「ここが校長室だから」
リトの案内で校長室までやってきました!
さて俺は彩南高校に通えるのか?
「次回! マサと学校と不思議な校長室でお会いしましょう!
キミは真実を見つけられるか!」
「意味がわかんねえよ!
つうか始まったばっかだから!」
うむ、ついつい……けど掴みとしては弱かったな。
「とりあえず入るぞ!」
俺が軽く反省してたらリトがそういいながらドアを開けてくれた。
ガチャ!
「ゴクリ……こ、こいつはすげえや……」
「マサどうしたの?」
いやいやいやララさんや!
だってオマエ、アレですよ!
いや確かに確かに、こんな奴でしたよ?
けどおまっ!
生はすげえって!マジやばいって!どの角度から見ても変質者にしか見えんぞ!
こうなんつうか思わず通報しないといけないような気持ちにさせる!
はっ!なんかエライ事に気付いた!
「な、なあリト……この際だ俺が変なのは認めよう、自覚はある、けど俺ってアレよか変なのか?」
コレだけはコレだけははっきりさせておかなければ!
俺が校長? を指差しながらリトにそう聞いたらリトは
「う、う~ん……方向性の違い……かな?」
悩みながらもそんな事を言いました……
つうかなんだそのバンド解散した理由みたいな返しは……チクソウ鬱だ……
「ちょっと俺、電車に引かれてくる、ハハ……今なら逝ける気がするわ……」
「わぁ~!落ち着けマサーー!ララ止めろーー」
「えっ、うん!エイ!」
リトがララそう言ったらララが俺に抱き着いてきました
ギュッ!
「えっアレ? いつもだったらリトになってるのに?」
俺にアッサリ抱き着けた事に驚くララ
へへッ……『リトガード』する気力もねえよ……
「あわわわわ、マサ!悪かったホント悪かった!マサはアレだ違うから!マサはアレとは違うから」
流石のリトも事の重大さに気付いたらしい必死に校長?
を指差しながらそう言ってくるが
「解んのかよ……オマエに……オマエにアレよか変人って言われた俺の気持ちが解んのかよォォォォ!」
魂の叫びだった!
「あの……ワシ……泣いていい?」
アレからなんとか落ち着きを取り戻しました
危なかった、ミ〇ミ〇がなかったら俺は間違いなく二回目の死を迎えてた。
流石はミ〇ミ〇、俺に勇気と希望を与えてくれるぜ!
っとそうだったそうだったとりあえずはアイサツせんとな
「どうも鬼島政成でーす、いやー、さっきはスンマセン、なんかアンタと同じくらいの変人って思われたらつい死にたくなっちゃって!」
「チミ失礼だね?」
なんか俺のアイサツが気に入らなかったみたいだ、でも妥当じゃね?
っとそうだ俺をこの学校に通えるように頼まねば!
俺がその事を思い出して、交渉に入ろうとしたら先にララが
「校長せんせ~、あのねマサも学校に来たいんだって!でね、私とマサもリトと同じクラスにして欲しいの!」
って校長に頼んでくれた、いや助かるけどララさんや、その頼み方は強引じゃね?
「ええよ!」
いいんかい!いやてっきり、俺が男だからダメとか言い出すかと思ったん……
「ララたんがチューーしてくれたらァァァ!」
「テメェは机とキスしてろ!!」
ガシッ、ドゴン!!
いきなりララに飛び掛かってきたのでとりあえず頭を掴んで沈めときました
「よぉーし!言質は取った行こうぜい!」
俺が二人にそう声をかけたらリトが
「い、いやマサ? やり過ぎじゃないか? 校長、机に刺さってるぞ?」
つってきたがリト君はわかってませんな
「いんだよ、あの手のタイプは例えICBMの直撃うけても、次の日にはケロッとしてやがるから」
つっといた!でララは
「やったねマサー!」
「いま復活のリトガード!」
「やっぱりかよ!」
フッ……ララよ、復活したマサさんに隙はないのだよ!
ちなみにさっき校長を沈めたのはアレですよ嫉妬とかではないです
というかアレを見逃すような奴はダメだと思う、何をやってるでしょうね警察は?
まあそれはともかく
「リト君や次は職員室かね?」
次に行く場所をリトに聞くとリトは頷きつつも案内してくれた
で職員室到着!
「たのもーーーー!」
今度は俺がドアを開けました!
ってうおう!注目の的!やっぱり「たのもー」はマズかったか?
「ねえねえマサ?今の何?今の何?」
俺がそんな事を考えてたらララがさっきの俺の入り方にそう聞いてきた
「日本人的な様式美だ!こういう時に気合いを入れる為に使うのだ!」
「へぇ~!じゃあ私も、たのもーー!」
おう!信じた!ララは素直な良い子です!
「いつの時代の人間だ!ララも真似すんな!」
うむうむ!流石はリト君ナイスなツッコミですな!
「えっと……キミ達は?」
リトに関心してたら先生さんに声をかけらた
ふむ、チラリとララにアイコンタクトついて来れるかララ!
「今日からこの学校で世話になります転入生Aでーす!」
「えっと……あっ!転入生Bでーす!」
おっ!気付いた!やるなララ、ん?なんか褒めて褒めてオーラが出てるな!
「よしよし!成長したなララ~エライぞ~」
な~でなでっと!
「エヘ~!」
うむうむ!嬉しそうにしちゃってまぁ、可愛い奴め!
出来たら褒める躾の基本だぞ!
「ダメだコイツら早く何とかしないと……」
なんかリトが呆れてるな、おい!リトサボるな、オマエがツッコミしないでどうする!
「ほらリト!頑張れぇぇ頑張れ!」
「何が!あっ!ツッコミか?ツッコミなのか!?何で俺が!?つうかマサが原因だろうが!」
なんのかんのと文句を言いつつもツッコミしてくれるリト君に愛を感じました!
流石はリトだね!
「ふむ……誰かと思ったら結城君かね?」
おや、なんか爺ちゃん先生が声をかけてきましたぞ?リトの担任か?
しかしなんつうかアレだな・・・安心する・・・こうジジイとは全く違う癒しのオーラが出とります、この爺ちゃん先生!
「あっ!骨川先生!」
骨川とな!いや特に反応した意味はないけどね!
「どうもッス!リトんクラスん担任の先生ッスか?」
一応は確認しとかないとな!
「ふむ、そうじゃが?」
よし正解っと!
「今日から骨川先生んクラスで世話んなる事になった、鬼島 政成と」
「ララ・サタリン・デビルークです!よろしくねお爺ちゃん先生!」
今度は一応ちゃんと説明しときました!
しかしララのフルネームそんなんだったとは!
「ふむ……わかった、むっ?
鬼島君だったかの? キミはこの学校の制服ではないの?予備があるから着替えなさい」
およ?意外とアッサリしてんな?つうか予備があんのかい!
「うーッス!わか「いけません!骨川先生!」
およ?返事しようとしたら阻まれた!つうかそらそうだよな?
いきなりすぎだものな
まぁ一応校長(変態)の許可は取ってるからその事を言えば
「こんなにこんなにガクランが似合ってるというのにブレザーを着せるなどもっての他です!」
そっちかい!
「むっ!教頭先生?」
しかも教頭!
「全く!骨川先生は何を考えてるんですか!こんなにもこんなにもガクランが似合う生徒なんて私見た事がございません!
アァ~教師生活苦節ウン十年……続けてきてよかった~!ありがとう神様ーー!」
ヤベエこの人もヤベェ
「なあリト?この学校はアレか?偉くなっていくと変態になってくのか?」
「いや何て言うか……俺も驚いてる……」
流石のリト君も言葉がないようです、そして爺ちゃん先生ほったらかしだし
「鬼島君といいましたね、あなたは特別ガクランでの登校を許可します!他の先生方もよろしいですね!異論は認めません!」
いやすげえわこの人、流石の俺も軽く引くわ!
「やったねマサ!マサその恰好似合ってるもんね!」
おいララ落ち着け!取り込まれるぞ!
「えっと……爺ちゃん先生……そろそろ行かねッスか?」
とりあえずは逃亡だ!早くここから離れるのだ!
「う、うむ、では行こうかの?」
で俺達が職員室から出ようとしたら教頭に肩を掴まれ
「お待ちなさいな!写真!写真撮ってよろしいですか!?」
っつて写真をパシャパシャやられました
「あっ!教頭せんせ~私も欲し~!」
ララも教頭から写真貰ってました
美柑……この学校は怖かところとです……
この学校には魔物(変態)が住んでいるとです……
【マサさん!元気だして大丈夫だから、ねっ?】
心の中の美柑に励まされた!優しい美柑に元気が出た!
【マサさんも負けてないから、あっマサさんは変人か?】
心の中の美柑に凹まされた、厳しくもあったチクソウ・・・
「マサ?マ~サ~!どうしたの?ボーとして?」
ハッ!イカンイカン!
「大丈夫!大丈夫だ、俺の魂は今だ折れちゃいねえぜ!」
「?よくわかんないけど元気出た?ならよかった!」
おう!ララさんも優しいねえ、しかしアレだなツッコミはどうしたんだろ?
「なあララ、リト(ツッコミ)は?」
「リトなら先に教室に行ったよ、マサにも声かけてのに」
むむ?気付かなんだわ・・・しかしリトよララにもリトと書いてツッコミで通じたぞ?
「ふむ、ついたの、ではワシが呼ぶまで少しだけ待ってなさい」
脳内コチャコチャしてたら教室に到着しました
ガラッ!
「「「おはようございます!」」」
うむうむ、元気なクラスですな!良いことです
「楽しみだなララ!オラわくわくしてきたぞ!」
「そうだねマサ!エヘヘ」
うむうむ!ララも楽しみみたいだ!
うむうむ・・・ツッコミが欲しいです・・・
「はい、おはよう・・・では・・・えっと・・・ふむ・・・なんじゃったかの?」
「「「さあ~?」」」
マジかい!イカンこのままでは放置プレイ!
ガラッ!
「忘れんなァァァ!」
侮れねェ!爺ちゃん先生、侮れねえよ!
「ギクリ!うっ!!」
ドサッ
アレ?大声出しすぎた?えっ嘘?マジで
「アレ? お爺ちゃん先生倒れてる?
それにお爺ちゃん先生の後ろにもう一人のお爺ちゃん先生がいる!」
俺も見える、あっなんか切符買ってやがんな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハッ!
「爺ちゃん先生ソレ買っちゃイカァァァン!ソレ片道ィィィィィィ!」
「ハッ!」
何とか爺ちゃん先生は意識を取り戻しました
危なかった……危うく転入初日に担任ティーチャーを黄泉送りにするとこだった
しかし大丈夫か爺ちゃん先生?なんか油断したらまたヌルリともう一人の爺ちゃん先生が出そうで怖えんだけど
「ふ、ふむ、今日からこのクラスに二人転入生がきます・・・では自己紹介を」
だ、大丈夫っぽいな?
よし、んじゃ自己紹介をば!
「どーも!今日からこの学校に通う事んなった鬼島 政成です!マサって呼んでやって下さいな!
後、ガクランなのは気にせんで下さい、理由は教頭とだけ言っときます!次ララ!」
まあ無難にこなしましたな!
「えっ! あ、うん、えっとララ・サタリン・デビルークです!私も今日からここに通う事になったからヨロシクね!」
おっ!ララも意外と普通に自己紹介したな?
おう!なんかクラスメイツがざわついてんな、まあ急だったしな!
しかも一回で二人だものな!
「うわ、あの人ガクラン異常に似合ってるし、それに結構カッコイイかも……」
「そう? 顔怖くない?」
「うわっ!あの子メッチャ可愛い!お近づきになりて~!」
なんか盛り上がっとりますな!まぁとりあえず席に
「後!マサは私の旦那さんになる人で~す!」
なんかララがエライ事言いやがったよ!
しかし想定内の出来事さ!
ここは冷静に冷静に
「じゃあ俺はリトの嫁って事で!」
ボケろ!
「やっぱりリトがライバルだったんだ!リトには絶対に負けない!」
うむ!流石はララ!今日もランナーしてんな!
「えっ? うそっマジ? 結城ってそんな人だったんだ……」
「危ない三角関係?」
「結城君……」
うむうむ!クラスメイツもいい感じ!
「オィィィ!マサァァァ!昨日に引き続き何言ってくれちゃってんのォォ!
つうかララも皆も信じるなァァァ!」
おう!怒ってますな!リト君すっごくいい感じ!
しかしアレだな、うん流石にちょっとマズイよな……謝っとくか?
「悪いリト!二度ネタだったわ!」
「謝るとこが違えェェ!!」
リトの叫び声が教室に響き渡った
結城さん家のリト君はとても元気です……
でアレから自分で蒔いた種を刈り取って空いてる席につきました、ララも俺の隣になった……スマン生徒Dオマエの犠牲は忘れないよ……
後、なんか一人の女子生徒が
「転入生と結城……アリかもっ!?」
とか言っていたが俺には何の事だか解らんかった……ただ……なんかその爛々と輝く目が恐ろしかったです。
で只今授業中!
「ふむ・・・さっぱり解らん!」
俺には難易度が高すぎる!
こんなんだったら、ねえちょっと面白い事言って!って言われた方がまだ何とかなる!
嘘です……そっちのが厳しいです……
キンコンカン~コ~ン!
おう?
脳内コチャコチャしてたらいつの間にやら休み時間に
「ララ~! 俺ぁもう無理ッス……頭がパーンてなりそうだ……」
勉強は苦手です!
「マサ~!元気出して!エイッ!」
「リトガード!」
「うわっ!結構離れてたのに!」
もはや条件反射なのです……
「なあリト~学校に授業っていらなくね?
必要じゃなくね?」
「それじゃ学校の意味ないじゃん!」
わかってねえ!わかってねえよ!全く何を言ってんのやら……リト君は……
ん?なんだ?アレ?めっさ人だかりが出来とるし!
ってアレ?ララが消えた!
「ララがアブダクションされた!」
「いきなり何言ってんだ? ララはホラあっちの人だかりにいるぞ」
あ、やっぱり? つうか俺にはねえんでごぜえますか?
「ねえねえ鬼島だっけ?」
おう?
「待ってましたーー!後マサでいいぜい!」
わぁーい!俺にも来たぞ嬉しいね!
「さぁーこい!質問こーい!ジャンジャンバリバリ答えてくぞ!」
張り切って行ってみよう!
「マサ? 実は淋しかったんだな……」
そ、そそそんなことないわァァァ!
べ、べべ別にララが羨ましかった訳じゃないよホントだよ?
「うわ~強烈かもこの人……」
ぬあっイカン!質問女子がドン引きしとるがな!
構わん!進め!
「で?ユーはだれぞ?」
「私? 私は籾岡 里沙、よろしく!じゃあマサマサって呼ぶから?」
マサマサとな!
まあいいさね、なんかフサフサみたいでアレだけど
「で里沙君は何を聞きたいのかね?
答えててくよ! さあさあさあ! ドーンとこい!」
さあこい!やれこい!
べ、別に質問に来てくれたのが嬉しかったわけじゃないからね!
勘違いしないでよね!!
………………キモいなコレ? 我ながら
「いやそんなに構えられても困るんだけど?
っとそうだ!
春菜と未央もきなよ!
マサマサ新種のオモチャみたいで面白いよ!」
こいつ失礼じゃね?
新種のオモチャとかって言い過ぎじゃね?
ん?アレ?今、春菜って言わんかったか里沙んやつ?もしや友達?
「ちょっと里沙、いくらなんでも失礼だよ?ゴメンねマサ君?」
「そうだよ里沙!」
おう!やっぱり!
「ういっす春菜!朝ぶり!たった今、里沙に新種のオモチャ扱いされてとっても悲しいマサさん事、鬼島 政成です・・・後ろん子、確か未央でよかったか?」
まぁ実はそこまで悲しんではいないがな!もう開き直ったわ!
「あはは……マサ君ってそんな性格だったんだ……」
おう?
春菜が呆れてます。
「ねっ?新種のオモチャみたいでしょ?って春菜ってマサマサと知り合いだったの?」
「えっ?う~ん?今朝校門で会ったばかりだけど?どうなんだろ?」
「へぇ、会ったばかりなのにマサ君ね~」
イカン!なんかガールズトークに突入した!
マズイマズイぞ!ん?アレ?さっきからリトが静かだなオイ……
ってリト!オマエ何そ~っと離脱しようとしてやがんだゴラァ!
「逃がさん!俺をあの戦場に一人にするな!」
ガシッ!
リト捕獲!
「ちょっ、離せマサ!
頼む頼むから!」
離さねえよん!つうかリト、オマエ、春菜がいるから逃げようとしたろ?
今朝の勇気はどこいった!
とりあえずはリトを無理矢理に引きずり込んで、なんかこっち見てビックリしてる春菜達のところに
「いや~スンマセンねぇこいつシャイなアンチクショウなもんで!
ほらリト!皆に挨拶なさい!
母さんリトをそんな子に育てた覚えないよ!」
「育てられた覚えねえよ!つうかオマエみたいな母さんイヤだわ!」
「もうこの子ったら……ホントごめんなさいね?
難しい年頃だから……でも根はいい子なんですよ?
仲良くしてやって下さいね?」
ホントにリトはいい奴ですよ?
つうかこのキャラ、キモいな、って俺が考えてたら
「いえいえ!お宅の息子さんはとってもよく出来た子ですよ?だから安心して下さい奥さん」
おう!里沙がのってきた!ノリいいなこいつ!
「いい加減離せマサ!つうかオマエ転入初日だろ!なんで転入初日の奴に紹介されないといけないんだ!後、籾岡もノルな!」
うむうむ!流石はリトですな!いや安心感があるね!ツッコミがいると
「結城君って結構喋る人だったんだ……」
「うん私も驚いた……て言うか里沙もなんでのったんだろ?」
ふうむ、こんクラスじゃリトってあんまり喋るキャラじゃないみたいだな?
こんなにツッコミうまいのに……もったいない
「で、何の話ししてったけ俺らって?」
すっかり脱線しまくっていたので話しを戻す事にした
「いきなり素に戻ったねマサマサ!」
「切り替えの早さに定評があるからな!」
じゃねえと、やってられんですよジジイの相手はな!
「疲れる……すげえ疲れる……」
なんかリトがグッタリしてんな?
まだまだ序ノ口だぞ?
「えっと大丈夫、結城君?」
そんなリトを春菜が気遣ってんな、よかったなリト!
「うっ! あ、ああ大丈夫!ありがとう西連寺!」
う~む、リトの態度がまだちっと堅いねえ?まあそれは昼メシん時だな
「ってそうそう絶賛質問受け付け中って話しだったんじゃね?」
いやはやどうも脱線しすぎて困るね
「そうだったそうだった!ねえマサマサってララちーと付き合ってるの?」
こいつはいきなり何を言ってんだ?
「あっソレ私も気になる!どうなの?」
未央までかい!春菜はなんかオロオロしてんな
「いんえ当方にはそんな事実はごぜえませんが?
まあ仲が良いんは認める、ララはいい奴だかんな!」
とりあえずは正直に答えときます。
「ふ~ん、じゃあ結城と?」
「えっ嘘、 結城君!?」
里沙さんや、さっきも言ったがそれはネタだっつうのに!
しかもそん顔、わかってて聞いてやがんな
後、春菜は驚きすぎ
リトの顔色がエライ事になっとりますがな!
「それこそありえん!リトは相方です!
ツッコミいないと収集がつかんくなるからな、まあ俺がやってもいいんだけど」
一瞬ボケようか悩んだが流石にやめときました
「ふ~ん?結城はツッコミキャラだったと……まあ結城の事は冗談として、ほら自己紹介の時にララちーがマサマサは旦那さんで~す!
とか言ってたじゃん? どゆこと?」
ふむ……どう言ったものか……ん? コレだな!
「ララはどこぞのお嬢様で、ララの親父が決めた婚約者がいやだっつって逃げてたんだわ
んでララを捕まえる為にララん親父が部下を放ったらしくてな?
昨日たまたま俺がソレに出くわして俺がその部下を、そぉ~い、したらなんかララに気に入られた、ちなみにリトにもそん時に初遭遇!なっリト?」
まあ大分はしょてるがこんな感じだろ?
つうか昨日の出来事だったんだねえ、いやはや既にかなり前の出来事みたいだわ
「ま、まあそんな感じだな?
ってそういやマサって会ったのって昨日なんだよなあ?実感ないな」
おやリト君もそう思ったみたいだな
「へえ~!なんかマサマサってララちーの王子様……ないわ~
自分で言ってて何だけどマサマサは王子様って感じではない」
こいつはっきり言いやがりますね!まあ事実だけどね!本人もそう思ってるしね!
「そこんとこどうよ春菜さんや?」
「えっ私?えっと……う~ん? ない……かな?」
やっぱないらしい
「つうわけで俺に王子キャラはない春菜にも太鼓判を押されたしな!」
「あっ!ご、ごごごごめん!」
ん?何で春菜んやつは、あわわしてんでしょうね?
「気にする事はないのに、なあリト?」
「そ、そうだぜ西連寺
マサもあんま気にしてないみたいだしさ!!」
はい、リト君、ナイスフォロー!
小さな事から徐々に慣れていきましょう。
「えっう、うん、わかった!」
よしよし!全く、春菜は気遣いできる子なのはいいけどちぃとだけ気にしすぎる傾向にあるな
「まあマサマサは王子キャラではないっていうのはわかったけど、ララちぃとは付き合わないの?
ララちぃ明らかにマサマサに気があるっぽいよ?」
未央までマサマサとな!?
まあいいけど、にしても付き合うねえ~、んな事言われてもなぁ
「今ん所その気はねえよ?」
まあ先ん事はわからんけど、俺がそう答えたら今度は里沙が
「ええ~!勿体ない!ララちぃ可愛いのに、マサマサはララちぃの事キライなの?」
って聞いてくる、しかしなあ?
「確かにララは可愛いやな!まあこっからは俺ん持論だけど、だからって付き合うとか結婚とかってなんか違くね?
いや確かに彼女や嫁さんが可愛いけりゃ嬉しいけどさ?
でもそれだけでっつうのもな?俺なら可愛いからってだけじゃなくて、『そいつ』だからってのがいいわけよ?
あっ後ララん事は好きだぞ?人間的意味で?」
まあ人それぞれだろうけどな!
ん?この気配!
「マサーー!ホント?ねえホント?エッヘヘ~マサ~~~~!」
やっぱララかい!つうか聞こえてたのかよ!まあここは何時も通りに
「リトガード!」
「ぬあっ!!」
リトを差し出す!しかしララは学習したらしい
「へっへ~ん!甘いよマサ!エイ!」
ダン!
「な、なにィィィ!
上だと!?」
つうかララさんやスカートで跳ぶのは止めなさいパンツ見えとるよ?
「もらったー!」
どうやらララ、既に勝利を確信してるらしい、しかし残念相手が悪かった!
「甘え! サトウキビより甘え!」
ひょいっと
「わきゃ~!」
あっ!こんままじゃ床と顔面ごっつんこだな?
流石にそれは可哀相か?
しゃないねえ!
シュパ!
俺は既に床直前まで来てたララに向かって足を延ばしてララを支える
「よいしょと!」
んでそのままララを引き起こしてやる
まあ手でやってもよかったんだが、足ん方が近かったしな、でここから更に
「ちったあ考えて動かんかいこのバカチンがぁ!」
ゴツン!
「イダッ!うう~」
ゲンコツへと繋ぎます、なんかララが涙目んなってんな
アン?
何だと?
オマエが言うなとな?
そこはサラッと流せ!
それが大人と言うものですよ。
「ララさんや、んな短いスカート履いときながら大ジャンプはやめれ?
たいていの男はエロスの固まりなんだぞ
見てみろ?
男子連中の殆どがギンギラギンのアイウォンチュベイベーになってんじゃねえか!!
どうしてくれんの!?」
とりあえずこの事は言っとかねばな
「うう~でもマサが避けるから~」
「それは条件反射だからしゃあねえべさ?大阪の人に『バーン!』ってやったら『うう~!』ってやってくれるみたいな?」
参考資料、秘〇のケ〇ミンショーより出展でごぜえます。
「でもでも、マサが私の事、好きだって言ってくれたから~」
はあ~、ララもしつこいお人ですなあ
「それはあくまで人間的ってこった!
まあダチとしては好きだぞ?
けど残念ながら女の子として惚れてるかと言われればクビを捻らざるえねえ」
男心は複雑なのだよ
「む~!いいもん!絶対!ぜ~ったいマサに好きになってもらうんだから!」
もはやムキになってんなララさんや全くそれは(以下略)だといつ気付くのやら?
まあとりあえずは
「まあ頑張れや?っとリト~起きろ~朝だぞ~」
ララんパンチラ?いやむしろパンモロ?で意識飛ばしたリト君を起こしますかね?
いやはや純情だねリト君は・・・
「はぁ~マサマサはかなり手強いみたいね、ララちぃ大変だな~、にしても女の子のパンチラ見てほぼノーリアクションって・・・マサマサ枯れてる?」
こら里沙!失礼だぞ!俺は枯れてはいない・・・はず?なんか自分でも怪しいな?
「マサさんは、たいていの男からは外れているのつう事でここは一つ!」
もういいよ!俺は変人さ!
「確かにマサ君は普通じゃないかも?」
「うんうん!今の所、私の変人ランキングぶっちぎりで一位だね!」
ぶっちぎりとな!いやそこは待て!
「変人ではあるよ?認めるよ?けど少なくともここの校長よかは変人じゃねぇ!」
コレだけは言っとかないとな?
「いや校長は変態じゃん?ベクトルが違うし?」
「それならよし!」
「「いいんだ!?」」
なるほどなるほど!里沙もいい所に気付いたね!それなら俺も納得できます
まあなんか春菜と未央の二人は驚いてたけど
キンコンカンコ~ン
おっとここでタイムアウト~!休み時間終了です!
「ハッ!」
やっとリトも正気に戻った事だし
「んじゃまた後でな?ララ~席に戻るぞ~!」
「ハ~イ!じゃあハルナまた後でね!」
うんうん!素直な良い返事です!こういう所は素直に可愛いんだけどねえ
俺はそんな事を考えつつ自分の席に戻ったのだった
ハッ!そういや俺っていつの間に教科書とか手に入れたんだろ?
今更ながらエライ事に気付いたが、ふれてはいけない気がしたので、そのままスルーしました。