闇を斬る!   作:2047masaru

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第11話

11話

 

タツミside

 

サヨ・・・

イエヤス・・・

俺・・・料理出来るようになっててよかったよ。

おかげで、

 

「「「「おかわり」」」」

 

すっかりコック扱い

 

「くそーっ、殺し屋なのにくる日もくる日も炊事かよ。にしてもカイ料理上手いな!」

 

「ん?そうか?これくらい普通だぞ?」

 

「嫌々、こんな料理見たことねぇよ、えっとさっき食べたのは・・カレーだっけ?」

 

「ああそうだ、アカメはカレー美味しかったか?」

 

カイがアカメに

 

「あれはなんだ!?初めて食べたぞ!?また今度作ってくれ!」

 

そうほとんどアカメぎカレーを食べてしまったのだ

カイが

 

「んー?また今度な」

 

「うん!」

 

何かアカメ俺とカイの時の表情全然違くね?

後ろから

 

「やっぱり新入り達にはその姿が一番サマになってるわね」

 

バゴッ

 

「何ィ!?」

 

俺はリンゴを手で割りながら後ろを向いた、

カイは

 

「ん?あぁありがと」

 

普通に返してた

 

「・・・ってアレ?

皆どっか行くのか?」

 

そうレオーネ以外皆いるのだ

マインが

 

「ええ、依頼が来たから帝都で殺しよ」

 

「依頼?」

 

そういえばボスが・・・

 

『我々は表向きには帝都民からの依頼によって、暗殺を行う組織で通っている。

その方が都合が良いんでな、いずれお前達にも頼むことになる…期待しておけ。』

 

って言ってたな

シェーレが

 

「留守は宜しくお願いします」

 

「えっ俺たちは?」

 

「新入り達はアカメと留守番!

大人しくキュウリのヘタでも落としてなさい!

あっ、カイは何かさっきのみたいなの作っといてね」

 

「ん?了解」

 

カイお前はそれでいいのか!?

それにしても何で必要以上に威圧的なんだコイツは・・・

 

「じゃあねー♡」

 

「ぐぬぬ!」

 

「諦めろタツミ」

 

「でもよー」

 

そんな事言ってたらアカメがカイの手を取りながら

 

「よしっ!

じゃあ次は私達も命を奪いに行こうか」

 

「何で俺の手掴むんだ?」

 

カイお前は唐変木なのか?

まぁ

 

「別に手ぐらい良いだろ。アカメなんだし。

てか炊事班の狩ってオチだよな。

分かります。」

 

俺らはそんな事を言いながら外に出掛けた

 

 

 

カイside

 

「なぁアカメ」

 

「ん、なんだ?」

 

「アジトから結構離れてるけど大丈夫なのか?」

 

俺は少しアジトが心配になってアカメに聞いた

 

「山奥に行く分には問題ない」

 

「そっか。

タツミは大丈夫か?」

 

「ああ俺は大丈夫だ」

 

そしたらアカメが

 

「着いたぞ」

 

「へぇーっ綺麗な所だな」

 

「何の魚取るんだ?

アカメ」

 

「狙いはコウガマグロ、ここはポイントだ」

 

そう言いながらアカメは少しヨダレを出してた

俺はアカメに

 

ズビシッ!

 

「女の子がヨダレ何て垂らさないの、てか速いよ」

 

「うん、分かった」

 

タツミが

 

「コウガマグロって確か警戒心の強い怪魚じゃ・・・」

 

バシャ

 

俺とアカメが一斉に川に潜って

 

ドバッ

 

「爆釣!?」

 

取りまくった

アカメがタツミに

 

「川底に潜り気配を経ち、獲物が通りかかった瞬間に襲う。

思い切りの良さが重要だ、出来るか?それにしてもカイは上手いな。」

 

「ん?俺はアカメの真似しただけだよ、タツミは?」

 

タツミの反応を伺ってると

 

バッ

 

上半身を脱いで

 

「上等だ‼︎‼︎‼︎」

 

そんな事を言って潜りはじめた

 

 

 

 

 

 

[夕方]

 

「ーで、結局タツミが捕まえたのは二匹と・・・初めてにしては上出来じゃないか」

 

「服脱ぎ捨てて上等!って言ったんだって?」

 

ボスとレオーネがタツミの事を色々言いはじめた。アカメにかんしては

 

「まだまだタツミは甘い」

 

そんなか?二匹でも充分だと思うけど、まぁ俺は10匹ぐらい取ったけどな

ボスが

 

「レオーネ、数日前帝都で受けた依頼を話してくれ。」

 

依頼?

 

「標的は帝都警備隊のオーガと油屋のガマルって奴だ。

依頼人が言うには」

 

 

『オーガはガマルから大量の賄賂を貰ってるんです。

ガマルが悪事を行うたびに代理の犯罪者がオーガによってでっち上げられるんです。

私の婚約者も濡れ衣を着せられ死罪になりました。

あの二人は牢屋で二人の密談を聞き、処刑前に手紙で私に知らせてくれたんです。

どうか、どうかこの晴らせぬ恨みを・・・』

 

『・・・分かった、そいつ等地獄に叩き落としてやる!!』

 

『ありがとうございます!!!

ありがとうございます!!!』

 

ドサッ

 

「これはその時の依頼金だ」

 

「その人のくこんなに貯めたな」

 

「タツミ今の世の中そんな事出来ないよ?だよねレオーネ?」

 

俺はタツミにそう言ってレオーネに聞いた

 

「ああ、その人は性病の匂いがした・・・体をうり続けて稼いだんだろう」

 

「!」

 

タツミは驚いたけど俺はだいたいわかってた、そんな事しないと無理だもんな

タツミは

 

「そんな・・・」

 

落ち込んでんな

ナジェンダさんが

 

「事実確認は?」

 

「有罪だ、油屋の屋根裏部屋にいて断定出来た」

 

「・・・よし、

ナイトレイドはこの依頼を受ける。悪行無動のクズ共は新しい国にいらん、天罰を下してやろう」

 

確かにそんな奴らいても迷惑だしな

レオーネが

 

「ガマルを殺るのは容易だが、オーガはなかなか難敵だぞ、

普段は部下と見回りに出ていて、それ以外は警備隊の詰め所で暮らしてる。賄賂は自室にガマルを呼んで受け取ってた。

非番の日は役目柄詰め所を離れないで宮殿付近のメインストリートで酒なんかを飲んでいるよ」

 

タツミが

 

「実行は非番の時にしか無理そうだな」

 

「だけど宮殿付近は危ないよ?」

 

俺はタツミにそういった

 

「なんでだ?」

 

「あそこらへんは凄く警備が厳重だからだよ」

 

「そう言うことか!」

 

アカメが

 

「マイン達が戻るのは?」

 

「でも皆いつ仕事が終わるか分かんないんでしょアカメ?」

 

「うん 」

 

バンッ

 

「だったら俺たちだけでやり遂げようぜ!」

 

タツミが机を叩いて言った

 

「ほう・・・お前がオーガを倒すと言うのか?」

 

「え?」

 

「私も顔バレしてないが、今の発言責任はとって欲しいのなあ」

 

ナジェンダさんがタツミに聞いてレオーネがニヤリとしながらタツミに言ってた。てかレオーネはからかってるだけだよな?

アカメが

 

「今のお前には無理だ・・・カイは大丈夫だな」

 

何で俺は大丈夫なんだろ?

タツミが

 

「こうしてる間にもまた濡れ衣を着せられる人がいるかも知れないんだろう?

だったら俺は殺るよ。

大切な人が理不尽に奪われる・・・そんな思いもう誰にもさせたくねぇ・・・」

 

「タツミそこまで言うなら俺も付いてくよ。

俺もその思い何となく分かるから・・・」

 

「分かった・・・

お前達の決意くみ取ろう。

オーガを消せ」

 

バンッ

 

「よく言ったカイとタツミ!

気持ちのいい覚悟だ!」

 

痛ってぇ背中思いっきり叩かれたよ

 

「レオーネとアカメは油屋を頼む」

 

「分かったよ」

 

タツミが

 

「どうだアカメ!

俺だって決める時は決めるんだ!」

 

うん、タツミ終わってからアカメに言ったほうが良かったかも知れないぞ?

 

「・・・きちんと任務を遂行し、報告を終えて初めて立派と言える。

カイはその事を知っているぞ?この時点でいい気になってるようでは死ぬぞ?」

 

アーあ、言わんこっちゃないアカメがソッポを向いてるよ、しゃあない

 

「アカメ」

 

「ん?なんだ?」

 

「帰ってきたら何か作ってやるから機嫌直しておけよ」

 

「分かった」

 

「んじゃ行きますか」

 

そして俺達はそれぞれの任務をはたすために動きはじめた。

 

 

 

 

 

 

 

 




少し遅くなりました!
感想くれてる方々ありがとうございます!
来れからもよろしくお願いします。
あっ!アンケートまだ募集しています!だいたい次の投稿辺りで締め切りたいと思ってます!
それではまた
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