来る世界(とこ)間違えてね?   作:元・配達人

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第三十話っぽい感じ!!

 

 

 

 

「転入生とな?」

 

どうやら俺が学校をサボ・・・ゲフンゲフン休んで仕事をしていた昨日、転入生が来たらしい。

 

「どんなやつ?面白えやつか?」

 

「キザったらしいやつだ!」

 

アン?リト?

 

「なぁリト、どうしたんよ?」

 

「実はカクカクシカジカ」

 

ほうほう、どうやら転入生、コレまた大宇宙からお越しらしい、でリトと犬猿らしい。

 

どうやら転入生、またもララの婚約者候補なんだと?ちなみに幼なじみらしい。

 

でララがリトん家に住んでるもんだから、何かとリトに突っ掛かってくるらしい。

 

まぁララは

 

「リトとレンちゃん仲良しだよ?」

 

とか言っとりますけどねぇ・・・ってン?レン?おろ?レン?

 

「こらまた偶然だぁな?」

 

「何がだよマサ?」

 

「いやさ、まっ学校に着いたらわかりますわい」

 

とりあえずはそう言って学校へ

 

 

「ララちゃん!今日もキミは・・・えっ?」

 

「よっ!おはようさん、レン!」

 

教室に入って、即効でレンと遭遇!でアイサツ。

 

「マサ?」

 

おやま、ビックリ顔でほうけてからに。

 

「マサ!オマエ、コイツと知り合いなのかよ!」

 

おっとリト君がレンを指差しながら聞いてきた。

 

「まぁよ?昨日偶然会ってな?ダチになった、なぁレン?」

 

リトの質問に答えつつレンにも話しを振ってみる。

 

「えっ友達?友達になってくれるのかい!」

 

あらま?レン君や?

 

「何をいまさらですわい、俺ん中では既に昨日からダチのつもりでごぜえますよ?」

 

「そっ・・・そうか・・・そうだったんだ?」

 

そうだったんです!

 

「あっレンちゃん!あのね、コノ人が私の未来のお婿さんだよ!エヘヘ~」

 

「今のそんな予定は刻まれておりません!」

 

全くララめ

 

「えっ・・・マサ・・・が?」

 

「だから言っただろ!ララが好きな奴は俺じゃないって!」

 

「だっ騙されないぞ!結城!そう言ってボクにララちゃんをあきらめさせるつもりだろ!」

 

ふむ・・・

 

「コレどういう状況?」

 

「リトとレンちゃんは仲良しなんだよ!」

 

なるほど!

 

「仲良きことは美しきかなってか?」

 

「「よくない!!」」

 

いやさ、バッチリのコンビネーションですがな?

 

 

とそんなこんながありながらも一時限目開始です。

 

であっちゅう間に終了。

 

「ねぇレン君、コレ教えて!」

 

「あっ私も私も!」

 

ふむ・・・

 

「レン、人気者だねぇ?」

 

授業が終わると同時に、レンの回りに人だかりができとります。

 

「マサ君もある意味、似たような者でしょ?」

 

唯さんや、その、ある意味ってなぁアレかね?遠回しに

 

「珍獣と言いたいのかね?」

 

「そうじゃないわよ・・・強く否定はしないけど」

 

むむ、そこはハッキリ否定してくれても罰は当たらんと思うわけでごぜえますが?

 

 

っておよ?

 

「マサ、昨日はありがとう、改めてお礼を言うよ」

 

いつの間にやらレンが近付いてきて昨日の礼を言ってきた。

 

「気にすんねい、んな畏まられても困らぁ」

 

律儀な奴だな?昨日もお礼言ったがな?

 

「そうかい?でもキチンとお礼を言いたかったのさ?」

 

ふ~ん?ホントに律儀な奴

 

「そういやぁレンってララの幼なじみつったか?」

 

「そうだよ?泣き虫レンちゃん!昔のあだ名」

 

何故がララが答えた。

 

「泣き虫・・・」

 

レンが落ち込んだ・・・ふむ・・・ポンとレンの肩に手を置き。

 

「なぁに、気にすんな、泣くことくれぇ誰んだってあらぁな?」

 

慰めてみた。

 

「そっそうかい?」

 

パッと明るい表情に戻りました、浮き沈みの激しいやっちゃ?

 

「マサもだよな?この前フラン〇ースの犬見てボロボロ泣いてたし?ララもだったけど。」

 

ってリト!?

 

「なんで言っちゃうの!」

 

「アノお話し、悲しかったから」

 

確かに・・・すんげぇ悲しいッス・・・クソウ・・・思い出したら凹んできた・・・

 

「意外と涙脆いのねマサ君って?」

 

「ああ・・・結構な?確か他にも・・・」

 

ハッ!イカン!リトめここぞとばかりに余計なことを喋る気だな!

 

『ヒュル!』

 

「よ・け・い・な事は喋るな?」

 

『ギチギチギチ!』

 

コブラツイストです。

 

「アダダダ~~~~わかった!悪かった俺が悪かった!ギブギブゥゥ!」

 

フ・・・それならよし!

 

『バッ!』

 

開放。

 

「ちくしょー、ちょっと何時もの仕返しをしようとしただけなのにひどい目にあった・・・」

 

どうやらマジで仕返しだったらしい、コレからはちょっとは手加減しようと・・・

 

「思いませんでした!ガンガンいくぜ!」

 

「しようよ!たまには!」

 

うむうむ、流石はリト!

 

「ゆ・・・結城とマサ・・・って仲が良さそうだねララちゃん」

 

「うん、ちょっと嫉妬しちゃうくらい、マサ、リトの事、いっつも親友だ~っていってるよ?」

 

まぁぶっちゃけいつもじゃねえけど、親友ですから。

 

「そ・・・そうなんだ『キッ!』結城!まさかララちゃんだけじゃなくマサまで!」

 

ン?アレ?えっ何?

 

「はっ?意味がわかんないから!だいたいなんでテメーはそんなに俺に突っ掛かってくるんだよ!」

 

「うるさい!結城!今にみてろッ!」

 

ふむ・・・

 

「コレ?どういう状況?」

 

さっきと同じようにララに聞いてみる。

 

「仲良しなんだよ!」

 

ああなるほど!

 

「「良くない!!」」

 

息バッチリなリトとレンでした。

 

新たな定番が生まれた瞬間だな、やったぜ!

 

「マサマサを巡って結城とレンレンが!」

 

「骨肉の争い?」

 

いやいや待て待て、里沙&未央?

 

「意味がサッパリわからん?」

 

「わからなくていいわよ・・・ハレンチだわ・・・」

 

わからんくていいらしい、つうか何故にハレンチ?唯さんや?

 

「フッ・・・とにかく結城!キミには負け・・・ふぇ・・・まっまず・・・」

 

おう?

 

「ハックション!」

 

『ボンッ!』

 

あっ・・・ルン?こんな感じで変わるんだな?

 

「あっ!マサナリく~ん!」

 

むっ?なんかルンが飛び付いてきた?よし!

 

「リトガード!」

 

「やっぱりかよ!」

 

仕方ないやん、定番なんですから?

 

「フフ~ン~・・・・アレ?マサナリ君じゃない?」

 

はい、そうですよ、そいつぁリト君ですよ、ルン君や?

 

「ララさんの幼なじみって聞いてたから薄々は思ってたけど・・・」

 

「レン&ルンも大宇宙からお越しだと?つかリアクション薄くね?」

 

「マサ君のお陰で耐性ができてるからかしらね?」

 

ふむ、なるほど

 

「いやはや」

 

「褒めてないわよ?」

 

残念、褒められてなかった。

 

「あっルンちゃ~ん!」

 

「ララちゃん?」

 

 

あっララはルンの方も知ってたんだな?まっ幼なじみだから、そら知ってるわな?

にしても・・・

 

「思ったよかクラスメイツもリアクション薄くね?」

 

「マサマサよりは全然普通だし?」

 

「そうそう、いまさらレンレンが女の子に変わったくらいじゃね~?」

 

「アハハ~そうかも?」

 

すんげぇ複雑なんスけど?

 

「まっまぁ確かにマサよりは・・・ってマサ!なんでいっつも俺を盾にすんだよ!」

 

「何となく?」

 

もう何となくとしか言えねえッス。

 

「じゃじゃあ今度は俺を盾に!」

 

むっ?エテ山か・・・

 

「ブッブー、マサナリはエテ山を装備したくなかった!」

 

「ひどっ!全部オマエの判断だろ!そこを何とか!」

 

チッ・・・エテ山しつけぇ・・・しゃぁねえ!

 

「ブッブー!ウマのフンは装備品じゃない」

 

「ひど過ぎる!!」

 

だってイヤなんですもん!

 

「ププ・・・猿山、ウマのフンって・・・ププーー」

 

「笑っちゃ悪いって、似たようなものだとしても?」

 

里沙中々の反応!未央君、ナイスな毒舌でした。

 

となんやかんやで意外とアッサリ、レン&ルンの存在が受け入れられました。

 

でそれから

 

「マサナリ君、マサナリ君?あのララちゃんの婚約者ってホントなの?」

 

なんかいきなりルンにそう言われた。

 

「いんや全然?」

 

キッパリ即答!

 

「うぅ・・・マサ・・・手強いよ・・・でも頑張る!」

 

なんかララが落ち込んだけど直ぐに頑張る宣言、つか何を?

 

「そっか・・・よしッ!」

 

そして何故かルンがグッと拳を握ってやる気のリアクション。

 

意味わからん?

 

「おやおや・・・未央さん?これはこれは・・・」

 

「面白い展開かも?」

 

里沙&未央よ?何が?

 

「・・・私は別に・・・興味は・・・うぅ・・・」

 

唯まで、なんかおかしくね?

 

「マサ・・・オマエ・・・ホントすげぇよ?」

 

リト?何が?クッソウ・・・なんだこの空気?えぇい!負けるか!

 

「そあーい!」

 

『ゴリキ!』

 

「ぐえっ・・・なっ・・・なんで・・・ガクリ」

 

何となくエテ山のクビ筋あたりを、そぉーいした!

 

「すまねぇ・・・あの空気なんか耐えられんかった、オマエの墓にはミ〇ミ〇供えてやるからな?」

 

キラッとナイススマイルでサムズった!空にはビッと敬礼しているエテ山が見えた気が・・・

 

『ガバッ!』

 

「生きてるから!俺まだ死んでないから!」

 

チッ・・・しぶてぇ・・・

 

『キーンコーンカーンコーン!』

 

おっ?休み時間終了?

 

さてと

 

「次ぁなんだったかねぇ?」

 

いつもの如く唯に確認

 

「次は・・・」

 

『ガラッ』

 

おっと唯が言う前に先生さんご到着。

 

「鬼島君?仕事ですよ?」

 

おう?

 

「どっちんスか?」

 

「用務の方です」

 

「あいあい!了解~~~じゃ皆さんは授業頑張ってどうぞ~」

 

『ガラッ』

 

とそう言い残して、いつもの如く用務の仕事へと向かいます。

 

 

『ガラッ!』

 

「ヤミっ子、仕事だぜい!ってあら?」

 

例によってヤミっ子を連れてこうと保健室にいったら、保健さんだけでした

 

「保健さんヤミっ子は?図書館?」

 

「ええヤミさんは図書館にいるわよ?本を借りに行ってるわ?」

 

ふむ、やはりかヤミっ子、結構、読書家だもんな?

 

まっ邪魔しちゃ可哀相か?

 

「あ~~~俺が来たこたぁ内緒で!」

 

「フフ・・・ええ黙っててあげるわ?」

 

うむうむ、流石は保健さん!

 

と今回は、ヤミっ子抜きで用務ん仕事をすることに。

 

おっちゃんも、ヤミっ子がいないことにはツッコまなかったぞ?

 

そういうところが実に渋いッス!

でサクッと作業は終了!

 

『ガラッ!』

 

「マサナリ?仕事ですか?」

 

「うんにゃただのサボり」

 

「不真面目ですね?」

 

「フフ・・・そうね?あっガクラン君?コーヒー、ヨロシク?」

 

とテケトーに用務の事はぼかしつつ、コーヒータイム!

 

「そういえば昨日、ガクラン君のクラスに転入生が入ってきたでしょ?」

 

「レンとルンの事ッスか?」

 

「あら?知ってたのね?」

 

おやま?その言い方、やはり保健さんも知ってたようで?

 

「昨日、仕事ん帰りにたまたま会って、そん時に」

 

「そう言えばガクラン君、昨日は休みだったものね?どうりで昨日は静かだったわけだわ?」

 

「そうですねお陰で読書に集中できました・・・」

 

むぅ・・・なんだヤミっ子、その言い方はアレだなオイ!クソウ・・・

 

「フフ・・・淋しそうにしてたくせに?」

 

おや?

 

「なっ!ド・・・ドクター・ミカド!なっ何を!」

 

おう?ヤミっ子盛大に照れとる?

 

「まっままマサナリ、かっ勘違いしないで下さい!私はただ、えっと・・・そう、このコーヒーが飲めなくて残念だと思っていただけです!くれぐれも!勘違いしないように!」

 

珍しいなオイ?こんな慌ててるヤミっ子は?まぁ可愛いけど

 

「ッ~~~~」

 

そして撫でてるけど、すんげぇ赤かかったッス。

 

しかしアレだなヤミっ子の場合はアレだな?普通は慣れてくるんだが、なんか逆だな?とか脳内コチャコチャしてたら。

 

「フフ・・・ヤミさんも、わかってきたってことじゃないかしら?それはそうと・・・」

 

と保健さんに言われた、わかってきた?はて何が?とか思いつつも、保健さんも撫でました。

 

遥かなる高み、撫で王の道はまだまだ遠いぜ!

 

とコチャコチャありながらも。

 

『キンコーンカンコーン』

 

二限目終了!ってそういや今日は珍しく軽食は作んなかったな?

 

とか思いながらも

 

「じゃまた遊びにきや~す!」

 

「たまには体調崩していらっしゃい?看病してあげるわよ?」

 

「う~ん・・・まぁ悪くなったらヨロシクたのんますわ!相当なことがねえ限りは崩さんけど」

 

なんせバグボデーですからね?

 

「た・・・体調不良で・・・決着がつくのは不本意ですので・・・わ・・・私も・・・かか・・・看病くらいは・・・してあげてもいいです」

 

おやま?ヤミっ子まで?嬉しいねえ?

 

「サンキューな?そんときゃたのまぁ~じゃまた昼に~」

 

ニカッとナイススマイルをしながら保健室を後にしました。

で教室に帰りつき。

 

「マサナリく~ん」

 

「リトガード!」

 

ルンが飛び付いてきたんでリトガード!つか何故に飛び付く?

 

「マサーー!」

 

ゲッ?ララも対抗してきやがった?ふむ・・・

 

「リト&ルンガード!」

 

新技だ!つっても、ただリトに抱き着いてるルンも一緒に差し出しただけど。

 

「「むぅ~~なんで?」」

 

仲良く頬を膨らます、ララとルン、もちろん。

 

「何となくだ!」

 

つっといた、でララとルンに挟まれたリト君にやっぱり文句を言われ。

 

続いて唯に

 

「また保健室でサボってたわね?マサ君!!」

 

と怒られた。

 

「途中で授業を中断させてはいけない俺の気遣いだ!」

 

グッと胸をはりそう主張!たまにはそういうこともあります。

 

「いらない気遣いよ!」

 

でも、やっぱしダメだった残念!がしかし

「コーヒー入れてた」

 

つったら

 

「始めからそう言いなさいよ?」

 

アッサリ許されます、もはや用務→バリスタの流れは唯、公認らしい。

 

そんな感じでコチャコチャしてたら、皆さん教室移動を始めてます。

 

「マサ、あのね?次は調理実習だって!頑張って美味しいの作るからね!」

 

ほう!どうやら俺の得意分野だな?にしても、ララ・・・ちと不安?

 

「マサナリ君、楽しみにしててね?」

 

ほう、ルンもなんか頑張るっぽい!よし!

「ならば俺も気合いを入れて至高の料理を作ってやるわ!」

 

料理人魂に火が着いたぜ!

 

「何々?料理対決?」

 

「面白いそうじゃん?」

 

フ・・・なんかイベントっぽくなってきたな?

 

「第一回!チキチキ!1ーA料理の鉄人大会~~~」

 

『パ~パン♪パ~パッ♪パ~パン♪パッパパ~♪』

 

「「「おお~~~~!!」」」

 

うむうむ、ノリのいいクラスメイツだ!あっちなみにBGMはもちろん、アレだぞ?ちと古いが分かる人には分かるはず!

 

「マサ君・・・また大事にして・・・」

 

まぁ唯さんは頭抱えてましたけど。

 

 

でなんやかんやで調理室へと向かい。

 

「本日のテーマは~~~お菓子!!和・洋・中、種類は問いません!各自自分の持てる限りの力を発揮して下さい!」

 

家庭先生がお題をだしての調理開始!いやぁノリがいいッス。

 

ちなみに

 

「解説の御門 先生、いかがでしょう?」

 

「他の人はわからないけど、ガクラン君はかなり腕前をもってるわ、どんなお菓子が出てくるか楽しみね?」

 

解説に保健さん。

 

「そうですか・・・ではゲストのヤミさん」

 

「タイヤキがいいです」

 

ゲスト、ヤミっ子です。

 

ちなみに、司会は里沙&未央の二人、家庭先生は開会を告げる支配人のポジションらしい。

 

 

っとイカンイカン!はよ作らな?

 

制限時間があるしな?流石の家庭先生もこのイベントだけで授業を全部使う気はねえらしいです。

 

で早速調理開始

 

はい終了!

 

いや違うから上手く描写が浮かばなかったとかそんなんじゃないから?信じれ!

とかメタなことは置いておきた、とりあえずは完成!

 

「できた~!」

 

「私も!」

 

ララとルンの二人もできたらしいな?

 

「では~早速審査の方を!まずは・・・ルンさん!」

 

「はい!」

 

『コトッ』

 

ふむ・・・ルンのは・・・パフェです!

 

「じゃいただくわ」

 

「いただきます」

 

保健さんとヤミっ子の二人がルンのパフェを試食。

 

「マサナリ君も食べてね?」

 

おっ?どうやら俺も食っていいらしい、では・・・一口!

 

「パクッ・・・むっ・・・普通に美味えッス!」

 

「やった!」

 

中々やるやんルン?

 

「そうね・・・けど・・・少し物足りないないかしら?」

 

「そうですね、コレはコレで美味しいですが・・・」

 

おう?

 

「おっと辛口の評価!」

 

「いつもマサマサのお菓子を食べてるだけに舌が肥えてるようです!」

 

むっ?なんかそれ俺が悪いみたいやん?

 

「むっ・・・いいもん、マサナリ君に美味しいって言ってもらったし」

 

おやま、ルンさん、器が広いねえ?

 

で、ルンのパフェが終わり、続いてララ!

「うん、はい!コレ!」

 

『ドンッ!』

 

ふむ・・・ララのは・・・

 

『ポコポコポコ・・・』

 

紫色した何か・・・なんかポコポコ泡立ってるし・・・

 

「こっコレは・・・果たして食べられるのでしょうか?っていうか、ララちぃ料理したことある?」

 

「ううん初めて!頑張ったよ!」

 

うむ、ナイススマイル!でもなぁ

 

「こ・・・コレは危険な香です・・・あの試食のほうを・・・」

 

里沙さんもかなり不安を感じてらっしゃるようで、吃りつつも保健さんにヤミっ子に試食を振る、がしかし。

 

「ガクラン君?お願い」

 

「マサナリ?出番です。」

 

あっ俺?やっぱ俺?

 

「マサ!頑張ったんだよ!すっごく!食べて食べて?」

 

ふむ・・・

 

「マサ君・・・やめた方が・・・」

 

唯に止められたが、しかし!

 

「じゃいただきま~す!」

 

紫色のそれに手を伸ばした・・・

 

「むぐむぐ・・・」

 

「どう美味しい?美味しい?」

 

ふむ・・・

 

「スマン、ハッキリ言って美味くはねえ?寧ろ味はヤバイ部類だな!」

 

「えっ・・・そっそうなんだ・・・ごっごめんねマサ・・・うぅ、あの残していいよ・・・ごめんマサ・・・」

 

ふむ・・・

 

『ガツガツガツガツ!』

 

一気に全部食べ切った!

 

「えっマサ?」

 

「嘘?アレ全部食べ切った?」

 

「マサ君!!だ・・・大丈夫なの?」

 

フッ・・・こんくらいで根を上げるようなやわな胃袋ではねえわ!

 

っと

 

「まっ味はヤベェが頑張った気持ちは嬉しい!次はレシピを見ながら作りなさい」

 

ポンとララの頭に手をのせて、そう言ってやる

 

「えっ・・・また食べてくれるの?」

 

「おう!俺だって始めっから美味えのが作れたわけじゃねえ、コツコツ頑張りなさい!」

 

「うっうん!エヘヘ~」

 

うむうむ、ナイススマイル!

 

「むっ・・・ララちゃん羨ましい・・・でも・・・マサナリ君・・・やっぱりカッコイイ」

 

ン?ルンも撫でてほしいのか?

 

「ほれ」

 

「わっ!やった!」

 

うむうむ、コチラもナイススマイル!

 

「マサマサ・・・恐ろしい子!」

 

「うん・・・ありゃ落ちるよ」

 

はっ?何が?

 

「アノ顔、気付いてないわよね?それにしてもガクラン君?お腹大丈夫?」

 

「余裕!」

 

「そっ・・・アレを食べて余裕ね・・・解剖したいわね~」

 

「ダメ解剖!」

 

と保健さんとのやり取りがありつつ

 

「さぁて~続いて!真打ち登場!マサマサだ~!」

 

はい俺の番っと!

 

「ほい!」

 

『コトッ!』

 

俺のは少し薄めのホットケーキの上にミ〇ミ〇味のシャーベット、更にミニタイヤキを挿しました、まぁシャーベット以外は作りなれたもんですが、中々のデキだと思います。

 

「じゃいただくわ・・・パクッ・・・う~ん、美味しい!」

 

「ええ、マサナリ美味しいです」

 

フッ・・・好感触!

 

「コレは決まりか?っていうかマサマサ!」

 

「私達も食べたい!」

 

むっ?里沙、未央も食いたいらしい、

 

「マサ!私も!」

 

「マサ君・・・私も食べたいわ?」

 

「マサナリ君!私もいい?」

 

「あの・・・マサ君・・・食べたい」

 

おう?どうやらララ達っつうかクラスメイツ女子、殆どが食いたいらしい・・・ふむ!

 

「了解~じゃ作るわ?」

 

とこうして、なんやかんやで、クラス全員分を作ることに、結局、授業はコレで潰れたが

 

「構いません、コレだけ美味しいお菓子が食べられたのです、満足よ?あっレシピ教えてね?」

 

寛大なる家庭先生でした。

 

そういや勝負、うやむやになったな?まっいっか?

 

 

 

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