イノベーターから脱走してきたセルゲイとソーマの両名を保護してから海野家は大忙しだった。
まずはセルゲイを館の警備員に雇い入れ、ソーマを養子にすることになったのだが『ソーマ・ピーリス』の名は研究所で付けられたモノらしくこれでいいのか?と本人に聞いたが問題ないと言われたので本人の意思を尊重し、ソーマ・ピーリスで戸籍を登録した。
そして数日後、ミソラ第二中に登校した陽炎たちは隣のクラスの山野バンがLBXを買ったという話を聞いた。
(ふ~ん。ようやく原作スタートか‥‥)
「そういや陽炎。ソーマはんは大丈夫かいな?あの子、完全に軍人一択な性格してるやないか。ふつうの生活送れるか不安やで?」
「そりゃあ私もわかってるわよ。まぁ母さんがしばらく仕事を休んで雪風と一緒に家で教育するって言ってたわよ」
「…大丈夫でしょうか?うちの母は何かと暴走しかねない危険性をはらんでいるのですが」
「セルゲイさんはかなりの常識人だし、ある程度はセルゲイさんが教えてるそうよ。あ、あと帰ったら警備システムの設営手伝ってね?」
「はい」「ほいな」
そして家に帰った三人は館の防衛システムの構築を始めた。
「まずそもそも最近の施設はLBXの侵入に対しては無能なことが多いの。空気ダクトは普通にLBXなら入れるし、センサー系もLBXサイズの物は想定してないわ。で、私が考えたのは『目には目を歯には歯を』の理論よ」
「つまるところLBXにはLBXをということですね」
「そう。さすがね不知火」
「当然です」
「まぁそうは言っても警備用のLBXなんてうちでも製造は始まったばかり、同業他社じゃ軍以外は作ってないでしょうから初めての試みかもね(まぁイノベーターは別として)」
そういいながら陽炎たちは警備システムの構築を行っていった。LBXの配置などは自分たちでやったが警備AIなどは明石らが館に来て構築した。
(なおその際に明石と夕張は研究者魂に火がついてソーマを連れて行こうとしたが陽炎とハクのアッパーを食らってあきらめた)
そして構築された警備システムがこのような形だ。
第一ライン
館周囲の森林地帯付近にビッグトレー級を中心に陸戦型ジムとティエレンを中心とした部隊を多数展開
第二ライン
館と第一ラインとの間に構築され、ヘヴィフォーク級やヘヴィフォーク改級などを中心にした部隊とガンタンクⅡ・ヒルドルブ部隊を。この部隊は第一ラインへの支援砲撃も担当している。
第三ライン
実質的な最終防衛ライン。陸戦型ジムとティエレンが主力で館の目の前に布陣する形で展開している。しかし、この二機種の他に強襲型ガンタンクを大量生産して配備したので迎撃部隊として送ることもできる。
砲撃陣地
館の屋上に布陣してる量産型ガンタンクとガンタンク・ガンタンク初期型の部隊。さらに狙撃メインの陸戦型ジムスナイパー(08小隊にて登場したロングビームライフルを装備した全身緑色の陸戦型ジム)
遊撃隊
二つの部隊が構成されていて一つは強襲型ガンタンクとビッグトレー級一隻・ヘヴィフォーク級二隻の陣容で陽炎たちが運用する。もう一つはティエレン主体の部隊でセルゲイとソーマが運用する部隊だ。なお、明石が陽炎の設計図をもとに作った亜種も配備されているので飛行型や高機動型もあり、ソーマのLBX運用能力を見た陽炎と明石がソーマ・ピーリス専用機としてティエレンタオツーも制作したので同様に配備されている。
(なお、ティエレンとはガンダム00に登場する人類革新連盟の主力MSであり、名機としても名高い機体だ)
この警備システムの試験にて明石と夕張率いる研究部が大量に買い込んだLBXウォーリアー部隊は第一ラインを突破するどころかティエレン(地上型)に全滅したのだ。この結果を受け海野財閥率いる海野重工は新型LBXにティエレンを採用。社内の警備システムに導入し、多少性能を落とした機体を新商品にすることを決定した。
のちにウォーリアーやデクーよりも使われることになるLBXはこうして誕生した。
(なお陸戦型ジムは『市販するには性能が高すぎ』と言われたので警備用に使えるように調整中)
現在宇宙戦艦ヤマトの四次創作の小説にてガンダムオリジンの艦艇を出しているのですがその艦艇をガンダム00の世界に出すのってありでしょうか?
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あり!
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どっちでも
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なし!