俺のヒーローアカデミア エネルギッシュ! 作:すぱーくしーど
お待たせして申し訳ない…です…
5月には雄英体育祭が開かれる……。世界中の優れた選手達が競い合ったオリンピックという大会が、個性が存在しない時代にあったという。今、日本にとってそのオリンピックに代わる物が、この雄英体育祭なのだ!
「雄英体育祭ってどんな競技があるんだろ?」
「んー、体育祭だしやっぱ徒競走とか!?」
「意外に借り物競走もあったり?」
「へへ……。女子とくっつける競技ねぇのかなぁ……」
「お前さぁ……」
今はお昼休み。昨日、先生に告げられた雄英体育祭の開催に、俺たちは興味をそそられていた。
「わーたーしがー……変な姿勢で来た!!」
「うおっ、オールマイト!?」
「緑谷少年、お昼一緒に食べよ?」
「はい!あ、みんな……」
「緑谷君、大丈夫だ。行ってきたまえ!」
変なポーズをしながらやってきたオールマイトは、緑谷を昼飯に誘うと、すぐに去っていった。また、それに追いつこうと、緑谷も教室から走って出ていった。
「意外にかわいーー!」
「え?かわいい?」
「かわいいじゃん!誘い方も、すんごくちっちゃく見えるお弁当も!」
「……。そっか」
「まだまだだねぇ〜」
「オールマイトは、緑谷のこと気に入ってんのかな?」
「どうした?エネ君、いきなり」
「だって、先生が生徒をランチに誘ったりするか?」
「これは僕の予想なんだが、彼の超パワーの個性、まだまだ制御出来てないだろう?それで、オールマイトに個人的に師事してるんじゃないか?オールマイトだってパワー系の個性だと言われているからな」
「そういえば、オールマイトの個性って明言されてないんだったっけ?」
「その通り、メディアやネットでは結構予想がされているが、本人から"これ"と言われてはいないんだよ」
オールマイトと、緑谷の個性か……。確かにパワー系というくくりで言えば似てる。俺もそんなような事言ったことあるし。けど、それにしちゃ個性の反動が、違いすぎないか……。まぁ、個性は色々あるってことでいいか。
「もー、二人共早く食堂行こう!もうお腹ペコペコだー!!」
「そうだな、腹が減っては戦はできぬ。しっかりと食べることも、大事なことだ!」
「そうだなぁ」
俺達は、昼飯を食い終わり、教室に戻って授業を受ける。時間が過ぎるのはあっという間で、気付いたら放課後になっていた。
トイレから教室に戻ってくると、1-Aの前に人溜まりが出来ている。ざわついているようだし、何かあったのだろうか?
「なぁ、何かあったのか?」
「おう、ほらUSJの1件。あれで気になった奴らが見に来たみたいだ」
教室の前に集まっていたのは、他の科に在籍する生徒達だった。物珍しそうにこちらを見ている人もチラホラいる。
しかし、その直後に場が静まり返った。その要因は、A組の爆豪である。
「どけ!モブ共!!」
「ちょっ、かっちゃ……」「やべぇって、ばく……」
「うるせぇ、カス!!」
とんでもない発言だが、A組からすれば日常茶飯事だ。しかし、他の人はそうもいかない。一人の生徒が、前にやってくる。紫髮の男子生徒だ。
「ヒーロー科だから、ヴィランに襲われて返り討ちにしたからってちょっと威張りすぎじゃないか?」
「あァ?なんだオマエ?」
「俺は普通科だ。知ってるか?成績優秀な生徒は場合によってはヒーロー科に編入出来ることもあるらしい。見物だよ、どんなやつがいるのかなって」
「ふん!」
そう言うと、爆豪は教室前の廊下にたむろしている生徒達を押し退け帰っていった。
書こうという状態にならなかったので、全然書けてませんでした…
これから少しずつ書いていくつもりです!