ビュオオオオ
武
「すげぇ………パンドラでも不知火とは圧倒的な性能差だってのにこいつはパンドラの比じゃねぇ…………機体に振り回されるってか過敏すぎる…………」
ストーム1
「それでも俺のブラスティアよりは機動力は少し低いんだ、AI制御もより優秀になってるからな………」
ブラスティアと白銀武の戦術機、オービタルは運用テストを行っている最中
ストーム1
「でも乗りこなしたいなら、まずは俺についてくることだな!」
ビュウウウウン!!
武
「くそっ……………突き放されて、たまるかよ!!」
(数時間前)
武
「これは………………」
プロフェッサー
「君のために用意した、君には因縁のある機体に見えるかも
しれないが…………こいつは君の動きに合わせてくれるはずだ」
武専用に用意された機体
それはF-22ラプターと酷似する見た目をしている
プロフェッサー
「EDF-XB02 オービタル
ブラスティアと大元は変わらないが近接戦闘が得意な君に
調整してある」
武
「いいのか?これを俺が…………」
ストーム1
「お前だから、だぞ。共に戦う新たな仲間なんだ、一張羅くらいは用意してやらんとな」
スプリガン隊長
「立派な機体じゃないか白銀」
GR隊長
「これからもこいつと仲良くするんだぞ」
大尉
「ストーム1の背中はお前に預ける」
白銀
「……………皆、ありがとう、ございますっ…………!!」
白銀
「背中を任されたんだ……………追いつけねぇでどうすんだよ!!!!!!」
キュウウウウン!!
ストーム1
「いいぞ………付いてこい………!」
司令室、訓練室、食堂などから映像を見る隊員たち
オペレーター
「すごい、あの人に食らいついてる………!」
「新人とはいえさすが、ストーム隊が見込んだやつだ」
「入隊訓練であれだけしごいたんだ戦術機乗りとなりゃなおさらな」
タッタッタッタッタッ
「おい!!戦術機ハンガーに見たことねぇ連中がいるぞ!!」
冥夜
「…………ここは?皆、無事か?」
榊
「無事よ…………」
鎧衣
「無事だけど、ミリィが………」
ミリィ
「私ならここだ」
珠瀬に抱えられてるミリィがそこにいた
彩峰
「……………」ツンツン
ミリィ
「なぜつつく」
珠瀬
「皆さんこれみてください」
周りを見渡すと
戦術機が多数あった、だがよく見ると肩にEDFのロゴがある
冥夜
「撤退は成功、だが」
「おい!何者だ…………」
冥夜
「!?」ジャキッ!
お互い銃を構える、そこにぞろぞろとEDFの兵士たちが集まる
「まて、こいつらどこかで………」
ジャケット隊長
「ん?君らは確か横浜基地にいた…………」
「ってことは異世界βのやつらってことか?」
冥夜
「話が早くて助かる………」
『ハンガーオープン、ゲート付近より離れてください
繰り返します、ゲート付近より離れてください』
戦術機ハンガーが開く、その瞬間強い風が吹いてきた
冥夜
「わっ…………」
榊
「皆離れて!!」
ビュオオオオ………
戦術機が二機着陸する
ストーム1と白銀の戦術機だ
珠瀬
「あれは………ラプター」
白銀の戦術機を見てそう呟いた
武
「基地にもどるようにいきなり通信がって冥夜!?」
榊
「白銀!?」
鎧衣
「武〜!」
純夏
「武ちゃん!」
武
「お前らなんでここにいるんだよ?横浜は?」
千鶴
「横浜は、制圧されたわ」
〜説明中〜
白銀
「国連の連中、なに考えてやがる………!」
冥夜
「そなたならわかっているだろうストーム1」
ストーム1
「まさか、そいつを狙ってるのか?」
珠瀬
「まだ確定ではないのですが…………」
冥夜
「司令室はすでに制圧された、オペレーター達も拘束されている」
白銀
「なら今すぐ」
大尉
「待て、博士らが人質となっている以上、大きく動けば彼らの安全は保証できなくなるぞ」
GR隊長
「しかし長く待っても殺られるだけだ」
情報部少佐
「なら、スカウトチームに偵察を要請致します
まずは現状の流れを読まなければ」
スカウト1
「スカウト1用意よし」
スカウト2
「スカウト2用意よし」
スカウト3
「スカウト3用意よし」
スカウト4
「スカウト4用意よし」
スカウト1
「スカウトチーム、出撃!」
スカウトチームの戦術機が異世界βへと飛翔した
ストーム1
「これからどうする?君らは現状向こうには戻れない」
司令
「なら彼女らも一時的にEDF所属でいい
それに、ただ見ていることが出来るほど、君らも我慢強くはないだろう?」
スカウトチーム
スカウト1
「………………」
戦術機のカメラで横浜基地を遠距離から調査している
スカウト2
「おそらく横浜防衛時よりも戦力が格段にアップしてますね
その上全機ステルスを持っているとも」
確認された戦術機は米軍のF-15SEサイレントイーグル100機
F-22ラプター75機
そして帝国陸軍の不知火が120
スカウト3
「帝国とアメリカあれだけ仲悪かったのに短い期間でだいぶズブズブになりましたね」
スカウト1
「ラプターが帝国での配備が決定、か」
スカウト4
「あれはなんだ?」
スカウト4のカメラで撮影されたものが共有される
それは見たことのないミサイルの様なものだった
水月
「…………………」コソッ
霞
「…………………」チラッ
茜
「霞、危ないからしゃがんで」
基地の物資搬入エリアのコンテナに隠れる3人、万が一見つかっても大丈夫なように3人とも衛士強化装備を着ている
水月
「遥たちはいま司令室にいるのよね…………」
茜
「…………国連軍の連中、なに考えてんのよ」
ゴゥンゴゥンゴゥンゴゥン
数機の護衛の帝国戦術機と米軍戦術機がその積荷を護衛している
水月
「なにかが運ばれてる…………」
茜
「………………まさかあれは」
それはオルタネイティヴ5での運用が想定された
G弾そのものだった
帝国衛士
「まさかうちの上層部がこれを提案するとはなぁ」
帝国衛士2
「EDFを潰すための虎の子の兵器だ、正面からやりあったら間違いなく勝てないからな」
帝国衛士
「BETAの資源があれば自国の領土に被害が出てもおつりがくるってわけね」
水月
「うそでしょ?帝国はG弾運用を決定したっていうの?」
霞
「皆ミリィを狙ってるんですね…………」
茜
「随分と腐敗したわね……………米軍なんて可愛いわ」
「おい!そこで何をしている!!」
茜
「まずい!?見つかった!!」
国連軍の兵士に見つかってしまった
水月
「逃げるわよ!!戦術機に乗るわ!!」
茜
「不知火は確か整備がはいってて…………」
水月
「激震でいいわ!!ここを出るのよ!!」
茜
「それからどうするの!?」
水月
「……………ただ祈るだけよ、すべてが上手く行くように!!」
パパパパパパパパパパパパパパパ
銃弾の嵐に晒される3人
「戦術機に乗せるな!!」
国連軍兵士がそう叫ぶ、しかし
茜
「ストーム1からこれをもらったからあなたたちにもあげるわ!!」
そういって茜は、千号弾を兵士に投げつけた
ドドドドドドド
水月
「いまよ!!私が動かすからあなたたちは手のひらに!!」
網膜投影、激震が起動した
水月
「掴まりなさいよ!!」
激震がハンガーから出撃する
ビュオオオオ!!
水月
「これだけ離れれば………」
霞
「あれ…………」
茜
「やばい!追手よ!」
後方から追跡がくる
F-15SEJ月虹、数が6機
水月
「レーダーに映らない!!とにかく振り切るわよ!!」
激震が加速する
だが性能で負けている激震ではその差を広げることが出来なかった
茜
「無理よ!やられるわ!!」
水月
「くそ…………」
水月は激震を反転して応戦しようとした
キュウウウウン!!
しかしレーザーが追手の戦術機を撃破した
茜
「光線級!?」
霞
「…………いえ、違います………」
ドドドドドドドドドドドドドド
バキィン!!!
何処からともなく現れた戦術機が追手の戦術機の1機に体当たりをした
スカウト1
「スカウト4!この戦術機をポイントまで運べ!!」
スカウト4
「了解!」
水月
「EDF!?どうしてここに…………」
スカウト4
「話はあとだ!いまこっちにあんたらの仲間がいる!!
付いてこい!!」
スカウト2
「スカウト2こちら2機撃墜」
スカウト3
「こっちは3機だ…………」
ズシャァァァァ
スカウト1のアブソリュートの短刀が月虹の胸部に突き刺さる
スカウト1
「すまないな………せめて安らかに眠れ」
貫いたあとに、ミニオンバスターで粉々にした
国連軍オペレーター
「追跡隊、全機ロスト」
レオス
「なんだと!?」
国連軍上層部から横浜基地に派遣された新司令、レオス·フォーネルは吠える
夕呼
「BETAが近くにいるかもしれませんわね」
レオス
「黙れ!!喋っていいとはいっとらんぞ!!!」
ラダビノッド司令
「…………………」
レオス
「なんだその目はラダビノッド君?まぁいい、今のここの司令は私だからな………おい、こいつらを牢に入れろ、まだ使えるからな」
「了解」
???
「あっちゃー、地下牢かぁ…………助け出すのは面倒になるね〜」
???
「そんなこと言ってる場合じゃないですよ………にしても、人間同士でなんでこんな」
???
「んま、こんなくだらない内部争いとっとと終わらせないとね」
そういって少女は拳銃に弾を込める
???
「こんなときでも非殺傷弾を使うんですね………」
???
「相手はBETAじゃないからねー、んじゃ、行こっか?」
怒られるかもしれませんが、どうしても出してみたくなった二人を少しだけ最後に出しました
誰かはいいませんがここ最近みたアニメで好きになった二人です
因みにマブラヴとは別作品のキャラです