三連投!!
アレから俺達はリトと家へと到着した、途中、何度かララが抱き着いてきたがその度に『リトガード』しといた。
「ついたぞ!」
「ただいま~!」
リトが家のドアを開け中へと入りララも続いて中へと入る。
最後に俺が
「おじゃましや~す!いや寧ろただいまー!」
と中へと入った
「リト、ララさんお帰り、ん? その人は?」
すると中から出迎えてくれる女の子がいた、っとそうだったそうだった確かリトの妹の……えっと……
「ただいま美柑!」
そうそう美柑だ美柑!
「えっと後ろの奴は……」
ッとイカンイカン!リトが俺の事を紹介しちまう、ここは自らキッチリと自己紹介するべきだな
「どうも!今日からお世話になるリトの婚約者の 鬼島 政成だ、マサって呼んでくれ!ちなみに性別は男だぞ!ヨロシクな!」
ニカッと笑いサムズアップしながら事故紹介!誤字じゃないよ?すると美柑は
「お兄ちゃん……えっと……お幸せに?」
うむ!いい感じで錯乱してるようだ
「まさかリトがライバルだったなんて!
リトには負けない!!」
うむうむ、ララはララで快走してるな。
「ちょっ、マサ、おまっ何言ってんの!
つか美柑信じるな!
ってか何故に今だけ お兄ちゃんと!!
後ララも信じるな!」
流石はリト!ビシバシとツッコんでるぜ!
そんなリトの肩に手を置きながら俺は
「奇をてらってみた!!」
「てらうなァァァァ!」
リトの叫び声が響いた……
「改めまして、こんばんわ、鬼島 政成だ、さっきも言ったがマサって呼んでくれい」
アレから何とか落ち着いた美柑に改めて自己紹介し美柑も俺に
「えっとリトの妹で結城 美柑です、それじゃあマサさんって呼ばせてもらいます」
とシッカリした自己紹介、あらあら出来た妹さんですこと
「リト、美柑くれ!」
「何言ってんのマサ!」
「いやあんまりにもデキた妹さんだからつい?」
ジョークだけどね!本当だよロリ(以下略)
「マサ!私は私は!!」
「アホな子は間に合ってます」
まぁララの事は嫌いじゃないけどね、ぶっちゃけ好きに属してるよ(人間的な意味で)
「なんか変この人」
「俺もそう思う」
コラそこの結城兄妹!失礼だぞ!自覚はあるけど
「ヒドイよマサ!私アホの子じゃないもん」
「ララ……ヤツらはみんなそう言うんだ」
うむ、リトもそうだがララもからかい甲斐があるな!
「やっぱ変」
「俺もそう思う」
コラ結城兄妹!(以下略)
とイカンイカン事情説明するはずが大分それた、けどその前に
「なあリト、美柑ってララが宇宙人だって知ってんだよな?」
小声でリトに確認しとく
まぁアレだ、いきなり俺、別世界から来ましたしかも一回死にましたって言ったら耐性のない人には
アレ?この人アレ?とりあえず救急車?って事になりかねんし
あっちなみに原作知識はもう完全にダメだわ
「ん?ああ一応知ってるけど・・・話すのか?」
おっとリト君が答えてくれたぞ!成る程ララの事を知ってんだったらまぁ大丈夫だろ多分
「まぁな、別に隠すような事でもねえし、俺が心配だったのは頭の調子を疑われて救急車的な物を呼ばれる事だったからな」
俺がそうリトに言うとリトはアレな人を見る目で
「いやマサはかなり変だと思うぞ?」
って言われてしまった、自覚はある、しかしハッキリ言われると凹む
「じゃあ話すから……チクソウ」
ちょっとだけ肩を落としながら美柑の方を見ると美柑はなんかララと
「ねえララさん、マサさんって本当にリトの婚約者じゃないの?
さっきからリトとこそこそ怪しいんだけど……」
「そんな事ないよ!マサは私と結婚するんだもん!」
「アレ? ララさんってリトと結婚するって言ってなかった?」
「えっとね……それには事情が……」
ってガールズトークってた
並のやつならばここで尻込みして会話に入れない所だが、この鬼島 政成、生憎と並ではない!
マサ突貫する!
「あの~すいません、えっとマサさんの話しを聞いてもらっても良いでしょうか?」
かなり低姿勢になったのは気にしないでくれるとありがたい。
「え、あっ! ごめんなさい! ちょっと話しが盛り上がって」
「ゴメンねマサ」
よし!うまくいったぞ!さて俺の事情を話すとしますか!でもその前に
「美柑よ!さっき言ったリトの婚約者ってのは冗談だからな!
後ララ!今ん所はその気はねえからな!」
この事はハッキリ言っとかねば自分が蒔いた種だけどな!
「そ、そうですよね!アハハ~」
俺の言葉に美柑は愛想笑いしララはぶうと頬を膨らませながら
「いいもん!いつか絶対好きになってもらうもん!」
だとさ、早く気付けソレは一過性の(以下略)
「ってそうだ!ララさん!ララさんってリトと結婚するって言ってなかった?」
「あぁ、その事も含めて俺ん事情ってやつを話すからちっと聞いてくれ」
困惑気味の美柑に俺は事情を話す事にした
~俺説明中~
「つう訳で何をトチ狂ったかララは俺に気があるんだと」
事情を説明し、俺は最後にそうしめる、ちなみに俺が一度死んだっつった時に美柑も悲しそうな顔してた
美柑もいい奴だった
思わずリトに
「リトやっぱ美柑くれ!」
って言っといた、やっぱりダメだったまぁジョークだけどね!
「本気だもん!私はマサと結婚するんだもん」
「ピー、エラーです!その語彙は理解できません!ピーエラーです!その語彙は理解できません!」
ララしつこい!
「やっぱり変」
「俺もそう思う」
結城兄妹しつこい
まぁ俺も変だとは思う、というか俺ってこんなボケ気質だったか?
どちらかというとツッコミ寄りだったはずだが
「まあアレだ生前(一回目の死の前)と生後(生き返り的意味で)は少しくらいは人生観変わるって事で」
「まさか自分の死までネタにするとは……」
リトに呆れられた悲しい
「えっと……そう言えばマサさんって、その前の世界?
で何してたんですか?」
微妙に空気を呼んで美柑が俺に質問してきた
「あっ!私も気になる!」
「そう言えば聞いてなかったな、マサって何してたんだ?」
どうやらリトララの二人も興味があるらしい、けどなぁ、ハッキリ言って普通だぞ
「普通に高校生だったぞ、まぁぶっちゃけジジイのせいであんま行ってねえけど、ちなみに一年な」
俺がそう答えたら、リトが
「俺と同じ?ってそう言えば16って言ってたもんな」
ちょっと意外そうにそう言う美柑は美柑で
「リトと同い年……けどマサさんが高校生って……意外と普通ですね?」
何を期待していたんだ美柑君、にしても美柑なんか堅苦しいつうかなんつうか
「美柑、堅い!もっとこうラクな感じで話してくれい」
シッカリしてんのはいいけど気になるんだよな
「えっ?あっはい……わかり……わかった、それじゃラクに話すから」
うむうむ!
「ねえねえマサ、学校に全然行ってないって言ってたけど何してたの?」
おやララさん、それを聞きますか?
聞いちゃいますか?
クッ……思い出すだけでこうジジイに対しての恨みが……
「マ、マサ? ど、どうした? なんかこう黒いのが出てるぞ!!」
おっとイカンイカン、つい
「悪い悪い! 学校行かないで何してたかっつったらアレだなジジイのとばっちりを受けてたな」
リトに謝りつつ俺がそう言うと美柑が
「マサさんのお爺さん?」
とクビを傾げて聞いてくる、ちょっと可愛いと思った
「美柑? ナデナデしていい?」
ロリじゃ(以下略)
「はい?なっ!えっ?いきなりなんで?」
あっビックリしとる、しかし何故って言われてもな?
「んなもん、可愛いからに決まってんじゃん!」
俺は普通に可愛い奴には可愛いって言うぞ?
「ッ!?」
あっ照れた!
「マサ~私は私は!」
「可愛いぞ?」
何を今更言ってんだコイツは?
「ホント?ホント?じゃあ結婚しよ?」
「それとコレとは別問題だ」
可愛いから結婚ってのは正直どうかと思うぞララ?
いや確かに嫁さんが可愛いと嬉しいけどね
「マサ、オマエ凄えよ……」
なんかリトに呆れと尊敬が混じった声でそう言われた
「そうか? っとそういや俺が学校行かないで何してたかって話しだったな?」
とりあえず脱線した話しを戻す事にした、俺のせいだけどね!
「えっ!あっうん!」
俺がそう言うと美柑は話しを聞く体制にはいった、なんか動きが小動物チックでやっぱり可愛かった
美柑ってこんなキャラだったか?
思わず不安になったが気にしないでくれると嬉しい
とイカンイカンまた反れた
「俺のジジイってなんつうか頭んネジがゴッソリ抜けててさ……
それを象徴するようなエピソードがあるんだが聞く?」
俺がある出来事を思い出しながら三人にそう聞くと三人は
「「「うん!」」」
と頷いた、ふむ、ならば話すかねぇ……
「俺ってジジイと二人暮しだったんだけどな?
メシは大概、俺が作ってたんだよ」
俺がそう話しだすとララが
「アレ? マサのパパとママは?」
って聞いてきた、そういや言ってなかったな
「さあ? 俺ぁ拾われッ子だかんな、生きてんのか死んでんのかもわからん?」
俺がララにそう言うとララは
「ご、ごめん!ごめんねマサ!」
って半泣きで謝ってきた、リトも美柑も似たような表情になっちまってる
けど、俺は全然気にしてねえんだけどな?
気にしてたらこうして話さんし、それに
「気にすんなって!大体、俺がその事を知った時なんて居間でバラエティー番組見てる時に
『おおそうじゃったそうじゃった!マサ!オマエ、ワシが拾った子じゃから!』
ってなんの脈絡もなく言われたんだぞ?その後に
『そう言う大事な事ァァもっと空気読んで言えやクソジジイィィィ!』
って殴りかかったらカウンターで寸勁ブチかましてきて小学生だった俺ん肋骨を叩きわるというオマケ付きで!?」
ああ何たるクソジジイ……
ロクデナシすぎる
「う、うわ~」
「マサの爺さんって……」
「マサ!負けちゃダメだよ?」
三人を見てみると結城兄妹はドン引きし
ララにはなんか励まされた
なんかもうこの話しで十分のような気がするが一応は
「続き聞くか?」
と確認してみる、するとリトは
「い、いや十分だ……うん」
お腹一杯みたいだ、で美柑は
「う~ん、聞きたいような聞きたくないような・・・でも続き気になるし」
悩んでるな、どうやら美柑の方がハートが強いみたいだな
んでララは案の定というかやはり
「聞きたい!聞きたい!」
と先を聞きがっている、流石はバイオレンス・ララ、ハートがあるな!
「賛成票多数の為に続きを話す事にしますつうことで続き話すぞ? いいか? リト?」
美柑もどちらかというと聞きたそうな感じだしな
「うっ……どうぞ……」
渋々って感じだな、それに比べて
「早く早く!!」
と身を乗り出して続きを促すララ
おっ?美柑もひそかに乗り出してんな
じゃ続きっと
「えっとどこまで話したっけ……そうそう俺がメシを作ってるって所までだったな
」
俺がそう話すと美柑が
「マサさんのお爺さんって料理できなかったの?」
って聞いてきた
「うんにゃジジイは作れねえ訳じゃないんだよ、なんかめんどくさいっつって家事は基本的に俺の仕事なんだわ
んでそのクセにたまにメシ作ると俺よか遥かに美味いもんを作るんだわ
でさひそかに俺はそのたまに作るジジイのメシが楽しみだったりしたわけよ!」
あの頃はまだ俺も青かったよ、うん
「それでそれで!!」
ちょっとその頃の事を思い出していたらララが先を促してくる
「んでな、アレは俺が中学になったばっかの時だったな・・・
ジジイが俺が中学生になった祝いだ!っつて珍しくメシ作ってくれたんだわ!
で俺はなんだかんだ言いつつも嬉しくてな、ジジイが作ったメシをガッツ食いしたんだわ・・・
いや美味かった!マジで美味かった!
で俺は珍しくジジイに素直に感謝の言葉を言おうとしたんだわ
でジジイの所を見ようとした瞬間・・・」
「ゴクリ」
リトが生唾を飲み込んでいる、つうかリトよ怪談話しじゃねえぞコレ?
ある意味ホラーだが、それに比べて
「「で!それから!?」」
ララと美柑は仲良く身を乗り出して続きを促してんな
うむ、では続きを
「急激な眠気に襲われてな……ジジイん方を見たらジジイはニヤリって笑ってやがった、で俺は嵌められた!って思ったら次の瞬間意識がプツンだ……
で目が覚めたらジャングルだった……」
「えっとそれってまさかご飯に……」
美柑が軽く引いた顔でそう聞いてくる
「ああ!あのクソジジイ、メシに麻酔薬を仕込んでやがった!
しかも0・01グラムとかで象を動けなくするような強力なやつを1グラムもな!」
ありえなさ過ぎる!まぁあの頃でも0・01くらいじゃ効かなかっただろうけどね!
ああ人外バンザイ!
「そ、それは……流石に……」
リト、ドン引きだな。
「で!ジャングルで目を覚ましてどうなったの!」
ララは強すぎ!まあいいか続きだな
「んで目を覚ましたら隣に手紙がある訳よ見てみたら案の定ジジイの字で
『いや~随分前にジャングルに取り残された若者が何とか帰ってくるって映画を見ての?
フとソレを思い出したのでマサでどうなるか試してみたくなったのじゃ
頑張って帰ってくるんじゃぞ?
爺ちゃんより』
って書いてあった……ありえんだろ?
けどねソレ俺のジジイなんだ……チクショウ
……マジありえねえんですけど!!
クソジジイィィィ!
いつかぜってえブッ飛ばしてやるからなァァァ!」
「落ち着いて!マサさん!大丈夫大丈夫だから!!」
あの時の怒りが再び込み上げてつい興奮してしまった、そんな俺を美柑が優しく宥めてくれた
やっぱいい子だね美柑!
「サンクス美柑!落ち着いた!」
ついついなでなで、アイナで撫で癖ついたか?
「ッーーー!!」
おやまあ照れちゃって可愛いね、あっロ(以下略)
「ぶう!私も私も!」
ララまで要求してきた、まぁ別にいいけど
「ホレ!」
な~でなで!っと
「エヘ~!!」
嬉しそうにしちゃって、けどかなり癒された!
「マ、マサさん……あの続きって?」
まだちょっと赤いな美柑、つうか撫でられなれてないのか?リト?あんまり撫でてないのか?
俺ならこんな可愛い生き物一日30回ペースで撫でるぞ?
っとまた反れた
「何とか帰れたぞ?途中でアナコンダやら武装ゲリラやらが襲ってきたがな!
で家に帰って早速ジジイにケンカ吹っ掛けて返り討ち、5番と6番を持ってかれた」
ジジイ強すぎだっつうの!今ならジジイが強かった理由も頷けるけどな!
「とまあこんなクソジジイのせいで俺はあんまし学校に行けなかったわけだ」
俺が最後にジジイエピソードをそうしめると
「マサのお爺ちゃん凄い・・・私のパパより無茶苦茶かも・・・」
かもってなんだ?かもって、確実に俺のジジイの方がブッ飛んでるぞ!
「いや寧ろ、ソレに耐えたマサが凄いと思うぞ」
「私もそう思う」
俺もそう思う、よく耐えられたな俺?いやマジでバグでよかった、人外バンザイ!!
「で、マサってコレからどうするんだ?」
おっ?意外とリトの立ち直りが早え、ちょっと関心した
にしても確かにコレからどうすんかねえ?
やっぱ適当に働くか? つう訳でリトにアテがないか聞くか
俺がリトにそう聞こうとしたら横からララが
「ねえマサ!だったら学校行こうよ!私も行くし、ねっ?」
って言ってくれた、けどなあ
「いや無理じゃね?金ねえし、戸籍もねえよ?まあ金さえありゃ戸籍はどうにかなんだろうけど」
つう訳で無理だわな、けどララは
「ええ~行こうよ~リトもいるし楽しいよ、前はあんまり行けなかったんでしょう?」
って誘ってくる正直嬉しいけどな、いや勉強は嫌いっつうか苦手だけど確かに楽しそうなんだよな
「マサさん、いいんじゃない?ララさんだって行くみたいだし」
美柑もそう言ってくれる、そういやララも通えるんだから行けるかもな?
アレ?ララってなんで通えるようになったんだっけ?
俺がそう考えていたらリトが
「ララ、いつの間にそんな事になったんだよ?」
ってララに聞いてる、知らなかったんかい!!
「えっと前にリトの学校に行った時に校長先生?に会って、私も学校行きたいって言ったら可愛いから良し!って言われたよ」
ああそんな感じだったな確か
「な、なんだそれ? 何考えてんだろウチの校長……」
リトが呆れてんな、まあそら呆れるわな
けどそんな理由だったら
「やっぱ無理じゃね? 俺、可愛さなんて1ミクロンもねえぞ?」
まあ可愛いなんて言われたら気持ち悪いがな!
「つう訳で、無理!正直、行きたいちゃ行きたいけどな」
俺、残念!
「ええ~」
ララは不満気だけど仕方ないんだよ
「確かにそんな理由だったらマサさん無理かも、マサさん可愛いっていうよりカッコイイ系だし……」
褒められた!つうかマジか?いや不細工じゃないと思うよ?けとマジか?
「うんうん!マサ、カッコイイよ!」
ララまでもが!!
「確かに、変なやつだけど普通にカッコイイよなマサって」
リトきゅん……ヤダ惚れちゃう!
いや待て!落ち着け、アレじゃないのか?俺が生き返えった時に顔を弄られたかもしれんぞ俺!
つうわけで
「リト鏡ある?」
「ハイ?どうした急に?」
確認だ!
「あっ私持ってる、ハイ、マサさん!」
ナイス美柑!流石は女の子!
というわけで美柑から鏡を借りていざ確認!
・・・・・
「な、何じゃこりゃーーー!!」
「わっ!どっどうしたのマサさん!?」
「何時も通りじゃねえかァァァーー!!」
うん何時も通りでした、何時もどうりに目付きとガラが悪い俺でした、いや悪いね、大声出して。
「マサさん?」
おっと美柑君が目を丸くして不思議顔だ、可愛いね
「いや悪い、ちょっと生き返せて貰う前に天使先生が美形にしてやるぞ?とかってほざきやがったんだよ、で顔弄られちまったのかと思ってな」
ナデナデしつつ理由を言う
「私も~!」
「ハイハイ!」
ついでにララも、な~でなでっと!癒される!
「まあ生まれてこのかたこの顔で生きてきたからな、やっぱ愛着あんだわ、それに不細工ではないはず」
俺がそう理由を話すと再びララが
「マサはカッコイイよ!」
って言ってくれた、嬉しいね、あんま顔褒められたことねえし
「だから結婚しよ?」
「だからの意味がわかりません」
結局そこかい!だからララよそれは一過性(以下略)
「で何の話ししてたっけ?ってそうだったマサさんの学校の話しだ」
俺がララをあしらってたら美柑が話しを戻してくれた
「マサ~とりあえず明日、聞くだけ聞いてみようよ?私も一緒に頼むから!それから決めてもいいでしょ?」
そう言ってくれるララに俺は確かにそうだわな、バイトとかはヒマ見つけてやりゃいいしって気分になってくる
「そうだね……そうしなよマサさん」
おっ美柑も後押し
「マサ、聞くだけ聞いてみろよ?
ダメだったらその時はその時って事でさ?
多分、ウチの校長だったらララが頼めば良いっていいそうな気がするし」
確かになんかそんな気がしてきたな、それに
「わぁった!んじゃ明日、行ってみるわリトの惚れてる子の事も気になるしな」
ニッと笑いながらリトに言うとリトはあわわあわわしながら
「ちょっ、マサ! いきなり何を!」
って慌てだす、フッ……純情少年め
「マサさんリトに好きな人いるの知ってたんだ?」
およ?美柑も知ってたんだっけ?イカンやっぱ知識アテにならん
「おう!リトとララに会った時に聞いたし、ちなみにララに暴露ったのも俺!」
「うん!そうだよ、マサが私にリトは別に好きな人がいるって教えてくれたんだよ」
まあ、そのせいでララが俺に興味持っちまったんだけどな
「と言う訳で!この三人でリトの恋を成就させる為に頑張ろうではないか!」
リトはいい奴だしな!
「マサと私は?」
「だから今ん所、その気はねえっつうの!」
ララもいい奴だけどそれとコレとは別でござる!それにララよそれは(以下略)
「ララさんも大変だね?リトと違ってマサさんかなりガード堅そうだし・・・まあそれはそれとしてリトの恋の成就ね・・・私もその話しに乗る!面白そうだし!」
美柑が仲間に加わった!
「うう~!けどリトの応援か?マサがするなら私もする!」
ララも仲間に加わった!
「よし!ならばリトの恋成就隊!チーム『リト恋』結成だ!」
「「オーーー!!」」
こうして俺とララ、美柑によってリトの恋を支援する事になったのだった
「あ、ありがたいけど、ありがたくねーーー!!」
やっぱりリトは叫んでいたが……
フッ……明日が楽しみになってきたな。
あとがきになにを書いて良いかわからない……