来る世界(とこ)間違えてね?   作:元・配達人

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第三十六話っぽい感じ!!

 

 

放課後になったんで早速作業着に着替えて件の旧校舎へとやってまいりました。

 

作業着は概ね好評、そしてララに

 

「ヤミちゃんばっかりずるい~」

 

とか言われたんで

 

「はいはいララにはララでなんかこさえてやっから つかペケの仕事取ることにならね?」

 

『大丈夫ですマサナリ殿の技術は参考になりますから』

 

「そうかいそいつぁよかった」

 

どうやら大丈夫みたいね、実はひそかに俺ペケとそこそこ服について話したりとかしてます、描写ないけど、っとイカンイカンなんかアレな発言、とか考えたらやっぱしララに

 

「わぁ~いマサ大好き~~~」

 

「はいはいリトガードっと」

 

飛び付かれたんで当然リトを差し出しときました。

 

流れでルンも飛び付いてきたけどやっぱしそこも『リト&ララガード』。

 

「うぅ~~怖いよ~~~」

 

そんな俺達をおいてやっぱし春菜君ガタブルしとります。

 

「コレ無理じゃね? つかまたリトがえらいことになるんじゃね?」

 

「こっ怖いこと言うなってマサ」

 

いやさ可能性として十分に考えられますからね。

 

にしても・・・うむやっぱし多いな・・・まっ一応はクジでチーム分けはしてるけど。

 

俺チームは唯に里沙、未央、ルン。

 

ヤミっ子チームはリトに春菜、ララに恭子。

 

なんか一部つかララと恭子がブーブー言ってたがクジで決まったことです反論は許しません。

 

まっヤミっ子も若干不満気だったけど。

 

 

「よしゃじゃ行くかね? 」

 

「「「「おお~~~」」」」

 

ブーブー言ってたくせに今はノリノリのララ、恭子、で里沙、未央。

 

「「うぅ~~~」」

 

微妙に・・・つうか完全に腰が引けてるリト、春菜っておよ?

 

「大丈夫・・・幽霊なんていない大丈夫・・・」

 

ひそかに唯もビビり入っとるがな。

 

「フフッよしこのチャンスをいかして・・・マサナリ君と・・・エヘヘ~~~~」

 

ルン・・・オマエ・・・なんかアレだな不審者丸出しだなオイ。

 

 

「まっ頑張るべヤミっ子 MY総合サービス結成初仕事だ!!」

 

「ええ!!」

 

うむうむ良い返事、まっ今までも色々こなしてたけどな。

 

さて今度こそ・・・

 

「「「キッ・・・キャアァァァァァ!!」」」

 

 

おう? 既に誰か・・・つうか聞き覚えありまくりな声だが・・・

 

「誰か入っていたようですね・・・マサナリどうしますか?」

 

いやさ完全に知り合いつうかダチだから

 

「ほっとくわけにもイカンわなぁ?」

 

暢気にヤミと会話してる中、ひっそりと春菜がパニック状態。

 

つか春菜だけじゃねえけど。

 

「俺らは先入って今の声のやつらん様子見てくるわ」

 

「わかりましたコチラはまかせて下さい」

 

うむ流石はヤミっ子頼りになりますわい。

ガッチリ撫でていざ突入!!

 

 

『ギシッ・・・』

 

ふむ・・・暗えなまだ日は落ちてないんだが。

 

 

「いや~~雰囲気あるね~~」

 

「いかにも出てきそ~~」

 

まぁ確かにソレっぽいっちゃソレっぽい。

「ゆ・・・幽霊なんていないわよ 非科学・・・ジーー」

 

「非科学代表ですが何か?」

 

「い・・・いるかも知れない・・・いえマサ君は別!! 宇宙人や異世界人はいても幽霊なんていないはず!!」

 

一応、俺生き返ったけど元・幽霊ってことに・・・なるのか? わからん?

 

まっいいさね。

 

「マサナリ君~~暗くて歩き辛いから手を繋いで欲しいな~?」

 

ふむ・・・確かに普通の人まっルンは宇宙人だけんど、には見え辛えか? あっ俺は夜目がききますんで。

 

『グッ』

 

「えっ・・・あの・・・コレ?」

 

「懐中電灯 それなりん重さがあっから鈍器としても使えっぞ?」

 

「あっ・・・ありがとうマサナリ君・・・うぅ・・・やっぱり手強い・・・手を繋ぎたかったのに・・・」

 

はぁ

 

「寧ろンな暗いとこで手を繋いで歩ったらコケるべさ? 唯に里沙 未央も使うか?」

 

「えっええ」

 

「「うんうん用意いいねマサマサ!!」

 

そいつぁどうも。

 

「っと・・・そろそろ声が聞こえた場所か?」

 

『理科室』

 

と書いてますな。

 

「ゴクリ・・・いかにもって感じやっぱり基本だよね理科室って」

 

「うんうん動くガイコツとか人体模型とか」

 

「ちょっとやめなさいよ里沙さん未央さん!!」

 

「よし・・・何か出てきた時が抱き着くチャンス!! チャンスを逃がすな私!!」

 

チャンスって何だチャンスって・・・ってしもうたリトがいない・・・まっ避ければいっか?

 

さて

 

『ガラッ』

 

「沙姫~~凛~~綾~~いるか~~~?」

 

はい先程の声はコノ三人でした。

 

「ヒィ~~~何も聞こえませんわ 何も見てませんわ」

 

おう? すんげぇガダブルしてんな、春菜といい勝負。

 

「沙姫様 幽霊ではありません 政成です」

 

それに比べて冷静・・・でもないか若干顔が青い凛。

 

「きゅ~~~」

 

綾にいたっては意識飛ばしとるし。

 

「あの声って天条院 先輩だったのね・・・」

 

そうだったんですよ唯。

 

で何とか落ち着いたところで何故に旧校舎に来たと聞いたところ。

 

「この学校の女王(クイーン)たる私が学校で知らない事などあってはなりませんわ!!」

 

との事らしい。

 

「すまないな政成 一応は止めたのだが・・・」

 

凛は何とか止めようとしたみたいね? まっソレで止まるようなタイプじゃないわな。

 

「ちょっと凛 政成さん何をこそこそ話してますの!!」

 

沙姫元気一杯だな、さっきまでガダブルしてたのに。

 

「まっ元気が出たならそれでよしってか? 綾は・・・里沙? 綾は」

 

「まだ気を失ってるよ~どうするマサマサ?」

 

ふむ・・・まっどうするもこうするもねぇわな?

 

ヒョイっと担いで。

 

「一旦出て保健さんに預けてくっか?」

 

「そうした方がいいわね」

 

唯も俺の意見に賛同、まっこのまま進んでも全然いいんだけど一応って事で。

 

で綾を連れて一旦外へ・・・出ようとした時

 

『出てけ・・・ココから出ていけ・・・』

 

「「「「「ヒッ!?」」」」」

 

ふむ・・・

 

「言われんでも出てくっつうに・・・まっ後でまたくっけど」

 

話しを聞いてなかったんかね?

 

「まっまままマサマサ・・・あっあ・・・アレ! アレ!!」

 

アン? 里沙どうした・・・っておよ?

 

『ガチャガチャ・・・ギシッギシッ』

 

ガイコツと人体模型が動いとるな、 さっきん声はコイツらか。

 

「あっ・・・ありえない・・・幽霊なんて空想の産物であって・・・」

 

唯・・・なんかブツブツ言い出したし。

 

「ヒイ~~~私も何も見てませんわ~~~何も聞こえませんわ~~~」

 

「沙姫様 落ち着いて下さい!! とりあえず政成に抱き着きましょう」

 

オイとりあえずって何だとりあえずって

 

『ギラッ!!』

 

「今だ! マサナリ君~~怖~~~~むずむず・・・嘘 こんな時にッ・・・へ・・・へ・・・ヘックシッ!!」

 

『ボウン!!』

 

ルンがレンにチェンジ、つか久々だな

 

「よおレン? とりあえず・・・コレ着るか?」

 

「たっ助かるよマサ・・・」

 

女子の制服のままだったんでたまたま持ってたジャージを貸してやりました。

 

微妙に女子の制服が似合ってんたのが涙を誘う。

 

にしても・・・

 

「意外と落ち着いてんな未央?」

 

と思ったら。

 

『フキフキフキ』

 

「・・・・・・」

 

無言でメガネを拭いてました・・・寧ろそっちのが怖えッス。

『出てけ・・・さもないと・・・』

 

だから出てくっつってんだろうが。

 

『ガシャ・・・ギギッ!!』

 

「イヤ~~~来た~~~マサマサ~~~何とかして~~~」

 

はいはい。

 

「よっ・・・」

 

近くに落ちてた棚を右足で蹴り上げて・・・

 

『ギュルッ』

 

回転しながら左足で

 

「こらせッ!!」

 

『ドンッ!!』

 

ガイコツ&人体模型コンビに蹴りつける

 

『グシャッ!!』

 

でガイコツ&人体模型コンビ・・・メンドイな理科室コンビでいいか? は壁と棚に挟まれ身動き出来ず。

 

「コレでよかろ? じゃ一旦出ンぞ~~」

 

「おお~~~マサマサカッコイ~~~」

 

よせやい照れらァ つか里沙さっきまでビビッてなかったか? まっいいけど。

 

「「ポ~~~~」」

 

沙姫に凛は何をほうけてんだか?

 

「まっマサ君・・・少しやり過ぎじゃ・・・いくらゆっ幽霊とはいえ・・・」

 

加減してるつうに、つか唯、幽霊なんていないんじゃなかったんかい。

 

まっ多分アレ幽霊じゃねえけど。

 

『カサカサカサ』

 

ン? 音がする方を見てみたらさっきン壁と棚の間から 小さい毛玉がわらわらと出てきた・・・まさか・・・

 

「真っ黒く」

 

「マサ アレ多分宇宙人だ」

 

言い切る直前にレンに阻止された、残念・・・違ったらしい。

 

『逃げろ~~~みんなに報告だ~~~』

 

喋りおった!!

 

なんと喋れるのか・・・コレはまた・・・ふむ・・・

 

『ヒュッ』

 

一匹一人? どっちだ? まっいいや取り敢えず確保。

 

『ヒィ~~~離せ~~~!!』

 

イヤで~す。

 

ピチピチ暴れる毛玉君ですが逃げられないとわかると大人しくなりました。

 

『フン!! 離さなかったことを後悔するぞ仲間は沢山いるんだ!!』

 

口は大人しくなってねえけどね!!

 

って仲間 さっきん毛玉の群れか? 違うっぽいよな。

 

はて・・・つか今だに綾を抱えたまんまなんだが・・・コレこのまま次のイベントに入るんじゃ・・・

 

「イヤァァァァァ!!」

 

「ちょ春菜ちゃん落ち着い・・・うわァァァ」

 

入るようです。

 

「今のって春菜さんと結城君の・・・」

 

唯の呟きの直後。

 

『ズドン!! バキッ!! ドガッ!!』

 

響く破壊音。

 

間違いねえな・・・

 

「春菜無双だな」

 

いつぞやの肝試し以来だな。

 

「冷静に行ってる場合じゃないでしょ!! 」

 

ごもっともですな。

 

で急いで現場に駆け付けたら周りには春菜が討ち取った沢山の屍・・・

 

まっ全員多分宇宙の方々、もしくは妖怪かなんか?

 

で顔がボッコボコのリトに必死で謝ってる春菜。

 

もう正気に戻ったようだ。

 

しかし・・・アレだな・・・

 

「春菜が天下を取る日も近いな?」

 

「戦国乱世じゃないんだから・・・でも春菜ちゃん・・・暴走時はマサ君といい勝負

かも?」

 

「はうッ!!」

 

あっペシャって崩れ落ちた、そんなにイヤかい? まっイヤだろうな、自分で言うのもアレだけど。

 

「でヤミよ・・・どうした 何凹んでんの?」

 

「マサナリとの初仕事・・・醜態を曝してしまいました・・・ニュルニュルは苦手です・・・」

 

はぁ・・・チラッと見てみたら確かにヤミっ子が苦手そうな一つ目のデカイタコみたいなんがいる。

 

「まっ次があらァ」

 

「はい・・・」

 

なでなでしといた。

 

もちろんララにも要求されたんでララもなでなで。

 

ちなみにララ弱点の尻尾を掴まれて反撃できなかったらしい。

 

で恭子は春菜の無双っぷりにアングリしてたんだと?

 

っとそれはともかく・・・

 

「毛玉君や? 事情を話せやここ最近の幽霊騒ぎってオマエらか?」

 

俺に取っ捕まってたのがある意味幸いした毛玉君に事情徴収。

 

どうやら毛玉君達リストラされて放浪してたら地球に辿りついたとの事、でそんな連中が集まって旧校舎に住み着き

 

「なるほどね~それで自分達の住み処を守る為に幽霊騒ぎを起こしたわけね?」

 

いつの間にやら保健さん登場。

 

「御門 先生?」

 

「フフ・・・少し気になったから様子を見に来たのよ? 別に出待ちしてたわけじゃないわよ?」

 

出待ちしてな? その言い方完全に出待ちしてたな。

 

ほら俺以外の皆も俺ン心の声に賛同して頷いとるし。

 

『ミカド・・・?』

 

『あの有名なドクター・ミカド!?』

 

っておよ?気がついた宇宙の方々がざわざわしとる。

 

「保健さん有名人なん?」

 

「それなりにね?」

 

ふ~ん。

 

「ドクター・ミカドは医者としてとても有名ですから」

 

ヤミっ子の補足説明。

 

そういやヤミっ子も保健さんの事知ってたしな、まっヤミはヤミで有名らしいけど。

 

「それにしてアナタ達・・・コノ子達に手を出してよくその程度ですんだわね?

コノ子達・・・」

 

『『『デビルークの姫と・・・殺し屋 金色の闇ィィィィ!!』』』

 

おう!? 宇宙の方々かなり驚いてる・・・つうかビビッてる。

 

ガタブル震えて

 

『『『こっ殺さないで~~~~』』』

 

とか言っとるし。

 

そんな宇宙の方々にララは

 

「やだ そんな事しないよ~」

 

うむうむララ君は優しい子ですな~

 

その言葉に感激した一つ目タコの方がヤミっ子ににじり寄ってたが直ぐさまヤミっ子、俺の後ろに隠れて。

 

「す・・・少しでも触れたら斬りますよ」

 

強気なのか弱気なのか・・・でも可愛いッス。

 

「ガクラン君もそれでいいかしら?」

 

「俺? ふむ・・・まっ酌量の余地があるしな・・・実質的な被害は春菜無双によるリトだけだし?」

 

「うぅ~~~言わないで・・・」

 

肝試しン時はあえて気付かないフリをしたが今は春菜も自分が仕出かした事って知ってるからね あえて弄ってみた。

 

「まっもしリトをツラ腫らしたンがオマエらだったら潰すけどよ?」

 

やり過ぎない程度に。

 

「ホントよかったわねアナタ達?」

 

『へっ?』

 

『ただの地球人なのに?』

 

「クスッ『ただの』 じゃないわよ?」

 

まっバグですから。

 

「っと保健さん幽霊騒ぎン原因はわかったけど・・・どうすんのコイツら住み処なんだろ? リトん家は・・・」

 

「流石に無理だ!!」

 

リト君起きてたみたいね まっ確かに多いしデカイし無理か。

 

「ニュルニュルは・・・ニュルニュルは・・・」

 

ヤミ的な意味でも。

 

「ココに住ませるわけにもいかないし・・・仕方ないわね? 私がアナタ達に仕事紹介してあげよっか?」

 

「おっ 保健さんアテがあるん?」

 

「ええ 知り合いに地球で遊園地の経営をやってる宇宙人がいるの アナタ達 オバケ屋敷とかにピッタリじゃない?」

 

『『『おお~~~ホントすか!! すげーーー!!』』』

 

やんややんやな盛り上がり。

 

「なぁ恭子 コイツら特撮とかでもイケんじゃね?」

 

「確かにイケるかも? 今度監督に聞いてみるよ」

 

『『『すげーーー!! 仕事が見つかったばかりかテレビデビュー!!』』』

 

いやさまだ決まってないがな? まっいっか。

「ン~~~見た目でオバケと驚いたけど意外と普通だったね?」

 

「うん見た目はアレだけどリストラとか仕事が決まって喜ぶとかね?」

 

確かに見た目は厳ついのばっかだしな、人の事 言えねぇけど。

 

「結局 幽霊じゃなかったのね・・・やっぱり幽霊なんていないわ」

 

「うんよかったよ」

 

心底ホッとした表情の唯に春菜。

 

「オホホ・・・こんなことだろうと思っていましたわ!」

 

「沙姫様・・・ハァ~~~」

 

沙姫よ・・・オマエ春菜並にビビッてたろ? あっちなみにコノ二人も宇宙人ン事知ってます、ってアレ? コレ言ったっけ? まっいいや。

 

『スゥ・・・』

 

 

『よかったですねお仕事見つかって・・・コレで私も静かに過ごす事ができます』

 

ン?

 

「またクラシカルな・・・」

 

声をする方を見てみたら、白い着物に透けてる体 の女の子、ちらほら火の玉も・・・まさに幽霊。

 

「オマエさん幽霊?」

 

一応確認。

 

『はい! 申し贈れました私 400年前にこの地で死んだ お静といいます♪」

 

「へ~~~400年・・・だから着物か?」

 

『一応幽霊ですから~様式美です~』

 

いやさ お静よ。

 

「俺 一回死んでるけど 死んでる時着物じゃなくて普通の服だったぞ?」

 

寝てる時の服だったし。

 

『そうなんですか~今と昔の違いですかね~?』

 

時代ってヤツだな。

 

「まっマサ君・・・な・・・何普通に会話してるの?」

 

「ゆっ幽霊だよマサマサ?」

 

いやさ唯に未央よ。

 

「だから 俺だって元・幽霊だっつうに つか一々そんなんでビビってたら身がもたんぞ?」

 

つかビビる要素が見当たらねえつうの。

 

って俺とララとヤミに保健さん以外全員ビビッてるし微妙にビックリ顔だけど・・・まぁ春菜は暴走してないだけマシか?

 

『まぁ普通は幽霊見たらああなりますよ~』

 

「慣れた対応だな?」

 

『ええコレでも400年の・・・えっと・・・えっと・・・なんて言うんでしたったけ?』

 

「ベテランか?」

 

『はい!! それです べてらん ですから~』

 

まっ400年はベテランどころじゃないけどね。

 

「ガクラン君 ホントに動じないわね? ンッン・・・お静ちゃんって言ったかしらアナタ・・・私のところに来なさい体を造って上げるわ その若さで亡くなって・・・色々とやりたいこともあるでしょ?」

 

『えっ?』

 

「保健さん そんなんできるの?」

 

「ええ」

 

保健さんすげぇな 今日大活躍じゃん。

 

『わぁ~わぁ~実体ですか? わぁ~わぁ~ ホントはちょっと憧れたんです~ 私 幽霊だから人に触れないしすり抜けちゃうし』

 

どうやら静君、実体に憧れてたらしい、にしてもやっぱ幽霊ってすり抜けるんだな・・・どれ。

 

『ペタペタ』

 

『ヘッ?』

 

軽く手を触ってみたらすり抜けませんでした。

 

「すり抜けねぇじゃん?」

 

『嘘? なんで? アレ?』

 

『ペタペタ』

 

俺をペタペタ触り出す お静君。

 

『アレ おかしいですね~なんででしょう?』

 

なんでだろうね~? 元・幽霊だからか。

 

で俺の対応が余りに普通だったからかビビッてたメンツも気が抜けたらしくスッカリ慣れてました、まっ綾は終始気絶してたけど。

 

 

ちなみに俺以外には触れませんでした。

 

「解剖」

 

「NO 解剖で!!」

 

とこうしてなんやかんやありつつも幽霊騒ぎは解決と相成り・・・

 

 

「むっ村雨 静と申します! お静って呼んで下さい!!あっマサナリさ~ん~~体貰えました~~」

 

「おお~よかったな~静~」

 

「はい~」

 

クラスメイツが増えました。

 

「このクラス ドンドン おかしな人が増えてきてるわ・・・マサ君を筆頭に」

 

よせやい唯 照れるだろ?

 

「全然褒めてないわよ!!」

 

残念。

 

 

「あっ新たなライバルの予感・・・」

 

ルンよライバルってなんだライバルって

 

「マサ君・・・罪な人だよ・・・」

 

恭子まで意味わかんねぇつうに。

 

「仲良くなれるかな~?」

 

「なれるなれる!!」

 

「うん頑張る!!」

 

ララはホントに良い子さんですな~可愛いッス。

 

『キーンコーンカーンコーン』

 

おっと授業スタート一時限目は・・・歴史。

 

「歴史は得意です!!」

 

だろうね静君。

 

 

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