アニポケのサトシとセレナが原神の世界に飛ばされました。   作:指揮官さん

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 指揮官さん「アンケート結果、このお話に発表です!」


第四話 覚醒

 

 

 アンバー「サトシ、セレナ、気持ちは嬉しいけどそんなことをしてもし負荷に耐えきれなかったら……!」

 ガイア「…アンバー、彼らは本気だ。今は見届けよう。」

 

 ガイアの言葉にアンバーは俯く。

 

 ジン「…覚悟はできたな?それでは、力の縁を握りしめて祈れ。力が欲しいと。」

 

 ジンの言葉にサトシとセレナは力の縁を握りしめ祈った。

 その時、遥か天空から水を纏う黄金の流星と炎を纏う黄金の流星が降ってきた。

 

 サトシ&セレナ「!!!」

 

 水を纏う黄金の流星はサトシへ、炎を纏う黄金の流星はセレナへと降り注ぎサトシとセレナは光に包まれると同時に絶大な痛みが二人を襲った。

 

 アンバー「サトシ!セレナ!」

 

 アンバーがサトシとセレナに駆け寄ろうとしたが咄嗟にガイアが引き留める。

 

 ガイア「待て!巻き込まれるぞ!」

 アンバー「でも…あれじゃ…もし負荷に耐えきれなかったら……!」

 リサ「確かに、負荷に耐えきれなかったら命を落とす可能性があるからね。前にそんな事例を見たわ。」

 

 サトシとセレナは思い返していた。フラダリとの激闘の最中に突如乱入した天理の調停者により友を、仲間を、そして世界を蹂躙され何もできずに天理の調停者に思うがままにされた事を。

 

 天理の調停者「あなた達は、何も守れない。世界も、自分さえも。」

 

 不意に天理の調停者が言った言葉を思い出す。

 

 サトシ「……俺は………」

 セレナ「……私は………」

 

 二人は空へ手を伸ばし……

 

 サトシ&セレナ「もう何も…失いたくない!!!

 

 その瞬間、二人を包む光は弾け飛び、セレナには炎のように紅い大剣、サトシには水のように蒼く透き通る刀が顕現した。

 

 パイモン「おい、これって……!」

 蛍「うん!もしかすれば……!」

 ジン「まさか、あの二人が負荷を耐え凌ぐとは……。」

 セレナ「…これは………!」

 サトシ「力が…漲っていく……」

 アンバー「サトシ!セレナ!」

 

 アンバーはサトシとセレナに抱きつく。

 

 アンバー「良かった!本当に良かった!」

 セレナ「…ごめんね…アンバー…心配させて。」

 ジン「サトシ、セレナ、これを。」

 

 するとジンは二人分の風の翼をサトシとセレナに一つずつ渡した。

 

 ジン「それがあれば旅の探索範囲が広がるだろう。上手く使え。」

 サトシ&セレナ「ありがとうございます!」

 リサ「それじゃあ、モンドの暴風の源を断ちに行きましょうか。」

 

 その後、モンドを包む暴風の源は三箇所に存在し、サトシ達は二人一組に別れ無事にモンドの暴風は晴れた。

 

            to be continued………





 指揮官さん「戦闘描写がなくてごめんなさい……!」

思ってしまったけど後にサトシに雷電将軍の力を入れて良いかな?

  • 別に良いよ
  • 別に良いけど力の量は4分の2で
  • 甘えんなカス

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