・ミミックのなんでも屋に強盗を仕掛けたが、失敗に終わりおしおきされた
1ヶ月後、娼館が実装されたらしい。
娼館で働くとDPとDRMが稼げるとのことだ。
DP貧乏人だが、メインのアバターを開発されたくない人のために奴隷アバターの無料貸出サービスもやってるという話だが……。
【LSシーナ】
「でもぶっちゃけとっくに開発されまくってるんだよねー」
「一応これでも働けるけどどうするー?」
【HRYM】
「そうするか。奴隷アバターとか嫌な予感しかしないからなぁ……」
【LSシーナ】
「いっぱい励んでDP稼げば探索用のアバターも作れるからがんばってねー」
とりあえずアバター保存枠なるものが2週間前のアプデで実装されたので、今のメインのアバターを保存しておいた。
開発される前に実装されていれば清い体のままでいられたのかもしれないが……。
追加枠はDRMで購入できるため、DPで作る前に購入できるまで稼いだほうがいいだろう。
娼館に入り、受付で説明を受けた。
今回は初回だということで、登録が必要らしい。
奴隷アバターを使うならこのままマイルームに戻ってアプリから空いてる奴隷アバターを選択して憑依すればいいらしい。
奴隷アバターは報酬DRMがないらしいので、やらなくてよかった。
他の人と同じアバターを使い回す関係上ものすごく開発されていてものすごく気持ちよくされてしまうらしいが……。
【HRYM】
「べ、別に興味はないかな」
シーナは別の娼館に向かったため、うっかり言ってしまった独り言に返事はない。
もし居たらからかわれていただろうが……。
受付で案内されたHランク
なんかやけにルビが無理ありそうで夢がなさそうな感じだったが気のせいだろう。
元々は娼婦ギルドだったが、
現場では面倒だからと娼婦ギルド呼びしてるらしいが。
色々と
検査の名目で好き放題されたが、こういう目に遭うのはもう慣れてしまったので文句を言う気になれなかった。
こういう建物で働くということはそういうことをされる前提でもあるわけだし。
こうして手に入れたHランクギルドカードを見てみると一番先に目に付くのが、目線の隠れていない風俗嬢っぽい写真だった。
実際ここで働くということはこのアバターに入った俺も風俗嬢なわけだが。
カードには好きな体位やNGシチュ、受けた仕事の種類と数とか娼婦レベルなどが書かれていた。
明らかにカードのスペースに収まりきらない情報量だが、鑑定スキルの応用で実現した技術らしい。
実際カード本体には名前と顔写真しかないのだが。
そうして娼館の受付に戻りHランクギルドカードを渡すと、一般娼婦控室に案内された。
こうして自分の意思でこういうことをするのは初めてで緊張する。
そんなこんなで初めての客を待ちながら準備するのだった。
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