〈幻想郷異変録〉次代博麗の巫女   作:鈴幡 永輝

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文椛メグツカです。なんかさっき見たらもう7くらいお気に入りに追加してくださってました。ありがとうございます。
それではゆっくりツカッていってね。


4話 神社と寺を訪問

 

 

 

「落ち着いて霊夢、冷静になってなんとしてでも長く生きる方法を見つければいいじゃない」

 

神綺が霊夢を慰めるように言った。

ただ、そんな方法がないことなんてここにいる7人が知っていた。

 

「そんな方法あるわけないじゃない……」

 

霊夢は吐き捨てるようにつぶやいた。

すると魔理沙は何か思いついたような顔をして霊夢に言った。

 

「それじゃあいろんなところ周って方法を考えてみないか?」

 

かなり無茶な提案だが、これで霊夢の気休めになるかと思った紫がそれに賛成した。

 

「それじゃあ近場から行くか?それともあえて遠場?」

 

魔理沙は子供のように無邪気に霊夢に問いかけた。

 

「守矢神社に行きたい…」

 

泣き止んだあとの子供みたいな声で霊夢は答えた。

まだ14時だったのであの三人はいるだろう。そうおもった一行は早々と神社を出た。

 

そもそもあまり面識のない神綺は、どんな人だろうかとわくわくしていた。

魅魔はやらかしすぎてるので異変とまではいかないが霊夢とバチバチしてるのでそのときに巫女の見習いということでよく早苗もついてってる。そのため魅魔は早苗とは面識があるのだ。

 

 

 

―――守矢神社―――

 

 

「さ〜な〜え〜?お団子食べた〜い」

 

「だめですよ?まだ二時なんですから。太りますよ?」

 

「ふ、太る!?この超美脚でスーパースタイリッシュなこの私が!?」

「スーパーロリの間違いじゃないですか〜?まあとにかくまだだめですよ」

 

「早苗の意地悪…神奈子なんかもう太ってるじゃないか」

 

「ひどい流れ弾だね〜?また倒されたいの?」

 

「うるさいババァゴッド。物凄い前の話じゃない!過去の栄光にすがるとはやっぱ年いってんじゃないの?」

 

「まあまあ落ち着いて下さいお二方、来客ですよ?」

 

「え?」

 

早苗が指さした方向になんかいっぱい居た。

 

「え、今回は私達何もしてませんよ?」

 

「まだ何もいってないだろ?」

 

「おやおや、そこの緑髪はかの有名な魅魔さんかな?」

 

「なんだ、私そんなに有名なのか?」

 

「そりゃあ有名でしょ?あんたの馬鹿な行いが文の新聞でいろんなところにまわってるんだから」

 

元気を取り戻した霊夢は魅魔にいつも通りの口調で話した。

 

「ん?そこの白っぽい髪をした人は誰かな?」

 

「あ、自己紹介が遅れました。私アリスちゃんの母の神綺といいます」

 

「え、アリスって母親こんな人なの?名前とか全然違うじゃん?」

 

「まあ魔界は色々あるからね」

 

「ってか今アリスちゃんって言った?」

 

「はい、言いましたよ?」

 

「あー(察し)」

 

「それでみなさんはどういった理由でここに来たんですか?」

 

早苗の質問に霊夢達が詳しく答えた。

 

「それなら命蓮寺とかに行ってみたらどうでしょう?神社より寺のほうがいいと思うんですが…」

 

早苗の答えに納得した。ってかこんなまともな回答をする早苗に霊夢と魔理沙とアリスはすこし驚いていた。

そうして一行は遠いが命蓮寺まで飛んだ。ちなみに阿求は飛べないのでご帰宅なされました。

 

 

 

―――命蓮寺―――

 

「星ちゃん!?貴女はアル中ですか!?命蓮寺は飲酒禁止って何百回も言ってるのにまだわからないんですか!?」

 

「すいません!!それじゃあ宝塔探しに行ってきます!ナズ!行くよ?」

 

「あ、まだ話は終わってませんよ!?」

 

「ヒィィィ!!」

 

「それと貴女達ある人から聞いたんですけど恋愛関係なんですか?」

 

「え?」

 

ナズーリンと星は動揺した。事実だからだ。

 

「この寺は恋愛禁止ですよね!?」

 

「おやおや聖さん、自分はルールを無視してもいいと?」

 

聖の後ろに現れたのは豊聡耳神子だった。

 

「神子!?なんでここにいるんですか!?」

 

「いやぁ、水蜜殿にお願いしたらすんなり入れてくれましたよ」

 

「そういえば神子さんと恋愛関係でしたよね!?なに貴女もルール破ってんですか」

 

「そのことは目をつむるんでもう許してください」

 

「じゃあ宝塔探してきていいですか?」

 

「貴女達の宝塔探しはただのデートじゃないですか」

 

「なんかそういうデータあるんですか?」

 

「データ?いや…まあたしかに証拠はないですね…」

 

「それじゃあいってきますね!!」

 

「まったく…それで?神子は何しに来たんですか?まさか青娥さんまで来てませんよね?」

 

「お師匠は今日来てないですよ。今日めっちゃ暇だったんで来たんですよ。今日屠自古は布都とでかけてますしお師匠は芳香とどっか行きましたし…」

 

「そうなんですねじゃあゆっくりしましょうか…最近布都ちゃんの放火が減ったんですよ〜それで」

 

聖が何か言いかけようとした瞬間襖が勢いよく開いた。

 

「聖!来客だよ!」

 

そういったのは水蜜だった。

そして水蜜の後ろにゾロゾロと人がいる様子が伺えた。

 

「なんですか?霊夢。星ちゃんなにかやらかしました?」

 

「そうじゃないわよ、ちょっと相談があってね…」

 

そして霊夢は全てを話した。

守矢神社で話した時もそうだったが、やはりみんなは死期が近いことを知らないみたいで結構驚いていた。

 

「んなこと言われてもねぇ…私達そういうの専門じゃないもんで…」

 

「寺なのに?」

 

「寺って知ってます?巫女の延命をするところじゃないんですよ?ってか死期が近いなら医療関係のところに行けばいいじゃないですか」

 

「たしかに…」

 

「永遠亭行くか!」

 

魔理沙が元気よく霊夢にいった。

明らかに霊夢の元気が良くなっていることが紫や魅魔や神綺に伝わった。

 




ぶっちゃけあんま命蓮寺キャラしらんって人向けにちょっと説明しますね。(神霊廟キャラも)

聖=聖白蓮(ひじりびゃくれん)がフルネーム

星ちゃん=寅丸星(とらまるしょう)がフルネーム

ナズ=ナズーリンがフルネーム

水蜜殿=村紗水蜜(むらさみなみつ)がフルネーム

神子=豊聡耳神子(とよさとみみのみこ)がフルネーム、神子は命蓮寺ではなく神霊廟のキャラ

お師匠=霍青娥(かくせいが)がフルネーム、こちらも神霊廟

芳香=宮古芳香(みやこよしか)がフルネーム、神霊廟キャラ

屠自古=蘇我屠自古(そがのとじこ)がフルネーム、神霊廟キャラ

布都=物部布都(もののべのふと)がフルネーム、神霊廟キャラ

僕は水蜜も推しキャラの一人です。推しは何人かいます。
僕は命蓮寺キャラと神霊廟キャラでとじふと、ひじみこ、とらナズのカップリングが好きです。
今回結構長編でした。2000文字は多分過去最高ですね。僕結構命蓮寺と神霊廟のキャラ好きなんで出しましたw

9/27〜9/30まで投稿できません。







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