・部屋に不審者が居たのでGMを呼んだ
・GMエルフに使い魔契約の仲立ちをしてもらった
・使い魔のリトルサキュバスにシーナと名付けた
GMが帰ったところで使い魔シーナにいくらか質問してみることにした。
【HRYM】
「これから長い付き合いになりそうだしいくらか質問してもいいか?」
【LSシーナ】
「あたしもおにーさんに質問あるし別にいいよぉ」
【HRYM】
「こういう風に契約するのって割りとよくあることなのか?」
「GMは手慣れてたが」
【LSシーナ】
「いや、あたしはデム小生だしそんなこと勉強してないから知らないよー」
「でもエルフのおねーさんの電話盗み聞きした感じだとおにーさんたちみたいなお客相手に使い魔契約するサキュバスは初めてみたいだねー」
【HRYM】
「んでそのデム小ってなんだ?お前らも学校通うのか?」
【LSシーナ】
「あたしが最近越してきた夢領域に新しくいくつか学校ができたんだけどその一つがデム小なんだよー」
「あたしが今通ってるのは普通科だけどなんか娼婦科ってのもあるみたいだねー」
「メスガキ仕草はセックスの授業の座学で学んだんだよー」
「あたしはあんまり好きじゃないんだけどねー」
【HRYM】
「ぶっ……直球すぎるんだろ!!!」
【LSシーナ】
「デム小の普通科は共学のはずなんだけど何故かあたしのクラスは全員サキュバスだけなんだよねー」
「他のクラスはサキュバス以外の種族が男女混合で居るらしいんだけど」
【HRYM】
「それ単に隔離されてるだけなんじゃないのか?」
【LSシーナ】
「んー……なんかそんな気がしてきた」
「他のクラスの男子に色目使っても近くの女子に嫌な顔されてたしそうだったのかもねー」
【HRYM】
「お前らも色々あるんだな」
「んでこれからまたダンジョンに潜ろうと思ったんだが、3日のログイン制限ってなんだ?」
【LSシーナ】
「あー……アバター放棄しちゃったからロスト扱いになっちゃったのかも」
「新しいアバター支給まで時間が掛かるからそれまではダンジョン入れないね」
「ねえ、回想部屋あるんだしせっかくだから使おうよー」
「とっても良くしてアゲルからさー」
【HRYM】
「なんか怪しいな」
「入った瞬間に襲いかかったりするなよ」
【LSシーナ】
「ちぇーっ……用心深いなー」
「じゃあ今回はあたしからは手を出さないよー。あたしからはね」
このまま問答していてもダンジョンに入れなくて暇なので最終的に回想部屋とやらに行くことにした。
物置の扉を開けるとまさに「無」の世界が広がっていた。
【HRYM】
「なあ、これ大丈夫なのか?」
「入ったらいきなり死ぬってことはないよな?」
【LSシーナ】
「そこは大丈夫だよー。おにーさんが望まなきゃね」
「そこはおにーさんが思ったことが起こる場所だねー」
「強い力を望めば強くなれるし、とっても気持ちよくしてほしければそうなるし、えっちな風景を見たくなったら過去から引っ張り上げてくれる……そんな場所」
「それでおにーさんはここで何がしたいのかな?」
「もちろんムキムキな体を望んであたしを襲ってもいいんだよぉ?」
「でもあんなに情けなく犯されてたおにーさんには無理かなぁ?」
「ほらー……こんな邪魔な布すぐにでも外せちゃうんだよー?」
「おにーさんに見せたいんだけどなぁ……でも、あたしからは襲わないって約束だもんなぁ……」
明らかな挑発とは分かっていた。
だが、ここまでされて我慢できるはずがなかった。
扉の中に入り、テンプレみたいなイケメン勇者みたいなアバターを願って憑依すると、この生意気なメスガキの下着に手をかけた。
私立デムテック小学校
・とある人間が周りの学校を真似て作ってしまった学校
・通称はデム小
・学科は普通科と娼婦科の2つ
・広い運動場、整備された温水プール、日に弱い種族に優しい地下体育館、充実した食堂と設備が充実している
・設立以来入学希望者が多く、普通科の応募倍率が10倍を超えているらしい
・共学だが、普通の共学クラスとサキュバス専用クラスに分けられている
・娼婦科はサキュバス以外の種族や男子にも受験資格があるが、何故かサキュバスしか応募しないらしい
・娼婦科は共学クラスでサキュバスも特に隔離されるわけではない(何故かサキュバスしか居ないが)
・娼婦科の時間割はセックスの授業のみで埋められている
・メスガキ仕草はカリキュラムに含まれているらしい
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