来る世界(とこ)間違えてね?   作:元・配達人

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すいません、更新遅れました、これからもちょくちょくあるかもです。


第四十六話っぽい感じ!!

 

 

『ヒュウゥ~~~』

 

「ふむ・・・はて・・・ここはどこじゃろ?」

 

気付いたらただっ広い荒野にいました、いやさ、まぁぶっちゃけ原因はわぁってはいんだけど。

 

では何があったのかダイジェストで。

 

 

朝学校に来て何時も通りに用務して保健さんとこでダラダラ。

 

 

教室に向かう時にガクランのポケットに手紙が入ってんねに気付く、果たし状の類?

とか思いつつ開く。

 

 

中に妙なメッセージカード。

 

『招待状、このカードを開いてください』

 

と書いてたんだガンガン開く。

 

 

『カッ!』

 

なんかカードが光りだしアナウンス口調で。

 

『鬼島 政成がエントリーしました!』

 

と聞こえる。

 

 

荒野にポツーン・・・ってわけです。

 

はいダイジェスト終わり。

 

「キャーーーッ!!」

 

ン? なんか上から声が・・・しかも、この声・・・。

 

『ドサッ!!』

 

「ナイスキャッチ!!」

 

「えっ? あっ? へっ? まっマサ君?」

 

若干錯乱気味の唯でした、でとりあえず唯を下ろします。

 

「あっありがとう・・・って、えっ!? どこなのココ!!」

 

「荒野?」

 

「見ればわかるわよッ!! 聞いてるのはそこじゃなくて!!」

 

でしょうね、つってもなぁ、っておよ? 唯が持ってんのって。

 

「俺んポケッツに入ってたメッセージカードと同じじゃね?」

 

「えっマサ君も? 私も何故かカバンの中に入ってて」

 

お互い招待状とやらを見せあう、どうやら同じもんのようですな。

 

はてはて・・・およ? 中に何か書いてんな?

 

見れば何かしらわかるやもしらんな、つうわけで中身を拝見。

 

『コレは体感RPGです、クリアするまでは元の世界へ戻れません・・・』

 

「ちょッ!! えっ何よコレどういうこと!?」

 

唯、まだまだ混乱中のようですな。

 

「まぁ落ち着けや、生きてりゃこういう事もあらァ、寧ろ目的がわぁってんだけマシだわな」

「何でマサ君はそんなに落ち着いて・・・そうね、マサ君だもんね」

 

なんか妙に納得した顔をされた、唯君もわかってるな。

 

「まっ、とりあえず移動しようやRPGっってこたぁ、どごぞに街でもあんだろ基本だしな」

 

「えっええ・・・でも、何処に街があるのかしら?」

 

ふむ・・・まっ最もな意見ですな・・・って、およ? よ~く見たら普通に町が見えるがな。

 

「唯、町発見」

 

「あっホントだわ! とりあえず行ってみましょう」

 

というわけで前方に見える町へ向かってGO・・・しようと思ったら。

 

【敵があらわれた!!】

 

「空に文字が!?」

 

はい唯君の言う通り空に文字が出てきました、で、その文字通りに。

 

『ブモォォォォオッ!!』

 

牛頭のマッソー・・・まっ敵だわな? が登場。

 

「つか序盤で出るタイプじゃなくね? 普通序盤ってもっと小型じゃね?」

 

「いいい言ってる場合じゃないでしょ!! ど・・・どうするの!?」

 

「ン? どうするかって?」

 

『ブモォォォォォォ!!』

 

『ズドドドドッ!!』

 

ツノを俺の方に向けて突進してくる、牛頭君・・・そんな牛頭君は・・・。

 

「こうするッ!!」

 

『ゴガンッ!!』

 

打ち下ろしの右!!

 

『ブモ・・・』

 

あっさり沈んだなオイ、所詮は序盤だわな。

 

【敵をやっつけた!!】

 

『ボンッ!!』

 

おう!? 例の文字と一緒に牛頭君が消えた。

 

『チャリーン』

 

その後には何故かコイン・・・多分、ゴールドの類だわな? に・・・うむうむ。

 

「流石はRPGですな」

 

「えっ・・・ていうか、えっ? なんで? っていうかマサ君、よくあんなのを・・・あっでもマサ君だし・・・」

 

唯は何やらブツブツ考察中、にしてもなんだろ近い将来、似たような経験・・・あっ敵を倒したらゴールドになるっつうやつね? を経験する気が・・・まっメタっぽいんでスルーだな。

 

「ほれほれ唯、とりあえずゴールド拾って町に行くべぇ」

 

「えっええ」

 

考察中の唯を呼び戻して、改めて町へGO!!

 

途中・・・。

 

 

「よいしょーーッ!!」

 

『ギーーーーッ!!』

 

「ほいさッ!!」

 

『グォォォォォ!!』

 

と何故か敵にめっさ遭遇したけどなッ!!まっゴールドは貯まるからいんだけど。

 

 

唯 視点

 

町まで目と鼻の先くらいの距離なのに、怪物・・・えっとモンスターっていうのかしら?

 

とかなりの確率で遭遇してる。

 

全部マサ君がなんとかしてくれてるんだけど・・・なんていうか・・・今もモンスターをやっつけてるマサ君を見て。

 

「マサ君・・・楽しんでない?」

 

「まぁな? なんか、わくわくすんべ?」

 

 

やっやっぱり・・・楽しんでたのね・・・でも、あんまりにも無邪気な顔で言われたから怒るに怒れなかったわ。

 

なんていうか子供みたいで少し可愛いかな?

 

こんなわけのわからない事に巻き込まれたのに少しだけ口元が緩むのを感じた。

 

 

マサ 視点

 

はて? 唯君、何かおかしな事でもあったかんね? ちょいさっきまで混乱したり眉間にシワが寄ってけんど。

 

まっ唯もなんやかんやで楽しんでるっつうことかね?

 

 

 

と、まぁそんなこんながありつつも、なんやかんやで街に到着。

 

「やぁ! ストッタの街へようこそ!!」

 

町に入って最初の住人、農家っぽいオッチャンが定番セリフを言っとります。

 

つか、このオッチャン・・・。

 

「目の焦点あってなくね? つか何処見てんだ?」

 

「そっそうね、何か別のとこ見てる気が・・・」

 

唯も俺の意見に頷いてます、とりあえず手をひらひらしてみた。

 

「やぁ! ストッタの街へようこそ!!」

 

「それはもう聞いたけど・・・やっぱりココは日本じゃないんですか?」

 

「やぁ! ストッタの街へようこそ!!」

 

「いえ・・・だから・・・」

 

「やぁ! ストッタの街へようこそ!!」

 

ふむ・・・そろそろだな、ン? 何がとな? 言わずもがな・・・。

 

「なっ何この人!! 非常識だわッ!!!」

 

唯の爆発までの時間ですよい。

 

「まぁまぁ落ち着け唯君よ、さっきも言ったけんどコレRPGらしいからな、セリフはコレしかねぇんだろ?」

 

「えっ? はっ? ど・・・どういうこと?」

 

どういうことか・・・ふむ。

 

「まぁアレだ、テレフ〇ン・ショ〇キングのタ〇さんと観客のやりとりみてなもん?」

 

何を聞かれても、そ~ですね!!みたいな?

 

「ハァ~何となく言いたい事はわかるけど多分違うと思うわよ・・・」

 

うむ、ホントは俺もそう思う。

 

「まっ多分ゲームかなんかの世界にポーンされたんだろ? RPGって書いてたべ?」

 

 

「ポーンって・・・そんな軽い調子で・・・って、コレってララさんの仕業?」

 

まっやっぱし、そこに行き着くわな? ララならこんくれぇのメカとか造れんだろうし・・・けど・・・。

 

「それならそれでララなら一声くれぇ掛けそうなもんだがな~」

 

こんなの作ってみたの~皆でやろ~、みたいな?

 

「そう言われればそうかも・・・」

 

「まっココで唸ってても仕方ねえ、とりあえずは探索探索!!」

 

「ハァ~~やっぱり楽しんでるわね?」

 

まぁな!! マサさん結構ゲーム好きだからね。

 

「やぁ! ストッタの街へようこそ!!」

 

まだ言ってたんだな住人Aよ・・・その職務に忠実な姿勢は買うけどな。

 

まっそんな仕事熱心な住人Aは置いといて、俺と唯は軽く街を巡ってみる事に。

 

でスッタラスッタラ歩ってたら。

 

「マサさ~~~ん! 唯さ~~~ん!!」

 

「マサ!! 古手川!?」

 

美柑とリコに遭遇。

 

どうやらこの二人も招待状とやらでポーンされたらしい。

続けて、リトに春菜にも遭遇、一気に2から6人パーチーになりもうした。

 

で早速作戦会議。

 

「サクッとクリアーするっことで、幸い敵・・・モンスターか? はショボイし、なんとでもなんじゃね?」

 

「いや、それはマサさんだからだと思う」

 

「「「「うんうん」」」」

 

美柑のセリフに一同仲良く頷く、うむ早速パーチーの連携がとれてるな!!

 

「まぁでも確かにクリアしないと元の世界には戻れねーって事だし・・・」

 

「だな・・・えっと春菜ちゃんと古手川はゲームとかやるの?」

 

「あっうちはゲーム機ないから・・・」

 

ほう、春菜はゲームしねぇんだ、まぁしなそうっちゃしなそうだな。

 

唯は・・・。

 

「私は小さい頃、お兄ちゃ・・・ンッン、兄と一緒にやった事もあるけど・・・RPGとかはさっぱりだわ・・・」

 

ふむふむ・・・前に某ドラゴンなアレなネタにはシッカリとツッコンでた気がするが・・・まぁいいさね、つうか。

 

「何故に、兄と言い直したん?」

 

「うっうるさいわね!! 別にいいでしょ!!」

 

なんか怒られた。

 

「まぁまぁ、それにしても兄弟率高いね? 私もお姉ちゃんいるし・・・」

 

春菜がまぁまぁってしながら兄弟率の高さを指摘・・・つか・・・。

 

「ハイ!! 俺、兄弟は疎か親のツラすら見た事ないんスけど! つかクソジジイとも血は繋がってねえんスけど!!」

 

バッと手を上げてそう言ってみた。

 

「「「「「・・・・・」」」」」

 

なんか一気にパーチーの雰囲気が暗くなった。

 

「いや、そんな暗くなられても? イッツ・ジョークじゃん?」

 

「ブラック過ぎるわよ・・・っていうか、普通はそんなに明るく言う事じゃないわよ」

 

むむ・・・残念なり。

 

「じゃあちょっと深刻な雰囲気を醸し出しながら・・・」

 

「止めろって!! マジで困るからッ!!」

リコに阻止された・・・。

 

「うぅ・・・迂闊だったかも・・・」

 

いやさ、そんなに落ち込まれても・・・。

「リト頑張れ!!」

 

「俺に丸投げかよッ!? っていうかマサのせいだろ!!」

 

まぁ確かにそうなんだが・・・。

 

「春菜に気にしてねぇから落ち込むのは止めれ~つって来て」

 

リトに小声で伝言を頼む、自分で言えみたいな顔をしてたが強引に押し切ってGOさした。

 

「あの、なんでリトに?」

 

「ン? まぁこの辺りで好感度を稼いがそうかなぁと?」

 

はい、スッカリ忘れてるやもしれんがチーム『リト恋』の一貫です。

 

「あ~なるほど~、っていうか・・・なんでマサさん人の事はアレなのに・・・自分の事は・・・」

 

「だよな・・・」

 

「そうよね・・・」

 

「「「ハァ~~~~」」」

 

 

何故か美柑、唯、リコにため息をはかれた、なんでやねん?

 

 

とかコチャコチャやってる間にもリトが立て直し、再び作戦会議。

 

「唯と春菜はゲームは経験なしか」

 

先程の事を思い出して、そう話を振る。

 

「マサ君は・・・どうなの?」

 

「俺ァ結構ゲームは好きだぞ? RPGも普通にやる、寧ろ徹夜でやるッ!!」

 

「ハァ~~~徹夜してまですることじゃないでしょ?」

 

むむ・・・唯に呆れられた。

 

「まぁ気持ちはわかるけどな、ついハマって朝だったって事、俺もあるし」

 

「うんうん」

 

リトとリコの二人からは共感してくれたけどな、二人共わかってますな。

 

(あんまりハマって欲しくないんだけどな・・・一緒に寝れないし・・・)

 

美柑が何やら呟いてたが小声過ぎて聞き取れなかったッス。

 

「ンッン・・・とにかく、春菜さんと唯さんは経験がないって事だね?」

 

「まっ経験が役に立つかは、わかんねーけどな」

 

いやいやリト君や、多少は役に立つと思うぞ? セオリー的な意味で。

 

「まぁ、アンタ達、旅人かい!!」

 

おうッ!? 何やらイベント発生か!!

 

「寧ろプレイヤー」

 

と答えてみた。

 

「旅をするなら職業を設定しないと戦いには勝てないよ! 町外れに転職屋があるから言っといで!!」

 

あっさりスルーされた・・・チクソウ・・・。

 

「まぁまぁマサさん落ち込まないで」

 

「っていうかさっき私にゲームがどうのって教えてくれたばかりじゃない」

 

美柑に慰められて、唯にツッコミを頂戴した。

 

まぁ序盤でよくある説明キャラってヤツだろわな。

 

つか・・・。

 

「町に来るまでン間にガッツリ戦闘してきとるんだが・・・コレいかに?」

 

「その辺は気にしないほうがいいんじゃねーか?」

 

リコの言う通り気にしない事にしました、まっ戦闘してたのにレベルとか上がんなかったし

 

その職業ってのを設定しねぇとレベルが上がんねぇとか、そんなとこだろ・・・と思う事にしたんで、皆もその辺の事はヨロシクどうぞ!!

 

「とりあえず、その転職屋さんっていう所に行ってみよ」

 

と転職屋とやらにGOすることに、途中。

 

「にしても、あの村人、職業を設定とか身も蓋もない事を言うのね」

 

「んなこと言い出したら最初に会った住人Aもだろうに、毟ろ、いまさら、その事にツッコム唯の方が身も蓋もない気がすんだが?」

 

「うっ・・・仕方ないじゃないRPGなんて全然わからないんだし」

 

まっテレビ画面でやんのと実際に体験すんのとの違いもあっだろうけどな。

 

というような感じがありながらも転職屋に到着。

 

【転職屋】

 

わかりやすくそう書いとります、つかその下にあるバニーガールのイラストが微妙に不安を誘うんだが・・・。

 

『ガチャ・・・ギィーー!!』

 

とりあえずは扉を開けて中へ。

「「「「ようこそ~~~~転職屋へ~~~~!!」」」

 

『バタン』

 

入ろうと思ったが、とりあえず閉めた。

 

「ダメだ・・・なんか転職できない気がするわ、つか何故にバニーやねん? 転職って言ってみりゃ就職みてぇなもんじゃん? だったら転職屋って職安みたいなもんじゃん職員がこんなんじゃ無理だろ?」

 

ええ転職屋の職員の皆さん全員バニーガールでした。

 

つか、もうなんでやねん?

 

「アハハ・・・まぁゲームだし? ほら遊び人って職業もあるじゃん? ゲームでは?」

いやさ、まぁ確かにそうだけど。

 

「っていうか今の人達、同じ人ばっかりだった・・・」

 

「グラフィックの使い回しだな・・・」

 

だな・・・。

 

「で、どうするよ?」

 

「どうするも何も職業設定っていうのをしないといけないんでしょ? なら入るしかないわよ・・・っていうかあの人達ハレンチだわ・・・」

 

ですよね~、と言うわけで再び中へ。

 

「「「ようこそ~~~転職屋へ~~~!!」」」

 

再びその出迎えでした、で、続けて。

 

「ここではプレイヤーそれぞれに適した職業を設定できま~~~す!!」

 

「職業を設定すると、その職業に合わせた身体能力や特技・魔法などか使えま~~す!!」

 

ン!! 何ッ!!

 

「マジかッ!!」

 

「マジで~~~す!! 設定しますか~~~?」

 

「むろんだッ!!」

 

フフフ・・・とうとう夢にまで見たビームが撃てるやもしれん!!

 

まぁ職によってはだろうが、俺ならビームが撃てる職につけるはず!!

 

「マサ・・・そんなにビーム撃ちたいんだな?」

 

「当然! 全、漢の夢だからなッ!! つか勝手に決めちまったけどいいよな?」

 

いまさらながら全員に確認、全員大丈夫つってくれました。

 

で、律儀に待ってくれたバニーさんがそれを確認すると。

 

「ではでは~~~6名様、ごあんな~~~い、転職~~~~ON!!」

 

『ガコン!!』

 

と壁から出てたレバーを引き・・・・。

 

『シュウゥゥゥゥ!』

 

『パッ!!』

 

あっという間に・・・。

 

【はるな:勇者 レベル 1】

 

「え・・・私、勇者!?」

 

【みかん:魔導士 レベル 1】

 

「いいね・・・これ・・・」

 

【ゆい:武道家 レベル 1】

 

「なっ何なの、このハレンチな恰好はッ!」

 

 

【リト:花屋 レベル 1】

 

【リコ:花屋 レベル 1】

 

 

「っていうかなんで俺とリコは花屋なんだよッ!!」

 

「もっと使える職業とかあるだろッ!!」

 

に転職・・・。

 

何やら唯、リトとリコが文句言ってるが・・・職業はランダムなんだと・・・つうか・・・つうか・・・。

 

「贅沢言ってんじゃねぇよ、それはアレか俺への当て付けか、アァ~ン? 職業ないニートな俺への当て付けですかねェェ?」

 

「「「うっ・・・す・・・すいません」」」

 

ギロリと睨むと三人共、謝ってきた・・・しかし。

 

「いいですね~~~職業がある人は~~~? おやおや春菜先輩は勇者ですか~~? カッコイイッスね~? 美柑先輩は魔導士、流石ッスわ~~ニートな俺たぁ一味も二味も違いますわ~~~」

 

残りの二人にも因縁を吹っ掛ける。

 

「うっ・・・うわ~~~」

 

「スッゴい、やさぐれてるよマサさん」

 

ケッ・・・そりゃやさぐれもすんだろ? 俺だけ職業設定が出来なかったしなッ!!

 

 

 

 

バニーいわく60億分の1の確率で職業設定できないヤツがいるんですと!!

 

ほぼ地球の人口分の1でジャスト、ドゥー、イットですよ・・・チクソウ・・・。

 

唯一の救いは・・・。

 

「一応レベルは上がりま~~~す!!」

 

ってことくらいッスわ・・・。

 

「もうアレだわ・・・いっその事、この転職屋、更地にしちまうか・・・」

 

「やめなさいって!!」

 

武道家、唯に止められた・・・クソウ・・・。

 

「職についてる人には逆らえませんわ・・・ケッ!!」

 

「ほ・・・本格的にやさぐれてるなマサのヤツ」

 

「うっうん・・・ね、ねぇマサさん、元気出して!! マサさんだったら強いから大丈夫だって!!」

 

「そっそうね!! 町に来るまでの間に沢山モンスターも倒せてたものマサ君なら大丈夫よッ!!」

 

「そうだよマサ君!! マサ君が主力なんだよ!」

 

「ああ春菜ちゃんの言う通りマサだったら大丈夫だって! なっ? なっ?」

 

とパーチーの皆さんの熱い友情パワァとミ○ミ○のパワァでなんとか気持ちを立て直しました。

 

で、気持ちを立て直した後に改めて、みんなの恰好を見てみる・・・。

 

春菜・・・確かに勇者っぽい感じで剣を装備してます。

 

美柑・・・コレまた魔導士っぽい感じで本を持ってる、杖じゃねぇんだな・・・まっ本の場合もあるわな。

 

リト・・・花屋っぽいエプロンに、ジョウロを装備。

 

リコ・・・やっぱし花屋っぽいエプロン、こちらはハサミ。

 

で・・・唯。

 

「なんでチャイナやねん?」

 

「うっ・・・うるさいわねッ!! 無職の人に言われたく・・・アッ!!」

 

そうッスよね・・・ええ、ホント・・・ええ。

 

「ホント・・・俺みたいなニートがでしゃばった事、言ってホント・・・スンマセン・・・」

 

「ごごごごめんなさいマサ君!! ホントわざとじゃないのよホントに!!」

 

「俺みたいなもんに気をつかわなくていいッスよ・・・へへ・・・」

 

立ち直るのに掛かったミ○ミ○の本数3本、何故か逆に唯が泣きそうになってたんで寧ろ最後は俺が慰める感じになったッス。

 

まぁとにかく色々とあったが無事転職を終えて、北の大地にいるっつう大魔王を倒しに次の町へと向かったのだった。

 

俺は転職出来なかったけどなッ!!

 

 

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