EDFの出動だ!   作:G-ELS

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だいぶ雑になっちまった


切り札

 

月は地獄だ

 

かつてこの月面基地の司令官だった人間が月面から地球に逃げ延びたときにいった一言だ

 

実際地獄だった

 

100機送り込んだバルガは70機以上が大破

 

犠牲者は出なかったが

 

EDFの切り札であるバルガがBETAの物量の前では押しつぶされてしまったのだ

 

 

月面を調査するEDF

 

アームズ1

「ご苦労だな」

 

ストーム1

「新型ですか?」

 

アーマメントの射撃をギリギリのラインで回避した

 

桁外れの加速力だった

 

プロフェッサー

『あぁ、宇宙戦だからな

 

それ用に用意した」

 

アームズ2

「そっちこそよく持ち堪えた」

 

イオタ1

「全くだぜ」

 

大尉

「ゴーン1,お前は一足先に戻って治療しろ」

 

ゴーン1

「すまない……」

 

ストーム1

「これが、ハイヴか……」

 

大尉

「正確にはハイヴだったもの、だな」

 

カッパー砲で焼かれ、融解してる部位を残しながら

 

情報部少佐

『ハイヴの残骸はこちらで解析するので回収するようお願い致します』

 

ストーム1

「了解」

 

EDFの運搬コンテナが着陸してきた

 

他の兵士が戦術機を使ってそれを積んでいく

 

夕呼

『つながったわねぇ、個人通信でごめんなさいね

 

私よ』

 

ストーム1

「うおっ!!ゴホッゴホッ」

 

夕呼

『驚きすぎよ、さすがに傷つくわ』

 

ストーム1

「すみません………」

 

夕呼

『にしても本当に成し遂げるなんてねぇ

 

あなたたち今じゃ世界中の注目を浴びてるわ

 

月面基地を奪還した上にハイヴを破壊した化け物ってね』

 

 

情報部少佐

『これで約束は果たしました

 

しかし今後この月面基地はどうなるのでしょう?』

 

夕呼

『んー、そうね

 

それは私にもわからないわ

 

あくまで私は横浜基地の副司令にすぎないしね

 

でもお礼はしないとね

 

全部とは言わないけどわたしの計画教えてあげるわ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈228基地〉

 

 

 

ストーム1

「……………」

 

プロフェッサー

「浮かない顔をしているな」

 

ストーム1

「なんかね、基地を制圧したはいいものの

 

何かを得られたのかって…………いやあんたは得たか」

 

 

プロフェッサー

「g元素は非常に興味深い

 

これはプライマーのテクノロジーを調べたとき以来の感動だ」

 

ストーム1

「難しい話はよくわからないな………」

 

プロフェッサー

「だがこれも恐ろしい兵器が開発できる

 

彼女が送ってくれたデータには」

 

ストーム1

「今やってるのはオルタネイティヴ4だっけか?」

 

プロフェッサー

「あぁ、オルタネイティヴ5発動を阻止するための希望だ」

 

 

 

XG-70 それを動かすには00ユニットと呼ばれる動力源が必要だ

 

 

ストーム1

「だが胸糞悪い、動力源ったって実際はただの生体ユニットみたいなものじゃないか

 

命を何だと思っている

 

ましてや………」

 

プロフェッサー

「正直私もこの計画も好きではない

 

オルタネイティヴ5に比べればマシなものだがな  

 

だが我々に干渉の余地は………」

 

ストーム1

「……………………」グッ

 

 

プロフェッサー

「だがそんな馬鹿げた計画全てを覆すことが出来るかもしれない

 

君と私が作ったあれなら」

 

ストーム1

「なに…………?」

 

プロフェッサー

「あれは紛れもなく人類の希望になる

 

あの世界でも、いや俺たちの世界でもな

 

プライマーのような連中が来たって怖くないさ」

 

 

ストーム1

「あとどれくらいで完成するんだ?」

 

 

プロフェッサー

「完成はしている

 

まだテストはしていないが乗るか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

ストーム1

「ここは海か…………」

 

暗い海の底

 

ストーム1は海にいる

 

 

ストーム1

「………………いける」

 

 

ストーム1は光に包まれた

 

ストーム1

「っ!?」

 

 

 

〈2001年 ユーラシア大陸〉

 

 

 

 

ストーム1

「まさか目の前にこんなにBETAがいるとはね」

 

ストーム1………もとい新たな戦術機が異世界βへと飛ばされた

 

何の予兆もなく

 

ストーム1

「新型テストには丁度いいな」

 

ワラワラと群れで襲い来るBETA

 

ストーム1

「こい!」

 

 

 

 

プロフェッサー

「ストーム1が、きえた!?

 

まさか」

 

オペレーター

「おそらく何らかの事故で飛ばされたのかと!

 

早く救援に!」

 

「映像繋がりました!2001,ポイントはユーラシア!」

 

映し出された映像

 

 

 

 

 

 

ストーム1

「おぉおぉ、お前らそんなもんか?」

 

飛びついてくる戦車級

 

それを見事に躱す

 

背後に要撃級が回り込んでいた

 

だが

 

ストーム1

「よっと!」

 

前腕を薙ぎ払うが

 

空中で回転しまた躱した

 

まけじと飛びかかる要撃級

 

ストーム1

「っ!」

 

ドカァ

 

要撃級を片足で蹴りつけ地面に叩き落した

 

ストーム1

「重光線級」

 

重光線級がレーザーを放つ

 

ストーム1

「試してみるか」

 

ビューン

 

キィン!

 

ストーム1

「使える!」

 

プロフェッサー

「成功したか」

 

オペレーター

「すごい、シールドを展開した?」

 

プロフェッサー

「シールドベアラーの技術だ」

 

ストーム1

「ハンディセイバーしか武器がないが)

 

ハンディセイバーを抜く

 

その出力は今までの比較にならない

 

ストーム1

「ふんっ!」

 

要撃級をどんどん斬り伏せる

 

プロフェッサー

「ハイヴの外装を切り裂くことを考慮してな

 

だがそろそろ回収しないとな

 

あくまでもテスト中の事故だからな、このまま見ていくわけ

 

にもいかない」

 

オペレーター

「繋がった!」

 

 

ストーム1

「どうした?」

 

プロフェッサー

「帰還だ、戻ってくるんだ」

 

ストーム1

「了解、お前らじゃあな!」

 

ストーム1はまばゆい光に包まれて姿を消した

 

 

 

 

 

 

 

 

夕呼

「へぇ………………やっぱり面白いわね」

 

 

 

〈228基地〉

 

ストーム1

「すげぇなブラスティアは」

 

プロフェッサー

「EMCよりも金が掛かってる

 

今持つ全ての技術を詰め込んだ最強の戦術機だ」

 

ストーム1

「なら付き合ってくれるか」

 

プロフェッサー

「?」

 

ストーム1

「おどろかせてやろうぜ

 

人類、BETA全てを

 

そしてあれを起動させる前に」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストーム1

「武、あとは俺たちに任せろ

 

覆してやる

 

この腐った世界をな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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