EDFの出動だ!   作:G-ELS

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異星者の本意

 

GR隊長

「2番、右だ!!」

 

ドドドドドドドドドドドドドド

 

グリムリーパー隊のインペリアルガーダーがい号標的前で戦闘を行っている

 

GR二番機

「おーけー!」

 

二番機がシールドに装備されたブラストホールスピアを構えた

 

ガショッ

 

GR二番機

「喰らえ!」

 

ズドンッ!!!ブシュッ………

 

GR副隊長

「弾切れしたら言え!

 

まだまだ腐る程あるからな!!」

 

ドドドドドドドドドドドドドド

 

情報部少佐

『グリムリーパー隊、そちらにさらにBETAが向かっています

 

数2万』

 

GR副隊長

「どうやらここが死に場所のようだな」

 

GR隊長

「まだやることが俺たちにはある

 

死ぬわけにはいかないな」

 

 

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

 

大尉

「その通りだ、守護神

 

まさかこの程度で死ぬほどヤワじゃないだろう」

 

スプリガン隊長

「私達は外の連中をくらい尽くしてしまった

 

まだ食い足りなくてな」

 

GR隊長

「相変わらずモノ好きなやつらだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各ハイヴで戦闘を続けるEDF

 

その戦いは苛烈さを増してく

 

 

 

 

白銀

「先生!!話って!」

 

夕呼

「これを見て頂戴、面白いものが見れるわ」

 

そこに映るのは

 

以前横浜基地に現れたEDFと呼ばれる組織のエンブレムをつけた戦術機だ

 

夕呼

「ユーラシアにある各ハイヴにEDFが現れ、戦闘が行われているわ」

 

水月

「なんですって!?」

 

冥夜

「なんと無茶な…………」

 

夕呼

「そしてオリジナルハイヴ内部に侵入を始めているわ

 

ストーム1もそこにいる」

 

美琴

「ストーム1って要塞級を蹂躙してたあの?」

 

千鶴

「でもオリジナルハイヴに侵入するなんて」

 

夕呼

「まさか桜花作戦の先を越されるとはね

 

でも都合がいいわ、月面基地が奪還された報告もきたしね」

 

「「「!?」」」

 

白銀

「なんて連中だ………」

 

夕呼

「でもここで大人しく見てるつもりはないわ

 

私達もオリジナルハイヴへ向かうわ

 

彼らの本意を確かめないとね?」 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

曹長

「はっ!!虫けらどもめ!!たいしたことないな!」

 

ドドドドドドドドドドドドドド 

 

「曹長、戦車級に取りつかれてます!」

 

曹長

「気にすることはない!!こいつらを一匹たりとも逃がすな!!」

 

ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン

 

重戦車の砲撃が止まない

 

BETAをどんどん焼き付くしていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

曹長

「この世界を、この星を守るぞ!!不法侵入者どもめ!

 

覚悟しろ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ズムン、ズムン、ズムン、ズムン

 

 

ストーム1

「………………………」

 

目の前には巨大な球体がある

 

それはひときわ目を引いた

 

ストーム1

「意志があるというが、本当にそうなのか………?」

 

ガクッ

 

ストーム1

「!?どうした!」

 

触手がブラスティアに巻き付いている

 

触手は徐々に力が強まっていく

 

ストーム1

「機体が!?くそっ、動け………このままじゃ」

 

機体がフリーズしてしまった

 

 

 

 

 

 

[招かれざる客よ、初めまして]

 

 

ストーム1

「…………」

 

機体モニターに文が浮かぶ

 

 

[私は上位種、君たちでいうところのボスだ]

 

ストーム1

「上位種……………?」

 

カメラをズームさせる

 

そこには複数の目を持つBETAがいた

 

[貴様といるそれは私の言葉を理解できるようだ

 

そしてお前らのおかけで私は知識を得ることが出来た]

 

すると上位種と自ら呼ぶそれは光を放ち

 

ブラスティアまで近づいてきた

 

ストーム1

「なんのつもりだ……………!!」

 

[少しばかりお話だ]

 

すると来た道が完全に塞がれた

 

光がコックピット前にまできた

 

その光はまばゆく光った

 

ストーム1

「っ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上位種?

「初めましてだな」

 

ストーム1

「は??」

 

目の前には女の子がいた

 

それもかなり幼い

 

上位種?

「なんだその反応は」

 

ストーム1

「いやだって、なんで人間の姿を…………」

 

上位種?

「私にもわからん、ただ言えるのは

 

本来とはなにか異なる歴史を歩んだこととお前らと戦ったことで

 

何かが変わった」

 

ストーム1

「………………なら単刀直入にきかせてもらおうか

 

なぜお前らは人類と戦う」

 

上位種?

「?変なことを言うな、これは戦いなのか?」

 

ストーム1

「なのかって、お前らは俺らと戦って人類を殺して侵略してるだろ」

 

上位種?

「私達は生命体の命を奪うことは禁じられている

 

生み出されたときからそれを破ったことはない」

 

禁じられている?それを破ったことない?

 

ストーム1

「ふざけたことを!!何が殺してないだ!!」

 

上位種?

「あくまで我らの使命は資源の回収をするだけにすぎない

 

そしてその邪魔をしてくるお前らから自衛しているだけだ」

 

ストーム1

「人類は生命体だぞ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上位種?

「生命体なのか?お前らは私達と同じ被創造物にすぎないだろ」

 

 

 

ストーム1

「!?」

 

 

上位種?

「これ以上話すことはない」

 

 

ストーム1

「待て!!」

 

上位種?はストーム1から離れてしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上位種?

「訳の分からない連中だ」

 

上位種?はあ号標的に戻ろうとしていた

 

しかし

 

 

ビュルル!!ビュルル!!

 

上位種?

「なっ!?なんだこれは!?」

 

上位種?は触手に縛られてしまった

 

上位種?

「なにをする!我は…………えっ……」

 

あ号標的に佇むBETAがゆらゆらと揺れる

 

そしてそれはもう

 

上位種?を人類とみなし、排除しようとしているようだった

 

 

上位種?

「は、はなせ!!」

 

しかしそれに構うことなく触手が上位種?の腹部を貫いた

 

 

上位種?

「ぐあっ!!あぁ……………」

 

そしてもう一度触手が襲いかかる

 

上位種?

「あぁ…………」

 

もう死ぬ、上位種?はそれを悟っていたが納得が出来ていなかった

 

ストーム1

「うぉぉぉぉぉぉ!!」

 

しかしそれはストーム1によって全て切断された

 

ストーム1

「間に合えええ!!!」

 

 

墜落する上位種?

 

ブラスティアはそれを優しく拾い上げ

 

コックピットに回収した

 

ストーム1

「おい!大丈夫か!」

 

上位種

「何の、真似だ…………」

 

ストーム1

「……………っ」

 

ストーム1からすればそれは本来敵だったものだ

 

 

ストーム1

「…………今はそんなことどうでもいい、それより何があった」

 

上位種?

「我もお前らと同じになった、ただそれだけのことだ………くふっ」

 

ストーム1

「喋るな、もういい」

 

ブラスティアはハンディセイバーを構える

 

ストーム1

「詳しいことは横浜に持ち帰ってだ

 

今はあんたに歯向かったやつらに制裁だ」

 

上位種?

「さすが、人類の代表者……………刻の天秤を傾けたものだ」

 

ストーム1

「えらく詳しいんだな、そのことについても尋問してやる」

 

触手がブラスティアに飛んでくる

 

ストーム1

「遅いなお前らは!!」

 

ブラスティアは触手をギリギリのところで全て躱す

 

ストーム1

「今だ!!」

 

ハンディセイバーを二刀流にし、

 

ハンディセイバーは出力を上げる

 

2つの刃は一つとなって、巨大な光を作り上げた

 

 

そしてあ号標的にその刃を振り下ろす

 

 

 

ズシャァァァァァァァァァァ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大尉

「っ!!」

 

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

 

スプリガン隊長

「はぁ!!」

 

ズバンズバンズバンズバンズバンズバンズバンズバン

 

 

GR隊長

「…………」

 

ズドン!!!

 

 

 

ストーム1

「あ号標的の破壊を確認、任務完了」

 

EDF全隊員

「「「「「!?」」」」」

 

ストーム1

「繰り返す、あ号標的の破壊を確認」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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