みなさんラップは聞きますか?僕はバリバリZORNさん推しです!!一番好きなのはWalk This Wayです!!新曲も最高ですよね!!あとytrさんも大好きです!!!物凄いヴァイブスで魔理沙が物凄いラップが一番好きですね!!!
そろそろ前書きってなに?みたいな風に思ってきましたwまあどんな壁もぶっ壊す!
それではゆっくりツカッていってね!!!!!
―――妖怪の山の麓―――
「はあ,はあ,疲れた…やっと麓か…」
鈴仙はメディスンのいる無名の丘まで徒歩なので疲れ切っている様子だった。
「あ,鈴仙さん」
鈴仙の目の前に現れたのは,犬走椛だった。彼女は妖怪の山の哨戒を行なっているため、入山者に駆け寄る必要があるのだ。
「どちらまで?」
「無名の丘です」
「了解です。気をつけて行ってくださいね」
「ありがとうございます」
そう言って、椛はどこかに飛んでいった。
そして山道を歩いていると、後ろから声が聞こえた。
「ちょっと止まってもらってもいいですか?」
鈴仙が後ろを振り向くと、そこには見慣れない少女が居た。
「どちら様でしょう?里の人間だったらここにいるのは危ないですよ?」
「大丈夫ですよ」
その少女は不思議な笑みを浮かべて鈴仙を睨んだ。
「あの、どちら様ですか?」
「うーん、なんて言えばいいんだろう。14代博麗の巫女です」
「はい?博麗の巫女はいま13代目ですよ?」
「まあ知らなくてもいいですよ。あなたがいなくなれば私は14代になれるんですから」
なんと少女は紫が選んだ次代博麗の巫女だったのだ。霊夢の死期が近いと知ってから探し始めてついこの間決まったばかりだった。
「なにを言って…うぁ!」
鈴仙は結界を張られて身動きが取れなくなってしまった。
「ふふふ…私は13代より有能ですからね。もう結界は張れるんですよ」
「そ、そんな…何をするつもりなんですか!」
「そんなの簡単。貴女をここで処理すればいいんですよ」
「は!?」
「貴女があのメディスンとかいう人と会わなければ延命の薬を作ることは不可能。それで13代目が死んで私が14代目になれる」
「そんなことして、紫さんが許すと思ってるんですか!?」
「だからここであなたを拘束してるんですよ。ここは私が結界を張ってスキマで見ることも出来ない。貴女はここで死んでもらえば誰にも気づかれない」
「そんなことはない!師匠とかてゐが気づくはず!」
「それは事後でしょう。仮に13代が死ぬ前に気づいたとしても私が結界を張って隠すんで」
「くっ、貴女みたいな人が博麗の巫女なんかになったら…うっ」
「苦しそうですね。ふふふ…私の真の目的は幻想郷の転覆です。今は八雲紫が管理していますがそれをやめます。そして邪魔な妖怪共は私が全部処理します。そして私だけの理想郷を作り上げるのが私の目的です」
「博麗の巫女だって管理してるでしょ!」
「13代目は八雲紫のパシリですよ。パシられる巫女なんて巫女じゃない」
「ってかなんで入ってこられたんですか!?椛さんがいるでしょうに…」
「あぁ、あの犬みたいなやつですか…あまり私のことを舐めないでください。ヤツが私のことを見ることができない結界を張ってるんで」
「くっ、なんでそんなに結界が張れるんですか!?」
「まあ私はまだ正式には幻想郷に迎えられた身じゃないもんで能力の名前とかは無いんですけど、私は、まあ多重結界を張る程度の能力といったところでしょうか」
「多重結界?」
「これが一つの結界なわけないでしょう。結界を重ねて重ねてやっとできるのが多重結界です」
「うっ…」
「そろそろ潮時でしょう、さあ楽になりなさい!」
そうして少女は手に力を入れた。鈴仙は死を覚悟して目を瞑った。
「何故!?」
殺したと思ってた鈴仙がいなくなっているのだ。
「くそ!どこにいる!?」
「もう逃しましたよ」
その声が聞こえた瞬間、結界が爆発して破られた。
爆発して出た煙から姿を現したのは八雲紫の式神、八雲藍だった。
「なぜ居場所がわかったんですか!?私は千里眼をもつあの犬からも見えない結界を張ったんですよ!?」
「椛さんは犬じゃありません、白狼天狗です。あとあなたの結界は術式が甘い。適当な術式で作られた結界は私でもすぐに解けますよ」
「九本の尻尾、貴女まさか八雲藍!?」
「はい、その通りです。さあこれからどうするのですか?」
「そんなの一つに決まってるじゃないですか!貴女を殺す」
「ほう、貴女大分ここ(幻想郷)舐めてますよね?」
「なに!?」
「幻想郷は組織があるんです。貴女の事はとっくに報告済みです。あとは増援が来るのも時間の問題ですよ」
「だから何だ!私はこれでも八雲紫に選ばれた次代博麗の巫女なんだぞ!私を倒すことなどできるわけがない!」
「もう紫様の耳に入っているかは知りませんが、貴女は博麗の巫女失格ですよ」
「じゃあ何故私のことがわかった!?貴女達が住んでるのはここから離れてますよね!?」
「この山には優秀な天狗達が揃ってるので」
藍がそう言うと、空から4人といったところだろうか。天狗が飛び降りてきた。
「あやや…これは強そうな方ですね…」
射命丸文。幻想郷で最も早いと言われている烏天狗である。
「こんな奴が博麗の巫女とかありえない」
姫海棠はたて。ギャルっぽい口調が特徴の烏天狗である。
「すいません…見落としてました」
犬走椛。さっきも鈴仙とあった白狼天狗である。
「いいんだ椛。多重結界を見破るのは難しい」
飯綱丸龍。烏天狗を仕切る大天狗である。だがあまりカリスマ性がないので烏天狗から懐かれている。
「ちょっと早いですよー」
そう言って現れたのは管牧典。飯綱丸龍の腹心で、頭のいい管狐である。
「文、もう紫には報告したんだよね?」
龍が聞いた。
「勿論ですよ。なんなら写真付きで」
「ごちゃごちゃうるさい!何人だろうと私は屈しない!」
「ってかなんで貴女は幼くないの?」
はたてが少女に聞いた。普通は幼少期から紫と華扇に修行をさせられるため少女は年齢的に上すぎるのだ。
「八雲紫の選別のときに私は幼くなれる魔法を使ったんですよ」
「魔法!?」
「ええ、まあ難しくないものなんで結構簡単に覚えられますよ」
「じゃあ本物の魔法を見せてやるよ!」
少女の後ろから声が聞こえた。
そこには魔理沙や霊夢など、先程まで永遠亭にいたメンバーが揃っていた。
「貴女を見損なったわ。まさか人殺しを企てていたなんて」
「ふん、あんな簡単な魔法も見破れない貴女の方が見損なわれるでしょう?」
紫に不敵な笑みを浮かべた瞬間、魔理沙が少女にむけてマスタースパークを放った。
「何だこの火力のレーザーは!?」
一瞬驚いていたが、余裕を取り戻したのか少女はまた不敵な笑みを見せた。
「でもこんなの避ければなんともない」
「それはどうかしら?」
アリスがそう言って少女に弾幕を撃った。
さすがの少女も、ゆかりん、らんしゃま、れいむ、まりさ、アリスちゃん、えーりん、めぐむさま、はたて、あや、もみじ、つかさに囲まれたら無理でしょwっあぶねーネタバレするところだった…
ちなみにうどんちゃんはらんしゃまが逃してメディスンちゃんのところに向かってます。
霊夢の寿命に関して質問がございました。感想欄を見ていただけるとわかります。また、不明な点ございましたら、質問して頂けると幸いです。
あとサンゴ礁がなんで湖にあるのかというところなんですけど、ゆかりんが持ってくるものは、大体ご都合主義ですのでご了承ください。
さかなーちんあなごー
作品の都合上無名の丘の位置をずらしています。本当は永遠亭の近くです。
それでは次回もお楽しみ〜