【film RED ゴードンが悪役の世界線】   作:ラキタ

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2話です。
ウタとの再会を果たしたルフィ。
しかし、ウタの様子が何やらおかしいようで…?


再会

エレジアに到着した麦わら一行。

仲間達が楽しむ中、ルフィとゾロは飲み食いして楽しんでいたー。

「ったく、食べたり飲んだりばっかしやがって…」

ウソップは呆れていたが、

「別にあの2人はいつもの事じゃない」

「むしろ、この2人らしいと思うわ」

と話すロビンとナミ。

そんなやり取りをしていたが、ウソップが「ライブが始まるぞ、ルフィ!」

と肉を頬張るルフィに声をかけた。

1曲目は「新時代」。

新たな時代の幕開けを告げるような歌だ。

歌を聞いた直後、ルフィは会場の建物の一部に手を伸ばし、それを掴んでウタの前に立つ。

観客や一味は戸惑っていたが、ルフィは気にせず嬉しそうな声で「ウタ。お前、ウタだろ!」と言うが、当の本人は誰か分からず困惑している様子。

「俺だよ、俺!」と言うも、ウタは「…ごめん、思い出せないや。前にどこかで会った事、あったっけ…?」と困ったような顔をして笑った。

「何言ってんだよウタ!覚えてねぇのかな?俺だ!ルフィだよ!」

と言うも、ウタは「…ルフィくんって言うんだね!私はウタ!私のファン、なのかな?楽しんでってね!」

そう言うと、ウタはまたライブを再開した。

世界政府のトップ・五老星はウタとルフィが知り合いだと知り、ますます危険視していた。

A「ウタがウタウタの実の能力者なのも危険だが…」

B「まさかこいつが麦わらとも知り合いだったとは」

C「ただでさえウタウタと彼奴に手を組まれて厄介だと言うのに…」

D「更にあそこにはトットムジカが封印されたままだ」

E「トットムジカ…歌い手によって変わるあの楽譜か…よりによって…」

A「決断せねばなるまい…」

 

ー海軍ー

「エレジアへ行けるだけの軍艦を全て出せ!絶対に逃すな!必ず捕まえろ!」

その元帥の命令に従い、多くの軍艦がエレジアへと向かっていたー。

 

「みんな〜!疲れたでしょ?ちょっと休憩にしよっか!」

そう言ってウタは観客達へ食べ物やぬいぐるみなどを渡した。

「おほ〜!美味そうな肉だな〜!」

「へぇ…こりゃ上等な酒じゃねぇか」

「ほら、料理もできたぞ」

一味は飲んだり食べたりして楽しんでいた。

「ウタに頼んだら財宝とかも…?」

ナミは目がベリーになっていた。

「おいおい、お前ら…今日何しに来たか分かってんのか…?」

ウソップはため息をつきながら言った。

「…」

ルフィは肉に目が眩んだのも束の間、そのまま黙ってウタを見つめながら肉を頬張っていた。

「珍しいわね、ルフィが騒がないだなんて…」

「何かあったのかしら…」

ナミとロビンは心配そうにルフィを見つめていたー。




エレジア編です!
本編ではこんな展開なかったですが、自分なりに想像して書きました!
ウタがルフィを覚えていなかったのは、一体なぜなんでしょうか…?
それは徐々に明かされていきます。
何話ぐらいになるかは分かりませんが、お付き合いいただければ幸いですm(_ _)m
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