姉妹たちから絞殺されそうになっていた陽炎だったが会社から慌てて帰って来た母と父によって何とか助けられた。
「まったく!いくら陽炎が目を覚ましたことがうれしいと言っても病み上がりの状況で締め上げるなんて論外です!」
「「「「「「ごめんなさい」」」」」」
不知火たちは母から叱られることになったが陽炎は母の姿に見覚えがあった。
(やっぱりどう見ても弱音ハクよね?)
数日後
館の陽炎の部屋に陽炎はいた。実は全快していたが、医者から要安静と言い渡されたので部屋であるものを作っていたのだ。
「ふんふんふ~ん♪」
彼女が前世から好きだったロボットものがある。ガンタンク等を筆頭にする戦車型だ。なにせ他のガンダム系の機体はなんとも現実味がなく味気ないと思っていたからだ。
「ブルドっていうLBXはあるにはあるけどなんかダサい気がするのよね~。手持ち武装はもてないけど、やっぱりガンタンクがいいわよね~」
そうLBXの設計図だった。そして彼女が設計しているのはガンダムシリーズに出てきた機体。『強襲型ガンタンク』であった。
陸戦強襲型ガンタンク 元ネタ 機動戦士ガンダム MS IGLOO 重力戦線
機体番号RTX-440
機動戦士ガンダム重力戦線第三話にて登場。
ガンタンクの基礎となった試作機「RTX-44」を改修し、対MS戦能力を付与した機体である。戦況に応じて搭載武装を有効に使い分ける通常形態から、サブクローラーを展開して低姿勢になることでMSを上回る機動戦闘と被弾率の低下というメリットがある突撃砲形態に簡易変形することができる。
情報漏洩によって開発凍結処分になっていたがオデッサ作戦に参加するべく改修されて三機が実戦に参加。陸舟艇ダブデ二隻を大破、マゼラドップ四両、ザク八機、グフ一機、旧ザク一機、ドム二機、歩兵一個守備隊、装甲車一、を撃破し、要塞をビッグトレーと共同破壊するという大戦果を挙げたが一機が旧ザクとともに自爆、もう一機はダブデに体当たりして撃破、最後の一機もジオン側に潜入していたスパイがパイロットを裏切ってジオン側に渡っていたことが原因でスパイが乗っていたダブデの艦橋真下で自爆した。
武装
・220ミリ滑腔砲
・ボップガン
・大型火炎放射器
・30ミリ機関砲
・56連装ロケットランチャー
・MLRS
・重地雷
・燃料爆弾
「ふぁ~あ。なんか眠くなってきたわね~。昼寝しましょ」
そう言って彼女は寝たのだが、そこにある人物が入って来た。
不知火と黒潮だ。
「陽炎いますか?って寝てますね」
「ほんとやね。いや~しかし久しぶりに安心して陽炎の寝顔見れるで」
「何を言っているんですかって、ん?なんでしょうかこれ?」
それは陽炎が書いていた陸戦強襲型ガンタンク(LBX化)の設計図だった。
「これLBXやない?」
「それにしては面白い形をしていますね。まさか陽炎が?」
「ありえそうやわ~。最近の陽炎なんか事故前よりも頭ええしな」
「明石さんならつくってくれそうですね」
「ああ、最近LBX事業やろうって躍起になってたけどいい設計が決まらないって悩んでたもんなぁ」
「陽炎に相談してみましょう」
数時間後
陽炎が起きてきてなおかつ養子の妹たちが寝たタイミングを見計らい不知火は切り出した。
「陽炎。先ほど陽炎の部屋に入ったときにあったこれは何ですか?」
「へ?どれっぶふぅ!」
そして見せられた設計図を見た陽炎は飲んでいたお茶を噴き出してしまった。なにせこっそり書いていたガンタンクの設計図だったからである。
「なんですか?」
「な、げっほげっほ。どこでそれを?」
「?どこって陽炎の机の上に」
「あっちゃー」
まあ自分の不始末だったようだ。
「で?なんやこれ?」
「ああ、私が構想してたLBXよ。市販のパーツ改造して作ろうと思ってて」
「陽炎。うちの本社で作れると思いますよ?」
「へ?」
「ああ、陽炎が寝とったときにうちの会社もLBX産業に参画することになったんやが設計案が決まってなかったんや。で、これをさっき開発主任の明石はんと夕張はんに見せたら『作れますよ!いや作らせてください!!』って血走った眼で言ってきたで」
「えええ…」
「陽炎」
「ん?」
「私たちも一緒にやりたいんです!構いませんよね!」
「あ、あ~。わかったわ。取り合えず私たちだけで使いましょ?」
「はい!」「りょうかいや~」
そうして陸戦強襲型ガンタンクは作られることとなり、開発部は大いに成果を上げると同時に評価もあがり、出来上がった三機は陽炎・不知火・黒潮がテストもかねて使用することになった。
次回 破壊神との対決
現在宇宙戦艦ヤマトの四次創作の小説にてガンダムオリジンの艦艇を出しているのですがその艦艇をガンダム00の世界に出すのってありでしょうか?
-
あり!
-
どっちでも
-
なし!