さぁ、ゲームの時間だ   作:やさぐれショウ

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26.ジャドウライダーを討伐せよ『ターボン編・その3』

鬼ジャマトを撃破した翔と幸喜は、刀鍛冶の里の温泉を堪能し…その後、蜜璃と玄弥、禰豆子との接触に成功した。

 

蜜璃「へぇ〜、かめんらいだーって言うんだね。何だか格好いいなぁ〜♪」

 

幸喜「いやぁははは、それ程でも無いっすよ〜♪」

 

蜜璃は持ち前の明るさで、禰豆子と幸喜とはすぐに打ち解けられた。完全に蜜璃の虜になっている幸喜は、終始デレデレしている。

 

翔「……。」

翔(…にしても、甘露寺 蜜璃か……七草さんの下の名前も、蜜璃だったよな…てか、容姿も性格もマジで似てる……)

 

蜜璃「…?どうしたの、翔君?私の顔に何か着いてる?」

 

翔「ちげぇよ、知り合いに似てると思っただけだ。」

 

翔の知り合いである『七草 蜜璃』は甘露寺 蜜璃と瓜二つとも言える程、そっくりである。容姿のみならず、性格もだ。

 

炭治郎「あの、青空さんと仲本さんが持っているそれ…一体、何なんですか?」

 

幸喜「これか?レイズバックルって言ってな、これを使うと俺達ライダーは強くなれるんだぜ?」

 

翔「ただ、相性があるんだがな…」

 

IDコアとレイズバックルには、相性が存在しているらしく…それは、プレイヤーの腕次第である。基本的にどのバックルも簡単に使いこなす翔だが、元々身体能力が高い幸喜は、愛用しているニンジャバックルとの相性は抜群のようだ。

 

 

 

夕食を共にする翔と幸喜、勿論モンスターバックルにも夕食はある。翔と幸喜が食べさせると、モンスターバックルはパクパク食べた。

 

幸喜「へへっ、やっぱり寝坊助は可愛いなぁ!!」

 

翔「そうだな。」

 

蜜璃「寝坊助ちゃんって言うの?へぇ〜、可愛いっ♪」

 

禰豆子「ム〜♪」

 

炭治郎「可愛いですね!!」

 

蜜璃、禰豆子、炭治郎もモンスターバックルを可愛がり、翔は安心していた。

 

翔(寝坊助もだいぶ人に慣れてきたようだな、これなら…)

 

その時、里内に鐘の音が響き渡る。

 

 

猪野郎が出たぞぉぉおおおお!!

 

 

どうやら、里にターボンが現れ…暴れまわっているようだ。

 

炭治郎「猪…いや、伊之助は別の任務に行っている筈だ……」

 

翔「お前の言う伊之助ってやつじゃねぇ…猪のライダーだ。」

 

幸喜「おっしゃあ、飯も食った事だし…いっちょやってやるぜ!!」

 

翔と幸喜はデザイアドライバーを装着すると、レイズバックルをセットする。

 

 

《SET》

 

 

変身ポーズをする幸喜と、全く動じない翔は…バックルを操作し、仮面ライダーへと姿を変えていく。

 

幸喜「変身ッ!!

 

 

《NINJA!!》

 

 

 

翔「変身…」

 

オンギャー!!

 

 

《DUAL ON》

 

《MONSTER!!》

 

《ARMED DAGGER》

 

 

《READY FIGHT!!

 

 

ニンジャフォームのタイクーンと、モンスターアームドダガーのギーツは宿から飛び出し、ターボンの元へ向かう。

 

ターボン「はっはぁ、来やがったか!!」

 

レイズチェーンアレイを振りながら、笑い声を上げるターボン。彼の周りには、複数のポーンジャマトがいる。どうやら、ターボンに手懐けられたようだ。

 

ターボン「行けぇお前達!!」

 

ターボンが合図を出すと、ポーンジャマト達はギーツとタイクーンに襲い掛かってくる。

 

タイクーン「翔、雑魚は任せろ!!奴を頼む!!」

 

ギーツ「あぁ!!」

 

タイクーンは空中に飛び上がると、手裏剣型光弾を放ち、ジャマト達を翻弄する。その後、瞬間移動や変わり身の術等の多彩な忍術を駆使しながら、ジャマト達を倒していく。

 

ギーツ「てめぇの相手は俺だ!!」

 

ターボン「またお前かよ…ちっ!!」

 

ターボンはレイズチェーンアレイを高く振り上げる。

 

ギーツ「寝坊助!!」

 

ギーツがそう叫んだ後、モンスターバックルは凄まじい泣き声を上げる。

 

ギーツ(里の連中には悪いが、俺達も手段を選んでられねぇんだ……)

 

周りを見てみれば、ターボンやジャマトのみならず…里の人達まで、モンスターバックルの泣き声に耳を抑えてのた打ち回っていた。

 

タイクーン「よっと…って、おい翔。ちとやり過ぎじゃねぇか?」汗

 

ギーツ「ぐぅの音も出ねぇな…」

 

タイクーン「えっ!?」大汗

 

タイクーンに指摘され、珍しく反論しないギーツ。そんな彼に困惑するタイクーン。ギーツがバックルを操作すると、タイクーンも慌ててバックルを操作する。

 

 

《MONSTER DAGGER VICTORY》

 

《NINJA STRIKE》

 

 

モンスターバックルの力を乗せ、レイズダガーからエネルギー波をターボン目掛けて放つギーツ。タイクーンは大小様々な大きさの手裏剣型光弾を放ち、ポーンジャマト達を全滅させた。

 

ターボン「くそ、使えねぇ連中が!!」

 

ターボンもバックルを操作し、必殺技を放とうとするが既に遅く…ギーツの必殺技を受け、何処かへぶっ飛ばされた。

 

ターボン「何でいつもこうなるんだよおおぉぉぉぉ……!!」

 

ターボンをぶっ飛ばした後、ギーツとタイクーンは里の見回りを行った。だが、次なる脅威はすぐそこに迫っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「ヒョッヒョッヒョッ、遂に見つけましたよ…ここを潰せば、鬼狩り共を確実に…ヒョッ♪

 

???「ヒイィィィ…よ、漸く見つかった……は、早く…み、みみ、皆殺しにせねば…!!

 

里の近くの森に、怪しい影が2つ近付いている。果たして……

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