さぁ、ゲームの時間だ   作:やさぐれショウ

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13.ラスボスジャマトとの死闘

旧電波塔にやって来た6人のライダー達は、リコリスと協力してテロリストとジャマトとぶつかりあった。迫りくるジャマトをライダー達が薙ぎ倒し、テロリストをリコリス達が薙ぎ倒し、遂にラスボスが待つフロアへ辿り着こうとしていた。

 

 

ドガァッ!!

 

 

テロリスト「「「っ!?」」」

 

テロリスト達が驚いてドアを見ると、そこからギーツを先頭に…ライダー達とリコリスが突入してきた。テロリストの1人が銃を構えると…

 

ギーツ「ふっ!」ダァンッ!!

 

バシュッ!!

 

テロリスト1「ぎゃああぁぁっ!!」

 

ギーツがマグナムシューター40X(ハンドガンモード)からエネルギー弾を放ち、テロリストの腕ごと銃をふっ飛ばした。

 

ロボ太「お、お前ら行け!!真島さんのとこにはぜってぇ行かすんじゃねぇぞ!!」

 

ロボ太はテロリスト達にそう言うも…

 

ナーゴ「んにゃあっ!!」ズバババッ!!

 

バッファ「おらっ!!そらよっ!!」ドゴォッ!!バキィッ!!

 

ギンペン「ふっ!せやっ!!」ガキンッ!ガキンッ!

 

ダパーン「退け退け退け退けええええぇぇっ!!」

 

タイクーン「仮面ライダーとリコリスのお出ましだ!!」

 

テロリスト「「「うわああああぁぁぁぁっ!?」」」

 

テロリスト達は次々とライダーとリコリス達に押し返され、あっさり戦闘不能になった。

 

ダパーン「お前にはこうだ!!」ブゥンッ!!

 

ドガシャアアァァッ!!

 

ロボ太「ッ!!!!????」

 

残ったロボ太に、ダパーンがレイズチェーンアレイで戦闘不能にし、拘束した。

 

テロリスト2「くそっ!!女の癖に…!!」

 

テロリスト3「仮面ライダーとか、卑怯だぞ!!」

 

そのうち、テロリストの増援が到着すると…銃撃戦になる。リコリス達は壁に身を隠しながら、発砲を開始する。

 

バッファ「卑怯?全部こっちの台詞だ!!」ガッ!ガッ!

 

バッファはゾンビブレイカーを盾代わりにして銃弾を防ぎながら、テロリスト達に突進していく。

 

タイクーン「紫、友香、諒芽、俺の後ろに!!」

 

タイクーンがレイズシールドを構えながら、ギンペンとナーゴとダパーンを誘導する。

 

ダパーン「翔ちん!!こっちは任せろ!!」

 

ギンペン「早くラスボスジャマトの元へ!!」

 

ナーゴ「私達なら大丈夫ですので、行ってください!!」

 

ギーツ「…頼んだぞ!!錦木、井ノ上、来い!!」

 

千束「言われなくても!!」

 

たきな「はい!!」

 

このフロアを仲間達に任せ、ギーツは千束とたきなと共に上へと突き進んだ。

 

 

 

やがて、ドアの前にやって来た時…

 

ギーツ「待て!!」

 

殺気を感じたギーツが、千束とたきなを静止した。その直後……

 

 

ドゴォォオオオオンッ!!

 

 

ドアが大爆発をし、粉々に吹き飛んだ。砂埃が晴れ、ギーツはマグナムシューター40Xを構えながら突入した。千束とたきなも、ギーツに続いて突入する。

 

真島「ほぉ…お前が仮面ライダーって呼ばれる奴か。待ってたぜ?」

 

ジャマト「ジャア…!」

 

そんな彼らを待っていたのは、大量の破壊と殺戮を目論むテロリスト『真島』と…幾多の重火器を持ち、黒いスーツ、分厚い防弾チョッキに身を包んだジャマト『組長ジャマト』だった。

 

真島「人知れず世界を守るヒーローが、リコイルと手ェ組んだとはなぁ…?」

 

ギーツ「そういうてめぇは、人類を脅かすジャマトと手ェ組んだじゃねぇか?」

 

真島「っはは。俺は目的を遂行すんなら、手段を選ばねぇ男だからな。どうしようが俺の勝手だろ?」

 

ギーツ「なら、尚更お前を排除しねぇとな?」

 

千束「翔さ…じゃなくてライダー、アイツは私とたきながやる。」

 

たきな「貴方はあのジャマトをお願いします。」

 

ギーツ「あぁ。」

 

ギーツは右に向かって走り、マグナムシューター40Xからエネルギー弾を放つ。千束とたきなは左に走り、真島目掛けて銃弾を放つ。

 

真島「フハハハハッ!!良いね良いねぇ!!もっと俺を楽しませろぉぉおおおお!!」

 

真島はアサルトライフルを取り出し、千束とたきなを狙う。

 

組長ジャマト「ジャアッ!!」

 

組長ジャマトはサブマシンガンから銃弾を発砲しながら、ギーツに近付いて来る。

 

ギーツ「ッ!!」

 

ギーツは、ハンマーレイズバックルをドライバーに取り付け、右手にレイズハンマーを装備する。

 

組長ジャマト「!!」

 

ギーツ「ムンッ!!」ガァンッ!!

 

そして、組長ジャマトが右手に持っていたナイフを弾き飛ばした。その直後、マグナムシューター40Xからエネルギー弾をマシンガンのように放つ。

 

ギーツ(コイツ…ビクともしてねぇのか?)

 

すると、組長ジャマトはショットガンを取り出し、ギーツに発砲した。ギーツは後方に吹き飛ばされると、背中から壁に激突した。

 

千束「翔さん!!」

 

真島「余所見してる場合かぁ!?」ドパパパパッ!!

 

千束「ちぃっ!!」パァンッ!パァンッ!

 

たきな「千束、集中してください!!」

 

千束とたきなは、真島を相手するので精一杯で、中々救援に行けない。真島は右手にアサルトライフルを、左手にサブマシンガンを持ち、銃弾の嵐を千束とたきなに放った。

 

ギーツ「ぐっ…くそ……」

 

うつ伏せに倒れるギーツに、ゆっくりと近付く組長ジャマト。

 

組長ジャマト「フャバキョ…

 

ジャマトは謎の言葉を呟きながら、ギーツにゆっくり近付く。だが、ギーツの目の前まで来た次の瞬間……

 

 

ギーツ「!!」ダァンッ!!

 

 

バシュッ!

 

 

ギーツに右足を撃たれ、バランスを崩した。

 

ギーツ「バカだな…狐ってのは、化かす生き物だって相場が決まってんだよ。」

 

ショットガンで撃たれたギーツだが、変身者の翔は…数多の痛みを経験してきた……そして、彼は人間ではない…その人間を喰らう化け物で、恐るべき生命力を持っているのだ。そのため、簡単に倒れることは無い。

 

ギーツ「お前の弱点、漸く分かったよ…」

 

ギーツはハンマーレイズバックルを外すと、ブーストレイズバックルを取り付ける。

 

 

《SET》

 

 

組長ジャマト「ッ!!」ズダァンッ!ズダァンッ!

 

組長ジャマトはマグナムから銃弾を放つが、ギーツはデザイアドライバーを回転させる。

 

《REVOLVE ON》

 

ドライバーから音声が流れると、ギーツの上下半身の装甲が一瞬で変わった。側転のように回転しながらジャマトの攻撃を避けると、レイズバックルを起動させる。

 

ズドォンッ!ズドォンッ!

 

ヴォォオオオオッ!!

 

ヴォンヴォンヴォンヴォンヴォォオオンッ!!

 

 

《DUAL ON》

 

 

ドライバーから音声が響くと、ギーツの姿が変わっていく。

 

 

《GET READY FOR BOOST & MAGNUM》

 

《READY FIGHT!!

 

 

ギーツ「さぁ、ゲームの時間だ。」

 

 

ブーストマグナムフォームとなったギーツは複眼を光らせると、両腕のジェットから炎を噴きながら、高速で組長ジャマトに向かって行く。

 

ギーツ「ムンッ!!」ドゴォッ!!

 

ヴオオォォンッ!!

 

ブーストエンジンに乗ったパンチは、組長ジャマトの顔面を捉え…空中へ飛ばす。直後、ギーツは空中へ飛び上がり…ブーストエンジンを利用して飛行する。

 

ギーツ「くらえ!!」ドガガガガッ!!

 

空中で回転蹴りを放ち、組長ジャマトをフロアへと落とす。だが、床に着く前にギーツが組長ジャマトを再び空中へと飛ばし、反撃のチャンスを与えない。

 

組長ジャマト「デ、デヴァ…!!」

 

組長ジャマトは空中で回転しながら、マグナムから銃弾を放ったが……

 

ガキィンッ!!

 

真島「…?」

 

それは真島のアサルトライフルに命中、アサルトライフルは使い物にならなくなった。これを見逃さなかった千束とたきなは、真島に攻撃を仕掛ける。千束はハンドガンから銃弾を放ち、サブマシンガンを落とした。その隙にたきなはワイヤーガンからワイヤーを放ち、真島を拘束に成功した。

 

ギーツ(よし、こっちもそろそろ決めるか…)

 

《REVOLVE ON》

 

ギーツはドライバーを回転させ、マグナムブーストフォームにチェンジすると、ブーストバックルのハンドルを捻る。

 

《BOOST TIME》

 

ドライバーから待機音が響いた後、ギーツはバックルのハンドルを5回捻り、マグナムシューター40Xの銃口を組長ジャマトに向ける。

 

《BOOST MAGNUM GRAND VICTORY》

 

ドライバーから音声が響くと、ギーツはマグナムシューター40Xから銃弾の嵐を放った。組長ジャマトは銃弾の嵐により、全身に風穴を開けられ、爆散した。

 

『MISSION CLEAR』

 

組長ジャマトが倒れたことで、ミッションクリアに成功した。

 

 

 

アフロディーテ「ミッションコンプリートです!!」

 

 

 

あの後、テロリスト達は警察に身柄を確保され、連行されていった。

 

千束「よっし!!これで一見落着だねぇ♪」

 

たきな「お疲れ様でした。」

 

フキ「仮面ライダー達、本当にありがとう。正直、かなり助かった。」

 

サクラ「いやぁ、あの化け物は何だったんスかね?ま、仮面ライダーが倒してくれたけどさ♪」

 

リコリス達は、6人のライダー達にお礼を言った。

 

千束「翔さん、一海さん、紫さん、友香さん、諒芽さん、幸喜さん、ほんっとにありがとう!!」

 

たきな「貴方方に会ってなければ、私達はテロリスト集団に勝てなかったかもしれないです。」

 

幸喜「へへっ、良いってことよ!!これで、俺達はトモダチになれたな!!」

 

幸喜はニカッと笑い、リコリス4人と握手を交わした。

 

ヘルメス『ライダーの諸君、よく頑張ってくれた。これで、この世界のジャマトは殲滅した。』

 

翔「もう現れねぇよな?」

 

ヘルメス『この世界にはな?』

 

ヘルメスが現れると、スコアを表示した。

 

ヘルメス『今回の最下位は、仮面ライダータイクーンだ。』

 

幸喜「…へっ?」汗

 

ヘルメス『タイクーンには、その場でブーストストライクを受けてもらう。では、頼んだぞ。』

 

ヘルメスが指パッチンをすると、何処からともなく1人の仮面ライダーが姿を現した。それは、フクロウモチーフと思われるが、何処となくギンペンとそっくりな仮面ライダーだ。

 

一海「か、仮面ライダー!?」

 

ヘルメス『顔出し声出しNGの研修スタッフ、『仮面ライダーケイロウ』だ。ではケイロウ、仲本 幸喜の尻にブーストストライクを放つんだ。』

 

ケイロウ「…。」

 

ケイロウはブーストフォームになり、ブーストストライク(回し蹴り)を幸喜の尻に思い切り放った。

 

幸喜「いってええええぇぇぇぇっ!!??

 

千束「わぁっ!?こ、幸喜さんがぶっ飛ばされた!!?」

 

たきな「だ、大丈夫ですか…?」汗

 

幸喜「ムゴゴムゴゴ(大丈夫だ)…」

 

壁に激突した幸喜が、仰向けに地面に倒れる。目に渦巻きを作り、頭上でひよこが回っている。その時、翔達の身体が光り始めた。

 

千束「!?ど、どうしたの翔さん達!!」

 

翔「ここでお別れだ。ラスボスジャマトが倒れた今、この世界にジャマトが現れることは無くなった。」

 

紫「短い間ではあったが、世話になった。」

 

友香「皆さん、お元気で。」

 

諒芽「またどっかで会おうぜ!」

 

一海「そんじゃ、またな!!」

 

幸喜「ま、また会う日まで…!!」

 

瞬間、目映い光が発生すると…リコリス達の前には、翔達の姿が無くなっていた。




漸く、マグナムブーストフォーム出せた…
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