・デム小と回想部屋の説明を受けた
・メスガキに挑発されたのでわからせることにした
翌朝、いつになく素晴らしい目覚めだった。
どうもあのサキュバスは実技が苦手だったらしく、組み伏せた瞬間にパニックを起こしてしまったのだ。
俺は本能に任せ、今までの鬱憤を晴らしたのだった。
次はタダじゃ置かないとかいう不吉な予告を受けた気がするがきっと気のせいだろう。
そんな感じで気分良く一日を過ごし、夜になった。
新しいアバターが届くまであと二日。
マイルームにたどり着くと居たのは俺だけだった。
が、回想部屋に気配があるようだ。
回想部屋を開けると……
【LSシーナ】
「ふふふ……待ってたよーおにーさん……」
「いくらプロテクトが掛かってるからってこんな大事な場所をサキュバス一人で置いておくなんて不用心なんだよー」
「だから昨日の仕返しをしてやるーーーー!!!!!」
全身を白濁液に濡らしながら恨みに燃える全裸サキュバスの姿があった。
そういえば回想部屋にはサキュバスを連れ込んだり、サキュバス一人で放置してはいけないと書いてあった気がする。
まああんなクソ雑魚サキュバスにできることなんてどうせないだろう。
……そんな甘い考えを数分後に後悔させられるのであった。
回想部屋に入ると何故か昨日と雰囲気が違う気がする。
昨日のような万能感がないのだ。
現に最強アバターを願っても、届く気配がない。
【LSシーナ】
「ここはおにーさんの空間だったかもしれないけど、今じゃあたしの空間でもあるんだよー」
「おにーさんが願ってもあたしが否定してるからアバターは届かないんだよ」
「そのまま生身のおにーさんを食べちゃってもいいんだけど、バイトの規約で禁止されてるんだよねぇ」
「惜しいなぁ……食べたいなぁ……あんまりおにーさんかっこよくないけど」
【HRYM】
「かっこよくなくて悪かったな!」
【LSシーナ】
「でもね、ダンジョン攻略用のアバターがなくてもここで遊ぶアバターを手に入れればいいって気づいたの」
「給料の半分をつぎ込んで色々借りたから楽しんでってねー」
シーナの後ろを見ると、猫耳カチューシャと一昔前に流行っていた猫ランジェリー、猫しっぽをくっつけた少女のアバターが立っていた。
そしてその付近にはアダルトグッズが大量に転がっていた。
【HRYM】
「まっ……まさか俺がそこに入れとか言う話じゃないだろうな?」
【LSシーナ】
「入れなんて言わないよ」
「でもダンジョンで色々魔物に好き放題されて気持ちよかったでしょ?」
「今からそれを味わえるんだよ?」
「だからおにーさんはきっと自分から願うんだよ」
「『あの中に入ったらどんな目に遭うんだろう』って」
そういう気持ちがなかったというのは嘘ではない。
少女を手籠にしたときに相手側の感覚が気になっていたのも確かだ。
だがその言葉を聞いてからいつの間にか猫コス少女に憑依してしまっていた。
昨日と違い、まるで体に力が入らない。
体に触られるだけで甘くしびれるような感触がする。
そんな体で怯える仕草をした瞬間にサキュバスがオモチャを両手に持ちながら襲いかかってきた。
ネコ(人間♀)アバター
・猫のコスプレをしている人間のアバター
・触手クレーンゲームで手に入れたものらしい
・意外と頑丈だが性攻撃に弱すぎるため、ソロ攻略には不向き
・手に入れるのにかなり手間取ったため、触手攻撃にも弱い
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LUC
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