それと初のアーツ使用やで
俺は今現在真っ白なで大きめの部屋の中心で大の字で寝転んでいた
「暇だ」
この状況に至るまでは結構単純だ。煙幕状の薬品を嗅がされぶっ倒れたところを拘束されここに運ばれた訳だ。移送中に薬品は切れたしなんなら拘束具は余裕で破壊できたが原作キャラに会いたいという俺の欲望によりそのまま運ばれライン生命の一室にぶち込まれた。
そしてぶち込まれて既に三日がたったたまになんか部屋の壁が開いてなんかの機器がでてきて測定らしき事を行っている。あと飯も出てくるが匂いに薬品の匂いがしているので医療系スレの人と相談したらおそらく昏倒させる類か思考力を低下させるものとの事、動けなくなった俺に対して血液採取や体液採取、薬物投与などをする可能性が大との事。あと一ヶ月は余裕で飲まず喰わずで行けるからまだ余裕だが。てか俺は人間以外では栄養取れないので無意味であるが
俺が未だにコンタクトが無いのは全く薬物を投与できない為ではないかとの見解だ。まぁ、暇すぎて初日に部屋の壁に拳痕をつけたのが原因だと思われる。こういう部屋ってどんぐらい硬いのかなと思って殴ったのがダメだったようだ。ちなみに俺の拳は無傷であった。この部屋はそこまで硬くは無いみたいだった。鋼材よりは硬いかな〜ぐらい
ちなみに普段使われている鉄は純鉄だと脆いらしく炭素を混ぜるらしい。だから俺達が普段見ている鉄は合金だ。後はクロムとかチタンとかの合金
閑話休題
そんなこんなで暇を持て余していると突然部屋の隅にからシューという音と共に何かしらのガスが広がり始めた。俺はガスの匂いを嗅ぐと俺を捕まえた時の奴だとわかった。てか俺を捕まえた時の奴で眠らせる発想出てくんの遅いわ
俺は特に抵抗も無くそのガスを吸った。理由としては実はこの体、耐性が着くのがとてつもなく早い。わかったのはサルゴンで毒を含む木の実を食べちまった時倒れたんだけど倒れた俺を見つけたクマールが普通だったら死んでるといったためだ。その後不思議に思った俺はガオウニキに医療系の転生者を連れて来てもらい俺の体を調べてもらったら木の実の毒に対する抗体ができていたらしい。まぁ、この後知った事だか殆どの転生者は似たようなものをデフォで持ってて俺のは喰種という種族の治癒能力の高さ故に他人よりも強化されているだけだった。
俺はそのままガスを吸いぶっ倒れたのだった
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「よし、眠ったな」
「やっとか」
クロウがガスにより眠るとそこにガスマスクをつけた白衣の二人と警備員のような姿をした人物が入ってきた。全員にの服には特徴的なライン生命のロゴが入っていた。ライン生命の研究者のようだ
「飯に薬物を加えても手を付けずに三日何も飲まず食わずでいるとわな」
「全くだ」
「早くしてくれ、こいつが起きたらタダじゃすまないぞ」
警備員の男は研究者の二人を急かす。クロウは初日にこの独房に拳痕をつけている。ここの壁は他の壁よりも頑丈にできているため今回捕獲チームが連れてきたこいつが常人よりも力が強いのが伺える。捕獲チームは運が良かったと言えるだろう。
急かされる研究者は地面に医療器具を広げる。注射器や検体を保管するケースなどがある。そして念の為に台を準備してそこに縛り付ける。そして早速血液採取を行おうと腕に針を向けるが
パキッ
針は軽快な音を立てて折れた
「……不良品か?」
「針を変えてやれ」
研究者は針を変え再び刺そうとするが
パキッ
再び折れる結果となった
「…………」
「…………」
研究者は無言でアイコンタクトをとるとメスを取り出した。そしてその腕にメスをいれるが切れることはなくまるで鉄にメスを押し当てているかのようだ。次の瞬間研究者はメスを振り上げ思いっきりクロウの手に振り下ろす。
ガキンッ
メスは折れ曲がり衝突した際の音はまるで鉄同士がぶつかったかのような硬質な音が響く
「おいおい」
「どうしろってんだよ」
研究者は慌てるこれでは血液中原石密度を測るどころかその他様々な基本的な血液検査をする事ができない
「髪の毛を切るか?」
「メスが役に立たないってのに切れるのか?」
あまりの体の硬さに髪の毛も無理ではないかと研究者達は考える。しかしそれ以外となると涙や唾のような体液になるが下手に時間をかけると起きる可能性があるし。そのような体液をとったとしても殆ど意味は無い。今回捕まえられて来た被検体はあくまで
※ライン生命は主人公が喰種とは気づいていません
そうしてどうするか相談していた時にクロウの手が少しだけ動いた。それと同時に警備員の男が叫ぶ
「ッ!?離れろ!!起きるぞ!!」
その声と共にクロウの目は開かれ拘束具が破壊されその両腕により研究者は壁まで吹き飛ばされる
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俺が目を覚ました瞬間左右に二人そして足元に一人の人間がいた。俺は両腕で拘束具を破壊しすかさず二人を吹き飛ばし足の拘束具も力で破壊する。両腕を頭に側に持っきて腕で床を押して体を浮かせ足元の人間に向かって蹴りを放つ。蹴りはギリギリ防がれるが吹き飛ばすには十分だった。
俺は台に乗せられていたようでそれから降りると
「コードB4!!コードB4!!」
先程蹴り飛ばした人間のその声と共に警報がなり大勢の足音が聞こえる。蹴り飛ばした人間をよく見るとまるで警備員のような装備をしている。殴り飛ばした二人は白衣を来ておりおそらく研究員と思われる。
警備員の男に向き直ると同時に警備員の男は懐から杖の様なものを取り出す
「
その掛け声と共に俺の胸に突如として衝撃が加えられる。杖はおそらくアーツユニットで今の衝撃はアーツだろう。今の攻撃で俺は後退させられるがあまり効果は無く俺すぐに警備員の男に向き直る。警備員の男は再びアーツを放とうとする。あまり効果はないがあまり攻撃を受けるのは好きじゃない。俺はアーツを発動する
「クラスターセル」
「
俺の体から凄まじいいきよいで飛電メタルが生成されバッタの形をとり俺の眼前で集まり一つの壁が作られる。そして警備員の男のアーツは飛電メタルにより阻まれる
「ッ!?
再び警備員の男は俺にアーツを放つ。先程よりも大きな衝撃が俺を襲う。その応酬をしている間に他の人間が現れ倒れた研究員を運び出す
「急げ!急げ!」
そしてさらに他の人間達が俺に対してアーツや銃を発砲する。しかし全て飛電メタルに阻まれる。俺は壁で防いでいる間に飛電メタルを体に纏わせて鎧を作る。それと同時に壁を解除し警備員達に向けて走り出す
「閉めろ!閉めろ!!」
俺は走ると同時に扉が閉まり始めるが構わず右肩を突き出しタックルの姿勢をとる。しかしタックルは壁に凹みを作る結果となった。そのまま壁に対して拳を突き出し殴りつける。そして数発のパンチの後に扉に穴が空くがその向こうにはさらに壁があった。どうやら隔壁のようなものが降りたようだ。俺はそのまま殴りつけるが少し傷が着くだけで破壊には喰種としての力も使わなければいけなさそうだ。俺は再びライン生命の一室に閉じ込められる結果となった。ちなみになぜ職員達を攻撃したのかはただのノリである。怪しい人物に医療器具、武装した人物、まるで仮面ライダー1号の改造手術のようではないか。ならば逃げ出すしかあるまいというのが起きた瞬間に考えた事であった。
ただのアホの行動である
ちなみに警備員の男のアーツのルビはなんとなく衝撃の英訳でより強そうなのを威力が高い方に使いました。俺は英語が苦手なので