。

 

 

「ご主人さま、船内は禁煙です。

 あと、先輩のコズワースさんからも言われていますけど、健康のためにもタバコも出来れば止めて下さいね」

 

「ああ、うん。分かったよ。

 それにしても、どうしてこうなったんだろうなぁ」

 

 

 タバコとライターをしまい込んだどんよりした顔のナイスボートニキは、時間を潰すべく自分用のスマホ型のCOMPを取り出し掲示板を見始めた。

 

 

 

 

 前々から言われていた通りに帝都で大結界が崩壊し、日本にも完全な終末が訪れた。

 

 半終末の頃のナイスボートニキは、アーッニキの義理の娘の希留耶の旦那になるからと身内扱いされていたので華門神社の異界シェルターでスロ-ライフを送る気満々であった。

 何しろ自分は前世からシステムエンジニアの端くれに過ぎず、スキルも自分が逃げる方向に特化しているためにここの畑の農作業員でもしてぬくぬくと暮らすつもりであった。

 

 しかし、そうは問屋が卸してはくれなかった。

 

 もともと京都市近辺にはそれぞれの宗教施設と関係した個人的なシェルターを除くと、大きな派出所レベルのシェルターは、伏見稲荷を中心とした富豪俺たちの一人だった『藤野槇雄』の伏見派出所と石清水八幡宮近くの華門神社くらいしか存在していなかった。

 

 そこへ、半終末が訪れた際にどこぞの混沌の仕業で狂強化され暴れた茨木童子をアーッニキが【調伏】した際に、京都に本拠がある神仏達はこのままだとかなりヤバいんじゃね?と改めて考えた。

 

 神仏達は伏見と異界の羅生門を中心に、平安京大極殿跡から時計回りに岩屋神社、平等院鳳凰堂、石清水八幡宮、大原野神社の5点を結ぶ新しい五芒星の結界を築いてその中心部にある伏見派出所と周辺市街を強化・増設して終末時に避難しようという【裏京都計画】を立ち上げた。

 

 彼らからの義理と柵からも断りきれなかったウカノミタマもしぶしぶ賛成し、氏子の黒札の藤野槇雄を通してガイア連合にも協力を申し入れて、アーッニキたちも含めた京都市近辺の黒札達それぞれもそれに参加する事となった。

 

 参加を拒否した一部の黒札達の退去があったが、半終末が来た事により神仏が顕現し易くなった環境も幸いした為、付近のシェルターの無い神仏達の本尊や信徒の引っ越しと覚醒者優先の住民の入れ替え、肝心の五芒結界の敷設や派出所内の地下の整備増設に周辺の個人シェルターとの連携手段の確立なども終了し終末を待つばかりとなった。

 

 そして、終末来訪時。

 

 またもどこぞの混沌が、晴明神社で眠っていた信太の森の葛の葉狐を狂強化して暴れさせるイベントを開催した。

 

 ショタオジ不在の状況の中、アーッニキと魔王ネキを中心とした戦力が周辺の黒札や関西支部の応援の助けを得てこれを撃破し切り抜ける事に成功し、藤野槇雄を頭にし実働をアーッニキたちが担う【京都シェルター】を管轄する『京都支部』がこうしてなし崩しに成立してしまったのだった。

 

 ナイスボートニキもこの一連の流れの中で、PCやCOMPの調整要員になっておまけに事務担当幹部になったり、あちこちとの折衝で駆け回って今の外との直接の交渉担当の基礎を学んだり、子どもが産まれたり桃子に押し切られて関係を持ったりと色々な事があって今に至っている。

 

 

 

 

 さて、ナイスボートニキが終末が来てしばらく経った今の時期に出掛けたのは取引の交渉のためである。

 

 転移装置で関西支部から山梨支部を経由して彼が向かったのは、新潟方面の中心である魚沼支部であった。

 

 面会予約も取っておいたために案内役の現地の女性幹部らしい人に案内されて、シキガミのモミジを連れたナイスボートニキはここの代表である黒札の若い男性に面会する事ができた。

 応接室で待っていたのは、ここの実質的代表のレベル80を越える強さを持つ【田舎ニキ】であった。

 

 

「本日は面会に応じて下さりありがとうございます。

 京都から参りました伊東と申します。ナイスボートニキでも結構です。

 着席してもよろしいですか?」

 

「…ああ。どうぞ」

 

「失礼します」

 

 

 今だにこういう格式張った話し合いには慣れずにどこかぎこちない田舎ニキに一礼をすると、ナイスボートニキは対面のソファに座った。

 クーラーボックスを持ったシキガミのモミジは彼の後ろに立ったままだ。

 さっき案内してきた女性が、お茶を置いて田舎ニキの隣に座るとナイスボートニキに話しかけてきた。

 

 

「初めまして、ここの事務を担当している『九重静』と申します。

 聞いたお話では商談という事なので同席をさせていただいています。

 本日の御用は何でしょうか?」

 

「まず、こちらの京都の状況はご存知でしょうか?」

 

「えーと、掲示板で出ていた情報なら一通り知っているよ。

 あとは、何でも京都の市街地に千人近い人数が暮らしているってのは知ってる」

 

「ええ、まあ。

 京都の性質を考慮して、わりと強引に覚醒者を優先して住民は選別したそうですけど。

 周辺の神社仏閣の信徒が多いので、何とか統制は取れてはいます」

 

 

 そこまで話して、少し考え込んだ九重静はこう切り出した。

 

 

「もしかして、お目当てはうちのお米ですか?」

 

「はい、そうです。

 ヒノエ島の方からも買い入れはしているんですが、人気で供給に不安があるんです。

 代わりに、こちらではマッカや異界物質で支払いを考えています。

 あとは、確保している京都の職人の方々の製品をお譲り出来ますね。

 それと、もう一つ」

 

「もう一つ?」

 

「こちらでは米以外に何か栽培していますか?」

 

 

 ナイスボートニキの問いに対面の二人は考え込んだ。

 

 

「何があったっけ?」

 

「えーと、やわ肌葱にいちごの越後姫。

 それに、大豆に蕎麦に麦に、……あとは枝豆に里芋。

 他のブランドの果物は残っていましたっけ?」

 

「まず、米の確保に集中してそこまでは見ていなかったなぁ。

 市長さんたちなら知っているかな?」

 

「聞いてみないと、判りませんね。

 あの、それでそれが何でしょうか?」

 

 

 九重静にそう問われたナイスボートニキは、内心安堵して笑い答えた。

 

 

「こちらでも大根の栽培はあまりされていないみたいですね。

 北海道や青森が日本でも有数の産地でしたから、栽培されているかと思ったんですが。

 実はオレの本元の所属は、京都支部じゃなく華門神社なんです。

 そこでは青森から来た神樹オシラサマって大根の神様がいて、敷地内の畑のほとんどが大根なんですよ」

 

「もしかして大根を譲るというんですか?」

 

「そうです」

 

 

 ナイスボートニキがそう答えると、二人は困惑してしまった。

 

 普通の日本人的に栽培する食べ物の優先順位は、まずは米、次に醤油や味噌に使う大豆、麺類に使う小麦や蕎麦、次に芋類が来て、比較的栽培しやすい野菜になるのではないだろうか?

 優先順位の低い作物は、もともとその地域の特産品でも無い限りは今の現状では栽培している農家はほぼいないだろう。

 

 確かに大根は嫌いではないが、米や大豆に麦と比べるとそこまで必要かと言われればそうではない。

 それがどうして取引の重要な鍵になるのか、二人には解らなかった。

 

 

「もちろん、普通の大根も一定量でしたらお譲り出来ます。

 実際、【神戸空港なみ】まで大きくなった華門神社の異界も、その殆どが大根畑になりましたし。

 京大根も栽培していて、わりと好評なんですよ。

 こちらとしては、“普通じゃない大根”の方が重要なんですが」

 

「「“普通じゃない大根”?」」

 

「田舎ニキさん、ゲームのペルソナはご存知ですか?」

 

「大まかな事はある程度、……あっ、もしかして!」

 

「ええ、あのゲーム家庭菜園でとんでもない効果の野菜が取れましたよね?」

 

「取れたけど、けどどうやって?」

 

 

 ナイスボートニキはカバンから書類を取り出して見せた。

 そこには、山梨支部であのとんでもない効果の野菜が発見された経緯が記されていた。

 

 

「ゲーム内ですと、あれって苗を主婦のおばちゃんから買いますよね?

 そして、P4のラスボスはイザナミの孫なんですよね。

 で、只者じゃないその主婦は日本の農耕神の誰かで支援していたんじゃないかと予想を付けていたらしいです」

 

「あの、この資料によるとP4案件が実際に起こっていたと書いてあるんだが?」

 

「はい。

 事態の詳細は判りませんが、ショタおじとやる夫さんが出張ってラスボスとイザナミを抑えたとか。

 それから日本神との事後交渉の際に、ラスボスの母親のカヤノヒメを始めとした日本の農耕神の方々に【協力】を願ったそうで。

 その【協力】のお陰で、苗の栽培に目処がついたようなんです」

 

「それで、そのうちの大根の栽培をそちらで引き受けた、と?」

 

「もともとうちの異界は、電脳異界の作成のテストベッドでしたから。

 ショタおじ自身の手はもう離れていますけど、うちで栽培するのもちょうど良かったのかもしれません。

 それをうちのオシラサマが苗の栽培に成功させたんです。

 その特殊な野菜、【カエレルダイコン】を」

 

 

 ゲーム「ペルソナ4」から登場した要素である家庭菜園で採れる特殊な野菜。

 その中には、即死を肩代わりしたり物反鏡や魔反鏡と同じ効果を持つものまであった。

 そのうちの一つ、【カエレルダイコン】。

 ダンジョン内でそれを使用すれば、【トラエスト】と同じダンジョンから脱出できる効果を持つ野菜である。

 それを神様の助力ありきとは言え、栽培に成功させたとナイスボートニキは語る。

 

 

「もともと転移系は需要が多い割に、ストーンもあまり手に入りません。

 能力者だって、希少なためにあちこちで引っ張りだこです。

 そこで、これです。

 使用前なら常温で10日持ちますし、冷蔵しておくなら2週間は持ちます。

 使用法は、ダンジョン内で2つに折れば効果が発動します。

 折った後は、長持ちしないのでもし食べるならお早めに」

 

「……食べれるのですか、これ?」

 

「はい。使用後はただの大根ですから。

 効果の程と試食は調査済みで、山梨支部の技術者の方も確認しています。

 試されますか?」

 

 

 そう言うと後ろにいたモミジが、クーラーボックスを置き蓋を開けた。

 その中には、彼の言う大根が3本入っていた。

 中を見る二人に、彼は話を続ける。

 

 

「これから言うもう一つの案件にご協力頂けるなら、これを差し上げますし一定数栽培できたものをそちらに優先して差し上げます」

 

「……案件ですか?」

 

 

 何を言われるのだろうと九重静が緊張していると、やや深刻な面持ちの顔で彼は続けた。

 

 

「そちらの隣の支部、佐渡ヶ島で『市民様』の最終処分のモデルケースをしていますよね?

 それと似たような事例を、出雲大社のある出雲支部と呉支部が合同で中国地方の『石見銀山』でしていたんです。

 うちの京都支部もそちらに出荷する予定だったんですが、人数超過で断られまして」

 

「「ああ、それは気の毒に」」

 

 

 先日の佐渡ヶ島に送った一行の事を思い出して、二人は気の毒そうにうんざりとした顔になった。

 

 俗に言う、“マーベルヒトモドキ”。

 要は、他人を大勢扇動して飯を食う『プロ市民』とその取り巻きの事である。

 そして、稼ぎの良い国会議員になれるようなプロ市民は、得てして左向きの思想の人が多い。

 

 さらに言えば、京都府の政治はもともと左の人が強い。

 知事は革新系の人が20年以上続いていたし、京都大学の歴史を少し調べたら続々出てくるし、有名なウト◯地区のように大陸の在日外国人も多く関わって勢力を築いているしと、詳しくは書かないがとにかくそちら方面の人が多い。

 

 もう少し言えば、そういう左の人たちの指導層はもともとは地元の人間でなく他の地方から流れてくる者である。

 そしてこちらの世界ではメシア教が存在しているので、それらに混じってメシア教徒が流入して来るのがさらに問題をややこしくする。

 

 京都支部設立の際でも、こうした連中を排除するためにも敢えて覚醒者を優先して掬い上げたが完全に排除できるものでもなかった。

 シェルターの運営上、まともな居住者の感情を配慮すればこういう連中でも堂々と排除するのは拙い。

 静かに居なくなってもらうのは相手のほとんどが未覚醒であるので容易ではあるが、出荷先が無い。

 

 それなので、ナイスボートニキはテーブルに両手をつくと深々と頭を下げた。

 

 

「どうか、うちの『市民様』も佐渡ヶ島で引き取って貰う事は出来ませんか?

 お願いします」

 

「頭を上げて下さい、ナイスボートニキ」

 

 

 田舎ニキがそれに声を掛けて頭を上げるように促した。

 

 

「受け入れられるかどうかは、佐渡ヶ島支部のパピヨンニキに聞かないと判らないので確約は出来ませんがいいですか?」

 

「構いません。よろしくお願いします」

 

「それではキクリ米の取引の件も含めての是非を、数日以内にお知らせしますがよろしいですか?」

 

「そちらもそれでお願いします。今日はありがとうございました」

 

 

 そう言って頭を下げるとナイスボートニキは、九重静に案内されてクーラーボックスを置き退出して行った。

 それを見送ると、お茶を飲み干した田舎ニキも立ち上がった。

 

 

「あっちもあっちで運営は大変だなぁ。

 よし、パピヨンニキに連絡して次の仕事に向かうか」

 

 

 そう言うと、田舎ニキもまた次から次へと来る仕事を片付けるために部屋を出て行った。

 

 

 

 

 交渉を終えたナイスボートニキが京都支部に着くと、ちょうど周辺の悪魔の掃討のために出掛けていた『魔王ネキ』こと白い独特な霊装服を着た安倍なのはが空から降りてくるところだった。

 

 レベルが60を超え、飛行能力のある特製霊装と火力を増強する特製スタッフに浮遊する防御霊装、消費MPが半減する【魔術の素養】スキルとメギドラから進化した【メギドラオン】を手に入れた事でますます原作そっくりな『人間飛行砲台』と化している彼女であった。

 そのうえ、これで2児の母親である。

 

 

「あ、おかえりなさい誠くん。お仕事はどうだった?」

 

「こっちは上手く行きそうです。

 いつも思うんですけど、一人で危なくないですか?」

 

「気をつけているから、大丈夫なの。

 京都盆地から先には行かないし、ちゃんと遠方からアナライズして相手を確認してから吹き飛ばしているの。

 地上はデモニカを着た一般の警備員の彼らに任せないといけないし」

 

「あの隆和さんは?」

 

「彼なら『市民様』のデモの鎮圧に行っているはずだよ。

 のどかちゃんと一緒なら、一番早く連中を無力化出来るしね」

 

 

 【アーッニキ】こと『安倍隆和』。

 彼も終末に入った際にはレベルも70を越え、女性相手の初見殺しだった【黄金の指】スキルもより凶悪な【煩悩掌】というスキルに変化していた。アナライズ曰く、『触れた女性を対象に相性耐性を貫通して高確率で魅了と至福の状態異常にする』スキルだという。

 ナイスボートニキや支部の関係者達は、密かに彼の仲魔のカーマに擬えて『マーラ神拳』と呼んでいた。

 

 それともう一人、隆和の妻の【華門和】。

 彼女はアメノウズメの転生体で、レベルも20を越えた今、天然の魅了体質も磨きがかかっていた。

 彼女の持つスキルは【極上の肉体】【セクシーアイ】【キャンディボイス】【ファイナルヌード】となり、天宇受売神の加護によりそれら彼女の肉体依存の魅了の状態異常スキルが全て男性対象で自動効果になるというものだった。

 ちなみに、彼女は今6人目を懐妊中である。

 

 この二人が出向くと、ものの10分も掛からずにデモ隊も無力化出来る。

 しかし、ここで一番の実力者と妊婦をそうそうこの連中のために出向かせる訳にもいかない。

 

 ナイスボートニキはなのはに礼を言うと、今回の交渉の結果を彼に知らせるべくモミジと共にシェルターの中へと走っていった。




後書きと設定解説


・主人公(閑話)

名前:ナイスボートニキ(伊東誠)
性別:男性
識別:転生者(ガイア連合)・31歳
職業:ガイア連合華門神社渉外担当
ステータス:レベル30・ラッキー型
耐性:物理耐性(装備)・破魔無効・呪殺無効(装備)
スキル:ディア(味方単体・HP小回復)
    パララディ(味方単体・麻痺を回復)
    イルク(味方全体・自身を含めた数人を透明化)
    トラフーリ(一部の戦闘を除いて確実に戦闘から逃走する)
    黒子の歩法(敵から狙われにくくなる)   
    応急処置(戦闘時以外で味方単体・HPと一部の状態異常回復)
    コンピューター操作(プログラム作成含む技術)
    交渉術(実地で身につけた我流の交渉術)
装備:物理耐性のペンダント
   呪殺無効の指輪
   男性用スーツ一式(霊装防具)
   ケブラーベスト(霊装防具)
   ドルフィンヘルム(霊装防具・精神無効)
   ニューナンブM60(破魔弾と呪殺弾)
   COMP(アナライズ、百太郎、エネミーソナー)
詳細:
 某ゲームの主人公に容姿や家庭環境がそっくりに生まれた転生者
 前世はブラックな現場専門のSEだったのでPCは得意
 関東の高校で女性トラブルから逃げ出して山梨支部へ逃げこんだ
 現在は華門神社の婿のような立場に納まり渉外担当をしている
 嫁✕2と嫁式神の3人と子どものために日夜働くお父さん

・仲魔

名前:モミジ
性別:女性
識別:シキガミ
職業:ナイスボートニキのシキガミ
ステータス:レベル27
耐性:物理耐性・破魔耐性・呪殺無効 
スキル(戦):霞駆け(敵複数・2~4回の中威力の物理攻撃。
           低確率で幻惑付与)
       物理ブースタ(物理攻撃のダメージが上昇する)
       迅速の寄せ(戦闘での先制率が上昇する)
       エストマ(敵との遭遇率を低下する)
       飛行(背中の羽で飛行できる。一人まで運搬可能)
       かばう(主人がダメージを受ける時、その攻撃をかばう)
       シキガミ契約のため主人以外からの精神状態異常無効
スキル(汎):会話、食事、サバイバル、剣術、性交
詳細:
 ナイスボートニキこと伊東誠が護衛用にした2体目の式神
 主に出先での護衛と戦闘からの離脱と逃走の補佐が目的の仕様
 東方の犬走椛にそっくりな容姿の少女の嫁シキガミ
 容姿の指定は最初の嫁の影響で獣耳娘の良さに覚醒したため

・関係者

名前:田舎ニキ(碧神凍矢)
性別:男性
識別:転生者(ガイア連合)
詳細:
 現地で新潟県の魚沼支部長になって仕事に追われている転生者
 名無しのレイ著『【カオ転三次】故郷防衛を頑張る俺たち』の主人公

名前:九重静
性別:女性
識別:異能者
詳細:
 新潟県の魚沼支部で事務を担当している現地の霊能者
 名無しのレイ著『【カオ転三次】故郷防衛を頑張る俺たち』の主人公の恋人?

名前:パピヨンニキ(蝶野光爵)
性別:男性
識別:転生者(ガイア連合)
詳細:
 佐渡ヶ島支部長になって佐渡島シェルターの運営をしている転生者
 頓西南北著『ファッション無惨様のごちゃサマライフ』の登場人物

名前:KSJ研究所
詳細:
 天使憎しで活動する3人の黒札が中心になっている研究所
 メシア教潰しの研究と活動をしている手段を選ばない傾向のグループ
 場所は長野のとある場所にあるらしい
 「【R-18】アビャゲイルの投下所」スレ様より出典

黒子の歩法:こちらではKSJ研究所が発見した新スキルという認識
P4案件:『カオス転生外伝 ざこそな! 第10話』より

名無しのレイ様、頓西南北様、アビャゲイル様、ネタとキャラをお借りしました。
この場を借りてお礼申し上げます。 

読んでくださった方がいるならありがとうございます。
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