ウタとの再会を果たしたルフィ。
しかし、ウタの様子が何やらおかしいようで…?
エレジアに到着した麦わら一行。
仲間達が楽しむ中、ルフィとゾロは飲み食いして楽しんでいたー。
「ったく、食べたり飲んだりばっかしやがって…」
ウソップは呆れていたが、
「別にあの2人はいつもの事じゃない」
「むしろ、この2人らしいと思うわ」
と話すロビンとナミ。
そんなやり取りをしていたが、ウソップが「ライブが始まるぞ、ルフィ!」
と肉を頬張るルフィに声をかけた。
1曲目は「新時代」。
新たな時代の幕開けを告げるような歌だ。
歌を聞いた直後、ルフィは会場の建物の一部に手を伸ばし、それを掴んでウタの前に立つ。
観客や一味は戸惑っていたが、ルフィは気にせず嬉しそうな声で「ウタ。お前、ウタだろ!」と言うが、当の本人は誰か分からず困惑している様子。
「俺だよ、俺!」と言うも、ウタは「…ごめん、思い出せないや。前にどこかで会った事、あったっけ…?」と困ったような顔をして笑った。
「何言ってんだよウタ!覚えてねぇのかな?俺だ!ルフィだよ!」
と言うも、ウタは「…ルフィくんって言うんだね!私はウタ!私のファン、なのかな?楽しんでってね!」
そう言うと、ウタはまたライブを再開した。
世界政府のトップ・五老星はウタとルフィが知り合いだと知り、ますます危険視していた。
A「ウタがウタウタの実の能力者なのも危険だが…」
B「まさかこいつが麦わらとも知り合いだったとは」
C「ただでさえウタウタと彼奴に手を組まれて厄介だと言うのに…」
D「更にあそこにはトットムジカが封印されたままだ」
E「トットムジカ…歌い手によって変わるあの楽譜か…よりによって…」
A「決断せねばなるまい…」
ー海軍ー
「エレジアへ行けるだけの軍艦を全て出せ!絶対に逃すな!必ず捕まえろ!」
その元帥の命令に従い、多くの軍艦がエレジアへと向かっていたー。
「みんな〜!疲れたでしょ?ちょっと休憩にしよっか!」
そう言ってウタは観客達へ食べ物やぬいぐるみなどを渡した。
「おほ〜!美味そうな肉だな〜!」
「へぇ…こりゃ上等な酒じゃねぇか」
「ほら、料理もできたぞ」
一味は飲んだり食べたりして楽しんでいた。
「ウタに頼んだら財宝とかも…?」
ナミは目がベリーになっていた。
「おいおい、お前ら…今日何しに来たか分かってんのか…?」
ウソップはため息をつきながら言った。
「…」
ルフィは肉に目が眩んだのも束の間、そのまま黙ってウタを見つめながら肉を頬張っていた。
「珍しいわね、ルフィが騒がないだなんて…」
「何かあったのかしら…」
ナミとロビンは心配そうにルフィを見つめていたー。
エレジア編です!
本編ではこんな展開なかったですが、自分なりに想像して書きました!
ウタがルフィを覚えていなかったのは、一体なぜなんでしょうか…?
それは徐々に明かされていきます。
何話ぐらいになるかは分かりませんが、お付き合いいただければ幸いですm(_ _)m