超國家機関ヤタガラス。それは国防の為に様々な人材を招集した日本の裏の組織である。
非公開暗殺組織DA(ダイレクトアタック)のエージェントである『リコリス』はかつて『女系暗殺部隊「彼岸花」』と呼ばれヤタガラスを構成する部署であったがそれを知るものは今はヤタガラスを支える老人や組織の幹部位で実働部隊のリコリスですら自分たちのルーツを知らない…そう、知らない筈であった…
「ヤタガラスに所属する葛葉一族の探偵でデビルサマナー、葛葉キョウジだ。よろしく楽しむぜお嬢ちゃん達」
「デビルサマナー…霊的素質が無ければ関わらないと思ったんだがな…」
「先生、デビルサマナーって何?悪魔って実在するの?マジすかー…」
「そういえば天海市のサイバーテロ事件にも悪魔やサマナーが関わっていたって聞いたな…」
「クルミはデビルサマナーと悪魔を知っているんですか?」
「げ、葛葉一族ぅ…?それもあのキョウジ?大事になりそう…」
喫茶リコリコに現れた葛葉キョウジを名乗る謎の探偵『葛葉キョウジ』を名乗る謎の男。
「悪魔召喚プログラム!こいつは使えそうだな!」
「うわぁあ!やめろ!マジでやめろ真島!表社会で悪魔を出したらサマナー社会に簡単にすりつぶされる!」
謎の人物が犯罪者たちにバラまいたスマホアプリ『悪魔召喚プログラム』の脅威。
「悪魔召喚プログラムは最近はスマホでも簡単に使える。だから質が低いが量が増えて良くも悪くもサマナー業界も人材が足りないのさ…
それでヤタガラスに下部組織であるDAに上の方は目を付けたんだがDAは動きが鈍くてオタクらリコリコに支援を求めてるって訳だ…ガキをサマナー社会に巻き込むのは忌々しいんだがな」
「ま、危険なお仕事はいつものことでしょ」
「千束となら大丈夫です」
「スプーキーズにできたことが世界一のハッカーであるウォールナットにできないことは無いな」
「うぅむ…悪魔とはできればかかわって欲しくないのだが…」
「千束たちが知ってしまった以上関わらないのはまぁ無理でしょ」
立ち上がる喫茶リコリス。そして立ちふさがるのはかつて死んだはずのダークサマナー。
「ファントム・ソサエティの計画はワタシが実行シマス」
「敗者復活戦…と言うやつか?まぁいい、悪魔を出せ秩序の世界のサマナーよ」
「テメェ…シド・デイビスにフィネガンだと!?」
喫茶リコリス&葛葉探偵事務所は世界をダークサマナーの脅威から守ることができるのか?
「あくまをころしてへいきなの?」
「あはは、私は人間も殺せないからね」
「殺すのは俺の仕事だよ、嬢ちゃん方」
今流行りのリコリス・リコイルとデビルサマナーのクロス導入です。
これもヤタガラスがいるサマナー世界に八咫烏がいたリコリス世界が親和性高いのが悪い。
最近の悪魔召喚はスマホでも出来るしね…