ダンジョンにビルダーがいるのは間違っているだろうか 作:サンバガラス
お気に入りがめっちゃ増えた。頑張るよ
次の日、ベルはリリと一緒に中層へと向かう事にした。
「よし、今日は中層へ向かうよ」
「分かりましたベル様!!」
2人は気合いを入れてさくさくと上層を降りていき、中層の入り口、13階層へと着いた。
「よし、ここが中層の入り口・・・ここからは危険だと言う事をエイナさんから聞いたから、リリには炎の弾丸と氷の弾丸を渡しておくね」
ベルはそれぞれ30個ずつリリに渡した。
「改良してリリのボウガンにも付けれる様に作ってあるから」
「へぇ、凄いですね。全力でサポートとさせていただきます!!」
リリは早速、ボウガンの矢を抜き、炎の弾丸と氷の弾丸をそれぞれ3個づつセットしていた。そして歩いていると早速モンスターと出会った。
「それ!!」
『バゥッ!?』
リリがすかさずヘルハウンドの口の中に氷の弾丸を発射し、ヘルハウンドにダメージを与えつつ、攻撃を防いでいた。そしてその一瞬の隙をつき、
「とりぁ!!」
『バゥゥゥゥゥ!!!!?』
鉄の剣でヘルハウンドの首を斬り落とした。ベルは魔石とヘルハウンドの体毛を手に入れた。
「やりましたね、ベル様!!」
「うん。この調子で行こう!!」
暫く、ヘルハウンドを倒していると、不思議な光景を見た。
「ん?あれは・・・」
『『『バゥゥゥゥゥ!!!』』』
『『『キュゥゥゥ!!!』』』
「「「キュゥ・・・・」」」
それは異質であった。モンスターがモンスターに襲われていたのだ。ヘルハウンドとアルミラージの群れが3匹のアルミラージを囲んでいた。
「な、なんですかあれ?」
「・・・・リリ、援護お願いね」
「ベル様!?」
ベルはハンマーと鉄の剣を持ち、群れに突っ込んだ。
「ドリャァァァ!!回転斬り!!!」
『『『バゥゥゥゥゥ!!!??』』』
『『『キュゥゥゥ!!!??』』』
襲い掛かって来たベルにモンスター達は驚いていた。ベルはチャンスとばかり、モンスター達をハンマーで殴り、剣で切り裂いたり
「グェェ!!!」
たまにモンスター達にボコボコにされたり、薬草を食いながらモンスター達を倒したりして、群れを全滅させた。
「僕の勝ちじゃぁ!!!」
モンスターの群れを倒し終えたベルは3匹のアルミラージ達に手を差し伸べていた。
「大丈夫?」
「「「・・・・キュウ!!!」」」
アルミラージ達はベルに頭を下げていた。
「良かった・・・うん?」
「「「・・・・」」」ジーーー
なんとアルミラージ達はベルの仲間になりたそうに見ていた。
「よし、今日から君達の名前はレッド、ブルー、イエローね」
「「「キュー!!!!」」」
ベルは新たなるモンスターを仲間にした。だがベルは気付かなかった。ベルが仲間にしたモンスターは