行きつけの喫茶店の珈琲が美味   作:夕凪楓

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最近、百合の良さに目覚めた作者。
百合に挟まる奴は死ぬべきという格言があるからこそ逆張りを書く作者。
ちさたき派ではあるけれど、アニメが完成されてるからこういうのもいいと思うの。
見切り発車なんで書き直しもあるかも。



Ep.2 Life is brief. Fall in love, maidens.

 

 

 

 

 

 

 

 

「……面接までまだ時間あるな」

 

 錦糸町付近のファミレスの面接までまだかなりの余裕がある。

 カジュアルな私服にショルダーバッグという今どきの着こなしを完全に身に付けた俺(ビッグマウス)は、いつも通り時間潰しの名目で喫茶店リコリコへとその足を運んでいた。いつもならバイクだったり電車だったりなのだが、今日は割と天気も良く時間もあったので、歩きを選択。

 

 錦糸町の街並みが割と好きなのもある。住宅街を歩きながら、ひっそりと佇むあの喫茶店の外観眺めながら向かうのも意外に乙なもので、なんだかんだ好きだったりする。

 ただ今日は休日というのもあって、きっと朝から忙しいだろう。珈琲を一杯楽しんだら早々に退散しよう。そう思って扉を開けると。

 

「うわ……」

 

 扉を開けた瞬間に賑やかな声の束が耳に響く。覗くように入ってみれば、ほぼ全席が埋まっているという驚きの混み具合。予想以上で、今まで俺が来た中でも一番の賑わいではなかろうか。

 やっぱり愛されてるなぁ……リコリコ。なんか嬉しい。や、新参者の癖に常連振った言い方は良くないな。けど忙しそうだし、珈琲はまたの機会にしようかな……残念。

 そう思って踵を返して出て行こうとすると、

 

「いらっしゃい、朔月くん」

「っ……え、あ、ミカさん……こんにちは」

「よく来たな。いつもの席は空いてるぞ」

「あ……はい、お邪魔します」

 

 ミカさんに見つかってしまい、断れるはずも無くカウンターへ。視界端ではミズキさんが接客と会計の往復でひいこら言っているのが見える。

 席に座ると、ミカさんと目が合う。注文を聞く姿勢になってる事に気付き、俺は堪らず口を開いた。

 

「いつもので大丈夫かな?」

「はい……忙しい時にすみません」

「一々気にしなくて良い。……優しいな君は」

「いえ、そんな事は……それにしても凄いですね」

 

 再び辺りを見渡して、お客さん一人一人の顔を眺める。皆笑顔で、お客さん同士での談笑も見て取れる。見た事ないお客さんも多い。

 恐らく休日でもあるからだろう。デートするにも勉強会するにも仕事するにもこの店の雰囲気と居心地は良い。ここの地域の人達は分かってる(何様)。

 

(……あれ?)

 

 ふと、お客さんを捌いている店員がミズキさん一人である事に気付く。汗を流して呼吸を荒らげてるのはミズキさんのみで、いつも自分に構ってくる錦木の姿が見えない。バイトの経験が無い俺には勝手が分からないけど、休日は混み具合も考えて人数増やしたりって事は別に無いのかな。

 ……もしかして、錦木に何かあったのだろうか。思わずミカさんに視線を戻す。

 

「……あの、今二人だけでお店回してるんですか?錦木は?」

「あの娘は買い出しだ。予想以上に混んだからな」

 

 ……なんだ、よかった。

 思ったより真っ当な理由で安心した。なんならちょっと心配しかけた。なるほど、それによって現状ミズキさん死にかけてるって事ね。

 

「……キツそうですね」

「なに、いつもの事だ」

「いつもの事なのか……」

 

 人気過ぎて辛いって言ってるナルシストの気持ちが分かる気がする。

 ミカさん笑ってるけど、これ意外と余裕無いんじゃ……。と思ってる内にまた鈴の音が鳴り響き、振り返ってみれば新たなお客さんだった。来店を理解したミズキさんは絶望に近い顔をしていて……何その顔面白い。

 

 ……いや笑い事じゃないな。ミズキさんがあの様子じゃとても捌き切れないだろう。ミカさんはカウンター向こうからは離れられないだろうし、錦木はまだ来ない……面接までまだなんとか時間はある。

 余計なお世話ならそれでも構わないけれど……と俺は立ち上がってミカさんを呼ぶ。

 

「……あの、俺で良ければ手伝いましょうか」

「な……い、いいや、それはいくら何でも……」

「レジ打ちと注文聞くくらいならできるので」

「う、うちとしては有難いが……良いのか?」

「……ミカさんとミズキさんさえ、お邪魔じゃなければ」

 

 言い切れず顔色を伺ってしまう辺り、臆病だなと自分でも思う。そう言ってチラリとミズキさんを見ると、神を見たかの如くその表情を明るくして此方を見て……うわ27歳ガチ泣きしてる。

 

「もう誰でもいいから助けて……」

 

 相当キツかったのだろう事が顔から読み取れてしまい、少しだけ可笑しくて笑ってしまう。再びミカさんに視線を戻せば、申し訳無さそうではあるが頷いてくれた。

 

「指定の服はありますか?」

「店の奥だ、好きなのを使ってくれ。……助かるよ」

「いえ、こちらこそよろしくご指導ご鞭撻の程」

「いや固いな……」

 

 いつも錦木が向かう先へとその足を踏み込む。初めて入るが、着替えの場所が何処かも大体の検討がつく。店の裏は更に純和風で、やっぱり日本のワビサビが好きだと思いましたまる。

 ロッカールームの一室、そのうちのロッカーの一つを開く。その真下に、黒い浴衣染みた和服が一着。取り出して、ミカさんの帯の締め方を見様見真似で行い、法被?みたいなのを上から羽織る。

 鏡を見て格好を再確認し、これで良いのかと思案しつつミカさんの元へ。

 

「着替えました」

「ああ……フッ、似合ってるじゃないか」

「え……あ、ありがとうございます。自分では良く分かんないですけど」

 

 似合ってる……似合ってるか俺。そうかそうか……なんか自信付いてきたな。そういえばミズキさんが俺の顔面の偏差値が高いと言ってくれていた。俺もSNSでイケメンの男性店員がいると呟かれてしまうかもしれない。自惚れかな。

 俺の活躍で少しはリコリコの集客が見込めるだろうか。そう思うと今後のバイトにも自信が付いてくる。

 すると、畳に座るお客さん───女子校生二人が手を挙げているのに気付く。注文が決まったのだろう、早速お仕事だ。

 

「注文取ってきます」

「ああ、頼む」

 

 割と駆け足で座敷まで向かう。初めての接客だからかだろうか、緊張で若干鼓動が早くなった気がする。靴を脱いで畳を踏み締めると、俺の接近に近付いた女子校生二人が、目を丸くして此方を見上げた。

 

「お待たせしました。ご注文伺います」

「「……」」

 

 ……な、なんかすげぇ見られてる。え、なんか顔に付いてるかな。それとも何か対応が違う……?

 女子校生二人の顔が心做しか赤い。俺を見て呆然としてるというか……えと、ご注文は?

 

「……あの?」

「っ……あ、えっと、えと……あ、この新作パフェ二つ!」

「わ、私も!」

「えっ!?」

「かしこまりました。合わせて四つですね?」

「えっ、あ、ああ違っ……」

 

 口元を咄嗟に片手で覆い隠した。

 あまりにテンプレ過ぎる慌て具合が微笑ましくて、思わずクスリと笑ってしまう。恥ずかしそうに俯く二人を前に、頼まれた新作パフェの名前をメモに取る。

 

「冗談ですよ。新作二つですね。ドリンクは?」

「……珈琲を、二つ」

「かしこまりました。砂糖とミルクはお好みでどうぞ」

「……あ、あのっ!」

「……はい?」

 

 張りの良い声で呼び止められ、思わず振り返る。変わらず赤い頬のまま、学生の一人が此方を見上げて口を開いた。

 

「此処で、バイトしてるんですか……?」

「ああいや、今日は臨時ですよ。錦木……いつもの女の子が買い出しに行ってるんで、その代理です」

「あ……そうなんですね……」

「それじゃあ、ごゆっくりどうぞ」

 

 会釈を返せば、二人ともお辞儀で返してくれる。注文に間違いが無いか再度確認しながら、カウンターまで戻ると、ミズキさんが目を細めて此方を見ている。何か言いたげなので何となく目線を合わせば、ミズキさんが態とらしく溜め息を吐き出した。

 

「腹立つ程女の子ウケ良いわね……」

「初めての男性店員で驚いてただけですよ。あとミズキさんの言ってた顔面、偏差値……?が高いからじゃないですかね」

「他人事みたいでムカつくわねホント」

「や、ホントに自分じゃ分からなくて……あ、ミカさん新作パフェ二つ入りました」

「はいよ」

 

 それを皮切りにお客さんの出入りが激しい時間帯に突入したが、俺とミズキさんで殆どの人の注文と会計を捌き切らなければならないのだからきりきり舞いだ。

 どれだけ力になれてるかは分からないけれど、俺一人増えた事で少しは楽になった……とミカさんとミズキさんが感じてくれてると良いな。

 

「……っ、やべ」

 

 ふと、時計を見て気付いてしまった。

 あれだけ事前準備したバイトの面接の時間が、間も無く過ぎようとしている。

 どこかのタイミングでミカさんかミズキさんに面接の予定を伝えようと思ってはいたのだが、これだけ忙しい中一度引き受けた仕事を放って面接に向かう事は憚られた。

 そのうえ錦木はまだ来てない。恐らくだが相当買い込んでるな。なんなら自分のお菓子とかも経費で買ってそう。偏見かな。

 

(……仕方無い。ファミレスの店長には謝ろう……)

 

 なら、俺の選択肢は迷う事無く一つだった。

 再びメモを持って座敷へと向かう。今度は大学生くらいのカップルが此方に向けて手を挙げていた。

 

「俺、あのテーブルの注文聞いてきますね」

「ああ、頼む」

 

 着慣れない和服でヨタヨタ歩きながら、座敷へ向かってまた注文を伺う。大好きな喫茶店の危機より優先されるものは無かった。

 生まれて初めての面接にはもう間に合わないけれど。今まさに、生まれて初めてアルバイトの雰囲気を味わえているこの状況も、意外に悪くない。

 初めての接客。初めての会計。初めての挨拶。

 

「────……」

 

 ふと、辺りを見渡す。

 お客さんと談笑し、共に笑い合い、常に温かさが消えない空間。他の喫茶店では、きっとこうはいかない。

 この喫茶店だからこそ、リコリコだからこそ感じられるもの。

 

 けど、これが完全じゃないのだ。

 この喫茶店は、ただ明るいだけじゃない。今のリコリコには、足りないものがある。そんなの言わずがもがな、現在進行形で遅刻してる彼女の存在。

 その明るさの中心、笑顔を振り撒き、他人に寄り添い、この喫茶店の温かさを作り上げてくれている人物。

 

 この店には、リコリコには錦木がいないと────

 

「……っ」

 

 チリン、と鈴の音が耳に心地好い。

 思わず振り返れば扉の開閉、その扉の前に両膝に手を付き息を切らす彼女の姿。誰もが勢い良く開かれた扉の先に立つ少女に視線を向けた。

 ────彼女は、俯き肩を上下させていた今を振り切って、上体を起こして片手を挙げた。

 

 

「皆さんお待ちかね!千束が来ましたーーーーー!!」

 

 

 いつもの挨拶。あれルーティンなのかな。いや、本当に待ったわマジで。

 ああ、錦木千束がこの店に来たのだと、知らせるには充分な声量と明るさ。

 

「……やっと来たなこの野郎」

 

 完璧に遅刻なのにも関わらず、悪びれもせず満面の笑みで入ってくる錦木の顔を見て、俺はただただ安心したように笑った。

 

 

 材料を詰めた大きめのビニール袋二つを持ち上げながら、いつも通り周りに手を振って挨拶。錦木は人気なのだろう、みんなが彼女の名前を呼ぶ。その度に気さくな笑顔で応える彼女にドキリとしつつ眺めていると、

 

「せんせー!ミズキ!ごめんね、お待た────」

「……ども」

 

 ────目が、合った。取り敢えずお辞儀する。

 しかしその瞬間、錦木が俺を見て石の如く固まった。微動だにせず、此方を見つめたまま数秒見つめ合うだけの時間が過ぎる。

 

「……」

「……えと」

「……」

「……あの」

 

 だからやめろって。

 そんな見つめんなってこちとら初心だぞコラ。何をそんなに見るとこあんの……って錦木、なんか顔赤くない?

 

「……俺の顔に何か付いてる?」

 

 耐え切れず此方から錦木に声を掛けるも、錦木は固まったまま動かない。どうやら俺の顔、というより俺の着てる和服を見て固まってるっぽい。

 ……あ、もしかして似合ってない?ミカさんは褒めてくれたけどお世辞の可能性ががががが。

 とか考えているとミズキさんが千束の肩に腕を回して、俺を見ながら千束に呟く。

 

「カッコイイって思ったっしょ〜?」

「なっ!?うえぇっ……!?」

 

 ……あ、再起動した。

 

「ええ、な、なんでっ、ウチの店の制服着てんの!?」

「ああ、ゴメン勝手に着ちゃって。もしかして錦木のだった?」

「えっ、あっ、やーそれは別に全然……え、待って、なん……え、え?」

 

 此方から目を逸らし両手で口元を抑えて、ミズキさんと此方を交互に見やり、チラチラと俺の着る和服を見てあたふたを繰り返している。

 こんなに慌ててる錦木を初めて見るかもしれない。心做しか顔も赤い。もしかして体調がよろしくない……?いやでもさっきまでみんなに明るく挨拶してたよな……。

 

 すると一つの考えに至ったのか、錦木が今一度振り返った。今度こそしっかり目が合ったかと思えば、錦木の表情が急に明るくなり始める。

 

「も、もしかして、この店で働くの……!?」

「……いや、働かないけど」

 

 ……なんかちょっと嬉しそうなのやめてよ。喜んでくれてるのかと思っちゃうって。え、逆に申し訳ないわ、何故か知らないが期待させてしまったみたいで。そんな喜ばれる事案だと思ってなくて……。

 錦木が喜ぶくらい人手不足なのか此処。けどそうだよな、この混み具合でスタッフ三人は流石に厳しいよな。

 ……此処ってバイト募集してんのかな。

 

「千束がいない間にかなり込み合ってな。臨時で入って貰ったんだ」

「あ……そうなんだ……」

「あ、今ガッカリしたわよねぇ?」

「ち、ちぃーがぁーいーまぁーすぅー!……ちょっともう好い加減やめてよミズキィ……!

 

 ミカさんの言葉に納得したのか、揶揄うミズキさんを押さえ付けながら、錦木は改めて俺の格好を上から下まで眺める。ジロジロ見んなって、やめろよ。馬子にも衣装と言いたいのか。

 

「今んとこ注文取るか会計しかできないけど」

「ううん、手伝わせてごめんね。助かっちゃった。大変だったでしょ?」

「貴重な体験だったし、楽しかったよ俺は」

「っ……そっか……ふひひっ」

 

 ────普段の錦木と同じ目線に立てた気がして。

 なんて、恥ずかしくて言えないけれど。誰かの為に生きている君と、同じ景色を見れた気がしただなんて。

 

「すみませーん、注文良いですかー?」

「あ、はーいただいまー!」

「あ、俺行くよ」

「いーよ、アタシが行くから。朔月くんは千束の荷物持ってあげて」

 

 ミズキさんはそう言って手を軽く振ると、お客さんの注文を取りに席に向かう。俺は言われた通りに錦木が引っ提げているビニール袋の一つに手を伸ばした。

 

「片方持つよ」

「あ、ごめんねー、ありがと」

 

 錦木がビニール袋を、俺が受け取りやすいようにと持ち上げる。見れば和菓子やパフェに必要な材料がパンパンに詰められていて、案の定経費で買ったろう錦木のお菓子の山が。

 ジトッと錦木を見つめてやれば、態とらしい口笛を吹き鳴らしながらあさっての方向を向いていた。……ったく。

 溜め息を吐きながらビニール袋を受け取る───その瞬間、錦木の指先と俺の指が触れ合った。

 

「っ……」

「あ、悪い」

「う、ううん、別に?」

 

 声裏返ってますけど。そんな彼女の様子が可笑しくてクスリと笑った。

「な、なんだよぅ〜」と口を窄めて軽く俺の肩を小突く錦木に、何でもないよと笑って流す。そうして二人で一つずつビニール袋を店奥へ運び、所定の位置に同時に下ろしたタイミングで、今度は会計を急かすお客さんの声が。

 

「ああ、俺行くよ」

「よろしくー!……あっ、朔月くん!」

「っ……どうした?」

 

 思いの外大きな声に驚いて、思わず振り返る。

 すると、錦木は本当に嬉しそうで、楽しそうな表情で此方を見つめて────

 

「和服、超カッコイイぜ!」

 

 ……コイツってホントマジで。

 もう何度目だろうか、彼女に翻弄されそうになるのは。こういう一直線に感情を伝えられるのも、彼女の美徳だとは思うのだが……時と場所と人を選べマジで。いやマジで。

 

「────……あ、りがとうございます」

「なんで敬語(笑)」

「っ、もう行くからな」

「うん、いってらっさーい!」

 

 逃げるようにその場を後にしようとして、ふと振り返る。錦木はキョトンと首を傾げながら、突然止まった俺を見つめている。

 ……彼女は俺がキョドってるのを見て、してやったりとか思ってたりするのだろうか。これじゃ錦木に揶揄われて俺が逃げ出してるみたいでなんか癪だなと、そう思ってしまう。

 何か意趣返しをしてやろうか……よし。

 

「……錦木もその和服似合ってるよ。実は結構好き」

 

「あ、やっぱりー?私ってなーんでも似合っちゃうんだなぁー!」

 

 ……ダメか。俺が恥かいただけだったわ。

 なんだよもう、慣れない事なんてするもんじゃない。今度こそ逃げるようにそこを後にして、レジへと向かうのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「千束、そろそろ前に……何してるんだ?」

 

「っ〜〜〜〜〜!!」

 

 その後、真っ赤な顔を両手で隠して(うずくま)り、声にならない声を上げてる千束の姿があったとか。

 

 

 









千束 「ええええ!?今日バイトの面接だったの!?」

ミズキ「なんでもっと早く言わないのよ……」

朔月「や、忙しかったし……なんか、楽しかったから……」

千束 「……へー、ふーん?」

朔月「な、なんだよ」

千束「んーん、何でもなーいっ」

朔月 「なんだよ、言えよ」

千束 「なんでもないってー♪」

ミズキ 「……何を見せられてんだアタシは」ビキビキ




誰が好き?誰を推す?ルートは?

  • 錦木千束
  • 井上たきな
  • まさかの両手に花
  • ちさたきを見て『てぇてぇ』とか言い出す誉
  • ダークホースクルミ
  • み、ミカさん……!?
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