俺のヒーローアカデミア エネルギッシュ!   作:すぱーくしーど

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入試編
第2話


 

 雄英高校入試の筆記試験が終わった。結構難しかったけど、合格ラインには到達しているんじゃないかと思う。後で自己採点しておこう。

 

 筆記も大事だけど、名門雄英高校には、実技が大切だ。すごい規模で実技試験があるみたいだけど、詳細はこれから説明される。

 

 試験番号で指定されている席に座っていると、鳥の頭をした男の子が隣りに座った。一応、会釈をすると、相手も返してくれた。鳥の個性なのだろうか?

 

 そんなことを考えていたら、実技の説明が始まった。なんと、説明してくれるのはあのプレゼント·マイクだった!

 

 しかし、入試説明であのテンションはさすがに厳しいんじゃないかな。シーンってしてた。さすがに、この空気感でイエーイ!とはならない……。誰か1人ノッてくれたら、俺もノレてた。いや正直、緊張してノレなかったかも。

 

 

 

 

 

 

 説明がおわり、実技試験の場所まで移動することになった。さすが雄英、試験場所の広さが桁違いだ。ここだけで、普通の町ぐらいの大きさがあるんじゃないのか?

 

 実技試験前に、簡単な試験の説明がされている。そろそろ始まるんだなと緊張がさらに高まるのが分かった。周りの空気もピリついている。

 

「改めて説明をするぜ!この町を模した試験場のヴィランロボットを破壊するんだ!それぞれポイントが割り振られているから、そういうの考えて動けよ!?あと、0ポイントの奴もいるからな!?わかったら行って来い!!おい!何チンタラしてる!?もう試験は始まりだ!!実際のヒーロー達がよーいスタートで動くと思うか!?早くいけいけ!!」

 

 

 号令がなく、いきなり実技が開始されたことで、皆意表を突かれたのか、ザワつきながらのスタートだった。もちろん、俺もビックリした。

 

 

 最初から本気でいく。身体にエネルギーを纏い、身体能力を向上させて、走り出す。周りの人達から飛び出していき、ヴィランロボを探す。

 

 いた、あれだ。四本脚のロボ、2ptかな?とりあえず破壊しよう。エネルギーを重点的に腕に溜めて、脚の関節部分を殴り抜く。

 

 手応えはあった。あとは、エネルギー弾を何発か頭部にぶちこんで終了。これで2ptゲット、この調子でガンガン行こう。

 

 ふと閃いた。エネルギーを剣みたいに形成して、切ったりできるんじゃないか?次のロボットで実験しよう。

 

 

 

 

 

 

 試験が終了した。実験は成功し、斬り裂くというより、叩き切るみたいな感じではあったが、意外と上手くいった。

 

 また、あの鳥頭の子を試験会場で目撃した。そのとき、影?を使ってロボを攻撃していたので、影についての個性だろうか。中々強い個性だ。威力·射程共に申し分無かった。俺のエナジーに活かせそうだ。

 

 しかし、驚いたことが別にある。今日1番驚愕したかもしれない。オジャマヴィランロボット、0ポイントなのに、とんでもなくデカい奴が出てきたのだが、そいつを一撃で吹き飛ばしたやつがいたらしい。

 

 遠目で一度0ptロボを見たが、俺のエナジーでは、奴を倒すのは一苦労しそうだ。少なくとも一撃は非常に難しい、というか無理かも。エネルギー砲(まだ名前は決めてない)を使っても、ダメージを与える程度だと思う。地道に攻撃して倒すしか今は、思いつかない。

 

 

 ざっと10体そこらのロボットを破壊したけど、これで合格出来るだろうか?出来るといいな。そんなことを考えていると、帰りの電車の中では爆睡していた。

 




入試編おしまい!はやい!
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