彼はいわゆるボッチである。ボッチではあるがイジメられているかと聞かれればそれは違うと答えられるであろう。
彼には少なからず友達は一人も存在しないそれでも彼が学校でいじめられない理由は大きく分けて二つある
一つ目の理由は、目が極度に腐っていて少しつり上がり気味でとても怖い印象を与えるからだ。目が腐っているだけでも気味が悪いのにさらにそこに少しつり上がり気味であるからさらに拍車がかかるのもうなずけるとゆうものだ。
そして二つ目の理由は、彼の影の薄さだろう人にほとんど認識されることがない先生ですら気がつかない時があるくらいだからそれは相当なものであることが分かる影が薄く目も腐りつり上がり気味そんな彼をいじめ用もするものは存在しなかった。
しかしこの学校にもイジメられっ子は確かに存在している
イジメられている彼の名前は有田春雪いつもいつも荒谷と言う名の少年からイジメられている昼休みに購買でご飯を奢らされたりしているその他にもたくさんのイジメを受けている
イジメられるのが嫌ならば、辞めてと言えばいいという人もいるだろう。だがそれが最初からできたなら誰もイジメられないだろう。さらに辞めてなどと言えば、調子に乗っていると判断されてさらにいじめが加速的になっていくのは目に見えているからこそ何もできないのだろう。今の現状より悪いことが起きないように細心の注意を払いながら生活するのがイジメられっ子の生き残る道であろう。
辞めてといえばいいなどイジメられたことのない人間の言葉なのかもしれない中にはイジメられるのが嫌で、辞めてと言う人間もいるかもしれないが有田春雪という少年は弱い人間に属しているそんな彼が荒谷と名乗る不良少年に対してそんなこと言えるはずもなかった。
そんな彼にも転機が訪れる一人で学校のゲームをしているとき一つ学年が上の黒雪姫と名乗る少女にあすの昼にラウンジに来なさいと言われたのがこの物語の始まりである
終があれば始まりがあるこれはまだ終わりのない始まりの物語
「はぁー、行きたくないな急に明日ラウンジに来いなんて言われても行けるはずないよ」
基本的にこの学校のラウンジは一年生が遠慮するっていう不文律があるのに
「それでもここまで来たんだ。行くしかない覚悟を決めろ有田春雪」
ハルユキは歯を食いしばりながら観葉植物の影から出て、ラウンジへと足を踏み入れた。
周囲からは奇異な目で見る上級生の視線をたくさん集めていることであろう。
「あら、何か御用?」
御用です。とも言えずにハルユキは口ごもってしまった。
「ええと.......あの........えー........」
その時黒雪姫先輩の周囲にいた人達がこちらを見るものだからハルユキはさらに言葉を発することが出来なくなってしまった。
「来たな、少年。用は私だ。済まない、そこを空けてもらえるかな」
まさに鶴の一声になるのだろうか黒雪姫先輩のお蔭?で何とかなったような気がするしかし彼をここに呼びつけたのも彼女なのだからプラスマイナスで言えばマイナスであろうしかし男の子としては大変にプラスになること間違いなしであった。
その日から彼の人生は大きく変化したことは間違いないであろう。その日から彼をイジメる物は居なくなった事も確かな真実である彼にとって現実なんてクソみたいな物だったからこそよく分からないアプリまでインストールしたのである良くも悪くも彼は現実という檻の中から逃げ出したのであるそれが良い事なのか悪い事なのかは彼が決めることだから周りの人間がどうこう言う資格なんてハナから無いのである
それからも有田春雪は、ラウンジによく行くようになった。よく行くようになった。というには少しばかり語弊があるのかもしれない確かに彼はラウンジに行くが黒雪姫先輩がここに来いというから彼はラウンジに行っているのであろう。だからこそ今日もラウンジに行くのである
「姫、そろそろ教えてくれないかしら?私たちはもう好奇心で死んでしまいそうだわ。こちらの殿方は、あなたとどういう関係であると理解すればいいのかしら?」
確かに僕はどうしてここにいるのだろう。これは僕にとっても願ってもいない質問だったかもしれない
「ふむ、端的に言えば彼は私の友人だ。少なくとも恋仲ではないな私には既に彼氏がいるからな」
「「「「え、ええーーー」」」」
「黒雪姫先輩って彼氏いたんですか」
「ふむ、言ってなかったな既に私は売約済だ。」
『そんなことより、彼氏がいるのに直結なんかしても良かったんですか?』
『そこは心配いらないこれで少しくらい嫉妬でもしてくれるといいんだがな』
今話した通り二人は現在直結をしているのである直結というのは、本来彼氏彼女がやるような物だから彼氏がいるなら普通は他の異性と何か直結しないだろう。否普通なら異性とまず直結なんてしないだろう。
『黒雪姫先輩は確か頼みがあるって言っていましたがその人に頼むことはできなかったんですか?』
『君に頼む理由はいくつかあるがこれからやるのは君が一番適役だと思ったから君に任せるのだ。それに君には彼と友達にもなってもらいたい』
『そうですか分かりました。』
まだ辺りは、さっきの黒雪姫先輩の言葉に放心状態であるまぁ学校中のアイドルである黒雪姫先輩に彼氏がいるなんて分かったらそうなるのは当然の結果かもしれない
ある男の話をしよう。彼は幼少期の頃から友達が壊滅的にいなかった。そんな彼はいつも一人で遊んでいた。バドミントンをやるときは自分で山なりの打球を打ち走ってそれを打ち返すそれの繰り返しであった。
野球にしても高いフライを上げて、グローブを手につけてそれを取る
テニスにしても壁打ちを一人で延々とやっていたのである彼は別にスポーツがそこまで好きであったわけでわないしかしなぜ彼がそんな事をしているかというといつか友達ができた時に自分が下手なミスをしない様にするために練習しているのであった。
しかし彼は自分に友達ができることなどないと早々に諦めるのであった。彼が練習してきた事は無駄ではなかったかもしれないが彼にとっての意味はさほどなかったであろう。
そんな彼は自分のニューロリンカーに一つのアプリケーションが入っていることに気がついた。いつの間に入っていたのかは分からないがどんなアプリケーションか分からないが子供なのたから好奇心に負けてそのアプリを使ってしまった。
彼は運動をやめて殆んど毎日のようにゲームをするようになった。彼はゲームもとてもうまくなっていた。彼にはいろんな才能があったのだろう。しかしほとんどの才能は開花する事がないであろう。しかしゲームの才能満遍なく開花されたのは間違いないであろう。彼は誰ともパーティーを組まずに一人で戦いこれまでにどんなゲームをしても負けなしであった。否、妹とやる時だけは毎回のように負けているのであった。彼もいもうとにはかてないようだ。
彼はその日悪夢?を見た
『君トラウマが多過ぎて、どれがトラウマか分かんないんだけど』
「はぁ」
『君さぁ途中から一人で解決し出して、普通の人ならトラウマ確定物が沢山あるのに君は全くと言っていいほどそれがトラウマになっていないんだけど』
「すいません」
『いやいや、謝られても困るんだけどねなんかない?トラウマ』
「病原菌扱いされた事かな」
『それも、もう君の中ではどうでも良くなってるんだけど本当はさカッコ良くトラウマ見せて、決めゼリフ言いたいんだけど君にはそれができないということなので、なんかこっちで適当に決めとくね』
「さっきからなんの話してるんですか?」
『あーもう気にしなくていいからこれから頑張ってねって事』
「なんか良くわかりませんが分かりました。頑張ります」
『じゃあね』
なんか変な夢を見た気がする。トラウマなんて人それぞれあるんだろうが生憎とそんなものもう俺には存在しないのだよ
暇つぶしてす。五、六話で終わらせるかもしれません人気があったら続けるかも
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