EDFの出動だ!   作:G-ELS

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完全にオリジナル展開すみません


最終防衛ライン

 

数分前

 

メインシャフトに向かうEDFの戦術機

 

ストーム1

「国連の戦術機………」

 

お互いの戦術機が見合った

 

ストーム1

「こちらEDFストーム1、現在メインシャフト最上部に向かってる

 

そちらは」

 

「こちら国連太平洋方面第11軍横浜基地所属、白銀武で………!?」

 

ストーム1

「やはり国連軍でしたか、こっちはもう…………あの………」

 

「………っあぁ………失礼しました!」

 

ストーム1

「こちらこそ失礼しました、私達はメインシャフトで防衛線を展開します

 

私から言うのも恐縮ですが、防衛隊の皆は最深部に侵入してきたBETAを殲滅してくれると助かります」

 

「了解です!!」

 

大尉

「ストーム1!!急ぐぞ!」

 

ストーム1

「了解!では、ご武運を」

 

武 

「………」

 

武は何も言わず敬礼だけした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストーム1

「彼もまた、何かを抱えているんだろうな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………何者なんだ?なんで俺と同じ目を………」

 

 

 

 

 

 

 

 

メインシャフト最上部

 

ここに300近くほどの機体が集まった

 

ストーム1

「プライマーの神を倒したときもこんな状況でしたね」

 

GR隊長

「俺たちらしい戦いだ

 

ここでやられても悔いはない

 

基地内部に侵入したやつらも駆除してきたからな」

 

ドゴォォォオン!

 

大尉

「敵のお出ましだ!!ここで防ぎ切れれば俺たちの勝ちだ!!」

 

EDF隊員 

「大将頼んだぜ!!」

 

司令

『さぁ、いくぞ!!』 

 

 

 

 

 

 

夕呼

「………無茶な連中ですわね、でもこの間に反応炉を停止させれば勝ちです

 

彼らには頑張って貰いましょう」

 

涼宮中尉

「……………」

 

 

 

 

 

 

 

ストーム1

「要撃級の数が多い!!」

 

司令

『パンドラの装甲は貫かれないが無限ではない!!

 

距離を取って仕留めろ!』

 

 

ジャケット隊長

「ライフルさえあればこんなことには!!」

 

EDF隊員

「おらぁ!!」

 

パンドラが要撃級を投げ飛ばした

 

ストーム1

「いいのかあんな使い方………」

 

プロフェッサー

『あれで壊れるような欠陥品を渡したつもりはないぞ』

 

ストーム1

「いたのかよ!?」

 

大尉

「敵の数が多いな!!司令部!!あと残りは!!」

 

情報部少佐

『未だ計測不能、しかもここ以外でも少数のBETAが別ルートから進行中です』

 

スプリガン隊長

「別ルートに入ってるやつらは基地の連中に任せるしかない!!

 

メインはここだ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ホーク1

「敵の侵入が少ないぞ?何が起きている?」

 

グリズリー1

「反応炉を目指してるはずだぜ!別のところが」

 

ベチャ………ベチャベチャ……

 

ホーク2

「おい、戦車級の死骸が上から………」

 

グリズリー4

「えっ、なにこれ、BETAの死骸が………」

 

 

 

夕呼

「何が起きてるの?敵の侵入が………」

 

 

ピアティフ中尉

「!?こっこれを!!」

 

 

基地司令部に映された映像

 

それはメインシャフト最上部で敵を食い止めているEDFの戦術機たちが

 

ラダビノッド司令

「まさか、この数を抑えてると言うのか……!?」

 

夕呼

「へぇ………」

 

 

涼宮中尉

「待ってください!!あれは………」

 

 

BETAがどんどん群がる

 

しかし確実に敵を仕留めている

 

今までこの防衛戦でEDFには驚かされてばかりだった

 

ピアティフ中尉 

「なによ、これ……」

 

 

技術力、戦闘能力全てにおいて

 

でも彼らの一番の強さはそこではない

 

彼らに物量の差なんて関係ない

 

ストーム1

「プライマーは擲弾兵もドローンもいたぞ!!

 

お前らが出来るのは物量戦だけか!?」

 

大尉

「俺たちに勝ちたいならテレポーションシップでもマザーシップ

 

でも呼んでくることだな!」

 

スプリガン隊長

「笑えない冗談は吐くものではないな!!

 

でもこれでは歯ごたえがない!!」

 

ドドドドドドド

 

グチャグチャグチャグチャ

 

GR隊長

「撃っているよりは前に出て戦う方がやりやすいな!!」

 

 

ジャケット隊長

「長篠の戦いは信長が勝つってことを思い知らせてやる必要があるようだ!!」

 

 

ドドドドドドドドドドドドドド

 

 

情報部少佐

『この数はとても絶望的です

 

ですが……………』

 

オペレーター 

『私は彼を信じます、ストーム1が今はこの基地の希望です」 

 

ストーム1

「アンドロイドでも擲弾兵でも呼んでくるんだな!!!」

 

 

「クラーケンでもクルールでもいいしな!

 

今なら一人でもマザーシップに勝てそうだ!」

 

 

「縁起でもないな!でもこの戦いで負けるほど、EDFはへこたれちゃいねぇよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GR隊長

「地獄に行きそびれた、これが最後のチャンスのようだ」

 

血だらけのグリムリーパー

 

スプリガン隊長

「今だけ撃てば………今だけっ………」

 

血だらけのスプリガン

 

軍曹(大尉)

「勘違いだな、俺は戦える……!」

 

血だらけの軍曹  

 

今でもよく覚えている 

 

EDFが壊滅したあの日

 

ストーム1

「………………」

 

無力だった

 

コマンドシップも落としたのに

 

かの者を倒したというのに

 

そして何度も繰り返した

 

何度も仲間の死を見てきた 

 

何度も

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大尉

「……トーム1…………ス……ム……………ストーム1」

 

ストーム1

「……………っ!?」  

 

突撃級の接近に気づけなかった

 

このままではぶつかる

 

ブン、ズバァァン!

 

大尉

「動きが止まっているぞストーム1!まさか諦めたわけじゃないだろうな?」

 

ストーム1

「いえ、それは…………」

 

スプリガン隊長

「英雄と呼ばれた男がこの程度の軍勢に怯えるのか?」

 

GR隊長

「安心しろ、戦術機に乗ろうがお前の盾になってやるさ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストーム1

「………何を迷っていたんですかね、私は」

 

ジャキン

 

ストーム1

「我らは歩兵隊、燃えたぎる闘志のタフガイだ」

 

ラダビノッド司令

「なんだ、歌………?」

 

夕呼 

「彼の声………」

 

 

EDF全隊員

「「「「「さぁ雄叫びを上げろ!恐れを知らず進め!」」」」」

 

 

ドドドドドドド

 

涼宮中尉

「EDF所属機、全機BETAへの進軍開始!!」

 

 

スプリガン隊長

「煌めく閃光は 空を舞う戦士の稲妻だ」

 

全EDF隊員

「「「「「そう風を裂き天に 翼を広げ駆ける!!」」」」」

 

 

ピアティフ中尉

「BETAを押し返しています!」

 

 

GR隊長

「勝利の凱歌には 俺たちの犠牲が必要だ」

 

全EDF隊員

「「「「「命を惜しんでは 世界を守れないぞ!」」」」」

 

 

ドドドドドドドドドドドドドド

 

グチャグチャグチャグチャ

 

ホーク1

「…軍歌か?」

 

ホーク2

「連中歌ってやがる…………」

 

ジョーカー1

「すげぇやつらだ………」

 

大尉

「さぁ今すぐ銃を取れ 押し寄せるBETAを殲滅だ」

 

全EDF隊員

「「「「「我らの世界には 奴らを入れはしない!」」」」」

 

 

 

涼宮中尉

「BETA、半数まで減少!!」

 

夕呼

「!?」

 

ジャケット隊長

「新たな世界へ旅立つと EDFは歩みだす 」

 

全EDF隊員

「「「「「どんな敵と会おうとも 俺たちは負けないぞ!!」」」」」

 

ドドドドドドド

 

グチャグチャグチャグチャ

 

オペレーター3

「BETA、さらに減少!!4分の1!!」

 

 

全EDF隊員

「「「「「もう顔上げ笑え!!英雄が戦う最前線!!」」」」」

 

 

「「「「「再び立ち上がり!!我らも共に行こう!!」」」」」

 

 

 

 

 

ストーム1

「EDF!!」

 

全EDF隊員

「「「「「EDF!!EDF!!」」」」」

 

EDFの全戦術機が前進した

 

ラダビノッド司令

「本当に、押し返したというのか

 

たった300機の戦術機で……………」

 

 

涼宮中尉

「BETAの数、1000を切りました…………」

 

 

 

[BGM 勝利の兆し]

 

 

司令

『EDF全機!!残りのBETAを殲滅しろ!!』

 

全EDF隊員

「「「「「ウォォォォォォ!!!」」」」」

 

ドドドドドドド

 

グチャグチャグチャグチャ

 

ピアティフ中尉

「数700!」

 

GR隊長

「突撃級、勝負!!」

 

グリムリーパー隊長のパンドラが突撃級に挑み、電刃刀で斬り伏せた

 

涼宮中尉

「数300!」

 

スプリガン隊長

「屋内と言えど、こうすればBETAは恐るるに足らない!」

 

BETAに触れられないギリギリのラインを低空で飛行するストーム3

 

それに気を取られたBETAがどんどん轢き殺されていく

 

 

オペレーター1

「数、100を切りました!」

 

夕呼

「予想以上ね、凄乃皇のことを気にするまでもなかったわ」

 

ストーム1

「あいつで終わりだ!」

 

大尉

「やつら押し返すとは考えなかっただろう」

 

ストーム1

「止めだ!!」

 

ストーム1がハンディセイバーを抜き、要塞級に突貫したとき

 

 

パァン!!

 

要塞級の頭部が弾け飛んだ

 

ジャケット隊長

「俺たちの出番が少なすぎてな

 

悪いが頂いたぞ」

 

ストーム1

「ナイスです!」

 

涼宮中尉

「基地内外残存BETA、0

 

基地防衛、成功です!!」

 

 

ヴィクター1

「ヴィクター小隊、兵装を解除だ」

 

ヴィクター3

「なんとか防ぎきったぜまったく…」

 

ヴィクター2

「………いまこうやって生きていることがとてもありえないよう

 

な気がするぜ」

 

ヴィクター4

「今は生き残ったことを喜びましょう……」 

 

 

 

 

 

 

 

「……………やりやがったのか」

 

冥夜

「連中、何者なんだ」

 

速瀬

「EDF、国連にそういった組織はないが」

 

夕呼

「皆お疲れ〜よく頑張ったわね」

 

「なんとか………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕呼

「でも。これで終わりじゃないわ?まだやることがあるわ

 

彼らには聞きたいことが山ほどあるからね」

 

 

 

 

 

 

 




楽しんで頂けたら幸いです
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