ダンボールの中のガンタンク部隊   作:島田愛里寿

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アルテミス

陽炎たちの父が持ってきたアルテミスの特別枠券を使って出場することになった陽炎たちだったがある問題が浮上した。

 

「ですから!陽炎が最初に作った強襲型ガンタンクでいいと思います!」

 

「いや!ティエレンを私は押す!」

 

「いやどっちでもええんちゃうか?むしろ陸戦型ガンダムとかいうやつでもいい気がしてきたんやが‥‥」

 

そう。陽炎を慕う不知火と黒潮、そして最近家に来てなおかつ軍人気質の強いソーマが使用LBXについて真っ向から対立したのだ。

 

不知火が強襲型ガンタンクを押すは単純だ。最初に陽炎が設計し、自分たちにプレゼントしてくれたも同然の機体で出たい!という物だ。

 

ソーマ・ピーリスとしてはティエレンを何度も操作してきたし、ピーリスからしたら強襲型ガンタンクはトリッキーすぎて扱いにくいので信頼性が高いと評判のティエレン、できたらティエレンタオツーを使いたいのだ。

 

一方黒潮としては別にティエレンだろうが強襲型ガンタンクだろうがどっちでもいいと思っており、陸戦型ガンダムにも興味があったので『使ってみたいな~』という感覚なのだ。

 

流石に陽炎も頭を抱えた。インパクトや性能面からすれば強襲型ガンタンクの方がいい。しかし、信頼性や実家の会社の宣伝も兼ねているとするとティエレンの方がいい気がしないでもない。でも陸戦型ガンダムも表舞台に出してやりたいという思いもないでもない。

 

「どーした物かしらね~…」

 

 

「なあ陽炎姉さん」

 

 

「ん?どしたの磯風?」

 

「どうせなら三人は強襲型ガンタンクにしてソーマはティエレンタオツーで出場すればいいのではないのか?」

 

「「「は!」」」

 

そう、三人(不知火・ソーマ・黒潮)は陽炎が設計してくれたLBXで出たいという思いは同じなので磯風は衝突するなら同じ機体じゃなくてもいいのでは?と思ったのだ。

 

「盲点だったわね。三人はそれでいい?」

 

「はい」「ああ」「かまわへんで~」

 

そうして四人はアルテミスに出場する準備が整った。

 

 

数日後

 

アルテミス会場

 

「ここが‥‥」

 

「アルテミス‥‥」

 

「すごいな‥‥」

 

「せやな…」

 

四人はアルテミスの規模に驚いていた。

 

「さ!登録しましょ!!」

 

「「「「はい!!」」」」

 

 

そうして四人は登録しに行った。

 

 

「ようこそ!アルテミスへ!ご登録ですか?」

 

「ええ。あ!この券を‥‥」

 

そう言って陽炎は受付の女性に特別出場権券を提示した。

 

「ありがとうございます。海野重工よりの特別出場のお方ですね?ではLBXを」

 

 

「「「「はい!」」」」

 

 

そうして四人は一つチームとして登録をした。

 

陽炎  強襲型ガンタンク

 

不知火 強襲型ガンタンク

 

黒潮  強襲型ガンタンク

 

ソーマ・ピーリス ティエレンタオツー

 

そして四人は会場中心に集まるように指示され向かった。

 

 

 




次回 アルテミス開幕・予選決勝戦参戦

現在宇宙戦艦ヤマトの四次創作の小説にてガンダムオリジンの艦艇を出しているのですがその艦艇をガンダム00の世界に出すのってありでしょうか?

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