・地方即売会で謎フィギュアを衝動買いしてしまった
・謎の付属の説明書を読んで説明書に従って寝たら謎の空間で目が覚めた
・痴女からチュートリアルを受けた
・痴女のおすすめに従って女アバターを選んだら素手下着姿のまま置いていかれてしまった
チュートリアル役は帰ったようだしこのままダンジョンに向かうしかないようだ。
後から聞いたところ夜が明けるまでこの空間で待ち続けるという手もあったらしいが、このときは全く知らなかったのだ。
そんなわけで不安だけを抱えつつゲートを潜るのであった。
ゲートを潜ったらそこは一面の湿地帯だった。
乾いた地面が全くなく、くるぶしくらいの水位が全面に広がっていた。
水面は濁っており、底の様子が全く見えない。
時折透明な液体が盛り上がっているのが動いているのできっとそれがスライムとかいうのなんだろう。
下手な装備よりかは下着姿で良かったのかもしれない。
濡れたら水気を吸って身動きが取りづらかったかもしれなかったのだ。
とはいえ今の格好は不安だ。
今のところ推定スライムはこちらに気づいていないようだが、分かってて無視している可能性は拭えない。
早急に激強装備とやらを手に入れたいものだ。
今一番欲しいものは長靴か防水ズボンか悩みどころだが。
足の裏に棘のようなものが刺さって鬱陶しい。
棘罠は体感数歩に一回くらいある気がする。
刺さるたびにへその下が熱くなってくる。
なんとなくどんな罠か予想は付くが、言葉にしたくない。
しばらく歩くと無駄に豪華な宝箱を見つけた。
普段だったらきっと罠を気にしていただろう。
だが、衝動を我慢している今の集中力ではそんな余裕はなかった。
そのまま無警戒に開けたところ上半身が引きずり込まれ、そのまま蓋が閉まってしまった。
上半身を推定ミミックに嬲られ、外に出ていた下半身を推定スライムに嬲られた俺は気づいたら箱の外に全裸で転がされていた。
モンスターに弄ばれていた間、頭にくる声で煽られていた気がするが内容を思い出せない。
ある程度意識がすっきりしたところでこれ以上ひどい目に遭う前にマイルームに帰ろうと思った。
棘罠の配置は当然覚えていなかったため踏みながら進むことになったが。
ある程度進むと何故かスライムが道を塞いている。
1箇所だけ塞いでない道があったが、深く考えずにスライムの居ない道を通ってしまった。
明らかに罠だったのだが、スライムに対処する手段を持っていなかったから不可抗力だったと思う。
スライムを素手で殴りたくなどなかったし、そうしたところで全く効かないだろうと思ったからである。
そうしてスライムに誘導された先に巨大なスライムが待ち構えていた。
最後に覚えていたことはスライムに映る
スライム湿地について
・男アバターで挑んだ場合は酸スライムが出現
・女アバターで挑んだ場合はエロスライムが出現
・男アバターで挑んだ場合は神経毒罠が配置
・女アバターで挑んだ場合は媚薬棘罠が配置
★nスライム湿地(nは1から5の自然数)
・スライムの強さ:無調整スライムの全能力xn
・スライムの数:0.5n2(匹/m2)
・罠の数:2n(個/m2)
★5スライム湿地限定の仕様
・飛翔スライムが追加
・スライムの攻撃技にスラアタック(対空可)が追加
・罠宝箱に強化ミミックが追加
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