「マサさん買ってきたよ!」
おう、美柑到着!
「よし、では美柑君、アッチの試着室にララがいるから持ってたげてくれ、あっ後、春菜がいる!」
「うん、わかった」
うむ素直、後で撫でます……って
「待て美柑! その、せくしぃらんじぇは置いてきなさい! まだ早い!」
なんか試着室に向かう途中に美柑がかなり際どい下着を手にとって入っていこうとしたので止めました
「えっ? アハハ……いつの間に……」
「いつの間にではねえでしょうに……ほれはよ行ってきてくれい」
「は~い!」
全く、美柑も中々に油断なりませんな!
ってそういや美柑って春菜んこと知ってたんか?
まあいいか?
「おぅいリト!」
とりあえずはリトを起こすか?
流石にもう一度は……
シャッ!
「こっ、コレなら!!」
「なんで春菜やねん!! つうか何が!
ってコラ美柑君! ひそかに持ってたんかい!
美柑にはまだ早い!!
けど春菜とララは似合います」
まさかまさかの春菜でした!
そしていつの間にやら美柑、せくしぃらんじぇを装備してました
「やっぱりダメだったよ……ぐすん」
「春菜さん元気だして……ぐすん」
「マサ~待っててね~」
はいはい、ったく春菜も美柑も油断ならねえでごぜえますな、つうか何故に涙目?
「プシュー」
↑こうなるのがお望みなのか?
無理だぞ?
俺にも何故かはわからんが
あっ後、美柑、春菜んことを知っていたようです
・
・
・
・
「お待たせ~」
「おうララ、似合っとるぞ! 美柑グッチョイ」
え? 下着ちゃうよ?
今度はちゃんと服着てますぜい
「ホント? エヘヘ~」
フッ、可愛いですなララさんは、つうか春菜と美柑
「キミ達は何故にガックリとなっておられるか?」
さっきからこの二人OTLってなってるんですわ
「マサ君のせいだよ……」
「あそこはまでリアクション薄いなんて……」
だからそんなん言われても困りますがな!
リトに言えリトに!
何回ON・OFF繰り返したと思ってんだ!
もうスイッチがバカになっちまうでしょうが!
今もOFFだし、もう一度ONしねえといけんだろうに、っとその前に
「美柑君のせくしぃらんじぇはボッシ〇ートです、十年早え!!」
「十年!? せめて三年!!」
「妥協で五年だ!」
「うぅ……わかったよマサさん……シクシク……」
泣いてもダメです!
五年でも大分、妥協だぞ!
で、美柑が所持してた、せくしぃらんじぇをボッ〇ュートした後にリトを起こしました
あっ後、ララと春菜の下着の代金は美柑に渡した金の余りで出しました
まあその時に
「マサありがとー!」
と素直にお礼を言ったララに対して
「男の子に下着を奢ってもらったのなんて人生で初めてだよ……」
って春菜が言ってたので
「安心しろい俺も初めてでごぜえますからな!
やったね滅多に体験できないぞ!
ララは気にすんな、なんせ兼業生徒だかんな!」
つっといた、そしてその隙をついて美柑がまたもや、せくしぃらんじぇに手をかけてたので
「後五年つったでしょ! メッ! 返してきなさい!」
ってしました、まあ美柑は
「アハハ……やだなマサさん冗談だよ冗談!」
つってたが、完全に目がバタフライしてたがな!
つうかリト、ツッコミはキミの仕事でしょうが!
場所が場所だから仕方がねえですけど、よしリトにチャンスをやろう
ヒラヒラ
「なんでチケットを俺の前でヒラヒラさせてるんだマサ?」
チィ、おしい!
「そこはアレだろ、なんで下着を買った景品が水族館のチケットなんだァァァ!
だろうが! どうしたリト! オマエの力(ツッコミ)はその程度じゃねえだろ!!」
「知るかァァァ!」
らんじぇしょっぷにリトの叫びが響きました……それでこそリト!
しかしなんで水族館のチケットなんでしょうね?
実に謎ですわい
まっ、ラッキー程度に思っときゃあいいやね
つうわけで!
「みなで水族館に行きましょう! むろん春菜も!」
「えっ私も?」
当然です!
つうか何でビックリしてんだ?
ある意味、キミの景品でもあんでしょうが!
遠慮すんなあ違えますぞ春菜さんや、つうわけで
「春菜さんも一緒がイイと思う人!」
「「は~い!」」
「そ、そうだな春菜ちゃんも行こうぜ」
うむ、完全に賛成多数だな、ララも美柑もよい返事です!
リトは大分慣れてきましたな、よしよし!
「賛成多数により決定であります!
っと、もしやなんか予定があったか?」
最初にそこ確認せんとダメやろ俺、内心でセルフツッコミしつつ春菜に聞いてみたらば
「えっ、ううんないよ!
それじゃ私も参加させてもらうね!」
と参加を表明!
「春菜が仲間になった、やったぜ!
っとそろそろ出るべさ?」
ええ実はまだ、らんじゃしょっぷ内だったんでごぜえますよ
「すごい見られてるし……」
そらそうだろ?
美柑君あんだけ騒がしけりゃそら見るわい
「うぅ~恥ずかしい……」
それは自ら試着室のカーテンを『シャッ』した春菜のセリフではござらぬよ
「早く水族館早く行こ~」
ララは相も変わらず無邪気さんですな、うむ可愛いです。
「マサ早く出よう肩身が狭すぎる……」
俺はそうでもねえですが、流石にリトはキツイようだ
「じゃ出ますか!」
っと俺達はらんじぇしょっぷを後にしたのでした。
・
・
・
・
で、やってまいりました、水族館!
まさに水族館、水族館丸出しです!
「釣り人マサ、マグロの一本釣りにチャレンジ!」
「やめろ! 水族館だから! 釣り堀でもなければ大海原でもないから!」
わぁってますよ、水族館にきたら言っておかねえとアレだろ?
「マサ君ならホントにやりそうだし」
「う~ん、多分それはない……かな?」
春菜、美柑流石にやらんて、そこまで松〇じゃねえから、しかしそこまで言うのなら
「ちょっくら釣竿買ってくらぁ!
今夜の晩メシにしてやんよ魚類共!」
「やめて! マジでやめてほら、受け付けの人にすげえ睨まれてるから!」
ですね!
さっきから俺もかなり熱い眼差しビンビン感じとりますもん焦げそうです!
「ねえねえまだ中に入らないの?」
ララさんは早く入りたいようですな?
まあ確かに入り口でずっとコチャコチャやっとるわけにもイカンわな
「んじゃ入りましょ、すんませ~ん」
チケットを受け付けの人に持ってきましたしたら受け付けの人
「館内での釣りはご遠慮いただきますのでその辺りの事はシッカリと守って下さいねお客様!!」
って言われました!
ネタやがな魚だけに!!
………キツイな、聞かなかった事にしといて下さい
「どうしたのマサ?」
脳内で反省してたらララに心配されました
「いや学校初日のリトの気持ちが今なら手に取るようにわかると思ってな……」
ええ彩高、さいこうの下りです、あの時はすまんかったリト……
っと、イカンイカン!
さっきから全然進んでねえではござらぬか!
「魚を見に行こう、水族館に来たのに俺達まだ魚見てねえよ!」
さあいざ魚類共の群れへ!
「ってアリ? みなさん?」
いねえ!
さっきまでいたはずのララすらいねえ!
どういうことだ、いったい何が!
いやわかってるけど、よく知ってる四人が魚の居るエリアに向かって歩いてるのがココからでも確認できるしね。
「待て~待て~」
なんか浜辺で追いかけっこするアレみたいな感じを出しながら追いかけました、後なぜか走っていたら目から水が流れました……何ででしょうね?
・
・
・
・
「1万2千飛んで24匹だな!」
「無駄に高性能だよなマサって?」
無駄とか言うな!
ん?何 の数かって? 小魚の群れの数ですよ。
ララが
「いっぱいいるね、どのくらいいるのかな?」
って言ってたので数えてみたのだ。
「凄いいっぱいいるんだね、じゃあアレは?」
ふむ……
「凄いんだけど何か違うような……でも楽しそう!」
「そうですね、あっ、私も聞いてみよう!」
楽しいからな、おっ、美柑も合流か!
って、おりょ? 微妙に春菜が離れた位置だな……
ふむ、ここは……。
「チーム『リト恋!』全員揃っての初任務だな!」
スッカリ俺も忘れてたけどね。
「ふえ何々? 何するの?」
「そっか……春菜さんも居るし調度イイね!」
うむ、二人はスッカリ乗り気だな!
「えっ、いやイイって!」
それに比べてリトときたら、ったく
「よくありません、そろそろ活動しとかないと結成した意味がねえだろ!」
まあ応援だけでごぜえますがな、成就するかは二人次第です、書いてる人も迷ってるらしいし(この頃は)
っとイカンイカンまた変なん受信した!
とりあえず思い付いた案を出します
「チーム『リト恋』メンバーは大物コーナーに行ってくるんでリトと春菜は適当にこの辺回ってゆっくり話しでもしといてくれ!」
ただコレだけだけどな、他に特に思いつかんのですわ!
「はっ ?ちょっ春菜ちゃんと二人っきりって」
「自叙に慣れろ、春菜には適当に言っといてくれ、ではコレにて」
バッ!
「わっ、マサさんまた?」
「わぁ~い」
二人を抱えつつ
「ニン」
シュバ
NINJA!!
・
・
・
・
春菜視点
今、私は水族館に来ている、それはさっき、えっと……私は下着を買いに来てたんだけど、その時にチケットをもらったから
それにしても……
「うぅ~何で私あんなこと……」
思い出すのはランジェリーショップでのこと
そこでマサ君達に会ったんだけど……最初はララさんが試着室から下着のままで飛び出しちゃって
私はちょっと慌てたんだけど、マサ君はかなり冷静っていうかリアクションが薄いなぁっていう感じだったな
それで私はマサ君に頼まれて試着室にララさんを連れて行って、ついでだからって私も試着してたら
シャッ
「マサ、コレは?」
って私がまだ着替えてるのにララさんが試着室のカーテンを開けちゃて……
普通なら悲鳴を上げる所だけど
「はいはい似合ってるからはよ閉めれ、春菜も似合ってるぞ~」
ってマサ君のリアクションが余りに薄くってついそのタイミングを逃しちゃった
それで、その後も何度かララさんがカーテンを開けたんだけどマサ君は
「はいはい似合ってる似合ってるはよ閉めれ、あっ春菜似合っとるぞ~」
って感じだった、なんていうか女の子として負けた気分になって、こう悔しくなってきちゃって
それで、最後にリト君の妹さん、美柑ちゃんがララさんの服を持ってきた時に、ソレまでよりちょっとだけ、えっと……大人っぽい感じの下着をつけて
美柑ちゃんも、似たような下着をつけて、それで
シャッ!
「こ、コレなら!」
って自分からカーテンを開けちゃったんだけど……
「なんで春菜やねん!! つうか何が! ってコラ! 美柑君、ひそかに持ってたんかい!
美柑にはまだ早い! けど春菜とララは似合います!」
と結果は惨敗……
救いっていうかなんていうか似合ってるとは言われてたけど、私も美柑ちゃんもガックリ肩を落としちゃった
でもそのせいか美柑ちゃんとは一気に仲良くなれた気がする、それまでは美柑さんって呼んでたし
けど今になって思ったら凄く恥ずかしいことしちゃってたよ私……。
うぅ~、でもあの時は引くに引けなかったというか女の子としての……こう何かが……わかる人にはわかるよね?
あっ、それとその時の下着の代金はマサ君に出してもらった
ホントは遠慮するべきだったんだけど、少し悔しかったから結局出してもらうことにしたのは秘密
コホン! で今はみんなで小魚がいるコーナーを見てたんだけど
いつの間にかマサ君とララさん美柑ちゃんが居なくなってた、それで私はリト君に
「えっとマサ君達は?」
って聞いたらリト君は
「えっ! あっなんか大物コーナーに行くってララと美柑を抱えて居なくなっちまった」
とのことみたいだ、唐突だな、けど
「クスッ、マサ君らしいかも、リト君は行かなかったの?」
「えっ俺は、春菜ちゃん一人にしとくのはってマサが言ってたから」
そっか……と、私が考えていたらリト君が
「あっ!えっとマサが戻って来るまでこの辺りを見とかないかな?」
って提案してきた、うん、イイ機会かも、 リト君のことを知るようになったのは中学生の時たまたまリト君がクラスの鉢植えの手入れをしている時
私は優しい人だなって思って、ゆっくり話してみたかったから
「うん、いいよ!」
私はリト君の提案に頷いた、そして色々な話しをした
最初は
「えっと……その」
ってお互いちょっとぎこちなかったけど話題の中心がマサ君のことになったら
「マサには参るよな」
「フフ、確かにマサ君は無茶苦茶だもんね?」
「あっ!そうそう昨日聞いたんだけど……」
「ウソ! マサ君のお爺さん、凄い……」
って凄く盛り上がった
私は引っ込み思案だから、ほんの少し前まではリト君とこうしてゆっくり話すなんてことが出来なかったのにな?
それを繋いでくれたのがマサ君
凄いなマサ君は……例えこの場にいなくてもこうして繋いでくれるんだもん
リト君やララさん唯さん美柑ちゃんとも仲良くなれたし
普段は無茶苦茶で何するかわからないけど……。
ヒュー
「クァークァ!」
「待てや、何でペンギンが飛んでんだゴラァァァ!
オマエは飛ばないタイプのトリじゃろがい!」
タタタタ
「今の……ペンギンだよな?」
「マサ君もいたね……」
ほら……ね?
・
・
・
・
マサ視点
俺達はただ今大物コーナーにきております!
「うわぁ大きいね?」
「確かに大きい! コレってえっと何て名前だったかな?」
ふむ、微妙に名前が出てこぬようだな美柑君、ならばまかせろ。
「ジンベエザメでだな、テングザメ目ジンベエザメ科の世界最大の魚類だ!」
「凄~いマサ!」
「ホント、そこまで詳しいなんて」
フッ、マサさんをナメるなよ
「ホレ書いてんじゃん」
「だぁ~」
ええ実は書いてるの読んだだけでごぜえますよ
あっ名前は知っとったぞ?
「ねえねえコレって何のこと?」
むっ、ララさん早速ジンベエザメの紹介してるところから質問してきなすった!
ふむ、えっと……濾過摂食ねえ。
「マサさん知ってる?」
おや美柑君、確かにさっきは紹介文みたけど実は知ってるぞ
「う~んプランクトンってわかるか?」
「わかるよ!」
「うん知ってる」
ふむ、なら後は楽だな
「ほらデカイ口してんだろ?
コレをガァーと広げてプランクトンを食いまくるような奴らんことだ」
「海水も一緒に?」
ふむ、ララ君よい質問だ!
「えっと確か一緒に飲み込みつつ横のエラ? から吐き出すみたいな感じだったはず?
そん時にこうプランクトンをコシとるみたいな感じが濾過って作業に似てるから濾過摂食つうらしい
確か、マンタとかヒゲクジラとかも同じだったか?」
確かそんな感じだったはず?
「「へぇ~」」
うお、なんか関心した感じて見られとるな!
なんかそんな視線で見られると自信がなくなってくる、よし念のために
「この情報はあやふやな場合がありますので間違えていても当方は一切の責任を持ちません!」
ララと美柑だけに言ってるわけではござらぬよ
わかったかな?
「微妙に逃げ道を残したねマサさん?」
美柑君、痛いとこつかんといて、俺以上に書いてる人が不安なんだから!!
そっとしといたげて!
「あっ、ねえねえアッチにいっぱい人が集まってるよ!」
ナイスララ!
「おお、それは気になるでごぜえますな、どれ行ってみるとしますかね?」
「あからさまにホッとしたねマサさん?」
ほっといたげて!
・
・
・
・
で、人だかりが出来てる場所に行ってみたらそこはペンギンコーナーでございました!
「うわぁ可愛いね!」
うむ確かにあのヨチヨチ歩きは心にくるな!
しかしよぉ見るとコイツら
「サボってね? コイツらなんかテンション低くね?」
「サボってるって……う~んでも確かに元気がないね?」
そうなんですよね、なんかものっそいダルイ空気を出してんですよ、このペンギン達
「コレはアレだな、放課後に余力残してんな、間違えねえよ、俺らが帰ったらテンション一気に上がってはしゃぎだすんだな」
「授業中のマサみたい!」
おう、ララさん! 中々言うね?
けど言われてみれば
「否定はできんな、けどアレだぞ俺は俺なりに頑張ってんだぞ? こう常に自分と戦ってんだぞ?
でもコイツらアレじゃん?
なんかアレじゃん? ほら完全にアレだろ?」
「マサさん何もペンギンと張り合わなくても……でも可愛い」
美柑に呆れられながらも可愛いって言われました、ペンギンだよね?
なんか俺の方見てるけどペンギンだよね?
仮に俺だとしても可愛いのは美柑とララとペンギンだっての!
いつも言ってるでしょ、いや言ってるか? アレ? どっちだっけ?
と、脳内コチャコチャしていたら
「ねえマサさんアレ!」
美柑が何やらララの方を指差しとります、はてどうしたのでごぜえますか?
「コレで元気に! じゃ~ん『びんびん元気くん!』エイ!」
トポトポトポ
おい、アレ?
「今何かしらの液体を入れなかったかララんやつ?」
美柑君に確認、一応な!
「入れてたね何か健康ドリンクみたいなの……」
うっ、うむ、やっぱりそうだよな、見間違いではなかった。
ララに何入れたかを確認せねば!
「ララ君ララ君ちょっときなさい」
チョイチョイっとララを手招き
「ん! な~にマサ?」
うむ犬っぽい!
しかし今はそこではござらぬ!
「ペンギン達に何を与えたんだね?」
そう、ココが重要です!
「えっとねコレ!『びんびん元気くん』私が作った発明で、とっても元気になれる飲みものだよ!」
なるほどなるほど!
「容器のビンと、びんびんと掛けてるわけですな! やるなララ!」
な~でなでっしました!
「エヘヘ!褒められちゃった!」
うむナイススマイル!
ハッハッハ可愛い奴め!
「マサさん……現実を見よう」
和んでいたら美柑に引き戻されました
ええただ今
「うわぁ~ペンギンが!」
「キャー」
「また一羽逃げたぞ~」
ペンギンコーナーはエライこっちゃになっとります。
「あっ、アレ強力すぎたかな?」
ララさんや気付くの遅せえございますよ
「コレはもう元気を通りこして100%スパ〇キングじゃねえか!」
かなりハジケてんぞペンギン達!
「どうするのマサさん?」
どうもこうもあらんがな!
「俺がペンギン共を捕らえてくらぁ、ララと美柑は危ねえから避難してろい!」
コレしかねぇしな。
「で、でも私のせいだし……」
おやまぁララ結構責任感じてんのか?
「気にするねい、ララはペンギン達んことを思ってやったんだろ?
悪気があったわけじゃなかろうに、まあ後でゲンコだけどな!
ソレにマサさんは運動は大好きなんですよい!
じゃ美柑、ララを頼まあ!」
シュバ!
「行っちゃった……」
「マサさんは優しいね、けどゲンコツは痛そう、ほらララさん避難してよ?」
別に優しかねえよ美柑君ゲンコツは痛えけどな!
っと今はペンギン共を捕らえねば!
「はい一羽! オラ二羽ァァァ! 次々ィィィィ!」
ハッハァ!
なんか楽しくなってきた……っておい!
ヒュー
「クァークァ!」
「待てや!
何でペンギンが飛んでんだゴラァァァ!
オマエは飛ばないタイプのトリじゃろがい!」
俺だって飛べねえんだぞ、空を走れるけどね!
こう空気の壁? 音の壁か?
そんな感じのを蹴る感じで、二段ジャンプの応用だ!みんなもチャレンジしてみよう!
って言ってる場合かい!
ん? 今なんかリトと春菜とすれ違ったような
まぁいいさね!
「オラァァァ!ゲットォォォ!」
「クアークァ!」
・
・
・
・
「ほい、お疲れ~いやぁ楽しかったわい!」
で、何とか全部のペンギン捕らえました!
そしてその中のボスっぽいやつと魂の会話、あっあの飛んでたやつね?
「クァ! クァー!」
「おう! じゃあ今日は大人しくしてくれや
ララも悪気があったわけじゃねえんだ許してやってくれや、な?」
「クア!」
こんな感じのをした結果、交渉は成立し、今日は大人しくしてくれるっぽいようです
アン何でそんなんが出来るかって、きっと!奴が漢だからだ!
まあリト達は
「何でわかるんだマサのやつ……」
「マサさんだもん」
「マサだからだよ!」
「マサ君だし……」
とか言ってたがな!
一応言っておくが完全に内容がわかったわけじゃねえから!
ニュアンスだから、こう外国人との会話的な感じだと思ってくれい!
ちなみに俺は外国人と日本語で会話するタイプだぞ!
意外と何とかなります、ってこの下り長えな!
でララに
ゴツン!
「イダッ!」
「まあ一応な? 悪気はねえんでコレでカンベンしちゃる!」
ゲンコツしました! まあしなくてもよかったんだが、逆に何もねえと引きずりそうだしな
ちなみにリトと春菜は
「マサじゃなかったんだな」
「私もてっきりマサ君だと……」
とかほざきやがりましたので
「おのぞみならクレてやりますが?」
つったら
「「結構です!!」」
と、仲良くクビを横に振りました
でその後、俺は少しだけ残って館内の後始末を手伝い壊れた場所の補修作業をしたりした結果、水族館の館長さんに
「ありがとう助かったよキミの手際のよさ、コレ少ないけど」
って臨時収入が入りそうになったが
「いや悪いんはコッチッスから、けど何かくれるんだったらアレ貰っていいッスか?」
とイルカのぬいぐるみ3を三つ貰いましたけど
「う~ん、それじゃあそのぬいぐるみを引いて半分だけは受け取ってくれないかな?」
と半分、けど万券をゲット、どうやら館長さんいわく、元々補修しようとしていた部分が多くて、俺がソレをしたことで大分資金が浮いたとのことらしい
災い転じてって奴でござるな!
で外で待っていたリト達と合流、結構ガラスとかも飛び散ってて危ねえので待っててもらったのだ!
そして俺はぬいぐるみ三つを
「貰ったのでララ君、美柑君、春菜君に進呈しよう!リトにはないが、まあ後でなんか奢っちゃるから今はカンベンな?」
とそれぞれ三人に渡しました
「うわぁ~ありがとーマサ!」
「ありがとうマサさん!」
「もこもこ……マサ君ありがとう!」
うむ、ナイススマイル!
「うむ、気に入っていただきましたな!
では、ぼちぼち帰んべさ」
そして俺、帰宅宣言!
結構イイ時間だしな?
で春菜を送ってから帰り道で
「なあマサ、ホントにいいのか?」
「よいよい臨時収入あったしな、ソレにみんなでもできるべ?」
と、ゲームソフトを買い、街案内は終了しました。