「う、う~ん?ここは?」
転生したであろうことは分かったが、何か違和感があった。
「な、なにこれ!?」
そうなぜか女性に性転換していたのだ。
『あ、転生できたみたいですね?』
「あ、女神さん」
『今から特典とその体の記憶やしぐさなんかを送ります。頭痛がするかもしれませんが我慢してください』
「分かったわってつぅ!」
そして次の瞬間様々な記憶が流れ込んできた。
大事な妹二人のこと。
養子として家に来た多数の妹たち。
何事にも親身になってくれる親。
中学校に進学する前に事故に巻き込まれ、その際に最後まで残っていた妹の不知火を逃がすために失望したと言って逃がしたこと。
そして最後に脱出しようとした際にがれきが上から降ってきて下敷きになって意識不明になっており、明日には死亡していた可能性があったこと。
「な、なるほどねつまりは憑依転生ってわけか」
『大丈夫でしたか?』
「ええ。問題ないわ」
『そうでしたか。ではよいセカンドライフを』
そう言って女神は消えていった。
「さて。自分はどんな姿かしらね?」
そう言って彼女は鏡の前に立つと
「あ、これ艦これの陽炎だわ。じゃあ血がつながっている妹が不知火や黒潮って名前なのも納得ね」
そして納得していると
ガチャ
扉が開き
「さて、陽炎入ります…よ‥‥」
「どしたんや?しらぬ…い…」
二人の妹が入ってこようとして固まっていた。
「あ、不知火、それに黒潮。おはよ」
と明るく挨拶したが
「陽炎…陽炎!!」
ガバッ!!
「うひゃあ!」
不知火がとびかかって抱きしめてきたのだ。
「し、不知火どしたの?」
「黙ってください!不知火は、不知火は!」
「こりゃえらいこった!みんな呼んでくるで!」
そして不知火が感動して陽炎を抱きしめている間に衝撃から立ち直った黒潮は慌てて家族を呼びに行った。
「陽炎お姉ちゃん大丈夫でしょうか」
「ああ、姉ちゃんとはあたしらまったく話したことないからなぁ」
「うむ。やはり私が料理を…」
「「「だからやめて」」や」
ここは館のとある一室。ここには養子として海野家に引き取られた子供たちのうち雪風・長波・浦風・磯風がいた。実はもう一人、浜風という名の子もいるのだが部屋で勉強中である。
「お~い!雪風!磯風!浦風!長波!浜風!どこや!!」
「あれ?黒潮姉ちゃんどうしたんだよ?」
そこに慌てた様子で義理の姉の黒潮が入って来た。
「おお!長波!それに雪風と磯風、浦風もおったか!今すぐに浜風も呼んでくるんや!」
「どうしたんじゃけぇ?」
そう浦風が広島弁で聞くと。
「陽炎姉さんが、姉さんが目を覚ましたんや!」
「「「「ええ!?」」」」
四人はとてつもない衝撃を受けた。
一度も話したことがなく話してみたいなと思っていた彼女が目を覚ましたのだから。
「えらいこっちゃ!浜呼んでくるで!」
「お、おう!母さんたちにも伝えねえと!」
「それは長波と浦風に頼むわ!雪風、磯風来るんや!」
「は、はい!」「ああ!」
そして二人を連れて黒潮は陽炎の部屋に戻った。
陽炎の部屋
「あ、あのね?不知火?あの時に失望したって言ったのはね?あなたを逃がすために言った言葉の綾でね?別に失望していないからね?」
「分かっています。ですがそのせいで陽炎が眠ってしまったこととは別です。寝てた分甘えさせてください」
「あ、あはは」
陽炎は不知火にずっと抱き着かれていたので部屋から出られずにまたベットの上にいた。
そして黒潮が雪風と磯風を連れてきて三人も抱き着いてきてさらに親に電話してきた長波と浜風を連れてきた浦風も抱き着いてきたので陽炎は引きはがすことをあきらめた。
次回 ガンタンク
現在宇宙戦艦ヤマトの四次創作の小説にてガンダムオリジンの艦艇を出しているのですがその艦艇をガンダム00の世界に出すのってありでしょうか?
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あり!
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どっちでも
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なし!