盲目(予定)になったので世界を感じようと思います 作:空たん
「星と深淵を目指せ!冒険者協会へようこそ!」
「ただいま戻りました!」
モンドに帰還しキャサリンに報告する
「グローリーさんですね!無事に帰還できたんですね!」
「はい!」
「安心しました、後のことはこちらでやっておくので帰っていただいて大丈夫ですよ」
「わかりました」
キャサリンのお言葉に甘え家でゆっくりすることにした
「それでは!星と深淵を目指せ!」
報告を終えた私は家に帰る前にエリンのところに寄ることにした
「調子はどう?エリン」
「グローリー!帰ってきたのね!」
エリンとは幼馴染でよく杭のある場所で一緒に鍛錬した仲だ
「ついさっきね」
「外はどうだった?」
「とても新鮮だったよ、西風騎士団に付いていくのとは全然違ったわ!」
「いいな~私も一人で行ってみたいな~」
エリンの親はとても心配性らしくある程度の実力をつけないと
外での単独行動を許さないらしい
そのために毎日、杭に向かって剣を打ち込んでいるのだ
目標は6本の杭を2秒で、すべて壊すことらしい
ちなみに私は10秒で一本の杭を壊した力自慢でもある
(一般人の中ではちょっとすごい)
「それじゃあ私は家に帰って休むことにするわ」
「うん、お疲れ様!」
エリンと別れ西風大聖堂へと向かう何せ私はここの施設で育ったのだ
親の顔は覚えていないため分からないがここにいるみんなが家族だ
「ただいま!グレイスさん!」
「もう、お母さんでしょ?それとお帰りなさい」
グレイスさん西風大聖堂のシスターで私の育ての母でもある
「うん!お母さん!」
「よろしい!ついでなんだけど子供たちの面倒を任せてもいいかしら?
これから買い出しに行かないといけないのよ」
「まかせて!」
私以外にも暮らしている子たちがいるため年長である私はよく下の子の面倒を見ている
大聖堂の一室に入ると子供たちが出迎えてくれた
「あ!おねーちゃんだ!」キャイキャイ
「ほんとだ!おかえりなさい!」ワイワイ
「ただいま~みんな~、会いたかったよ~」
「ねえねえ遊ぼ!」
「ボール遊びしよ!」
「かくれんぼ!」
「やだ!鬼ごっこがいい!」
「はいはいケンカしないでね~」
子供たちを眺めてほっこりしていると一人足りないことに気が付いた
「ねぇ、ティミーはどこ?」
「ティミーはちょっとまえにどこかにいったよー」
「あらら、入れ違いになっちゃたかな」
ティミーは8歳の男の子だがなぜかとり憑かれたように橋の上に立っているのだ
原作開始時はおそらく12歳程の少年だったが今は6歳だ
こんな小さな頃から橋を通る人に文句を言っていたんだな
ちなみに私が橋を歩いたときはティミーの姿はなかったため
鶏肉を2ついただきました
まぁ日が暮れる頃には帰ってくるためあまり心配する必要はないのだが
遅くなりすぎるようなら様子を見に行こうかな
「鳩が一羽少ない・・・」
ありがとうございました!
ここは少し原作とは変更しました
グローリーはグレイスのことを母と呼んでいました
ティミーも同様にお母さんと呼んでいたので親子かなと考えていたのですが
これからの物語を考えるとグローリーとティミーを孤児にして
グレイスが育てたことにすれば都合がよかったのでこうなりました。
私は決して原神に詳しいというわけではなくウィキやサイトを利用して
その場その場で物語を作っているのでもし疑問に感じたことがあればおしえてください