来る世界(とこ)間違えてね?   作:元・配達人

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第五話っぽい感じ!!

 

 

ララ視点

 

 

 

ララだよ~!

えっと……私は今、地球の学校っていう所に通ってます

 

隣の席にはマサもいます、マサは授業が始まったらすぐに

 

「無理ッス……無理無理……昔のエライ人はいいました、数学の出来ない人は既に算数の時点で見失っていると」

 

とかブツブツ言い出して、頭からなんかケムリを出してグッタリしちゃった

 

勉強苦手なのかな?

 

「大丈夫? マサ?」

 

私がマサにそう言ったらマサは

 

「へへッ……とっつぁん……やるよ……俺ぁ……まだやるよ……なぁに目が覚めたら氷の世界だったアノ日にくらべりゃあ……」

 

とっつぁんって何だろう?

よくわかんない、それに氷の世界?

またお爺ちゃん関連かな?

 

そうそう!マサのお爺ちゃんはとっても無茶苦茶な人みたい

 

私のパパも魔王って言われてて、凄い人だけどマサのお爺ちゃんには敵わないと思う

 

マサはそのお爺ちゃんの事をえっと……ちょっと汚い言葉だけど『くそじじい』って言ってるけどホントはそんなにキライじゃないと思う

 

だってマサがお爺ちゃんの話をしてる時って怒ってるんだけど、とっても楽しそうだったもん!

 

それにマサ自身もちょっと変わってるし?

私はもう一度マサの方を見てみるとマサは

 

「ギバープッ!?……NO・NO・NO・NO・NO!ギバープッ!?……NO・NO・NO・NO・NO!」

 

って言ってた……

 

う~ん? やっぱり変?

 

 

 

そんなマサをみながら私はフと思い出す

 

マサと出会ったのは昨日の夜だったな~

 

私は実は宇宙人なの!

それでデビルーク星って言う星のお姫様なんだけど私はその暮らしが窮屈で飽き飽きしてた

 

そんなある日、パパが決めた婚約者候補と結婚しろ!って言ってきて、私はそれがイヤだったから地球に逃げてきたの

 

そこでリトと出会って、そうだ!私にはもう結婚したい相手がいる!って言えばデビルーク星に帰らなくとすむって思って

 

リトと結婚する!って言い出した、う~ん今、思えばリトには悪いことしちゃったな~

 

リトには他に好きな人がいたみたい、それはハルナの事なんだけど、その事を教えてくれたのがマサだった

 

私とリトはザスティンから逃げてたんだけど、とうとう追い付かれちゃって、リトが斬られちゃう!危ない!って助けに入ろうとしたら

 

いつの間にかマサがザスティンを蹴っ飛ばしちゃってた

 

その後、またすぐに斬りかかってきたザスティンをあっという間にやっつけちゃった

 

ザスティン、デビルーク星で最強の剣士って言われてたのに、マサには全然相手にならなかったからビックリしちゃった!

 

ソレでその後に、ザスティンを起こしてちゃんと話す事になったんだけど、その時にリトに好きな人がいるって知って

 

思わず、じゃあマサと結婚する!って言ったらザスティンも認めてくれそうだったから、やった!コレで帰らなくてすむ!

 

ってはしゃいでたらマサに怒られちゃったソレでマサに私の本音がバレちゃったんだけど

 

マサはザスティンに

 

「ララは一人の女の子でララなんだ!」

 

って言ってくれて、私は凄く嬉しくなった私の事をお姫様なんかじゃなくてララとして見てくれてるって思ったから

 

その後も

 

「ララが惚れた相手ができるまで待っててやれ?」

 

って言ってくれて最後にはパパもブッ飛ばす!って言ってくれた!

 

本当に嬉しかった!それで私は一気にマサの事が好きになっちゃった!

 

それで私はマサに結婚したい!って言ったんだけどマサはずっとダメって頷いてくれない

 

結局、マサが私の事を好きになったら考えるって事になったんだけど・・・・・・・・・・・・・・・ハァ~

 

中々うまくいかないなぁ~

 

でも絶対にマサに好きになってもらうんだ!

 

私は頭からケムリを出してるマサをチラッと見て、そう決意した・・・

 

けどなんだろう?

コレからドンドン、ライバルが増えてきそうな気をがする

 

ちょっとだけそんな予感が頭によぎった

 

 

 

マサ視点

 

 

キンコーンカンコーン

 

 

 

辛い戦いだった……もはや気力のみだったぜ……

 

何度、スイミング学習しようと思ったことか、まあ初日だから頑張って耐えたけどな

 

にしてもララは楽しそうに授業受けてたな、実は頭いい?

 

チラっとララを見てみるとララん所にまたもや黒山の人だかりが出来てる

 

頑張れララ!それも転入生の宿命ってやつだな!

 

さて俺はどうしましょうかねえ

 

「マサ~助けて~!」

 

なんかララが助け求めてますな、どうしましょ?

 

しゃあない、いきますか!

 

マサ突貫する!

 

「はいは~い!ゴメンなさいよっと!」

 

グイッと人波を掻き分けてララん所まで行きララを手荷物感覚で小わきに抱え

 

「要救助確保!現場を離脱!」

 

つって人波から離れるララはなんか

 

「わぁーい!ありがとうマサー!」

 

何が楽しいのか、きゃっきゃっ!はしゃいでますな

 

うむ中々に可愛いです!

 

したらなんか、ララを囲んでた男子生徒の何人かが

 

「おい!転入生!せっかくララさんが俺らと話してたのに何すんだよ?」

 

「そうだぞ!」

 

とかって騒ぎだしました、つうかアレだなこいつらもうなんつうかアレだわ

 

こう下心がこう体の至る所から垂れ流しなんですけど?

 

「なあララ? あんな事を言ってますがまたアッチに戻りたいか?」

 

一応確認!

 

「ヤダーー!」

 

即答ですな!残念無念

 

「つうわけでまたのご来店をお待ちしております!」

 

中々に丁寧な対応だな!紳士だぞ俺!

 

「ふざけんな!生意気だぞ転入生!」

 

「ていうかララさんを抱っこって羨ましいい!」

 

おう!俺の対応が気に入らなかったらしい!なんか怒っとる!

 

全く最近の若者はキレやすくていけないねえ、まあ人の事は言えんけど

 

しかしここはガマンだ!ここを乗り越えてこそ一流の紳士となる事ができるのだ!

 

「ハッハッハッ……まあまあ落ち着けよ、二度と足腰立たんようにしたろか? クソボケどもが!!」

 

よし!紳士だぞ俺!コレからはジェントル・マサと名乗ろう!

 

「ざけんな!やっちまえ!」

 

「「おぉぉ!」

 

何故に!あんなにジェントルだったのに!

 

「マサ……アレは火に油だって……」

 

いつの間にやらリト君が現れて、そう教えてくれました

 

「ねえマサどうするの?」

 

どうしようかねぇ?

ブッ飛ばしてもいいんだが、転入初日から停学にはなりたくねえしなぁ。

 

つうわけで!

 

「リトパス!」

 

「えっうわ!ちょマサ!!」

 

「きゃっ!」

 

ララをリトに預けてっと

 

「春菜~窓開けてちょ!」

 

窓に向かって走る俺!

 

「えっ!あ、うん!」

 

 

 

ガラッ!

 

 

 

 

「サンキュー!春菜!あ~らよっと!!」

 

んでそのまま窓からジャンプする

 

「窓から逃げたぞ!追えーー!」

 

男子生徒の皆さんは俺を追って教室から飛び出していった

 

フフフ……甘い甘い!

 

「えっ!嘘!?ここ三階!ま、ままままマサ君!どどどどうしよう?」

 

およ春菜が驚いてますな!まあそらそうか?

 

つうかビビり過ぎッス!心配してくれんのは嬉しいですけどね?

 

「だ、大丈夫だって西連寺? だってマサだぞ?」

 

「そうそう!ハルナそんなに心配しなくても大丈夫大丈夫!」

 

リト君、ナイスフォロー!徐々に喋れるようになってきましょう!

 

ララも俺って奴がわかってきてますな!

 

「で、でも!」

 

う~む、春菜にはちっと刺激が強すぎたかね?

 

まあこのまま心配させんのも何だしそろそろ出ますか!

 

バッ!

 

 

 

「ハイ!ただいま~!いや悪いね心配させちゃって!」

 

俺はそう言いながら窓から登場!

 

「えっえ!!なっなんで?」

 

ふむ!何でとな?ならば説明しよう!

 

「だって俺、窓から出たけど下までは降りてねえもん!

飛んだと見せ掛けて下ん所に捕まってただけ!」

 

単純だけど意外と騙されるんだよねコレって!

 

俺がそう説明したら春菜はへなへなと座りこみ

 

「ビッビックリした~!もう落ちちゃったかと思ったじゃない!」

 

つって怒られた、いや~悪い事したかね?つってもこんくらいの高さ程度だったら俺からすれゃあ階段を下りる感覚でいけんだけどな?」

 

「マサ……そんな奴はマサだけだから」

 

むっ!なんかリトに心読まれた!

 

「声出てたよ?」

 

出てたらしい

 

「ぬかったわ!で春菜さんや?大丈夫ですかな?」

 

今だに座りこんでる春菜に声をかけると春菜は

 

「う、うん何とか……アレ? 嘘? 立てない……」

 

マジで!!腰抜けちゃった?

 

どうすんべえ?むっ!ここはリトの出番だな

 

「リト!ちょいと後ろ向いてくれい!」

 

俺がリトにそう言ったらリトはブツブツ言いながらも素直に後ろを向いてくれた

 

よしよし!んで春菜を

 

「ちょいと失礼!」

 

「えっ?きゃっ!」

 

ひょいっと持ち上げ

 

「ラーイド・オン!」

 

リトの背中に乗せてやる!うむ完璧!

 

「リト~!春菜、保健室まで案内しろ~」

 

最後にリトにそう言ってやる、ちと強引だけどな

 

「えっ?ままままままさか・・・」

 

したらリトはなんかめっさテンパりながらもゆっくりと背中をみる

 

春菜、真っ赤になりながら申し訳なさそうにリトに頭下げてんな?

 

うむうむ!春菜もリトの事を嫌ってないようでよかったですわい!

 

「ッーーーー!?」

 

アレ?リト君?

 

「ねえマサ?リト動かなくなっちゃった」

 

あちゃ~!まだレベルが足りんかったか?やっぱまだ無理だったか?

 

しゃあないですな

 

「悪い春菜!リトん電源落ちちった!ちいと我慢してな?」

 

ひょいっと

 

「えっ?きゃっ!」

 

結局は俺が運ぶ事になりました、んで俺は右手に春菜を抱え、左手にリトって感じで何故か背中に

 

「私もーーー!」

 

つってララを装備して

 

「ちょっくら保健室まで搬送してくる!」

 

俺がそう言ったら

 

「はいは~い!マサマサ、春菜頼んだよ~」

 

「ていうか三人も人抱えて平然としてるマサマサって……」

 

里沙と未央の二人がそう言って見送ってくれた

 

しかし未央君よ、ぶっちゃけ俺は三人どころか、この学校の生徒全員でも余裕でいけるぞ?

 

とか思いながらも

 

「バグだからね!」

 

つって教室を出ました

 

んでスタスタと保健室を目指して移動し始め

 

「えっと……マサ君? あの、

えっと……お、重くないの?」

 

って春菜が言い出したが

 

「全然!全くこれっぽっちも!バグキャラですから」

 

つっといた、まあ俺が原因だしね

 

「そ、そう……うぅ~恥ずかしい……」

 

春菜さんは照れ屋さんですなぁ、それに比べてララは

 

「エヘヘ~GOGOマサー!」

 

めっさはしゃいどるし、無邪気なこって

 

ってそういや俺、保健室ん場所知らんのですけど!

 

「春菜~ナビよろ~!」

 

「えっ!あっうん!保健室の場所でいいんだよね?」

 

中々に察しがよくて助かりますわい!

 

で春菜の案内で保健室へ

 

~俺移動中~

 

はい到着!移動中、春菜が

 

「うう~恥ずかしい~~早く~早くついて~」

 

つってたが、聞かなかった事にしといたぞそれが優しささ!

 

 

ガラッ!

 

 

 

「急患二丁お届けにあがりました!」

 

手が塞がってたので足でドアを開けながらそう言って保健室ん中へと入る

 

「は~い、誰かしら?」

 

で現れてたのはなんか肉感的な女の保健医さん、いたね、そういやこういう人も

 

「どうも~今日からここに通う事になった転入生一号の鬼島政成で~す!」

 

そう思いながらも軽く自己紹介、続いてララが俺の背中からひょこっと顔を出して

 

「二号のララで~す!」

 

と自己紹介!うむうむエライぞララ!後で撫でちゃる!

 

「ああ、君達がウワサの?

私は養護教員の御門 涼子よ、で急患って鬼島君が両手に抱えてる、その子達?」

 

むっ、意外とできるぞこの人!

俺とララの紹介をあっさり受け流しおった!

 

「やりますな養護教員殿!」

 

「いえいえそれほどでも」

 

なにぃぃ!コレまでもが!

クッ……コレが大人の余裕というものか!

 

しかしまだだまだ終わらんよ!

 

「あ、あの……そろそろ下ろして……」

 

あっ!春菜ん事忘れてた!

 

 

「悪いな春菜!」

 

軽く謝りつつ、ベッドに、よいさと座らせる

 

「ほいリトもっと!」

 

んでリトは隣のベッドに横にする、しかしまだ目が覚めませんな?

 

「で、鬼島君? 何があったの?」

 

保健さんがそう聞いてきたので事情説明っと

 

「カクカクシカジカって訳でして、なんかこうスパッと回復魔法的な事できねッスか?」

 

「か、回復魔法って・・・さ、流石に・・・どうだろう?」

 

春菜に呆れられたね、しかしリトがいないとツッコミが、つうかララさんはいつまで背中に引っ付いてんでしょ?

 

まあ重くはねえけどって脳内コチャコチャしてたら

 

「あるわよ?」

 

なんですと!

 

「「あるんだ!!」」

 

「うそよ?」

 

アンタはどこのマスターだと言いたくなったが、やっぱしないらしい!

 

クッ……イカン!

ペースが乱される手強い!

 

「ララ……下りるんだ……全力を出す!」

 

負けねえ!こんな所で負けてたまるかァァ!

 

「今まで全力じゃなかったんだ……というか何の勝負?」

 

俺にもわからん?

けど負けられんのだよ春菜君!

 

「マサ~頑張れ~」

 

フッ……期待には答えよう!

 

いくぞ養護教諭!絶対に負けられない闘いがここにはある・・・

 

次回死闘の果てに、でお会いしましょう!

 

 

 

 

 

二度ネタでしたね?

 

ん?結果どうなったかって?

どうもこうもないですわ、いくらボケようが、さらりと流されるわ、上に被せられるわでヒドイもんですよ

 

けど一つだけよい事が判明したぞ

ん?それは何だと?

 

それは春菜は鍛えれば中々にいいツッコミになるってことさ!

 

まあその間に中々に打ち解ける事ができたので

 

「ガクラン君、コーヒーのおかわりいる?」

 

「飲みま~す!スンマセンねえ保健さん」

 

ぐらいな感じになった

 

「あっという間に仲良くなってるね?

既にあだ名で呼び合うって……」

 

「ちょっと羨ましい」

 

フッ……拳を合わせた仲だからな?

拳じゃねえけどニュアンス的にはそんな感じ

 

「はいコーヒーっと、それにしてもガクラン君って変わってるわね?

今まで生きてきてアナタみたいなタイプは見た事ないわ」

 

「さっきの休み時間に、ぶっちぎりナンバー1の称号を貰ったッスからね」

 

まあ俺から言わしゃあ保健さんも充分にかわってんだけどね?

 

「認めちゃってるし……しかも誇らしげだし……」

 

よしよし!春菜よその調子その調子!頑張れば中々の使い手になるぞ!

 

「マサは変だもんね?」

 

あ、それは意外とボデーにきます!

こうスタマックのあたりに

 

「ふ~ん? ねえガクラン君? ちょっと解剖してみていい?」

 

「いやザンス!つうかなんスかそのちょっとシャー芯貸して?みたいな軽い言い方は?」

 

急におっとろしい事をいいますなこの人は!

 

「マサ君ならそれくらい大丈夫のような気がするんだけど……」

 

「うんうんマサなら大丈夫だよ!」

 

この子達は何言っちゃってくれてんの?

流石のマサさんでも解剖は無理よ?

 

「どう?二人もこう言ってる事だし期待に応えるのも男の子ってものよ?」

 

保健さん目が怖えんだけど?

なんかこうモルモット的なものを見る目なんですけど?

 

「断固NO!絶対NO!ダメ解剖!」

 

当たり前です!

 

「アラ残念」

 

なんやかんやで解剖を回避!まあ俺がガチで力入れたらメスだろうがレーザーだろう切れねえけどな!

 

「まあ俺の解剖なんてのは置いといて、それよかリトを改造しねッスか?どうもリトん奴、耐久性に問題が」

 

とりあえず話しを変えるためにリトの改造をしてみようと思う!都合よく寝てるし

 

「ふむ結城君の改造ね~?面白そうね?何から始める?」

 

俺の提案にのってきました保健さん、やっぱ白衣着てる人ってのはマッドってのは相場で決まってるんですな!

 

「んじゃ先ずはロケットパンチあたりから?」

 

「寧ろドリルでしょココは?」

 

「それ採用!」

 

そんな感じでリトの改造計画を練っていく俺と保健さん途中でララも参加して

 

「それじゃあ私は目からビームがいい!」

 

「「それ採用!!」」

 

つって中々によいリトにていうか寧ろ

『RITO』になりそうな予感!

オラ、わくわくしてきたぞ!

 

「起きて~結城君~改造されちゃーーう!」

 

慌てて春菜がリトを起こしました、全く春菜さんは素直ですね~

 

「「冗談なのに~!!」」

 

俺と保健さんはそう春菜に言ってやるがララは

 

「えっ?しないの改造?」

 

つってました、いや流石にしねえよ?面白そうだけど

 

「お願い起きて~結城君~私の手にはおえない~!」

 

どうやら春菜のキャパシティを越えたらしい、春菜涙目だな?

 

ちょっと可愛いぞ?

 

「う、う~ん? ん~? あっ!

春菜ちゃん?夢?夢だよな~じゃあいいか?」

 

おう?リトが起きたな?つうか相当に寝ぼけてるな、春菜ちゃんって言ってるし?

 

「え、あの結城君?」

 

春菜困惑してますな、さてどうなるここから!つうか、じゃあいいか?ってなんぞ?

 

「春菜ちゃ~ん!」

 

 

 

ギュッ!

 

 

 

あっ!抱き着いた!

 

「ッーーーー!!キ・・・キャァァァ!」

 

 

 

ズバーーン!!

 

 

 

「おふぅ!」

 

うむ!見事な右ショートアッパー!つうかいつの間に腰治ったんでしょ?

 

 

 

ドサリ

 

 

 

あ、リト君再びダウン!

 

「カウント必要ですかね?」

 

「いらないわよ、見事にジョーを捉えてたもの

アレは立てないわ」

 

俺もそう思う

 

「ハルナの勝ちー!」

 

という事でリトVS春菜in保健室は春菜のKO勝ちで決着しました!

 

「あっ!ごごごこめん!結城君!結城君ーー!」

 

春菜の謝罪声が保健室に響いた……

 

まあ寝ぼけてたとはいえリトの自業自得って事で!元を辿れば悪いのは俺だけどね!

 

 

 

キンコーンカンコーン!

 

あっ!チャイムなっとる?まあいいか

 

「保健さ~ん、リトが目え覚ますまでってのは建前でコレ以上勉強したらパーンってなるんでここ居ていいッスかぁ?」

 

ん?初日だから頑張る?知らんがな!体育とかなら出るけどね!

 

「一応、私は教員なんだけど?

まあ別にいいわよ、暇だし」

 

流石は保健さん!話しがわかりますな!

 

「つうわけで春菜さんララさん、次の授業はサボタージュという事になりました!」

 

俺が二人にそう言うと二人はそれぞれ

 

「うぅ~何で私まで……」

 

「はーい!」

 

とこんな感じ、しかし春菜は真面目さんだねえ、近年稀にみる良い子さんですな

 

「んじゃ!今度は俺がコーヒー入れまーす!」

 

フッ……バリスタ・マサの力を見せてやるぜい!

 

「お願いねガクラン君?あっ後そこにお茶菓子があるからそれもお願い。」

 

「あいあ~い!」

 

授業をサボってお茶会と相成りました

あっ!今さらだが俺、コーヒーも好きだぞ?ミ〇ミ〇の方が遥かに好きだけど

 

「この情況に疑問を感じてないこの人達って……もしかして私の方がおかしいのかな?」

 

春菜がなんか葛藤してるな?もっと楽に考えよう!

 

「ホレ春菜~シュークリームだぞ~甘いぞ~美味いぞ~」

 

とりあえずは釣ってみよう

 

「えっ!う、うん!いただきます」

 

フィッーーーシュ!!女の子だね!

 

「ほいほい、ララもこっち来て食べんしゃい、コーヒーは甘くしといたかんな、春菜も甘めがよかろ?

保健さんはブラックで」

 

それぞれのイメージで勝手に決めたけどね?ちなみに俺もブラック

 

「意外と手際いいわね?

それに……うん美味しい!コレからもちょくちょく頼もうかしら?」

 

「本当……美味しい……」

 

「うんうん!ありがとうマサ!」

 

概ね好評ですな!

 

「意外と器用な男!鬼島 政成です!コレからもどうぞごひいきに」

 

ペコリと一礼しときました!

 

「じゃあ遠慮なく利用させてもらおうかしら?」

 

おう!ミステイク!まっ別にいいけどね?

それからはリトが起きる及び授業が終わるちょい前までコチャコチャしてました

 

途中で何度か保健さんに

 

「ねえやっぱり解剖していい?」

 

とかって言われましたが全て拒否っといた

 

NO解剖!

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