ニーゴ好感度逆転モノ   作:村岡8bit

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プロローグの時点でバーが伸びてて笑った。

っぱ皆さん好きなんですねぇ……

あと、今更ながらキャラ崩壊注意です。


空気の重厚感というかなんというか

 ニーゴのボイスチャット、音声上でも分かるほどに険悪な空気がそこには漂っていた。

 

 その原因は、言うまでもなく俺だろう。

 

 つい先日までは入るのが怖くて、ボイスチャットに繋げず一人で作業していた。

 しかし、ぼっち作業には限度がある。ボイスチャットを繋げてリアルタイムで情報を交換しあいながらの作業の方が目に見えて効率がいいのだ。

 ついに一人での作業に限界を感じた俺は、意を決してボイスチャットへと入ったわけなのだが……

 

「な、なぁK……MIX作業、終わったぞ」

『……ハァ……じゃあさっさとファイル投げてよ』

 

 Kの刺々しい言葉が心に突き刺さる。心臓が強く締め付けられたみたいだ。

 

「わ、分かった……」

 

 その言葉を最後に、沈黙が流れる。メンバー全員が別々の作業をしているので、このように誰も喋らない静かな時間は昔から存在する。

 昔のそれはとても心地が良くて、安心感のあるものだった。誰も言葉を発さないけれど、皆確かにそこに居るのがわかる程の温もりがあったんだ。

 しかし、今はどうだ。安心感なんて微塵も感じやしない。ただただ重苦しいだけの空間だ。

 

『……ッチ』

 

 時々聴こえてくるえななんの舌打ちが鼓膜に突き刺さる。辛いよ。……今日はだめだ。もう耐えられない。

 

「……ごめん。今日はもう落ちる」

 

 そう言って、通話の切断ボタンへとマウスのカーソルを動かす。

 

『あっそ、耳障りだからさっさと消えてくれない?』

 

 

 

 通話を切断した。

 次の瞬間、上腹部あたりがぐるぐると渦巻くような感覚に襲われる。やばいトイレ行かなき―――

 

「お゛え゛ぇ゛ぇ……うっ……ぐふっ……うあ……」

 

 急いで席を立ち上がったがもう遅い。床にぶちまけてしまった。口から垂れる残滓がピチャピチャと水音を立てている。

 

 ここ数日で、完全に嘔吐癖がついてしまった。ストレスが全部ゲロに変換されて出てきてしまう。全く嫌な癖だ。

 

 「……うがい」

 

 ズルズルと重い足取りで部屋を出て、うがいをするべく洗面所へと向かう。

 

 洗面所の扉を開くと、目の前には大きな鏡があった。

 鏡に写った自分の顔を見つめる。

 

 「……ひっでぇ顔」

 

 碌な睡眠も食事も取らず、入浴もしない。そんな半ば廃人のような生活をしていたからか、頬は痩せこけ目には隈ができている。髪だってバサバサだ。

 

「……取り敢えず、シャワー」

 

 今後のこと、もっと真剣に考えなきゃいけないな。そう思いながら、シワだらけでもう何日も着替えていない服を脱ぐ。

 

 俺は一体、これからどうすればいいんだよ……

 

 

 

 




どうすればいいんだよ……(プロット組み立てずに思い付きで書いた怪文書が予想以上に伸びてて混乱している作者の図)

 それと、皆さん分かってるとは思いますが、BLタグは瑞希がいるので一応つけといたほうがいいよな……っていう保険ですので、ンアッー!(≧Д≦)な展開にはなりません。

次回更新日は未定。なるべく早めに出したいとは思ってはいます。

もし今後、物語に関わってくるとしたら?(関わってくるとは言っていない)

  • いっちゃん(レオニ)
  • みのりん(モモジャン)
  • マテマテンマツカサ(ダショ)
  • 小豆沢ハムスター(ビビバス)
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