・妖精を捕まえようとしたら逆に捕まってしまった
いろいろなオモチャをナカに入れられまくって最終的に気絶してしまったその翌日。
アバターにログインしたら、おもちゃ箱みたいなでかい箱に放り込まれていた。
手は後ろ手に縛られていて、ナカに大量にオモチャを挿れられていた。
【LSシーナ】
「あっおはよー」
「閉じ込められてるわけじゃないみたいだから逃げようと思うんだけど協力しない?」
「そしたら昨日のことは半分許してあげるからさー」
【HRYM】
「昨日は悪かった」
「のはいいんだが、これ逃げれるか?」
「明らかに俺は動けなさそうなんだが」
【LSシーナ】
「あたしに任せて!」
「ロープだけはなんとかできるから」
シーナが魔法を唱えると拘束が解けた。
オモチャはそのままだが。
【HRYM】
「無理に詰め込まれてるしこれ、無理やり引っ張ったら危なそうだな」
【LSシーナ】
「おにーさんの部屋まで戻ったら多分外れるだろうしがんばって」
シーナも同じくオモチャが詰め込まれていて不快そうな顔をしている。
【LSシーナ】
「オモチャは好きだけどこう無理やり詰め込むものじゃないと思うんだよねー」
「どうにか妖精に仕返ししたいけど……」
【HRYM】
「今はちょっと厳しいし一旦帰って態勢立て直してからのがよくないか?」
【LSシーナ】
「そうだねー。んじゃ、帰ろっか」
今はオモチャが動いてないからいいが、いきなり振動して動けなくなる可能性が高いとなると外しに戻るほうが絶対いいはずだろう。
そして箱から出たところで、当然のように妖精に見つかった。
【オモチャを持った妖精】
「どうだった?昨日は気持ちよかった?」
【薬瓶を持った妖精】
「これに凝りたら二度と来ないでよね!」
【スケベそうな妖精】
「でも、えっちないたずらされたいなら裸で来てね!」
【がめつそうな妖精】
「君たちってあんまり大したもの持ってなかったし帰っていいよー」
あまりの煽り文句にキレそうになるが、ここで怒鳴るとなにをされるか分からないため、帰してくれる流れに従ったのだった。
マイルームに戻るとオモチャが外れて、いつもの下着姿になった。
手持ちの周辺を見ると当然のように剣と盾が失くなってて、代わりにインベントリが大量のオモチャと媚薬の瓶で埋め尽くされていた。
【LSシーナ】
「あーーー!!!ロープが全部失くなってるー!!!」
【HRYM】
「インベに干渉してくるとか厄介だな」
「俺は大して持ち込んでなかったから被害はなかったが」
「大事なカメラ持っていかなくて良かったな」
「絶対失くなってたぞ」
【LSシーナ】
「そだねー」
「しかもこのオモチャって動くかどうか怪しい不良品じゃない?」
「これじゃあ愉しめないよー」
【HRYM】
「それはそれとして不良品じゃなかったら使う気だったのか……」
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