頭がおかしい二人が大洗にいるだけ   作:普通の暇人

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前書き?


3話

職員室について、朝霧少将が何か話しているのだが、未だに柳田は死にかけている。

柳田ってそんなに酔うんだな。

よく戦車とか乗れてたな。

 

「柳田、大丈夫か?」

 

「さっきよりはマシになりましだが、少しやばいですね」

 

「とりあえず自分で歩けるか?」

 

「はい、ありがとうございます」

 

俺は柳田を下ろした。

 

「てか、朝霧少将は事前に言わずにきたのか?」

 

「どうなんでしょうね」

 

「まぁ、あの人ならやりかねないからな」

 

「あ、戻ってきましたよ」

 

「このまま歩いて大丈夫だって」

 

「許可取れ方もおかしいけど、許可する方もおかしくない?」

 

「鉛玉は食らいたくないらしいよ」

 

「脅したのかよ。で俺と柳田はいつからこの学校に通えば良いんだ?」

 

「明日からだよ、部屋に制服とクラスの場所とか色々置いてあるから」

 

「私の制服もあるんですか?」

 

「部屋に置いてあるよ」

 

「てかさ、何で制服のサイズ知ってるの?」

 

「軍服を作るときのサイズをそのまま流用したよ」

 

「そういうことか」

 

適当なサイズの制服を置かれたと思って怖かったがよかった。

そして俺達は、学校内を探索し始める。

校舎内には生徒が授業をしている。

そんな中廊下に軍服で三人も歩いてたら、どうなるか?

そう、めちゃくちゃ見られる。

 

「朝霧少将、軍服で来たのはやっぱ間違えだったのでは?」

 

「それなら君の勲章も目立つんじゃないかな」

 

「それを朝霧少将が言うか?」

 

「朝霧少将の方が少佐よりも勲章多いですしね」

 

「いやさ、この人の方が勲章あるよ。付けてないだけで」

 

「付けるのめんどくさくないか?」

 

「軍人としてそれは良いんですか?」

 

「柳田も、言うて何個も勲章持ってるじゃん」

 

「あまり意味のない物ばかりですけどね」

 

「てか、これだから何処向かってるのか?」

 

「とりあえず食堂にでも向かってるよ」

 

「どうして?」

 

「君たちは腹減ってないの?」

 

「俺は大丈夫だけど」

 

「私も大丈夫ですよ」

 

「あれ?僕だけ?」

 

「鉛玉ならいくらでも食わしてやるけど」

 

俺は銃を取り出す。

うん、ちょうど横のクラスの人達がめちゃくちゃ見てきているが俺は知ったこっちゃないな

 

「君、まだ九四式拳銃使ってたの?」

 

「これしか支給されてないからな」

 

「僕の銃は、ワルサーPPだよ」

 

「私の銃は、北支一九式拳銃だよ」

 

「統一性の無さよ」

 

「でも君達は同じ8x22mm南部弾で撃つことが出来るよね」

 

「流石に、銃弾だけは統一しておかないとめんどくさいからな」

 

「ワルサーPPってどんな感じなんでしょうか?」

 

「柳田君一回撃ってみるかい?」

 

「良いんですか?」

 

「良いとも」

 

「学校内で発砲するのか」

 

「外の木を狙えば良いと思うよ」

 

「分かりました」

 

柳田は構えて、外に向かって【バン】と勢いよく弾が飛んで行った。

双眼鏡で見てみると、ちゃんと木に当たっている

 

「思ったより威力ありますね」

 

「あのさ、めちゃくちゃ教室内にいる生徒が見てくるんだけど」

 

「教室にも一発撃っておきますか?」

 

「君、この子の教育どうなってるんだ?」

 

「まぁ考えてみたら、軍人として人を殺めてるんだから、今更抵抗がないんだろうね」

 

「キル数なら少佐の方が上ですけどね」

 

「あ、柳田君にも言うのを忘れてたね。今日から柳田君は大尉で、君は中佐だからね」

 

「少佐が中佐になって私が中尉から大尉になったと言うことですね」

 

「そういう事だね、理解が早くてなりより」

 

「やっぱり記念に撃っておきますか?」

 

「教育の仕方間違えたかも」

 

「中佐、何処に撃ちましょうか?」

 

「撃つなってらみてみろ。隣の教室なんて今地震の時みたいに机の下にいるからな」

 

「まぁ大丈夫です。一発なら誤射です」

 

「ロシア式の言い訳辞めろ」

 

「しょうがないですね」

 

「何で俺はこんな奴のために疲れなきゃいけないんだろうか」

 

キーンコーンカーンコーン

 

「これは授業が終わりのチャイムか」

 

「めんどくさい事になりそうですけどね」

 

「大丈夫。君たちの周りには寄ってこないと思うよ」

 

「頭がおかしい軍人三人のところになんて誰もこないよな」

 

そんな話をしていると、一人の少女がこちらにやってきた。

 

「あの…本物の軍人でしょうか?」

 

「軍人に偽物なんているのか?」

 

「中佐、今はコスプレとかも流行ってるんですよ」

 

「北海道と戦地にいた物でな、そう言うのには疎いんだよな」

 

「中佐?…はい?え?もしかしてそれなりに偉い人でありますか?」

 

「俺は中佐だけど隣の阿保が、少将」

 

「朝霧少将だよ。一応この二人の上官」

 

「私は柳田です。階級は大尉になります」

 

「……えーと自衛隊ですか?」

 

「自衛隊では無いな、一応帝国陸軍所属」

 

「帝国陸軍ですか」

 

「朝霧少将、今って帝国陸軍所属って何人いるんだ?」

 

「ほぼ除籍したから後1000人くらいだよ。相当数が戦地で散って行ったからな」

 

「1000人って都市国家の軍隊より少ないんだが?」

 

「そこは大和魂でどうにかしてもらって」

 

「この人結構無茶言いますね」

 

「鉛玉食らわすぞ」

 

「そろそろ警察来そうですけどね」

 

「憲兵以外に怖い物はない」

 

「今の時代憲兵は居ないから」

 

「わたし、の事忘れてないですか?」

 

「えーと誰だっけ?」

 

「秋山優花里であります。よろしくお願いします」

 

「よろしく」

 

「君達、そろそろ家に戻るよ」

 

「そうか、それじゃな」

 

そういう事で、俺達は学校を後にした。

てかこうやって変な奴を誘き寄せるんだな、

類は友を呼ぶと言うがそれ本当のことだと思う。

周りを見てみると変な奴しかいないし、

 

「この建物の二階が部屋ですか?」

 

「そうだよ。それじゃあ僕は帰るからあとは頑張って」

 

「お疲れ様です」

 

「お疲れ様」

 

「あ、もう一つ言うことあった」

 

「何ですか?」

 

「この学校、戦車道あるってよ」

 

「やらん、以上」

 

「私も遠慮しておきます」

 

「釣れないなぁ」

 

そう言い残して、朝霧少将は帰って行った。

てかこの人の家って静岡なんだけど、ここまで来たってことか?

浜松から大洗まで何時間掛かるんだろうか?

 

「さて柳田はこの後どうする?」

 

「私は疲れたので、部屋に居ます」

 

「俺もそうしようかな」

 

俺と柳田はそれぞれ自分の部屋に戻った。

部屋に入ってみるとベットとかそう言う最低限必要なものは揃っていた。

洗濯機もあるのだが、これって給料から天引きされるのかな。

まぁ良いや少し減ってもあまり変わらないし、

 

「てかやること無いな」

 

今流行りのゲーム機とかも無いし、そもそもこの部屋にはテレビがないから見ることも出来ないし、

 

風呂入って寝るか。

 

 

 

 

 

 

 




これを書いてる僕が一番頭おかしい
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