・再ログインしたら苗床でリスタートした
・メスガキの声に煽られながら助けられ対価として使い魔契約することになった
・マイルームに戻ると下着姿のメスガキサキュバスが何故か部屋に入っていた
とりあえずGMコールボタンを押してスタッフを呼んだ。
【メスガキサキュバス】
「ちょっとぉ!せっかく助けてあげたのにその態度は何なのー!?」
【HRYM】
「部屋に呼んでもない痴女が居たら誰だってそうするだろうが!」
【メスガキサキュバス】
「あれれー?使い魔契約するんじゃなかったっけ?」
「そんなことしていいのかなぁ?」
「……ねぇ?おねーさんじゃなかったおにーさん?」
といった感じで揉めていたところでスタッフが早速到着したようだ。
今回は下着姿のエルフのようだ。
【GMエルフ】
「はいはーい、どうしました?」
「って明らかに原因はその娘ですね」
「こらこら、だめでしょー?持ち場を離れちゃ」
【メスガキサキュバス】
「えー……なんでもするから助けてって言われたから使い魔契約する約束で助けたんだよー」
「だから当然ここに入ってもいいでしょー」
【GMエルフ】
「いやーそもそもサキュバスは他人のマイルームに入れない仕組みだったはずなんですが……」
「少々お待ち下さい」
スタッフのエルフはどこかからか林檎社に激似の端末を取り出し、電話を始めてしまった。
電話中暇だったのでメスガキサキュバスとしりとりをしながら待っていたがようやく聞きたいことが分かったみたいらしい。
【GMエルフ】
「どうもあなたのアバター離脱に紛れ込んで入ってきちゃったみたいですねー」
「直前のやり取りであなたが部屋に招待した処理になってました」
「とは言ってもここの部屋で襲われることはないので安心してください」
「回想部屋の場合はその限りじゃないのでその場で私を呼んだのは正解でしたね」
「あとバイトちゃんはまだ契約結べてないみたいよ?」
「今の関係はただの口約束だから簡単に反故にできちゃうからね」
【メスガキサキュバス】
「えええええーーーー!?」
「せっかく助けてやったのにー!!!」
【GMエルフ】
「とはいえこのままその場で帰れと言われてもその娘が納得しないでしょう」
「またダンジョンで遭ったときに恨みでどんな邪魔をされるか不安でしょうがないって思いませんか、お客様?」
【HRYM】
「それもそうだな」
「関わりたくないが、防げるトラブルは防ぐに越したことはないだろうな」
【GMエルフ】
「そんなわけで私がこの使い魔契約の仲介をしましょうか。条件は私が決めます」
「あなたが不用意になんでもすると口約束してしまったのであなたにもその娘にも決めさせるわけにはいかないんですよ」
【メスガキサキュバス】
「ちぇっ」
【HRYM】
「あれは緊急事態の不可抗力だったんだが……」
【GMエルフ】
「マニュアルをもう少し読み込んでおけば防げた事故ですよね?」
【HRYM】
「……」
【メスガキサキュバス】
「やーいやーい怒られてやんのー」
【GMエルフ】
「まずあなたについての条件ですね」
「ダンジョン攻略中はその娘が専属で付いてくる感じです」
「まずその娘の名前を決めてあげてください」
「よほどの契約でない場合はサキュバスさんたちは本名を明かさない風習ですので」
【HRYM】
「そうだなー……」
結局考えても思いつかなかったのでD66で振って出た『シーナ』と呼ぶことにした。
【HRYM】
「ってことでよろしくシーナ」
【
「なんか適当だなぁ」
【GMエルフ】
「そうそう、あなたのアバターの姿は完全にフリー素材として扱われることになります」
「なのでどこかであなたのアバターの画像や動画を見かけても気にしないでくださいね」
【HRYM】
「ちょっ……」
【GMエルフ】
「拒否権はありません」
「あなたは『なんでもする』と発言してしまいましたので」
「ですので今後は迂闊にそういった発言には気をつけるようお願いしますね?」
【HRYM】
「くそっ」
【GMエルフ】
「そしてシーナちゃんについての条件ですね」
「ダンジョンに居る間は持ち場があの方の周辺で今までと同じ業務を基本的にはお願いします」
「そしてこのカメラを貸与しますので、好きなだけ撮影していだたいても結構です」
「写真や映像を販売したときの利益はあの方とバイトちゃんで折半になります」
「ダンジョンの間にあの方から質問や救援要請等あれば
「あと同意なしでの味見は禁止です」
「必ず許可を取ってから襲ってくださいね」
【LSシーナ】
「むー……色々先回りで決められちゃったけどカメラくれるからいいかなぁー」
「そのカメラ前から欲しかったんだー」
【GMエルフ】
「あくまで貸与ですので業務中だけ使ってください」
「防水耐衝撃耐酸と頑丈のつもりですが、できるだけ攻撃に当てないように気をつけてください」
「壊れた場合はよほどの不可抗力でない場合は給料から天引きしますので」
【LSシーナ】
「ええええーーーーー」
「まっ撮影で稼げばいっか」
「そんなわけでじゃんじゃんオイシイ絵になってね!おにーさんっ♥」
【HRYM】
「なんか流れで勝手に色々決められた気がする」
「もしかして裸とか撮る気か?やめろよ?」
【LSシーナ】
「やだぷー!」
「えっちな罠とか魔物にハマって色々されてる絵があたしたちには人気なんだからねー」
【HRYM】
「はああぁぁあ!?最悪すぎるぞ!!!!」
【GMエルフ】
「そんなわけでシーナちゃんにも了承がいただけたところで契約です」
スタッフのエルフはやはりどこから取り出したのか分からない契約書に色々書き込んでいき……
【GMエルフ】
「この契約用ボールペンで契約上の名前で御二方のサインをお願いします」
【HRYM】
「まだ納得しきれてないんだが書かなきゃだめか?」
【GMエルフ】
「今更拒否権なんてありませんよ?」
「ここで不用意な発言をしたご自身を責めてくださいね」
【HRYM】
「ちくしょー!!!!!書けばいいんだろ!書けば!」
ヤケクソになりながら用紙にHRYMと書き込んだ。
【LSシーナ】
「わぁー変な名前だー。ところでなんて読むの?」
【GMエルフ】
「ひらやまって読むらしいよ?」
「まあハンドルネームで凝った読み方なんて珍しくないのでそういったものだって考えればいいんじゃない?」
「では私は帰りますねー」
「それではまた何かあればGMコールをよろしくお願いしますねー」
【LSシーナ】
「じゃーねー、エルフのおねーさん」
スタッフのエルフはいつの間にか消えて、また下着少女と二人きりになったのであった。
エルフ♀アバター(初期ver.)
・力が弱く魔法が得意な魔道士アバター
・オークに弱いイメージがあるが、このゲーム向けに用意されてるアバターはみんな性攻撃に弱いのでどれも同じである
・胸は真っ平ら
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エルフ♂アバター(初期ver.)のスペック
・力がまあまあで魔法も使える魔法戦士アバター
・弓が得意という設定がされているが、初期装備に弓はないのでどこかで調達する必要がある
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ジャンルどうしましょう
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