さぁ、ゲームの時間だ   作:やさぐれショウ

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27.ジャドウライダーを討伐せよ『ターボン編・その4』

その日の夜、里では不可解な事件が起きるようになった。刀鍛冶の1人が出掛けたきり、戻って来ない…置いていない筈の壺が置いてあったり……

 

幸喜「よりによって甘露寺さんは別の区域で任務だし…ま、でも無一郎や炭治郎達が居るからな。」

 

無一郎「へぇ、君達も戦えるんだ…足だけは引っ張らないで欲しいね。」

 

翔「それはこっちの台詞だ。」

 

炭治郎「ま、まぁまぁ…」汗

 

禰豆子「むー…」

 

何やら揉める寸前の無一郎と翔を宥める炭治郎と禰豆子。すると、部屋の戸が独りでに開くと……

 

 

「ヒイイイイィィ……」ガタガタガタガタ

 

 

奇妙な老人が部屋に入って来た。

 

幸喜「んおっ?何だ、どうしたんだ爺さん?」

 

翔「待て仲本…」

 

翔が警戒態勢に入る中、炭治郎は嗅覚を震わせる。

 

炭治郎(鬼がどうしてこんな所に…?目視するまで気付かなかった…ッ!!…この感じ、上弦…!!)

 

そう思った直後、無一郎が呼吸を発動する。

 

 

肆ノ型(しのかた) 移流斬(いりゅうぎ)

 

 

無一郎の日輪刀が入って来た鬼を斬り付ける。

 

鬼「痛いいいぃぃ…!!」

 

翔「ッ!!」ダンッ!!

 

翔は高速で鬼に接近すると、右足で鬼を宙へ蹴り上げる。

 

鬼「がぁっ!?」

 

翔「炭治郎!!」

 

翔がそう叫ぶと、炭治郎は日輪刀を引き抜き、呼吸を発動する。

 

 

陽華突(ようかとつ)

 

 

炭治郎が攻撃した後、禰豆子が鬼の腹部に強烈なキックを打ち込む。

 

禰豆子「ムウッ!!」ドゴォッ!!

 

鬼「があぁ…!!」

 

床を転がった鬼の首を無一郎が斬り落とす。

 

幸喜「よっしゃあ!!流石は無一郎だぜ!!」

 

炭治郎「時透君、仲本さん、油断しないで!!」

 

すると、斬られた鬼の首から身体が生え…更に、本体ともの思わしき身体から新たな頭部が生えた。

 

翔「仲本!!」

 

幸喜「おう!!」

 

翔と幸喜はすかさず、デザイアドライバーにレイズバックルを装填し、仮面ライダーへと変身する。

 

 

翔「変身…!」

 

 

《DUAL ON》

 

《MONSTER!!》

 

《ARMED DAGGER》

 

 

幸喜「変身ッ!!

 

 

《NINJA!!》

 

 

《READY FIGHT!!

 

 

仮面ライダーへ変身が完了すると、羽団扇を持った鬼が無一郎に団扇を1振り…その直後、緑色の突風が発生し、無一郎を大きく吹き飛ばした。

 

可楽「うっはっはっはっは!!楽しいのぉ、豆粒が遠くまでよく飛んだ!!なぁ積怒?

 

積怒「…何も楽しくはない、儂はただひたすら腹立たしい!!可楽、お前と混ざっていた事も…!!

 

可楽「そうかい、離れられて良かったのう。

 

羽団扇を持った鬼『可楽』は笑い、杖を持った鬼『積怒』は怒っている。更に…

 

鬼ジャマト「「「「ジャジャッ!!」」」」

 

鬼ジャマト達が戦いに乱入してきた。

 

炭治郎「別の鬼!?」

 

タイクーン「くっそぉ、柱が吹き飛ばされたタイミングでジャマトかよ…最悪だぜ!!」

 

ギーツ「あの2体の鬼と比べりゃ、コイツらは大したことねぇ筈だ!!炭治郎、コイツらは任せろ!!」

 

炭治郎「はい、お願いします!!」

 

ギーツとタイクーンは、乱入してきた鬼ジャマトと交戦し、炭治郎と禰豆子は可楽と積怒と交戦を始める。

 

タイクーン「おらっ!!」ザクッ!!

 

鬼ジャマトA「ジャアッ!?」

 

タイクーンはニンジャデュアラーで鬼ジャマトの腕を切断する。しかし、鬼ジャマトの腕は瞬時に再生した。

 

タイクーン「そっか…首を斬らなきゃダメだよな。」

 

ギーツ「それをわざわざ口に出すな、目的が相手にバレるだろ。」

 

タイクーン「あ、やべ…」汗

 

ギーツはレイズダガーを構え、襲い掛かって来たジャマト達の四肢を切断し、後方へ吹き飛ばした。モンスターバックルの力もあり、高い威力の攻撃を繰り出すことができるのだ。だが、鬼ジャマト達は四肢を再生させると…何やら怪しげな呪文を唱え始める。その直後…

 

ギーツ「!?タイクーン、飛べ!!」

 

タイクーン「うおっ!?」

 

ギーツとタイクーンの足元に無数の針が出現した。間一髪で空中へと逃げたギーツとタイクーン。

 

可楽「おぉっ?何じゃ、狐と狸か?儂の術もくらえぇ!!」

 

可楽はそう言うと、羽団扇から突風を放った。ギーツはモンスターバックルとダガーバックルを操作し……

 

 

《MONSTER DAGGER VICTORY》

 

 

ギーツ「ムンッ!!」ブォンッ!!

 

星を纏った紫色のエネルギー刃を飛ばし、可楽の突風を破った。

 

可楽「ほぅ、やるのう?」

 

ギーツ「バカが、甘いんだよ。」

 

積怒「なら、これを受けてみよ!!」

 

積怒は杖を地面に突くと、強烈な雷を発生させた。

 

炭治郎「があぁ…!?」

 

ギーツ「ぐっ!?」

 

タイクーン「ぐわっ!?何だこりゃ!?」

 

衝撃や音が凄まじく、思わず痙攣を起こす炭治郎とギーツとタイクーン。そこに、玄弥が現れ…鉄砲を使って積怒の腕を切断した。

 

積怒「ッ!?」

 

炭治郎「…玄弥!!」

 

玄弥が作った隙を、タイクーンは見逃さない。

 

タイクーン「俺に任せろ!!」

 

タイクーンはそう叫ぶと、手裏剣型光弾を積怒目掛けて飛ばした。

 

積怒「むっ!?」

 

瞬間、積怒は爆風に包まれていく。タイクーンはニンジャバックルを操作すると、高速で可楽と積怒に向かって行く。

 

 

タイクーン「うぉぉおおおお!!

 

《NINJA STRIKE》

 

 

そして、ニンジャデュアラーで2体の鬼の首を切断した。

 

炭治郎「…!!…凄いです仲本さん!!」

 

タイクーン「へへっ、ありがとよ!!けど、炭治郎には敵わねぇってw」

 

ギーツ「おい、まだ終わってねぇぞ!!」

 

すると、斬られた鬼達はまたも分裂を開始…新たに2体の鬼が姿を現した。

 

タイクーン「はあぁぁっ!?また増えた!?」

 

ギーツ「…どんだけ居んだよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

颯太郎「ヘヘッ、ジャマト達が炭治郎達の元に行ったか…そんじゃ、俺は蜜璃ちゃんのとこにでも行きますかねwww」

 

ジャマトと鬼と戦うギーツらを見た颯太郎は、静かにその場を離れていった。

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