ダンジョンにビルダーがいるのは間違っているだろうか 作:サンバガラス
久しぶりの投稿です。新しい作品も書いたのでそちらもどうぞ。
リリがソーマファミリアを脱退し、ヘスティアファミリアに入団してから4日後、
「はいーーー!!いらっしゃいませ!!ご注文どうぞ!!」
「スライム肉まん2つ」
「2つですね。かしこまりました!!ベル様スライム肉まん2つです!!」
「わかった。1分待ってね・・・・はい完成」
「お待たせしました!!こちら商品でございます!!またお越しくださいませ!!次の方どうぞ!!」
店を開いていた。と言うのもこの日はオラリオで年に一度行われる
「凄いじゃないかベル君!!お客さんがいっぱいじゃないか!!」
「ヘスティア様。喋っている暇なんかありません!!注文を聞いてください!!」
想像以上に人気が出て、行列が出来ていた。それから数時間後在庫が無くなり、お店を閉めた。
「結構儲けましたし、今から見て回りますか?」
「良いですね。ベル様」
「そうだな!!パッーとやるか!!」
ベル達は怪物祭の屋台を見て回りに行ったのだ。
「ベル君!!ベル君!!あっちにクレープがあr「ベル様!!あそこにアクセサリーがありますよ!!リリ気になります!!」コラ!!リリルカ君!!」
ほぼデートであるため、ヘスティアとリリはベルと2人きりで居たいがため、奪い合っていたのだ。
「2人とも喧嘩しない。どっちも行くから」
ベルはそんな2人を宥めつつ歩いていたのだが、
「た、大変だ!!!モ、モンスターが出たぞ!!!」
「「「・・・・へ?」」」
闘技場の近くの門から白い大きいゴリラのモンスター。シルバーバックが現れ、人々は逃げ始めると同時にシルバーバックはヘスティアを見た。
「・・・あのモンスター、心なしかヘスティア様を見てませんか?」
「じ、冗談はよしたまえよ、リリルカ君。そんな事あr『グオオオオオオオ!!!「てい!!」グオッ!?』ファ!?」
シルバーバックはヘスティアに襲い掛かったが、ベルの方が行動が早くシルバーバックの顔面にハンマーを叩き込んでいたのだ。
「とりゃぁぁあ!!!素材置いてけぇぇ!!」
『グオオオオオオオ!??』
怯んだシルバーバックにベルは急に野蛮人化して容赦なく剣で攻撃し、あっさりとシルバーバックを倒した。しかし
「素材落ちないか・・・」
素材が落ちなくベルは少しがっかりしていた。だがすぐに気持ちを切り替えていた。
「取り敢えず、他の所で暴れているモンスターを狩ってきますねーー」
ベルはハンマーと剣を持ち、騒ぎが起こっている方に走り出していた。
「・・・え?何あのベル君?」
「ヘスティア様知らないんですか?ダンジョンに入るとベル様は大体あんな感じになりますよ。いつもは優しいベル様から荒々しいベル様に変わるのを見ると心が弾むんですよね」
「・・・そ、そうかい」
ヘスティアは軽く頭痛がした。