オリトラマングレイと愉快な世界   作:人見知り

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この世界線のベリアルの話中心。


列伝系をイメージしてみた。


父さんの歴史

 

 


 

「ねぇ、リク。リクのお父さんって、あのウルトラマンベリアルなんだよね。」

 

「うん。そうだよ。今更どうしたの?」

 

「この前、デバン君から『ベリアルさんの事を聞いてきて欲しい』って頼まれちゃって」

 

「そうなんだ。全然構わないよ。」

 


 

えっと、何から話せば良いのかな?

 

警備隊に入った頃からの話でいいかな?

 

 

当時は、ケンさんとよくコンビで活躍してたんだって。

2人より強い人はいなくて、相棒兼ライバルだったって、よく色んな人から聞いたなぁ。

 

あの科学局の創設者であり、幻のウルトラマンって言われてるグレイさんともその頃から友達だったんだって。

実地試験とか言って、よく新開発の武器を持って暴れに行くから、止めるのが大変だったらしいよ。

 

「グレイさんって……」

 

うん。好きな物事には夢中になっちゃうタイプらしくて、

父さんがぶん殴って、ケンさんが拘束して、やっと落ち着くんだって。

 

そんな日常も長くは続かなかった。

エンペラ星人の襲撃、ケンさんの大隊長就任で、父さんは力を求めてしまった。

プラズマスパークを自分の物にしようとしてしまったんだ。

 

「あれ? プラズマスパークに手を出したの、グレイさんじゃなかったっけ?」

 

うん。グレイさんは、父さんを心配していたんだ。

だから先回りして、わざと警報を鳴らして"プラズマスパークに手を出したグレイをベリアルが止めに来た"と見せかけたんだ。

『ケンとベリアルと共に戦える力が欲しかった』と誰もが納得する理由を用意して。

 

そして、光の国を追放される事になった。

その時、父さんに言ったんだ。『ケンを頼む』って。

父さんはとても苦しんだそうだよ。

何せ、自分の心配をしてくれていた友人が追放される原因になって。なのに、その友人は自分を信じて託していったんだから。

 

だから、父さんはケンさんへの嫉妬を抑え込んで、グレイさんの分までケンさんを支えようとしたんだ。

 

 


 

 

暫くして、グレイさんは多くの異星人と共に、光の国に攻めて来たんだ。

そして再び、プラズマスパークを自分の物にしようとした。

 

「けど、それはレイブラッド星人を倒す為の作戦だったんだよね?」

 

うん。表向きはね。

「表向き?」

 

プラズマスパーク前に、ケンさんと父さんを誘い出したグレイさんは、プラズマスパークに触れながらこう言ったんだ。

『今、私の中にレイブラッドが居る!

コイツを確実に倒すには今しか無い!

プラズマスパークのエネルギーを無理矢理溜め込んだこの状態に光線を打ち込んでくれ!」

 

父さん達は迷いを振り切って光線を放ち、レイブラッドを倒したんだ。

 

 


 

「それで、表向きってどういう事なの?」

 

銀十字で一命を取り留めた後に、父さん達が聞き出したんだけどね。行き当たりばったりだったんだって。

 

「?」

 

父さんを庇うためだけに、プラズマスパークに手を出して。

追放された先で、レイブラッドに取り憑かれて。

光の国を攻める事になったら、重要度と配備戦力的になんとか守れるように調整して。

高エネルギーに曝せばレイブラッドも死ぬかな?って、父さん達を誘き寄せて自爆紛いの事をした。

らしいよ。

 

「そんな…めちゃくちゃな……」

 

うん。父さんも凄く怒って、グレイさんの入院期間が倍になったんだって。

 

その後、グレイさんは責任を取って、再び追放ってことになったんだ。

 

「話を聞く限り、そうはしなそうだけど…」

 

父さんもそう思ってるらしくて、『必ず見つけてボコす!』だって。

 

「だから逃げたとか?」

 

どっちかって言うと、『重役とかになると研究し放題って訳にはいかないから』らしいよ。

 

「うわー」

 

 


 

 

「ちょっと話が逸れた気もするけど、こんな感じで良いかな?」

 

「うん、良いと思うよ! デバン君に送ってくるー!」

 

 


 

 

 

 

 

 


 

《ウルトラデータファイル》

 

*ウルトラマンジード

 

ウルトラマンベリアルとストルム星人の女性の一人息子。

ストルム器官を持つウルトラマンであり、光の国の住人としては、唯一の闇属性を持つ。

 

幼い頃は、ストルム器官により生み出される闇の力に振り回されてため、

補助アイテムとして、父の友人が残したウルトラバレットを使用していた。

 

その後、そのデータから作られたウルトラカプセルを変身等に使用している。

 

 

○形態

・プリミティブ

ジードの通常形態。

ストルム器官により、闇のエネルギーを持つため、暗黒宇宙等に耐性を持つ。

昔は闇のエネルギーにより、暴走する事もあった。

 

・オリジン

ジードの光形態。

ストルム器官を制御する事で、純粋な光属性になった姿。

プリミティブより物理を苦手とするが、回復など繊細な技を使用できる。

 

・ブラック

ジードの闇形態。

ストルム器官を暴走させられた時、光を見失わなかったためになった姿。

プリミティブより物理を得意とする。

ストルム器官に強い負担を強いるので、長時間の使用は困難。

 

・ロイヤルメガマスター

父ベリアルとウルトラマンキングの力を借りた姿。

キングの特徴が大きく出るので、父親の心境は複雑。

 

etc.

 

 

○力を借りる戦士達

・オーブ サンダーブレスター

・ルーブ

 

 


 

*ウルトラマンベリアル

 

ウルトラの父こと、ウルトラマンケンの同期で戦友。

強いが、荒っぽく恐れられる事が多い。

友人の願い*1により、面倒見が意外と良く、

同族の"ベリアル一門"、異星人の"ベリアル軍団"という派閥を持つ*2

荒れてたゼロを叩き潰しており、師匠の一人でもある。

 

 

○力を借りる戦士達

・ゼット デルタライズクロー

・ジード

 

 


 

*ウルトラマングレイ

 

ブルー族。

ウルトラの父、ベリアルの同期で科学者。

発明直後は暴走しがちで、ケンとベリアルが必死に止めるのがお約束だった。

 

プラズマスパーク及びレイブラッドの件以降、宇宙を放浪している。

 

後身のために、必要としている人にしか見えない相談施設、次元を縫う針形成システム等を制作した。

放浪中のトラブルで過去の地球等に流れ着く物もある。

 

定期的に次元の向こう側などを掃除し、

次元の向こう側などが開いたときに何かが出てこないようにしている。

 

 

 

○変身アイテム

・グレイマグナム

中折れ式リボルバー型アイテム。

銃口の下の方と弾倉部分にウルトラバレット用スロットがある。

下の方は、変身用スロット。装填すると変身モードになる。

装填時音声「ウルトラバレット グレイ(待機音が流れ始める)」

引き金を引くと変身

変身時音声「ウルトラマングレイ ♪〜」

 

リボルバーは強化用スロット。

装填時音声はなし。撃鉄を起こすと音声、戻すと回転。複数選択も可能。最大4つ。

音声「▲▲バレット 〇〇」

ウルトラバレットを使用するとその力が付与される。

変身時音声「ウルトラマングレイ フィーチャリング〇〇♪〜」

怪獣バレットを使用するとその力の鎧が展開される。

変身時音声「〇〇アーマー」

 

 

銃モードでリボルバーのスロットを使用すると必殺技。

必殺音声「〇〇(個別名称)バレット」

 

銃口に縮めたギガバトルナイザーを接続すると超必殺技。

超必殺音声「ギガバトルブラスター」

 

 

 

・ウルトラバレット

ウルトラカプセルの試作品。ウルトラマンのエネルギーが宿っている。

・怪獣バレット

怪獣のエネルギー又はデータを基にした鎧が入っている。

 

 

 

○形態

・オリジン

本来の姿。

黒が抜けきらなかったので、全体的に灰色っぽい。

 

・フィーチャリング〇〇

〇〇の特性を宿した姿。その人物の得意技が使いやすくなる。色がその人物のものになる。

 

・フィーチャリングフレンズ

ケンとベリアルの力を宿した姿。最強形態。

本来の色に戻り、角が生え、少しマッチョになる。人相が少しだけ悪くなる。

 

 

・怪獣アーマー

防御力が欲しい時に使用。今の所3つ。

・ギャラクトロンアーマー

ギャラクトロンを模したアーマー。格闘特化。

・インペライザーアーマー

インペライザーを模したアーマー。防御特化。

・キングジョーアーマー

キングジョーランチャーを模したアーマー。銃撃特化。

 

*1
呪いとも言う

*2
ベリアルを慕う者達が名乗っているだけで、正式な組織ではなく(参謀役はいる)

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