はい、本日も休みです、けど俺珍しくロンリーぼっちで街をブラブラ。
ん?何故一人とな?では今朝のことを思い出してみよう。
回想スタート!
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「バカ…な…」
まさかまさかの展開です、いや、なんとな~く、そんな気はしてたよ、けどさ無いと思うじゃん?思うよね?でも有ったんだよ・・・
アレ?コレ一昨日の夜も似たようなことを言ってたような・・・よしじゃあ今度は
『有り得ない? 有り得ない……それこそ有り得ない!』
流石だぜ湯〇教授!
さて、現実を見るか……
左にララ、うむ、ちゃんと服は着ているな、そこは褒めてやらんこともねえ。
で右は・・・
「なんで美柑やねん!」
何この状況、何処の王宮暮らし? マ〇ラジャ?
「まっいいけどね!」
うん、実はさほど気にしてねえです、チクっと一昨日のアレみたいな感じで遊びたかっただけ。
まぁララはともかく美柑は子供ですからねぇそういうこともあらぁな。
「ピキッ!」
何故か俺がそう考えた瞬間に美柑のコメカミに怒り的なマークあるいはパ〇サーが浮かんだが気にするな、小〇。
とりあえずは朝ミ〇ミ〇しますかねぇ
ヒラッ
ん、手紙? アイナかミ〇ミ〇数変更報告以来だな、どれ
『おはようございますデス!マサさんにコレを送るデス!ホントは最初にするべきでしたデスが遅くなってゴメンなさいデス!
では頑張って下さいデス~
アイナより
PS・危うくエレナ先生が通報するとこでしたデス!けどマサさんに教えてもらったアレで乗り切ったデスよ!』
やるなアイナ流石だぜ!ん?アレとはなんぞやとな?想像に任せるぜ、みんながパッと思い浮かんだフィニッシュ技それがアレだ!
っとソレよか何を送ってきたんだ? 封筒か、どれ開けてっと、ふむふむ
「戸籍やん!しかも現住所が結城家やん!やるなアイナ!」
思わず独り言だぜ、いや助かるぞアイナよ、流石は天使だな。
俺だったら血生臭いことになる所だったぜ・・・
いやウソよ?そこまでデンジャーちゃいますよ? 信じれ!
っとまあソレはともかく戸籍を手に入れたぜい!
けどチラッとララのを見て、フと思ったことがありもうす
「ココって・・・そこまで戸籍重要じゃなくね?」
身も蓋も無えですけどね!
「ン・・・ん~~」
むっ、脳内ってコチャコチャしてたら美柑がそろそろ起きそうです。
「ふぁ・・・」
うむ、起きた、中々に可愛いアクビでごぜえます。
「おはようさん、さて美柑君、なんでユーがミーの布団で寝てるのかね?」
気にはしてないが気になるのだよ!アレ?なんかこの言い方は微妙じゃね?どっちだァァァ!ってなるよな?
ふむ・・・
別に布団にいたこと自体は問題ではござらぬが、なんで俺の布団に?といった疑問があるということでここは一つ
「えっと・・・なんとなく?」
なんとなくとな。
「なら仕方ねえですな、なんとなくなら仕方ねえよ、うんうん」
そういうことってあるものな?『リトガード』がうまれたキッカケもなんとなくだもんな
「それで納得しちゃうんだ?あっ、えと、おはようマサさん」
「二度めだがおはようさん、それで納得するんですよマサさんは、まあもしスッパとか下着姿とかだったら問答無用巻いてたがな!」
まあ美柑だからなソレはねえよな?
「アハハ・・・まさかぁ?」
おい、美柑君微妙に目が泳いでるぞ、平泳ぎくらいだが
まあいいさね
「朝メシ作るか?」
「うん!」
で朝メシ作りを開始
その後にララを起こす
「巻かれてない!巻かれてないよ!」
なんで巻かれてないことにそこまで驚愕してんでごぜえますか?
「昨日言ったべさ、服着てたら巻かないってよ?」
「あっ、そういえばそうだったかも?よしならコレからも服着て潜り込む!」
うむ、コレでスッパで行動するクセが抜ければよいな
昨日の風呂上がりもスッパで居間を駆け回ってたし
しかし・・・普通に潜り込むんは容認した感じになってね? まあいんだけんども
でその後にリトも起きてきたので朝メシを食って
「さて今日も休みだマサさんと遊ぼう!のコーナーです!」
をブチ上げたのだがララと美柑は
「えっと私とララさんはちょっと写真を整理するから」
「ゴメンねマサ?」
とのことにより不参加を表明、写真ってアレだよな・・・
とか思いつつも聡明たる俺は言及をさけた、ヘタレではないぞ!ただ赤信号を渡らなかっただけだ、常識だろう!
でリトと昨日購入したゲームで対戦、その結果
「そんな優しさ辛いだけだァァァ!チックショォォォ!!」
と家を飛び出してきたのでござるよ、いや違うよアレだから確かに押されぎみだったけどそこまでではないから
ホントだから!せいぜい四分六(シブロク)ってくらいだから・・・
スンマセン見えを張りました・・・1・9です、完全にボッコにされました、最後なんか手加減されたもの、それが逆に悲しかったので飛び出しきたんです
「まあたまには一人でブラつくのもよかろうて、っとそうだ!」
独り言りつつも中々に名案を思い付きもうした。
「京都に・・・ゲフンゲフン!」
危なかった迂闊な発言だぞ、今はツッコミ不在なんだぞ、落ち着け俺。
「携帯を買いに行こう!」
うむ、コレが本題だ、現代人の必須アイテムだからな。
つうわけで……
「携帯ショップへGOだ!」
スッタラスッタラ歩きます……ん? NINJA的なアレは使わないのかとな?
たまにはゆっくり歩くのもイイもんですよ。
「ワ〇ルドサ〇ドの~っと♪」
うむうむ春陽気に思わず歌まで飛び出しますわい、ちなみに歌ってるのは某カラス映画のオープニング曲です。
結構好きなんですよ!
っとおよ? あそこにいるやつはザスティンさんではねえですかい。
かなり久々だな、つうかあのコスプレどうにかならんのか? どれアイサツがてら注意してやろう
「よおザスティン久々だな元気か?」
「ハッ!これはマサナリ様お久しぶりです」
堅いなぁコイツ?
「堅いぞザスティン君?敬語とコスプレをやめなさい」
あんまし堅い口調は好きじゃねえんですよ俺は
「むっ、しかしなにぶん性分でして・・・それに何れはアナタ様に仕える身となる者、余り気安い態度では・・・」
コイツも相変わらず走ってんなオイ。
「だからその気は今ん所は無えっつてんべさ?後、喋り方がそうなのは性分だからってことで納得できるが、その恰好はやめれ、さっきも言ったがコスプレ丸出しだぞ?」
喋り方に関しては諦めもつくがコスプレがキツイ、イイ歳した大人でしょうに、ほらまた隣の奥さんに笑われたじゃない!
「むう・・・しかしいつララ様やマサナリ様が狙われるともわからない状況、常に戦える態勢でいなければ、それに既に一度、襲撃を受けているというではないですか!」
ったくコイツはアレか騎士か? いや侍? むしろSAMURAI?うむ、コッチがシックリくるな。
ソレに襲撃ってアレだろあのクソダヌキだろ、あんな程度んやつがいくらきても問題ねえぞ?
けど前みてえに人質とかふざけたことされたらなぁ・・・ふむ!
「ならザスティン?オマエにしたらララは言うまでもねえたぁ思うけど、それ以外にも俺が世話になってる人達・・・つうとアレだな、まぁようするに回りん人達んことを気にかけといてくんね?」
「わかりました!しかしマサナリ様は?」
うむ、了承してくれましたな、コイツもいい奴だよな?俺んことまで気にしてっし
「俺か?問題ねえぜい、バグキャラナメんなよ?こちとら生まれてコノ方ジジイ以外にゃあケンカで負けたこたぁねえんだ
それに俺に売ってきたケンカを俺が買うのはあたりめえだろうに?」
ニカッと笑いでザスティンにそう言う漢は常に七人の敵がおるのですよ!
まあ俺は七人程度じゃきかねえですが
っておろザスティン君? 何をプルプル震えてらっしゃいますか?
「流石は!流石はマサナリ様! このザスティン感服いたしました、やはりアナタ様こそララ様に相応しい!」
アレやっちった? なんかザスティン君の漢スイッチ押しちゃった?
まっ、まあいいや・・・気にするな突っ走れザスティン、オマエはソレで行け!
「それでは私は言われたとおりマサナリ様の周囲の方々に注意をはらっておきます!
あっ、ソレとララ様の婚約者候補の一人が何やら凄腕の殺し屋を雇ったとのこと充分に気をつけて下さい、では・・・」
殺し屋ねえ・・・何度目だっけか? 結構久々だよなぁ、
ん? 何がとな? 殺し屋的なやつに狙われる経験がでごぜえますよ、7割は身に覚えのねえジジイのとばっちりだけどな!
残りの3割は身に覚えがあります・・・
「まあ気いつけるわ!じゃあなザスティン!」
「はっ!」
アレ今のやりとりってなんかアレだったな、なんつうか命令下す水戸〇門とソレを受けた弥〇みたいな・・・
深くは気にせんとこ・・・
っておよ? 向こうになぁんか見覚えのあるというかなんというか…確かにこんな奴もいたような?
まっいいか? つうか何してんだ謎の少女Yさっきから屋台の前をウロウロと、どれ話しかけてみるか?
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ヤミ視点
『鬼島政成はララを騙し、デビルーク星乗っ取りを企てる残虐非道な極悪人この者を始末せよ』
コレが今回、私が受けた仕事(殺し)の内容……
「コレが鬼島政成・・・ですか」
送られてきたターゲットの写真を確認するどうやら目つきの悪い男のようです。
しかし確かに目つきは悪いようですが、そこまでの悪人には見えませんが・・・
いえ・・・関係ありません私は仕事をこなすだけです
クビを一つ振り、そう思いを決めると私はターゲットの住んでいるという街に向かうことにしました。
そして街を歩いていると何処からかイイ匂いが漂ってきました。
私はその匂いの場所に向かうことにしました
いえ違います・・・ターゲットの情報が得られるとの私の勘によって行動しているだけです。
決して匂いにつられた訳ではありません、私は一流の殺し屋です、くれぐれも勘違いなどされないようお願いします。
「食いてえのか?」
むっ、私がそのイイ匂いのする場所にて情報を集めようとしていたら急に話しかけられました。
いえ違います情報収集です、決してこのイイ匂いの食べ物が気になったわけでは…
「食いてえんだな? ふむ、俺も小腹空いたしな、どれちぃと待ってろい、今ならセットでミ〇ミ〇もついてくんぜい!」
むっ、考え事をしていたら話しかけてきた人物はそのイイ匂いのする食べ物が売っている所に行ってしまいました。
しかし今の男・・・もしやターゲットの、いえ今はあの食べ物のことが優先ですね、ミ〇ミ〇という物も気になりますし。
いえ違います調査です、ターゲットのことをよく知ることも一流の殺し屋としては大切なことですから
決してあの食べ物が食べたいとかそういうことではありませんので勘違いしないようにお願いします。
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マサ視点
「おっちゃん10個ばっかくれい!」
「あいよ! ひのふの・・・とおっと! ホレ!」
「サンキューおっちゃん!」
うむ、見た限りではしっぽまでアンコが詰まっとりますな、中々美味そうです! そうですタイヤキでございます。
いやついあの謎の少女Yのタイヤキ食いてぇつうオーラに買ってまったが中々によい買い物ではないだろうか?
しかしやっぱあの謎の少女Y見たことがあんだよなぁ?
誰だったかなぁ? まっいいさね? つうか何してたんだろね?タイヤキ目的?微妙に正解で微妙に外れっぽい感じがするが
まっとりあえず
「ホレ、タイヤキでごぜえます! 更にミ〇ミ〇!やったね!」
と謎の少女Yにタイヤキとミ〇ミ〇を渡す、すると謎の少女Yは
「どうも・・・ですが何故コレを私に?」
と微妙に疑問顔でごぜえます、まあそらそうですわな、よく知らんやつに急にタイヤキ奢られとる訳ですもんな
けども
「めっさ食いたそうにしとったがな?まあ俺も腹減ってたしな、一人タイヤキより二人タイヤキの方が美味く感じられるのだよ!そしてミ〇ミ〇はみんなのミ〇ミ〇だからだ!」
弁当の法則と同じ理論だな、ミ〇ミ〇に関してはもはや常識だな。
「そういうものですか・・・では遠慮なくいただきます」
うむ、中々に素直です。
それになんつうか無表情っぽいけど微妙に美味そうに食ってる感じが可愛いぞコレ?
こう擬音にすると、はむはむって感じか?
「美味かろ?」
思わず確認。
「中々ですね・・・このミ〇ミ〇という飲み物も・・・」
うむ、口に合ったようで、っとそうだった
「オマエさんタイヤキ屋の前でアッチ行ったりコッチ行ったりしよったけど、何してたんだ? タイヤキ目的か?」
気になってたことの確認です。
「人を探していました」
あっ、そうなの? 人探しねえ? どれ袖触れ合うも多生の縁ってか。
「なら手伝ったろか? ヒマだしな」
「いえ・・・大丈夫です、探していた人は見つかりましたから」
あっそうなの? ん? さっきまで探していた・・・俺が話しかけた時には見つかった・・・。
ハッ、犯人はこの中に居る!って違うがな、つうか、わかっちまいましたよ流石の俺でもさ
「もしや・・・俺?」
「当たりです!」
ヒュッ!
おう!凄いね? なんか手が刃物になっとります、つうかコイツって
ガキン!
「〇ヴ?」
刃物を素手バリアーしつつ聞いてみました、けどなんか違うような? つうか漫画からして違うような?
「違います!『金色の闇』私はそう呼ばれています」
ヒュバババ!!
ガキンガキンガキン!
あっそっちね? 通称ヤミさんでござったか? あっちなみに今もヤミの連撃を素手バリア中です。
そういやザスティンが言ってたやつってヤミんことか。
「クッ、この・・・硬い!」
ガキンガキンガキン!
えっと確か今みたいに体を武器にすることができるっつう宇宙でも有数の殺し屋だったけか?
「ターゲットは・・・普通の人間と聞いていましたが・・・!!」
ガキンガキンガキン!
さっきからずっと素手バリア中です、つうか必死ですねヤミさんや? しかし残念ながら
「マサさんは普通の人間ではねえんでごぜえますよ?」
いろんな意味でね、どちらかってえと人外バグボディですしね、カッチカチやぞ!
「ハァハァハァ・・・強いですねここまで追い込まれるとは思いませんでした」
「いや別に戦ってねえがな、つうかただのスタミナ切れじゃね? 俺、特に何もしとらんぞ?」
しいて言えば素手バリアくらいです。
「まさかここまで激しい戦いになるとは思ってもいませんでした・・・ですが私も一流の殺し屋、このまま引くわけにはいきません」
「見事にスルーしたな?」
意外と負けず嫌いなのか?
ん? オマエが言うなとな? ほっといて!
「いきます!」
ガキンガキンガキン!
「はいは~い頑張れ頑張れ~」
なん可愛いですなヤミさんこう気分的には駄々っ子パンチを受けてる感じ?
まあ手とか髪とかが刃物になってますが
むっ、イカンな!
「ヤミっ子よ、タイヤキが冷めるからまずはタイヤキ食わね? 冷めても美味いが熱いうちがもっと美味えし」
まだタイヤキ食ってる途中だったんスよね。
「む、仕方ありませんね・・・そこまで言うのなら一時休戦です」
あれまアッサリしてますね、根は素直さんみたいね?
「んじゃアッチんベンチにいこうや? 立ち食いや歩き食いもいいがのんびり座って食うのもまた美味いぞ!」
「ええわかりました」
で俺達はベンチへGO!
「美味えな~、タイヤキとミ〇ミ〇中々イイ組み合わせだと思わんかね?」
「悪くはありませんね・・・」
意外とイケる組み合わせだぜ、みんなも試してみよう。
「わかりませんね・・・鬼島 政成、アナタは極悪人と聞きましたが・・・話しに聞いていた程の悪人とは思えません」
ん? なんじゃそら?
「極悪人ねぇ? まあ悪人云々はどっちでもいいわ、いやでも上に極ってのはなぁ、悪人程度ならまだしも極まってるってのはなぁ?」
自分で自分のことは善人ではないと思うしな、結構自分勝手だし、一応自覚はあんですよ?
まあ簡単には直らんでしょうがね!
「まあ変人とは言われるけどな悪人とかよりもシックリくらぁな?」
自分で言うのも何だがコレが1番シックリくるんですよ、認めることが大事ってこったな?
「変人・・・ですか? 確かに悪人というよりも鬼島 政成にはそれが合っている気がします」
わぁーい、ヤミのお墨付きも貰ったぜい!
「だろ? つうか一々フルネームで呼ぶのはやめれ、マサでいい」
「マサ・・・ですか? 何故?」
何故って言われてもね?
「たいていはそう呼ばれてっからだな、シックリくんだわ、そう呼ばれた方がな、別にマサナリでもいいけど?」
「マサナリですか・・・ではマサナリと呼びます」
あっ、そっちにしたんだ? まっいいけど
っと話しをしながらタイヤキ食ってたらばいつの間にやらタイヤキフィニッシュです!
「美味かったな? で続きやんの? ぶっちゃけ俺ぁ、やる気ねえぞ?」
話ししてたらヤミっ子、結構いい奴っぽいしな? それになんかキナ臭えんだよな?
「私も仕事ですから・・・しかしどうも引っかかります・・・マサナリは本当にデビルーク星のプリンセスを騙してるのですか?」
はぁ!!
「なんじゃそれゃ?どういうこっちゃ?」
「知らないと?」
知らんがな!初イヤーだっつうの!
「鬼島政成はデビルーク星のプリンセスを騙してデビルーク星の乗っ取りを企てている極悪人、なのでこの者を始末しろ・・・私が受けた依頼です」
あっ・・・なんだろ? ムカついてきた・・・
「へぇ~なるほどねぇ、いやぁナメられたもんだわ・・・いやはや・・・あぁなんだろな?
こう・・・ヤミっ子よぉ、オマエさんに依頼したやつってどんなやつよ?」
ナメてますね完全に俺をナメてますよね?
あぁ気に入らねぇ!!
「やはりマサナリは知らなかったようですね・・・」
あっ、ヤミも騙されてたんだわなソイツに?
「知らねえよ、そらぁララとはダチだぜ?
けどよそんなクソ下らねえことん為にダチになったわけじゃねえよ!
アイツがいい奴でただのララとしてダチんなったんだ!
そッれおッ!!気に入らねえ・・・ああ気に入らねえ!」
つうかデビルーク星ってのが欲しかったら直接乗り込むわ!!
いやしねえけど!!
「ッ!!ヤミ!」
ガシッ!バッ!
「ッ!イキナリ何を!」
ガシャア!
咄嗟にヤミを抱えつつバックステップ、悪いね! ヤミっ子、気付いてなかっぽいんでついな。
「どうやら自らご出陣ですな?」
ったくベンチ粉々ですがな、やっぱコレ俺が直すんかね?
つうか何だコイツ? 派手なご登場のわりには
「ショボイなドングリチビ、オマエが乗ってるデカガエルの方がまだ華があるわ」
「毒舌ですね? それと助かりました下ろしてください」
おっとまだヤミっ子抱えたまんまでしたな
「悪いな、であのドングリ星人が依頼人か?」
ヤミを下ろしがてら確認
「ボクちんはドングリ星人なんかじゃない! ボクちんはガーマ星の王子ラコスポ様だぞ!」
ボクちんってオマエ・・・ボクちんって・・・つうかガマだったんだ、だからデカガエルをね・・・いやそれよか
「いつ俺がテメェに話しかけた? 俺ぁヤミに聞いてたんだぜ? 勝手にしゃしゃり出てくんなバカエルさんよ?」
「繋げましたね? ええ確かにアレが私の依頼人ですが」
やっぱりねえ、なんか企てそうなツラしてんもんな?
「しかし何故、私ごと攻撃してきたのでしょう」
アレま気付いてねえと?
「ムギギギ・・・宇宙有数の殺し屋と聞いて嘘の情報で雇ったのに、中々上手くいかないでふし嘘情報もバレてしまったからね
その生意気な地球人と一緒に始末しようと思ったでふよ! ララたんはボクちんと結婚するんでふ!」
というこってすよ? つうかまた勝手に喋りやがったな? つうかコイツもストーカーの類かよララの婚約者候補ってこんなんばっかか?
シッカリせいよララの親父・・・。
「やはり私は騙されていたわけですか・・・許しません」
っておよ、ヤミさん怒っとります? まあそら怒るわな? こんなしょうもないやつに利用されたらダレでもキレらぁな。
「ふん、騙されるほうがバカなんでふよ! いけガマたん!」
「ニャァァァ!!」
ガマなのに何故にネコっぽい声やねん
ピュー!
「うっ、ヌルヌルが・・・ヌルヌルはいやです・・・」
そういやそんなんもあったねヤミっ子、グルグル目のグロッキーです・・・っておい!
なんか服溶けてね?
「フフフ・・・ガマたんの液は特別製で生き物の服だけを溶かすでふよ!」
何その限定的なセクハラ能力?
コイツはストーカーの上に変態なのか? キツ!
っとこのままじゃヤミ、スッパになってまうな?
そろそろ手を出しますかね。
バッ!
「ホレ、コレ着てろいコレも俺同様に頑丈だからそう簡単に溶けませんよい」
「助かります・・・マサナリはどうするんですか?」
紳士ですから、で昨日のララみたく上着を巻いたらヤミにそう聞かれました
「いや最初はヤミに騙されたカリを返さそうと思ったけどな、見た感じヤミってアノ手のタイプ苦手そうじゃん?つうわけで強制介入です!
それに元は俺ん客だしな、あっ安心しろちゃんとヤミん分は残しといてやっから」
ゴキゴキン!
クビを回しつつ指を鳴らします、さあてブチのめしますかね
「やっぱり生意気でふ、いけガマた~ん!」
「ニャァァァ!」
ベローン
流石に男相手にゃセクハラ液は使わんみたいね?
まっそらそうか
ガシッ!
延ばされた舌をガッチリ掴む、多少滑るけど人外握力には問題なし。
「ニャニャ!」
おう、ビックリしてんな? 普通は滑って掴めるとは思わんもんな?
摩擦? 知らんがな!
「よいしょォォっと!」
グイッ!
引っ張り引き付け・・・
「まあ死なない程度にゃあ加減してやらぁ? オラよッッ!!」
メギィゴギャァァァ!!
ゲンコ気味に殴りつける!!
「ニャガ・・・ピクピク・・・」
ってアレおかしいな? カエルって殴ったら『メメタア』じゃねえの?
まっいっか、とりあえず生きてるし・・・さあてと
「バッバカな・・・ボクちんのガマたんが・・・」
バカエルにヤキ入れんとな、ちぃとばかり俺も怒ってんだぜい。
そだ、デカガエルも潰したしヤミっ子も参加させるか
「おぅいヤミっ子? あのデカガエルは苦手っぽかったけどコイツなら平気だべ? こんふざけたバカエルにちぃとばっかし教育してやんね?」
ケンカ売った相手がダレだったかってことをな!
「苦手なのはあの大きいカエルではなくてヌルヌルです・・・
ですがマサナリの案は中々、良い案です、協力しましょう」
うむ、一見無表情っぽいが微妙に口元が緩んでるな、
まあ俺も悪っい顔してんだろうけど・・・
「ヒッ! ボクちんはガーマ星の王子だぞ! こんなことしていいと!」
「思ってんぜ?」
「思っていますが?」
意気ピッタリでしたなヤミさんや?
「ヒッ・・・ギッギャアァァァ!!」
ゴキャ!メキ!グシャ!ズバァ!
死ぬ程ボコしました、あっ一応は生きてるぞ?
最後は自力で自分の星に帰えったし、まあ帰る前に
「次はこんなもんじゃねえからな?」
つって脅しゲフンゲフン・・・説得したからもう来ねえだろ?
ってアレ、なんか余計なこと言った気が・・・こう再来フラグみたいな・・・まあいっか?
「ヤミっ子よ依頼はこうなったわけだがコレからどうすんだ?」
今はヤミっ子のことだな
「そうですね・・・マサナリには借りがあります、それに嘘情報で受けた依頼とはいえ、私がターゲットを殺し損ねたことは有りません
ですのでしばらくは地球に居ようと思います」
ふぅん、ようするにまだ俺の命を狙うってことか?まあ俺ぁやる気はねえけど
「さよか? で済む場所のアテはあんのか?」
「有りません、ですがどうにかなるでしょう」
意外とポジティブ! つうかやっぱ無いのかよ?
リトん家に誘うか? まあリトや美柑だったら了承してくれんだろ、それにそうしろって宇宙意思(書いてる人)が言ってんし
アレまた電(以下略)
まっとにかく
「んじゃ俺が世話になってる家に来るか? みんないい奴だから大丈夫だと思うぜい?」
とヤミを誘ってみます、したらヤミ
「私はマサナリの命を狙ってるんですが?」
だと、まあ今更だし
「同じ家に住んでたほうが狙いやすいべさ? あっ俺以外は狙うなよ?」
ほっとくんもアレだしな、それと一応は釘刺し
「当然です私はターゲット意外の命は狙いません・・・しかしマサナリは変わっていますね?」
うむ、コレなら大丈夫っと!
「まあ変人ですから! じゃあ行くべさ!」
「はい!」
とこうして俺はヤミっ子を結城家に招いたのでした。
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あっ、携帯買うの忘れた!